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ストラクチャー・1
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三共・世界の家・ユネスコシリーズ
かって所沢に「ユネスコ村」(1951年開業)、箱根に「国際村」(1956年開業)という
世界各国の家を展示した西武グループの施設がありました。
世界各国の家を展示した西武グループの施設がありました。
それらの家をプラ模型としたのが三共製作所の「世界の家・ユネスコシリーズ」です。
その後、「世界の家シリーズ」や、2棟セットの「世界の家」となりました。
その後、「世界の家シリーズ」や、2棟セットの「世界の家」となりました。
HOサイズと記されていますが、大きさはかなりバラバラでした。
その為にHOスケールとしなかったのかもしれません。
その為にHOスケールとしなかったのかもしれません。
模型誌に掲載されている1960年代のHO・16番レイアウトに使用されている例をよく見ました。
私は小学生の頃にHOお座敷運転のストラクチャーとして使っていました。
私は小学生の頃にHOお座敷運転のストラクチャーとして使っていました。
「イスラエルの家」
屋根と同色の土台をグレーに塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
屋根と同色の土台をグレーに塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
「アルゼンチンの家」
屋根と土台をグレーに塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
呼び鈴の様なものはオリエンタルの古典客車のベンチレーターです。
屋根と土台をグレーに塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
呼び鈴の様なものはオリエンタルの古典客車のベンチレーターです。
「メキシコの家」
右側がメキシコの家です。屋根と土台をグレーに塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
窓枠と手摺を茶色に塗装してあります。ドアの赤色はオリジナルです。
右側がメキシコの家です。屋根と土台をグレーに塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
窓枠と手摺を茶色に塗装してあります。ドアの赤色はオリジナルです。
「ギリシャの家」
右側がギリシャの家です。屋根と土台をグレーに塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
右側がギリシャの家です。屋根と土台をグレーに塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
「ビルマの家」
土台をグレー、屋根を茶色、壁面を薄茶色に塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
玄関の柱と扉が欠落しています。
土台をグレー、屋根を茶色、壁面を薄茶色に塗装してあります。地面ベースは付けてありません。
玄関の柱と扉が欠落しています。
「ベトナムの家」
屋根をグレーに塗装してあります。土台と地面ベースは付けてありません。
煙出しの屋根をお堂の屋根に使ってしまっていますので、いずれ復元します。
屋根をグレーに塗装してあります。土台と地面ベースは付けてありません。
煙出しの屋根をお堂の屋根に使ってしまっていますので、いずれ復元します。
「エジプトの家」
後期発売分は「アラブ連合の家」と名称が変更されていました。
後期発売分は「アラブ連合の家」と名称が変更されていました。
ユネスコシリーズ解説サイト→http://www5e.biglobe.ne.jp/~sousei/sankyouhousu.htm
ユネスコシリーズ箱絵コレクション→http://akio-aska.com/gallery/framegallery.html
箱根園国際村(昭和34年に撮影)→ストラクチャー資料・箱根園国際村
三共では、このシリーズは繰り返し再生産され、
モールド色違い、箱違い、二棟セットなど、様々な形態で販売されました。
その後、金型は河合商会に移り「世界の街シリーズ」として生産されたことがあります。
モールド色違い、箱違い、二棟セットなど、様々な形態で販売されました。
その後、金型は河合商会に移り「世界の街シリーズ」として生産されたことがあります。
アリイの「世界のハウスシリーズ」三共の製品とは全くの別物です。
アリイ・世界のハウス
アリイの「世界のハウス」はHOスケールと明記されています。
箱にはユネスコの文字も見えますが三共のシリーズとは全くの別物です。
箱にはユネスコの文字も見えますが三共のシリーズとは全くの別物です。
「アメリカの家」
「ドイツの家」
「日本の家」
「オランダの家」
アリイの「世界のハウス」の箱側面の製品紹介です。
アリイからは「世界のハウス」に情景小物などをセットにしたシリーズも出ていました。1986年頃の製品と思われます。
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