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外伝 フィンの話」(2008/04/17 (木) 20:08:23) の最新版変更点

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 フィンは、デゴのキリストンカ諸島に住んでいた。 「お父さん、向こうの方になんか赤いメラメラとした不思議なものがあるよ」 とフィンが言った 「あれは炎といってね、お祭りとかの時に起こすんだ、とても熱いから近いてはだめだよ」 と父が言った。 「ふ~ん」 このときのフィンはまだ何があったのかを知らなかった・・・・。 (ちょうどこのとき、ルボノスシティが天使軍によって攻められていた。) その炎を見て約30分後、 「おい、そのパーツは俺が見つけたんだぞ!!」 「うるせえ、取った者勝ちだろうがよ!!」 「なんだと!!てめぇ俺に逆らうのか?」 「ふざけんな!!お前ごときの指図など俺は受けない!!」 と言い争いがどこからか聞こえてきた。そして・・・・ ドン、ドドン、ドン! 大きな音が外からした・・・。 「お、始まったな」 父が言った 「何の音?お祭り?行きたいな~」 フィンが言った。 「いや、『殺し合い』だ」 父が答えた 「え?」 フィンは何があったかも知らずに、ただ呆然としていた・・・・。 そのまま立ってると大きな音がやみ、代わりに朽ち果てた天使軍ロボの亡骸が海に浮かんでいた。 「ふん、俺に逆らった罰だww」 っと言い残してもう片方の天使軍ロボットは去っていった 父は言った・・ 「皮肉なことだ・・・我々モンスターを殺しそのパーツを手に入れるために仲間同士の殺し合いも行うとは・・」 「・・・・。」 フィンはもう言葉も失い、ただ現場を眺めるだけだった・・。

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