そこで問題だ!この閉鎖空間でどうやってあの攻撃をかわすか?
3択―ひとつだけ選びなさい
答え①ハンサムキョンは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②長門がきて助けてくれる
答え③かわせない。現実は非情である
キョン「バカなッ!」
佐々木「消えたはずの! TFEIの長門有希に情報結合を解除され」
キョン「消滅したはずのッ!」
????「チッ♪チッ♪」
キョン「朝倉涼子!」
朝倉「YES I AM!」
ドドドドドド
キョン「今…感じる感覚は……おれは「白」の中にいるということだ…
佐々木は「黒」! SOS団は「白」!
「黒」と「白」がはっきり別れて感じられるぜ!
傷ついた体でも勇気が湧いてくる 「正しいことの白」の中におれはいるッ!」
「キョンのファーストキスを奪ったのはこのハルヒだっ!!」
「流石涼宮さん、僕たちができない事を平然とやってのけますね。
いやはや毎度ながらそこに痺れ、憧れてしまいますよ」
「フン!くだらんなあ~、一対一の決闘なんてなあ~っ
この橘京子の目的はあくまでも『佐々木』!
あくまでも『佐々木に力を宿らせる』こと!!
古泉一樹のような超能力者になるつもりもなければ
ロマンチストでもない……どんな手をつかおうが……最終的に…
キョンを手に入れればよかろうなのだァァァァッ!!」
この佐々木が、金やちやほやされるために
世界改変能力を手に入れようとしていると思っていたのかァーーーーッ!!
ぼくは、『キョンに好かれるため』に能力を手に入れる!
『キョンに好かれるため』ただそれだけのためだ。
単純なただひとつの理由だが、それ以外はどうでもいいのだ!
「告白成功ですかァ~ッ?」
NO!NO!NO!
「告白…失敗ですかァ~ッ?」
NO!NO!NO!
「も、もしかしてスルーされましたかァァ~~ッ!?」
「YES!YES!YES!Oh my GOD」
「フラグクラッシャーはフラグを見つけると台詞の最後にクエスチョンマークが浮き出る」
冗談だろ佐々木?
「ああウソだよ。だが…間抜けは見つかったようだね」
橘「(世界改変能力を)とった!『涼宮ハルヒ』シリーズ、完!」
キョン「『SOS団の活動に参加する』『佐々木も守る』「両方」やらなくっちゃあ
ならないってのが「俺」のつらいところだな 覚悟はいいか? 俺はできてる」
最終更新:2007年10月13日 09:53