「よぉ佐々木、お前もポケモン持ってるらしいな」
「!……まあね。僕にも流行に乗らんとする感情があったからね」
「ふうん。それじゃ今度通信してみないか?」
「え…うん、悪くないね。だが育てにはいまいち自信が無い。三日待ってくれないか?」
「ああ。楽しみにしてるぞ」
「佐々木、済まなかった。流石にあれは卑怯過ぎた。だから、な?」
「…………」
キョン、正直キミには絶望したよ。
三日間徹夜して育てた僕のパーティがゲンガー1匹の催眠術で全滅なんて、酷いじゃないか。
最終更新:2007年11月01日 08:09