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第1話 ジャガバター」(2008/06/27 (金) 17:02:35) の最新版変更点

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 きっとどこかにある街、この話の舞台は日本の北海道、札幌市 ―――ある一般人宅――― 「今夜の晩御飯はジャガバターとカレーとサラダ、けっこうおいしいかな?」 ある男性が言った バクバクモグモグ そのとき、この男性の頭の中がフル回転した!! 「これ、いけるな、特にバターが・・・日本中のバターを買い占めて(ついでに乳牛もネ!)一儲けしてみるか・・・ふふふふふ」 ―――あるショッピングセンター ――― 「あら、バターがないわ」 サザ○さんパーマをした、どこぞのおばちゃんが言った 「あら雪○のバターも・・・」 「バターが売り切れなんて珍しいはねぇ・・・」 ―――こちらもあるショッピングモール――― 「なぬ、バターが売り切れじゃと!!」 波○のような頭をしたおじいさんが言った 「今日のおやつはホットケーキと決めたんじゃ!!」 「店員を呼べ―!!」 ―――そして本作主人公の自宅――― ピンポンパンポン TVからのアナウンスだ 「本日未明、日本中のバターや乳牛が姿を消しました」 TVからの声だ 「・・・え?」 少年がぼやいた 今日の少年のおやつはバタートースト、パンとバターの愛称がベストマッチ、とてもおいしい一品であった だが、今日のおやつでバターはすべて使ってしまった こりゃ少年ピーンチ ドドドドドドドドドド いそいで食卓から二階に走り 親に事情を説明して金をもらって 服を着替え ダッシュで家を出て行って、イ○ン経営のジャ○コへ走っていった ちなみにこちらの少年の好物は言うまでもなく、バターだった ――――第2話に続く

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