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  ある日、僕はこの世に降臨した

なぜ生まれたかは不明 ただとなりになぞめいた鳥が1羽

その鳥はとにかく黒いがカラスに見えない

黒い白鳥のようだ

この場所はどうやら鳥の巣のようだ

そう、でかい鳥の巣



「・・・君は・・・だれだい?」

僕は言った

「・・・」

その鳥は何も答えてくれない

「・・・鳥には何も聞いても答えてもらえるわけないか・・・」

僕は正直失望した

だがそんなことを言った直後奇跡は起きた



「我を鳥などと呼ぶな。無礼だぞ?」

その黒い鳥が王子のような口調で僕に言った

「我の名はフォレスト。お前、忘れたのか?」

フォレストと名乗った鳥が僕に質問してきた



正直 今の僕には思い出せることが何一つ無かった



「すみません、何も思い出せないんです・・・」

僕がそう答えるとフォレストはこう答えた

「そうか、なら1から思い出させてやろう。貴公はだれか、何をしなくてはいけないのかをすべて」



彼が語るに僕はこういう人物らしい



僕の生まれ故郷は天国でも地獄でも今いる地でもない

何も無い 無

僕は生まれての神



初代の神(人間が思っているような人型の神)と神獣(グリフォン、ペガサスなど)が生み出したらしい

何のために生まれたか それはこのフォレストと共に



世界から人の道を外れた人を消す

その人の親も友達からも忘れさせる

つまりいなかったことにする

それが僕の役目らしい

当時の僕はそのことを聞いても何も疑問を抱かないふつうの生き物だった