67-599 キョン「そんな涙目で見つめても何も出ないぞ」


ガチャ
キョン「よう、どうだった」
佐々木「……」
キョン「そんな涙目で見つめても何も出ないぞ」
佐々木「……」
キョン「先に外で待ってるからな」
佐々木「う゛ん゛」
―――――――――――――――――――――――――――――――

佐々木「……いだがった」
キョン「そりゃそうだろ」
佐々木「とてもとても痛かった」
キョン「今度からは気合を入れてから行くんだな」
佐々木「君はいい人ではあるんだが、大事な時に冷たいことがあると思うんだ」
キョン「気のせいだ、それにお前には弱点なんてないんじゃなかったか?」
佐々木「いつものぼくは閉店しました(プイ」
キョン「おれとしてはいつものお前に戻ってくれるとありがたいんだがな」
佐々木「ふむいいだろう、それが君の望みとあらば」

佐々木「ところでキョン、さっきはとてもとても痛かった」
キョン「ああ、これで今日12回目の痛かっただな」
佐々木「次もああだと思うとイキづらいと思わないかい?」
キョン「そうかもな。ってどうした?急に小股歩きになって」
佐々木「(ピトッ)女の子が痛くされたあとなんだから寄り添うのは当然だろう」
キョン「そういうものなのか、ん?」
通りすがり1「やーねー最近の若い子ってもう…(ヒソヒソ」
通りすがり2「あのぐらいの歳でねえ…(ヒソヒソ」
キョン「……(゚Д゚≡゚Д゚)ハッ」
佐々木「くっくっくっ、どうしたんだいキョン。急に風邪でも引いたのかい?」

続かない

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最終更新:2012年07月21日 01:09
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