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第7話 準備」(2008/04/17 (木) 18:51:31) の最新版変更点

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 ―――基地地下実験ルーム――― 地下はきずかれなかったのか、襲撃は受けていなかった。 無論コマンドーシステムも無事だった。 「準備はいいですか?」 レイがいった。 「大丈夫です。」 クウがそう答えた。 「ほんまにうまくいくんかな・・・?」 「やってみせます」 「では、とりあえず、コマンドーシステムを使って変形してみましょう。」 レイが言った 「こうかな・・・・。」 クウは腕についているブレスレットのボタンに手を伸ばし、押した。その直後 キュィィィィィィィン と謎の音がした。 クウは何がおきたのかは分からなかった。 「・・・・・。せっ成功です!!」 レイがそう驚いた口調で言った 「こっこの形は・・・。」 驚いた口調でゲイルがそういった・・。 クウは不思議がって自分の体を見てみた。 すると・・・ 自分が謎のロボに代わっていた。 「漆黒の戦士 デルファイター・・・・」 ゲイルが、クウの姿を見てそういった。 「まさか・・・天使軍ロボの亜種が出るとは思わんかったわ・・・。」 「亜種?」 「そや、そのコマンドーシステムっちゅうもんは、相手の記憶に1番強い天使軍ロボにかわるんや。こりゃすいりやけど、お前さんの親は、ゼロファイターにやられたんやな・・・。それが怒りと一緒に今のデルファイターとなって現れたんや・・・。」 そうゲイルが言った。 「とりあえず、クウ殿そこの的をその銃で撃ち抜いてみてください。」 クウはレイに言われたとおりに、的に銃を向け、発砲した。 的は見事に破壊された。 「これはすごい・・・・。」 レイがそういった。 「今までこの基地内であの的を撃ちぬけたものは誰もいません。」 「これが・・・デルファイターの力やな・・・。」 ゲイルたちがそう答えた、と同時に クウは、変形を解除した 「まだ生産された、コマンドーシステムは、それしかないんや・・・。そのシステムは君にたくそう。」 ゲイルがそういい 「レイ、他の基地は襲撃は受けていないんやな?」 「はい。今のところはこの基地だけです。」 「じゃあ、他の基地の仲間にソルシティに行くように言ってくれんやろか?」 「わかりました。他の軍に援軍要請をします。」  ―――基地地上――― 「できれば・・・お前さんにもこの襲撃に参加してほしい。」 ゲイルは言った 「僕は・・・、いきます!!」 クウはそう答えた 「これで手柄を立てたら、お前さんも正式な悪魔軍や。がんばって活躍してくれや。」 ゲイルは言った 「では、行ってきます」 クウはそういい天使軍の溜り場ソルシティへと向かっていった。 -[[第8話 予想外]]

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