がたがたがたがたがたがたがたがたがた、とシャトルが大気圏に突入するゆれでいつの間にか寝ていたクウとセラは目を覚ました。
「あれ?いつの間にか寝てたみたいだ・・・、この中も飽きたし・・外に出るか・・・」
とクウが言い、外へ出た。
「あれ?ここはどこだ?。」
目の前に広がったのはクウの知っている真っ白な大地ではなく・・
不毛の惑星、ゲルニアの茶色い大地だった・・・
「確か・・・・惑星ゲルニアってあの大きなものの中で聞いたよ・・・。」
セラが言った
「ゲルニア・・・。僕たちの住み家とはかなり違うね・・・。」
クウが言った
「とりあえず、歩いてみよっか・・・・。」
クウがそういい、セラと歩いていった。

その瞬間、
「見つけたでぇ~」
っと謎の声が聞こえた刹那
謎のロボが襲い掛かってきた

「天使軍!?」
クウはそう叫んだ

謎のロボはこちらに銃を向けた・・・
だが、こちらの姿を確認すると銃を降ろした
「なんや・・・天使軍ちゃうやないか・・」
「脅かしてごめんな、わいら天使軍を狙っとてたさかい、ゆるしてくれい」
と謎のロボが言った
「?」
クウとセラは首をかしげ、聞いた。
「あなたたちは一体?」
謎のロボは答えた。
「わいら?わいらは悪魔軍や。」
第5話 所属
最終更新:2008年04月17日 18:48