19-422「涼宮ハルヒの失効」

いつもSOS団でだべっているファミレス。俺とハルヒは佐々木に呼ばれてここに来ている。
今は店内に三人俺の隣にはハルヒ、正面は佐々木である。その佐々木はいきなり話をしてきた。だがこれは世界を変える序章にすぎなかった
「涼宮さん、僕と勝負しないか?清々同等とね。」
いきなり佐々木がハルヒに挑戦状と言うよりは果たし状だなこれは…
「いいわよ!この勝負受けて立つわ!なにをかけるの?」
「おい佐々木!お前なんて言「キョンは黙ってて!仕掛けられた勝負は受けなければいけないのよ!」
「くっくっく、それじゃあ決まりだね。」
やれやれ、嫌な予感がするな、まったくどうしょうもないね。
「ねえ、佐々木さん何を賭けるの?もしかしてみくるちゃん?有希?それとも古泉君?」
「いや、僕には必要ないからね橘さんと藤原君、それと周防さんがいるからね。別に人をかけるつもりはないよ。ただ一つだけ」
人を賭ける訳無いか…こうみえても佐々木は悪い奴じゃない。嫌な人間なら俺は友人付き合いは出来るほど温和な人間じゃないからな。
「ふーん?よく分からないけどね…何を賭ければいい?佐々木さんが決めてよ。何でも良いからね!」
「それじゃ遠慮なく…僕に向かって自分の能力をあげると念じてくれ…ただそれだけ」
「負けたら?貴方はSOS団に入りなさい!それでいいわ!」
待てハルヒ!俺は止めようとした…だが相変わらず俺の話は聞かない。

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最終更新:2007年08月28日 23:20
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