Desktop Linux Memo

wineの設定

最終更新:

gleaning

- view
管理者のみ編集可

インストール

wineは、Linux上でWindowsのソフトウェアをそのまま実行するためのソフトウェアで、Windows の API を X Window System 上で実装したものである。かなり多くのWindowsソフトウェアをLinux上で実行できる。

gentooでは下記のようにしてインストールできる。

emerge wine

2008年9月24日現在、wine-1.1.2 がインストールされる。

設定


wineでは ~/.wine の中に各種設定ファイルを置く。この中にCドライブがあって、C:\Windowsディレクトリがあって…となるのだが、最近のwineではこのディレクトリの中を明示的に編集する必要はなくなってきているようだ。

昔は結構苦労したものなんだがねぇ…

tips


ソフトウェアのアンインストール

アンインストーラを起動すれば、GUIで簡単にアンインストールできる。
アンインストーラは、
wine uninstaller
として、起動する。

拡張子 .msi ファイルのインストール

拡張子が msi となっているファイルは MicroSoft のインストーラを使うタイプである。これを wine でインストールする際には
wine msiexec /i foo.msi
のようにする。
目安箱バナー