さらに泳ぐ佐々木さん
佐々木「キョン、僕は帰ってきたよ。あの敗北の屈辱から、一時はアメリカにわたり、
シリコンに頼ってプレイガールの如き巨大なメロンの保持者になることも考えた。
だが、自分自身の肉体で勝負しないのは、敗北を糊塗したに過ぎないと気づいたんだ。
そしてそこで新たな道を発見したんだ。
日本には、「貧乳萌え」というジャンルもあることを!
キョン、君が実は庇護欲に富んだ性格を隠しもち、積極的に関わろうとする対象は、
「放っておけないタイプ」であることは中学時代からまるっとお見通しだ!
ならば、あの悪魔のような胸よりも、清楚さと女性らしさが微妙なバランスで同居する、
僕のようなタイプが清楚さを全面に押し出してアピールすれば、きっと君のハートを直撃だ!
そう、僕は決して朝比奈みくるの脂肪に負けたのではない! アピール方法を誤っただけなのだ。
さあキョン、見たまえ、このシンプルにして男性の萌えに特化した……」
キョン「長門、おまえさんも相変わらずだな。しかしその旧スク水というのは、ちょっと、……なんだ」
長門「一部の男性の圧倒的な支持を誇る水着だと聞いた。主に黄緑に」
佐々木「……どうせ僕は、僕は頂点にも底辺にも成れない中途半端なてこ入れキャラさー!!」
橘「だからイヤー!!(ry」
最終更新:2007年07月20日 21:36