71-162『白雪姫』

ハルヒ「鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番美しいのは誰?」
鏡(キョン)「ま、そうだな。とりあえずお前でない事は確かだな。鏡見たらわかるだろ?」
ハルヒ「……叩き割るわよ?」
鏡(キョン)「オーケー、わかった。ちゃんと答えよう。朝比奈さんに決まってんだろ。わかりきった事聞くな。」
ハルヒ「有希。ハンマーを。」

パリーン

ハルヒ「鏡を新調したわ!鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番」
鏡(谷口)「性格が醜いのは、初期のお前だよ。」
ハルヒ「あああああああああああ!」

パリーン

ハルヒ「……か、鏡よ鏡よ鏡さん……グスッ……世界で一番美しいのは……グスッ」
鏡(佐々木)「あなたでいいわよ。ところで涼宮さん、キョンが粉々になっていたんだけど、何か知らない?」
ハルヒ「」

第一部 完!

ハルヒ「毒リンゴを食べたわ!王子様が来るのを待つのみね!」
キョン「こ、こんな所に死体が……!」
佐々木「美しい姫なのに、可哀想に。しかし、袖擦り合うも多少の縁という。丁重に葬ってあげようか、キョン。」
キョン「ああ。」

第二部 完!

キョン「死体にキスか……俺は変態じゃないんだが。」
佐々木「では予行練習をしておくか。」
長門(魔女)「私も参加する。許可を。」
…………………………………………
佐々木と長門は幸せに暮ら……

ハルヒ「こんな世界、認めないわ!」

そうとしましたが、世界改変により、なかった事にされましたとさ。

…………………………………………

佐々木「涼宮さん、顔色悪いわよ?」
ハルヒ「ちょっと夢見が悪くてね……」

END

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最終更新:2013年07月01日 00:49
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