■■■猫さんの五輪、幻に…国際陸連が出場認めず■■■


初めて来たかたへ↓

問題の概要を説明します

「猫ひろしが再ブレイク企画」として堀江貴文氏らが構想、「弱小国からならオリンピックに出られるのではないか」
本来の帰化条件を満たしていない?不可解な国籍変更、不可解なライバル選手の追放・出場辞退によりカンボジア男子陸上のたった一つの出場権を奪う。
これにより、本来のカンボジアの男子陸上選手は誰一人オリンピックに出場できなくなりました。
そこまでして猫ひろしがやりたいこととは?本人曰く「スタートでニャー、ゴールで五輪ギャグを披露します」

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国際陸連が猫ひろしのオリンピック出場を疑問視→http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012041301192


今期ベストタイム比較

 猫ひろし氏ベスト   2時間30分26秒
 ブンティン選手ベスト 2時間23分28秒

ツイッター→http://twpro.jp/nekokanedemarat

ツイートタグ #猫ひろしは五輪出場辞退しろ
積極的にRTをして、この問題を広めてください!!


猫ひろしが手に入れた「特別救済枠」とは?


オリンピックの出場にはIAAF(国際陸上競技連盟)が定めている標準記録を超えることが必要。

しかし、国内情勢や地域性などにより十分な練習環境を整えられない国や地域も存在するため、 
      そういう国の選手でもオリンピックに出場出来るよう考慮された特別救済枠が存在する。
陸上競技の場合、男女各一名がいずれかひとつずつの競技に出場できるというものである。

これは、まさしくオリンピックの精神「参加することに意義がある」を体現したものであり、
                   世界の舞台に立つ自国の選手の姿は、国民の希望となるだろう。



さて、今回猫ひろしが急遽帰化してまで手に入れたものが、この途上国のための救済枠である。
猫ひろしのコメントが掲載された記事はこちら↓↓
(Web魚拓) 猫 緊張会見ゴールで「五輪ギャグ」宣言 http://megalodon.jp/2012-0419-1120-42/www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2012032702000100.html


詳しい経緯


2009.08 猫・ホリエモン・泉忠司が出演したDMM.comの番組中に 猫再ブレークのアイデアとしてカンボジア代表の話が出る。
    谷川真理・中島進コーチが指導。

2010.04 猫・ホリエモンの関係者(渡邊健太郎)が現地を訪問。
     日本側が現地のブンティン選手も支援する条件で、一緒に五輪を目指すという美談を構想。ブログにも投稿。

2010.12 猫が現地のハーフマラソン大会に出場(3位)。活躍が日本でも話題になるが、1位のブィンティンからは5分遅れ。
    カンボジア側が興味を持ち、帰化を打診(猫側の公式見解)。

2010.12 ホリエモン関係者(大和田廣樹・渡邊裕子プロデューサー)が観光会社カンボジアドリームを設立。帰化手続きもサポート。
    カンボジア五輪委員会は観光省の一部局。

2011.02 猫がカンボジアへの帰化申請。
    帰化条件は、首都でのハーフマラソン大会の開催など、「カンボジアへの貢献」(スポーツ、観光など)。

2011.06 カンボジアドリームが首都でハーフマラソン大会を開催し、日本の経済力をアピール(猫自身もスポンサー)。
    優勝はブンティン、猫は5分遅れの2位。

2011.06 猫がカンボジアオリンピック委員会で委員長と記者会見。

2011.?? 五輪枠は1人しかない見込みになるが強行突破。(特別枠はカンボジアの男子陸上全体で1人)

2011.11 猫の国籍変更が認められる(帰化条件の特例適用)。

2011.11 選考レースでカンボジア人選手全員が種目変更や欠場。(最有力のブンティンは欠場後、陸連とトラブルで除名)
    しかし、猫はカンボジア陸連が満足する記録を残せず。

2012.02 別府大分マラソンでわずかにブンティンの今期記録を上回る。走りやすい冬の平坦コースで、尚且つスタートは最前列で専用ペースメーカーと風よけを大量動員。

2012.03 陸連から追放されたブンティン選手は日本人の支援により、4月15日のパリマラソンに向けてケニアで特訓中。
    ここでIAAFの定めた基準記録を超えることが出来れば、本来ならば救済枠自体が必要なくなるはずだが はたして…?

2012.04 世界陸連より「帰化選手の選出には1年以上の住居実績が必要」のルールに抵触するとの通達あり。
    猫ひろしが出場するには、「重大かつ意義深い理由が必要」とのこと。現在カンボジア陸連の返答待ち。

2012.04 ヘム・ブンティン選手、パリマラソンにて2時間23分29秒で完走。カンボジア新記録達成。
    猫ひろしの2時間30分26秒を大幅に引き離す。


猫ひろしの疑問点


1.「帰化してオリンピック出場」という企画ありきで動いていたにもかかわらず、
   「カンボジア政府のほうから打診してきた」と主張

2.不自然なライバル選手の出場辞退が続出。陸連より追放された選手も。

3. 猫ひろしよりタイムの良いカンボジア人がいる。直接対決では常に猫が負けていた。

4.日本からドキュメンタリー番組・制作の話が当初からあり、
   カンボジア陸連などに協力費が支払われていた。
   当然のことながら、猫ひろしが代表に選ばれなければドキュメンタリーはそこで終了。
   カンボジア陸連は協力費が受け取れなくなる

5.企画後にホリエモン関係者により設立されたカンボジアドリームという観光会社。
    猫ひろしの帰化申請に協力している。ちなみに、カンボジア五輪委員会は観光省の一部局。

6.現地新聞や街の声では疑問視されているにもかかわらず、
   テレビ等では歓迎ムードの報道しかされない。
   対して雑誌などでは大きく批判されている。テレビで批判意見が一つも出ないのは何故?

7.カンボジア人になったはずなのに、日本に向けてのメッセージばかり流している。
   ずっと日本に住み、日本で芸人を続ける発言。クメール語も話せない。
   カンボジアへの思い入れがあるとは思えない

8.帰化選手自体はよくあること、
   しかし途上国の選手を救済するための特別枠を
   最高の練習環境を揃えた先進国出身の選手が奪った例は前代未聞。


カンボジアと日本、両方への侮辱

許されるわけがない

*

徹 底 的 に や れ

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最終更新:2012年05月09日 01:23
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