ダンゲロスキャラクターストック

一色英子

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
■キャラクター名
一色英子

■性別
女性

■年齢(学年)

■特殊能力
『赤緑黒白』

※能力説明はSLG支部部員紹介記事から抜粋
○内気だった頃の一色が、自分を表現するために発現した能力。
●感情が髪の色として現れる。怒りは赤。悲しみは青。喜びは黄色、照れはピンク。
●身体が弱く、よく鼻血を出したり、嘔吐したりする。排出された彼女の体液には現在彼女の心に浮かんでいる映像が表示される。

■キャラクター説明
●一色英子(いちじき えいこ)。女性。二年生(AC2015時)。
●希望崎学園、弱能力者の集い・SLGの部で書記を務めている。
●黒い髪を片方の肩でまとめている。可愛い系というよりは美人。褒められると髪がピンクに染まる。
●性格
飄々としており、冗談や嘘や独り言が多い。嘔吐や鼻血を出すことには慣れているが、やはり苦しいらしく毎回涙目でこらえている。
●趣味
好きなもの:可愛いもの、本、お絵かき(へたくそ)、こんにゃくゼリー
嫌いなもの:嘔吐したときに臭いやすい食べ物


~~~~~~その他キャラ~~~~~~


■伊藤五等
■特殊能力
『詩的私的ジャック』
■キャラ説明
●伊藤五等(いとう ごとう)。男性。二年生。
●希望崎学園、弱能力者の集い・SLGの部で副部長を務めている。
●魔人化により常人の1.5倍の身体能力をほこるが、魔人の中ではたいした強さではない。
●性格は少し臆病。よく一色にからかわれる。

「五等くんのサル並みの運動能力と……私のいくらでも嘔吐できる能力。この二つでどこまでいけるか――それが問題ね」
「どっちもそんな能力じゃないだろ」

■アピールポイント
プロローグSSより抜粋


「あら五等くん。……どうしたの」髪を青くした一色が涙目のまま彼を見た。「私のゲロを見たい?」
「見たくないです」伊藤が断った。
「私の髪の色、どんなカンジ?」
「すごく青いカンジ」伊藤が答えた。「えっと、立てるか?」
「んー、なんとか」と一色。「がんばる」


「嘔吐なんていつもの事だもの」一色は机に両肘を置き、両手に顎を乗せた姿勢を構築した。「ちょっとしたライフワークなのだよ~♪」眼を閉じ、足をぶらぶらとさせる。「げ、げ、げげげのげ~♪」
「その歌はやめてくれ」伊藤は椅子に腰を下ろした。


「そういうことは早く言わなきゃ」つかつかとした足音が、廊下に響く。
「一色さんどこ行くんすか」と伊藤。
「お天道さまの真っ赤な明かりよりハッキリしてらァ! 文句を言いに行くのっ!EFB同盟の奴らに!」指を突きだし振り向く一色。肩の髪が揺れる。
「一色さんの髪のほうが赤いですよ。今日はやめとこう。もう遅いし。」


「ハァ……!ハァ……!」伊藤が胸を押さえる。「ヤバイ。このままじゃ、死ぬ。死ぬ。どうする……?どうする……? 一色、一色、そこに、いるか?」
「うん。うん。落ち着いて。 私は、どこにも、行かない」一色が伊藤に言った。


「手芸?……あのクルクル回る馬鹿みたいな曲芸が、それ?」一色が笑った。
「……そうだ。それが手芸だ」創面の眼の邪悪さが増す。
「あら、怒った?」

■プロローグSS
後日公開します。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー