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ブラキディオス

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ブラキディオス攻略

基本情報

  • 今作から登場した新モンスター。拳をとにかく振り下ろしまくる、色々とスピーディーな獣竜種。
    その軽やかなフットワークはまるでボクサーのよう。弱点部位も頭部(顎の部分)と腹という徹底ぶり。
  • 時間経過で爆発する粘菌を腕と角に持ち、軽快な動きと怪力、そして粘菌を利用してハンターを追い詰める。
  • 公式が歴代看板モンスターで最強と称するほどの実力を持ち、その名に恥じぬ強さを誇る。
  • 唾液には粘菌を活性化させる作用があり、後退したときなどたびたび腕を舐めては粘菌を活性化させている。
  • 粘菌や腕に触れる事で起こる新状態異常『爆破やられ』は、スキル「抗菌」か新スキル「バイオドクター」で防げる。
  • 他モンスターよりもマシンパワーを必要とする様で、戦闘エリアの状況や通信環境によっては、処理落ちによるワープ移動をしたり、隙ゼロの攻撃を受けてしまったりする場合がある。

状態

怒り
120秒。咆哮とともに怒り時に移行。
粘菌が黄色味を帯び、全身にもうっすらと黄色い粘菌が現れる(粘菌の攻撃判定は通常時と同じく腕の攻撃にのみ付加される)。
振り下ろし・突進パンチ・ジャンプアタックでの攻撃時、粘菌設置ではなく即座に爆発するようになり、攻撃範囲がかなり広くなる。
怒り時は脚を攻撃してもダウンせず怯むだけとなるので、主に脚を攻撃する武器では要注意。

疲労
?秒。威嚇頻度が高くなり、転倒時間が長くなる(目安として、起き上がりまでのもがきが通常時3回から疲労時7回に)
確率でリノプロス・アプトノス・ポポを捕食しに行き、成立で時間前に終了。

瀕死
脚を引きずり火山6、孤島6、凍土9で休眠を取ろうとする。
ただし休眠しに行ったと見せかけて捕食している事が結構あるので、眠るのを待つのはそこまで得策とも言いがたい。
凍土の場合は隠しエリアの壁をジャンプアタックで破壊する。

部位破壊
  • 頭:角の先端が折れるが地面爆破は弱体化しない。
  • 前足:甲殻の先端が欠ける。粘菌の消費が早くなる。
  • 尻尾:切断可能。肉質は硬いがその分耐久値は低め。剥ぎ取り一回。
    切断後はリーチが短くなり尻尾回転がほぼ当たらなくなる。

その他
  • 拳を使った攻撃を喰らったり設置された粘菌に触れると爆破やられ状態となり、一定時間経過で爆発しダメージを受ける。
    また、爆破やられ状態で拳の攻撃や爆破攻撃を受けた場合、誘爆となってやられ状態は解除されるものの通常よりも大きなダメージを受けてしまう。
  • 爆破やられ状態は三回回避行動を取る事で剥がせる(猫の毛づくろい発動時は二回)。また、消臭玉でも解除できる。
  • 地面に粘菌を付着させるたびに腕の粘菌を消費していくようで、腕の緑色(粘菌)がなくなると地面に粘菌がつかなくなり、怒り時でも爆発が起きなくなる。
    ただしパンチに直接当たった場合は粘菌の有無に関わらず爆破やられ状態になる
  • 腕を舐めるモーションで粘菌は復活する。
  • 各種爆発攻撃(時間経過による爆発、爆破やられ状態でさらに攻撃を受けた場合の爆発)はタル爆弾のような無差別攻撃判定の様で、
    爆破やられ状態のハンターを殴ったブラキディオス自身の腕が破壊される、頭突きによる範囲爆破の爆風で自滅するなどの現象が発生する。
    Pシリーズに比べて、トライシリーズはモンスターによる同士討ちダメージが非常に大きいことも一因か。


攻撃パターン

フットワークが軽く、隙のない連撃で追い詰めてくる。
狙うのは少しだけ隙が大きい攻撃と威嚇時。

サイドステップ
地面を軽く叩き、その前足を軸に横にステップ。
ダメージは極小、ブラキディオスがいた位置に粘菌が設置される。
怒り時でも即爆発せず普通に設置される。

横殴り
左右の腕で横から殴りつける。
適切に間合いを開けていれば回避は比較的簡単だが、範囲が広い点と、一緒に振る尻尾にも判定がある点には注意。
ブラキディオスが振った腕と逆側の地面に粘菌が付着し、怒り時も爆発せず普通に設置される。
サイドステップから繋いでくることが多い。
たまに同一対象に4回連続で繰り出してくる事がある。

振り下ろし
腕を高く振り上げ、その後一気に振り下ろす。発生が遅めで隙も大きく、大技以外なら簡単に反撃を入れられる。
怒り時は地面を殴った瞬間に爆発するので、反撃するのならその点も計算しよう。
また直後に横殴りに繋いでくる事があるため、隙をキャンセルした瞬間に前転で足元に転がり込もう。
怒り時は振り下ろしを2連続で出すことがあり、また稀にだが振り下ろし→横殴り→横殴り→広域爆破など、
他の技を組み合わせた連撃を仕掛けてくる事も。起き攻めには十分に注意。
怒り時の爆発は基本的に前方へ広がるため、腹下にもぐりこめる距離であれば前方へ回避して逃れることもできる。
とは言うものの後方にもある程度爆発が届くので、「回避距離UP」があると安定する。

4連振り下ろし
前述の振り下ろしを4回連続で行う。
主にダウンした相手に向かって行う技で、粘菌が付着してダウンした時に重ねられると非常に厳しい。
G級ではG級行動として更に直線爆発に繋げてくる。

振り向き振り下ろし
腕を上げながら振り返り、一気に振り下ろす。攻撃自体は振り下ろしと同じ。
他のプレイヤーやチャチャを攻撃しているスキを狙っての背後からの攻撃、
つまり他のモンスターでは安全な攻撃チャンスの典型である状況に繰り出されてくるため非常に危険。
振り向き範囲は全周囲のうえ、攻撃モーションに入るまで狙われている対象がわからないため、意識していないと被弾しがち。
モーション開始から踏み込み動作によりぐっとリーチが伸びるので、攻撃の届く範囲はかなり広い。
尻尾の先からブラキディオスの全長分離れていても当たるので、ガンナーの場合は安全距離だと見くびっていると思わぬ痛手となる。
剣士が背後から攻撃を仕掛ける場合は、常に前転して足元に潜り込む位の心構えでいよう。

後退腕舐め
素早く後ずさりしながら腕を舐め、粘菌を活性化させる。
ボルボロスなどと同様に軸をあわせながら後退し、片腕または両腕を舐めて粘菌を活性化させる。
後退距離はそれほど大きくないため追撃できなくもないが、後述のジャンプアタックに派生する場合があるため警戒は怠らないようにしたい。

ジャンプアタック
後退しつつ素早く両腕を舐めた(後退腕舐めとは別)後、一気にこちらへ飛び掛りつつ両腕を叩き付ける。
遠距離から出してくることが多いが、中距離やたまに近距離からも繰り出してくる。
ジャンプした瞬間から攻撃判定が発生するため、足元にいると危険。
後退腕舐めから突然繰り出すこともあり、怒り時は爆発による攻撃範囲の拡大も相まって非常に危険。
また予備動作も後退腕舐めも無しにいきなり出してくる事も多い。但しこちらの場合、腕の粘菌が無いと爆発が起きない。
飛んでくるブラキディオスに向かって回避すれば勝手に上を通り越してくれるので回避は容易。遠距離からだと歩いて通り抜け回避すら不要なことも多い。
ただし中距離の場合は打って変わって厳しい判定となり、モーションの出始めから全力で回避を行わないと間に合わない。
怒り時は前述のように叩き付けた時に爆発し、横回避だけでは距離が足りない事があるので注意。
稀に攻撃後に一瞬止まったあと振り下ろし等の他の攻撃に移行する場合がある。

広域爆破
頭の角を地面に突き刺し、ブラキディオスを中心にX字型、4方向に地面が内側から外側に向かって3回光り、光り終えた直後に内側から爆発する。
X字型に爆発することが多いが、最外周のみ若干ずれて爆発するなど、必ずしもX字型に爆発するというわけではない。
爆発する箇所は地面が光った場所で、どこが光るかをよく見れば回避は簡単。
しかし、範囲が広いので気持ち遠めで内側の段が爆発したら回避で近寄るといい。
範囲の関係上、ブラキディオスから少し離れた前後左右にいれば爆発に当たりにくい。
頭突きそのものはガードの上からでも削りが入り、その後の爆発と比較してもダメージが大きい。

直線爆発
角を地面に擦り付ける様に突き刺した後、振り上げると同時に前方に爆発を走らせる。
直線的なので横に移動すれば回避は容易だが、爆発範囲が扇形なので離れるほど爆発の幅が広くなる点には注意。
本当に危険なのは予備動作の頭突きであり、これはガードしても削れる上、その後の爆発より遥かにダメージが大きい。
G級だと前に思いっきりつんのめりながら頭突きを行う事がある。当然頭突きの届く距離も伸びているので注意。

突進パンチ
距離が開いた時などに使ってくる攻撃。
地面を5回(標的との距離次第で3回or7回に変化)殴りつけながらこっちに向かってくる。
通常時は毎回地面を叩きつける際に粘菌がつくだけで普通に横に回避すればいいのだが、怒り時は爆発をともなうパンチを連打するため、
広範囲に爆発を撒き散らす危険な攻撃と化す。微妙にホーミングするため、距離が開いてる時は緊急回避を使おう。
一回ガードしてしまえばパンチおよび怒り時の爆発は判定がなくなるらしく、ランスやガンランスでは粘菌の邪魔が入らない怒り時のほうが安全に対処できると言える。
必ず左手から振り下ろすので右手側(つまり時計回り)に動くと若干避けやすい。

尻尾回転
半回転×2を1セットで繰り出す。
ハンターの周りをぐるぐる周った後によく出してくる。足元にいると尻尾の下をすり抜けることが多い。
尾先の判定が厄介だが、切断後はまず当たらなくなる(最小金冠サイズだと切断後も当たることがある)。

粘菌
地面に付着した粘菌に触れると爆破やられ状態になる。触れるだけなら喰らいモーションはあるがダメージは無し。
また、一定時間後に爆発する。だんだん変わっていく色が赤色になったら要注意。
爆破やられ状態では時間経過のほか、パンチや頭突きといった尻尾以外の攻撃をうけると爆発し追加のダメージを受けてしまう。
ガードしても爆発させられてしまうが、起爆に使われた攻撃自体はガードしているようで、爆発分のダメージしか受けない。
なお、粘菌の爆発はブラキディオス自身にもダメージを与える。

威嚇腕舐め
威嚇モーションの後両腕を舐めて粘菌を活性化させる。
隙の少ないブラキディオスが自分の状態に関係なく出す唯一の巨大な隙なので絶対に逃さない事。
ちなみに腕舐めの最中は頭と両腕が上下に物凄く動くので、
溜め攻撃で頭や腕を狙う場合、舐め終わった瞬間に攻撃が当たる様に計算して攻撃する事。
でないとほぼ確実に後退されて攻撃を外されてしまう。

威嚇
威嚇腕舐めと違い、威嚇だけする。(粘菌の活性化・及び活性持続時間のリセットはない)
腕を舐める代わりに首を振るわせる、という違う動作なので判別は可能。
ただし腕舐めに比べて長い隙ではないので、さほど大きな攻撃チャンスとはなりにくい。

武器別簡易攻略


剣士

共通事項
動きがとても速く、カメラが追いつかずに攻撃を食らってしまう事も多い。
ターゲットカメラを最大限に活用し、動きをよく見て慎重に攻撃を当てていくべし。
股下や脚の後ろが比較的安全。武器によってはインファイトのみの方が安定する。
後ろから攻めるのも良いが、斜め前から抜刀斬りから股下に転がり回避して、後ろに抜けるのも良い。
怒り時は攻撃力・攻撃範囲・攻撃速度すべてが飛躍的に上昇する。股下も爆破範囲になり易いため注意。脚後ろは比較的安全なまま。
ただし、G級だと振り返りを含むコンボが増えるため、安全圏はさらに減少する。
威嚇・疲労・転倒時などの大きな隙を狙って、強気に攻め込んで行こう。
疲労中はやたらと後退するので位置取りに要注意。
火山のマグマやエリア移動付近まで後退され、せっかくの疲労中に全く攻撃できないという非常にストレスの溜まる状況が頻繁に発生する。
また、怒り時は適当に大タル爆弾を置いておくと、向こうが勝手に着火してくれるので、ダメージ効率が上がる。
爆破やられは消臭玉で治せるが、不用意に納刀をすると危険なケースも多々あるので、回避行動による解除も視野に入れると良い。
「抗菌」や「バイオドクター」があると爆破やられに対する時間を取られないため、格段に楽になる。
また、エリア移動後の遭遇時など高確率でバインドボイス大を行うので「高級耳栓」があれば攻撃機会をぐっと増やすことができる。
更にグラン・ミラオス討伐後になるが、ブラキディオスの咆哮【大】+ダウン攻めを同時に防げる「金剛体」はブラキディオス戦で特に恩恵を受ける。

大剣
威嚇腕舐め・疲労・転倒時以外に大きな隙は皆無な上、後ろに下がりまくる関係上横殴りであっても追撃はまず外れる。
よってこの3つの隙を出さない限り、抜刀→回避→納刀のみで戦う方が良い。欲を出してもまず徒労に終わる。
そして3つの溜め斬りチャンスは絶対に逃さない事。これを逃すと時間火力が酷い事になってしまう。
尚、威嚇腕舐めへの攻撃は集中がある場合、基本的には腕を舐め始めた瞬間から溜め始める事。
頭が弱点だが、真正面からだと青ゲージ以下では弾いてしまう角の部分に当たってしまい、反撃と粘菌を受けてしまう。
弾かれない口周辺を斬るため、ブラキディオスの斜め前から顔に向かって攻撃し、パンチを潜り抜ける様に足元に向かって回避しよう。
腕は回り込む様にして真横を取って攻撃しよう。攻撃後にブラキディオスの体が後ろに動く事を計算すべし。
尻尾はサイズ次第では振り下ろしや突進パンチの後の尻尾が下がる瞬間を狙うのも良いが、
脚を狙って転倒させ、そこで尻尾に溜め斬りを当てた方が楽ではある。
怒り時は真横や斜め後ろを回り込みながら取る事に専念しよう。真正面から挑んでも爆発で吹っ飛ばされるだけである。

太刀
怒り時やマップ移動時など頻繁に咆哮を放つので、チャンスを増やす目的でも高級耳栓or金剛体があると良い。
非怒り時は余計な部位は狙わず、足への定点攻撃で転倒を狙う。
それまでなるべくゲージを維持し、転倒時に大回転切りを当てておこう。
不慣れなうちは、怒り時の場合、2~3発当てたら即離脱の戦法を徹底すると確実。
フットワークの良さと高めのリーチのお陰で、慣れてくれば弱点に非常に攻撃しやすい。
ゲージの無駄遣いはなるべく抑え、高めの状態を維持しつつ、
威嚇や飛び込み攻撃などの大きな隙に合わせて攻撃するのが基本。
大半の攻撃が前方にのみ判定が強いため、攻撃→左右斬り下がりでのゲージ維持を兼ねた回避が可能。
怒り時もそれは変わらないため、慣れれば怒り状態でも積極的に攻撃出来る。
余程のサイズでない限り、尻尾回転時に足元が安全地帯となり、、
閃光玉でピヨった場合に威嚇・尻尾回転の頻度が極端に上がるので、チャンスを作るために持ち込んでおくと楽。

片手剣
素早い動きにも付いていけるので、下手に高火力武器を使うよりも安定する武器種。
基本的に横殴りや振り下ろしの後にジャンプ斬りコンボで出来るだけ脚を狙い、転倒させた後に破壊部位を狙おう。
怒り時も脚の後ろは比較的安全なので、ジャンプ斬りコンボで股下からそちらに抜けるのは変わらない。
抗菌・バイオドクターがあると、振り下ろし後などに頭・腕を狙うチャンスが増える。
スキルがない場合も、抜刀のまま消臭玉を使えるのは片手剣のみのメリット。
転がり回避を多用しているならば爆破やられは自然に消えるが、ダメージアップやスタミナ不足で追撃を受ける危険があるので注意。
なお、よく攻撃する足や腕はあまり柔らかくないので、攻撃力よりは水属性や毒属性を優先させよう。

双剣
相性はあまりよくない。
動きについていけない心配こそないものの、弱点には攻撃が届かず、特に頭への攻撃は腕に邪魔されるためダメージ効率が悪い。
加えて、怒り状態では転倒しなくなる上に腕の攻撃が爆発を伴うため接近しづらくなる。
よりによって、鬼人回避や斬り払いですぐ攻め込める距離が、ブラキディオスにとって絶好のパンチの的なのが痛い。
殴りつけや直線爆発の隙に踏み込み鉄拳か足に1、2発攻撃し離脱。通常時ならそのまま足と腕の間に居座る方が安全。
鬼人ゲージを溜めるならジャンプアタック、振り降ろし、尻尾回転の隙を狙うのがよい。
抜刀したままでは爆破やられが取りにくいため、抗菌や体術スキル、強走薬は欲しいところ。
尻尾と頭部は転倒中くらいしかまともに狙えない。どちらも硬い部位に隣接するので乱舞が安定。
ブラキディオスが攻撃した後の足の動きを把握できれば、転倒もさせやすく攻撃の機会もグッと増すので要練習か。

ハンマー
怒り時に溜め状態を維持するのは慣れないうちは困難。
加えて獣竜種特有のフットワークにより振り向き時に頭に当てようとしてもうまくいかないことが多い。
よって、基本的には溜め1や溜め2で脚を狙い、転倒したら頭を狙っていくとよい。
慣れれてきたら相手との距離にもよるが、振り下ろしや突進パンチ攻撃後の隙に溜め3も狙って行けるようになる。
ブラキディオスは通常時から割と頻繁に隙の大きい威嚇をするので、その際は積極的に頭を狙っていける。
また、落とし穴にはめた時には頭は大きく動き回らず、頭そのものも大きめなので落とし穴の効果中にスタンを狙いやすい。
ハンマーは相手を疲労状態にさせやすいので罠を持ち込む価値は十分にある。
腕を早めに破壊しておけば粘菌消費も早くなる。
特に、怒り時の攻撃に爆発を伴わなくなり、攻撃のチャンスが増えるので狙ってみるのもいいだろう。

狩猟笛
リーチを活かし、敵をかわしつつこまめに当てていく攻撃を心がけるとよい。
後足や頭に的確に当てていけば転倒や気絶に持ち込みやすい。
また、角や前足の破壊は比較的容易なので通常時でも当たるが転倒・疲労時には特に狙っていきたい。
スキルは前述の2つ(特に「抗菌」または「バイオドクター」はほぼ必須)に加えて、
旋律の効果時間を延ばす「笛吹き名人」をぜひ発動させておきたい。
近距離の攻撃を効率的に避けるため「回避性能」が発動していればなおよい。
頻繁によけることになるので、スタミナ維持は演奏より強走薬の使用がおすすめ。
ただし、自己強化は回避や追撃がやりやすくなるので、隙あらば演奏すること。
武器は聴覚保護や攻撃力アップ等が吹けるグィロスト系統の武器でいくとやりやすい。
その他、相性のよいルドロス系やハプル系も使える。

ランス
「ガード性能+2」でも削られる攻撃が多く、苦戦は必至。
ステップで爆破やられを解消できるが、6回ほどしなければならない。
納刀するとその隙に攻撃を受けやすいため、抗菌スキルがあると嬉しい。
抜刀攻撃をメインにして立ち回り、相手の横~斜め後ろへ回り込みながら慎重に隙を狙っていこう。
基本的に後ろ足を攻撃し、転倒したら尻尾の切断を狙う。威嚇、尻尾回転などは足元に張り付けるチャンスとなる。
怒り時は相手の速度についていけないことが多いためむやみに攻撃せず、最悪威嚇のみに攻撃を絞ってもいい。
それでも攻撃するとするならば、尻尾回転、直線爆発の最中、突進パンチ・飛び込みの後などだろうか。
いずれも隙は決して多くないので、無駄な連続攻撃は控えるように。
「ガード性能+2」の場合、広域爆破は頭突きを食らわない限りギリギリカウンターを返せる。
少しでも手数を増やしたいなら狙ってもいいだろう。

ガンランス
基本はガードして反撃、(移動によって物理的に)回避して反撃が鉄板。前者の場合「ガード性能+2」は欲しいところ。
基本方針としては武器出し攻撃や踏み込み斬り上げが届く距離で丁寧に納刀を繰り返しながら隙を確実に拾っていくか、
腹の下まで潜り込んで相手の攻撃の内側で細かく手を出していく。
あれよあれよと削られるため回復時期の見極めが肝心だが、納刀モーション中の被弾が一番の死亡要因なので、
安全に納刀できるタイミングになるまでは、ガッチリとガードを固めて耐え凌ぐ我慢が何よりも大切。
怒り時の攻撃に伴う爆発は、横向きガードを意識するとめくりヒットを防ぐことができる。
大半の攻撃のホーミング性能が高いうえ粘菌または爆発を伴うため、下手に回避を試みるよりパンチ部分を真っ向からガードすることで、
めくりヒット判定を消滅させ、他の攻撃による追撃に派生しない事を確認してから各種反撃を入れていくほうが安全。
横殴りはまともにガードするとの尻尾部分がめくりヒットしてしまうが、パンチが向かってくる方を向いてガードすれば問題ない。
尻尾が何かにつけ厄介なため早い段階で切断してしまいたいが、位置が高いうえ先端は硬く、弾かれない部位にあてるのが難しい。
まず後ろ足を狙って転ばせることを考えるといいだろう。
G級ともなれば粘菌の爆発が被弾の最少ダメージになるため、爆破やられ状態で追い詰められたときは無理に納刀するより、
あえてガードして爆発で飛ばされたほうが被害が小さくなる場合が多い。
竜撃砲は咆哮ガード後即発射すると、比較的安全に撃ち切る事ができる。

スラッシュアックス
斧のリーチと剣の弾かれ無効により、部位破壊について苦労することはまずない。
攻撃面においても他の武器同様、足に数発当ててたら反撃される前に即離脱、ダウンしたらラッシュが基本となる。
ただし、移動速度が速くない、ガードができない、納刀が遅いといった特徴故に、
怒り移行時にバインドボイスを受けてしまうと、回避も納刀もできないまま被弾確定となることも珍しくない。
「高級耳栓」でバインドボイスを防ぐ、回避性能や回避距離をつけて抜刀状態でも立ち回れるようにするなどの対策をしておくといい。
最悪、バインドボイスでの硬直が解けた瞬間に納刀しておけば、その隙に一発はもらうかもしれないが、
その後は納刀状態で素早く立ち回れるので、生存率は大きく向上する。
怒り状態が解ければ剣モードか属性解放突きで転倒させやすいので、一気にダメージを稼ごう。
怒り中も、各種爆破直後に駆け寄って抜刀斬りだが、1、2発当てたらすぐに回避しないと被弾する。


ガンナー

共通事項
防御力の低いガンナーでは爆破やられからの追撃が死に直結することも多い。
剣士同様「抗菌」を発動させる価値は十分ある。
歩いて距離を詰められ密着されるようなことがあっても、それですぐに攻撃を食らうことはないので、落ち着いて適正距離を取れば問題はない。
むしろ、ガンナーの適正距離から繰り出されるショートジャンプ攻撃と振り向き振り下ろしが最大の脅威と言ってもよい。
特に振り向き振り下ろしはガンナーの立ち位置を襲う絶妙な射程を持ち、出が速くホーミング性も強いなど、まさにガンナー殺しの必殺技と言える。
その他の攻撃は突進パンチを除きホーミングは考えなくてよいので、早いタイミングで回避しよう。
逆に攻撃をフレーム回避しようとすると怒り時は爆発に巻き込まれてしまう。
ジャンプアタックは多くの場合、ブラキディオスの下をくぐるように回避すれば問題ないが、
距離によっては接触または直撃で大ダメージを受ける場合があり、甘く見ることはできない。

ライトボウガン
抜刀納刀が早く機動力が高いため比較的戦いやすい。
近距離ではパンチの回避が難しく遠距離ではノーモーションの飛び掛かりを使用してくるため適正距離は中距離。
中距離を保てば各種爆発攻撃やパンチの回避は容易だが、厄介なのは前歩きとサイドステップによる急接近。
近距離でのパンチは足の間に向かって転がれば回避できるが、ガンナーの防御力の低さを考えるとなるべく早く距離を取りたいところ。
元々の機動力は高いが、更に「回避距離UP」があれば、近距離からの離脱や避けにくい振り下ろし爆発の回避がかなりやりやすくなるので、
余裕があったら発動させておきたい。
速射は怒り時に使う隙がほとんど無いためあまり向いていない。通常弾で頭か足を狙っていくといいだろう。
被ダメージが非常に高く一度のミスで即ベースキャンプ送りになることが多い。
隙をしっかりと見極め、常に攻撃しても安全かどうかをよく確認しながら戦おう。
獣竜種の例に漏れず尻尾の肉質がかなり柔らかい。転倒時などに斬裂弾をしっかり撃ちこめば、調合分なしでもであっさり切断可能。

ヘビィボウガン
「回避距離UP」があるのと無いのでは難易度にかなりの差があるため是非付けていきたい。
また「回避性能」スキルがあると至近距離での前足パンチを避けやすくなる。
腕による爆破攻撃のほとんどは前転でブラキディオスの足下から後ろに抜ける感覚で避けるとよい。
ボルボロスのような距離詰めが実はかなり厄介。よく動きを見極めて至近距離からはなるべく素早く離脱したい。
通常弾で挑む場合、狙える時は頭、隙が少ない時は水平撃ちで足を狙おう。腕舐め中は弾を叩き込むチャンス。
貫通弾も有効。飛びかかりにさえ気をつければ中距離は比較的安全といえる。
平常時にしゃがみ撃ちのチャンスはほとんどなく、疲労時や罠、閃光の効果時間に畳みかけるほかない。

とにかくよく動き、更に接近されるので、拡散弓が望ましい。
Rで狙いを定めている間に回り込まれる、ということもあるため、無理にRボタンは使わないほうが良い。
そのため、振り向き撃ちができると、ある程度楽になる。拡散矢なら丁寧に狙いを定めなくていいので楽。
貫通弓は体型上多段ヒットは難しいので、やめておいたほうがいい。
連射弓で行く場合は、ブラキディオス一体分くらいの間隔をあければ、相手の攻撃に対応しやすい。
どの弓も、正面から頭を狙うのは非常に危険。拡散矢なら側面から水平撃ちする程度でかまわない。
離れすぎるとジャンプアタックをブラキディオスに向かって回避しても頭に当たってしまうので、位置取りには注意。
とにかくターゲットカメラ等を駆使して、常に相手を視界に入れておくこと。
基本的に、相手の攻撃が終了したとき、または相手の攻撃が確実に当たらないときを狙っていく。
弓をつがえる際も、完全に行動が終わったのを見てから。
特に怒り時は回避に専念。威嚇行動の時に攻撃というぐらいの姿勢で構わない。
前述のタイミングのみで攻撃しても尻尾以外は破壊可能である。
また、回避に専念しても、攻撃の爆発範囲が広いため攻撃に当たってしまうこともある。
それが多発するようであれば回避系スキルをつけるのもいいだろう。
ちなみに、腕直撃よりは爆破そのものの方がダメージが低い(特にG級)ことを頭の隅に入れておきたい。
ガンナーの場合、振り向き振りや振り下ろしからの連撃でキャンプ送りにされやすいため、これらを受けないことが重要。
決して無理はしないこと。
ビクトリアーラ系が高威力、高水属性、拡散矢と優秀。側面から全HITさせて属性ダメを狙おう。


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