設定

「そうだ、冒険しよう」
冒険騎士団。
冒険騎士団は冒険をするためだけの騎士の集いである。
騎士らしく「冒険騎士道」という騎士道を重んじるが、その内容は「晴れの日は冒険しよう」「雨の日は自宅で冒険しよう」「次の日も雨だったら○○くんの家で冒険しよう」など、玄人好みの扱いにくすぎる原則を信奉している。
彼らは冒険しかしない。
一歩、騎士団の外を出ればそれぞれに仕事や戦争や、あるいはちゃんとした騎士団のおつとめがあったりするのだろうけど、「冒険騎士団」にいる間はお宝や秘境を探すただの冒険フリークである。
それで、いいではないか。
団長はそう思う。
それでいいではないか。ただ冒険するだけ。こういう場所があっても。
そう思うからこそこの冒険騎士団はあるのだ。
まあ、いろいろ言っているが、中身は冒険が3度のメシより大好きな冒険者たちの集いである。

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「小笠原冒険愛好会」

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というのが昔の名前であった。
その組織に実態はなかった。
なかったけど確かに「そういうもの」はあって、だから、そう名が付けられた。
だから、はじめは概念からこの騎士団は始まる。
小笠原ゲームで、冒険がしたい。
そういう思いの集まり。
その意思をどこか感じたものが、そう名づけた。
似たようなものに10才同盟というのがある。

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時はさらに巻き戻り、高原と愉快な人たちwithたけきのの皆様(あるいはたけきの藩国と愉快な高原以下数名)がシオネ=アラダの墓所でナイスプレイをした時期。
キノウツン藩国は一大冒険ブームとなっていた。
同時期、高原ブーム到来である。
なっていたといっても、そこはキノウツンなのでメイド喫茶で冒険フェア(と高原フェア)が開かれたりとかで、いや、まあどうでもいいなこれ。
話を飛ばす。

(なにか話の要点的なものがが飛んだSE)

ということで、冒険部なる部署がキノウツン観光省に発足。
その一挙手一投足は、お茶の間に放映されテレビの前の大人子供を釘付けにした。
とくに、
「akiharu国の奥地に潜むという幻のカマキリ男を捕まえろ! 秘境の奥地で発見した遺跡の正体!!!!っ」の回は、演出的にもネタ的にも傑作との声が高い。
はる隊長の名言「全ての遺跡は冒険されるためにあるのだ」もこのとき生まれた。

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「そして冒険騎士団設立へ」

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さて、ここまで言えばわかるだろう。
冒険が好きな「はる」は、このたび思い立って冒険の冒険による冒険のための組織を設立した。
支持母体は古巣のキノウツン藩国である。
正確にはスポンサーであり、ツン国は冒険の放映権や著作化権などを得ている。
またあの冒険の数々がテレビで見れるのかとキノウツン国民はわくわくが止まらない。
たぶん、雷蔵とかもわくわくしてるはずである。
あいつの家テレビあったかな。

(文:はる)




冒険騎士団の設定


冒険騎士団は冒険にカテゴライズされるイベント(のみ)を行うための組織である。
冒険とはあえて危険に挑んで、未知なる遺跡を探検したり、お宝を探しあてたりすることを言う。
冒険の醍醐味は、攻略不可能とも思えるような謎や試練に、挑み乗り越えることにある。

冒険騎士団の活動方針はレクリエーション、クラブ活動に類するものであり、戦争をひとまず忘れて冒険して楽しもうという主旨の組織である。

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最終更新:2008年04月16日 19:14