詩歌藩国 @ wiki

EV142声明文とポスター

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siika

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親愛なる我が同朋へ。

苦しい戦いが続きました。
人と人が、同じ国に住むもの同士が、あるいは隣人が、友が、親と子が血を流す、そんな戦いが。

戦いは一旦、終わりを迎えました。
私達は、真にこのような争いを終わらせるために、立ち上がらなくてはいけません。


傷ついた国の建て直しは、経済グループの協力のもと行います。
課題であった燃料の安定供給については、当面は国内生産と燃料購入の補助政策を持ってこれに当たり、将来は燃料グループの稼動によって改善されるでしょう。
満天星国からの輸入により、食糧の備蓄も問題はありません。
これらは既に行われ、または速やかに行われます。


藩国の歩兵及びI=Dによる警備、配置された警官により、治安は向上しつつあります。
皆の声に耳を傾ける事を忘れてはいけませんが、先の騒乱ではいくつものデマが飛び交い、あるいは扇動が行われました。
騒乱に乗じて国内に入り込んだ犯罪者の排除を行い、安心して暮らせる国を取り戻します。


詩歌藩国は、主産業である農業を大事にしつつ、新たな道を探っていく事になります。
農業については地産地消を基本としつつ、他国の作物に負けない質を保ち。
また、食用に適さないものから燃料を作り出す等、自然と調和した農業を続けていきたい。
近々開催される農業博覧会で、それを示す事が出来るでしょう。



新たな産業としては、藩国の伝統を受け継ぎつつ発展させるようなものが望ましい。
そして、この国には詩と歌の文化があります。
生まれた時から慣れ親しんだ音楽で身を立てる事が出来れば、それは素晴らしいことでしょう。
建立中の音楽院では演奏者だけではなく、楽器の製作や修理・調律、作詞作曲や音楽講師、映像や舞台に音楽をコーディネートする広い意味での「音楽家」を育て、産業としての音楽を確立させていきます。



今、この国の経済は伸び悩んでいます。
新たな産業の育成は、その対策の一環でもあります。
産業が根付けば働き口が増え、経済が活性化し、建設や関連産業にもその効果は波及します。
また、就労支援等の対策も行います。


国というのは、生き物と同じです。
人が集まって、社会という生き物を形作って成り立っているものです。
私も、その一部に過ぎません。
あなた達も、その一員です。
詩歌藩国という国が、これからどのように成長していくか、それは私達の努力にかかっています。




詩歌藩国藩王 九音・詩歌

ポスター制作
駒地真子
花陵
豊国 ミルメーク
星月 典子(装飾のみ)

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