鹿目まどか

No.110 鹿目まどか（Madoka Kaname）

「もしも――もしも、だよ？魔法でどんな願い事でも叶えてもらえる、って言われたら、どうする?」「僕と契約して、魔法少女になってよ」

情報

作品名	魔法少女まどか☆マギカ
価格	3,200円（税込）
発売日	2011年09月30日
商品全高	約115mm

付属品

表情：通常顔、睨み顔、怯え顔
手首：×11（握り手×2、開き手×2、持ち手×2、平手×2、グリーフシード持ち・右、矢持ち手・右、弓持ち手・左）
武器：光の弓（弓状）、光の弓（杖状）、光の矢×4
共通付属品（スタンド、スタンド用アーム、収納袋、di:stage用カバースキン）
その他：キュゥべえ、グリーフシード

写真

キャラクター概要

市立見滝原中学校に通うどこにでもいる平凡な中学2年生。
本編時間軸では、ある日見た夢を機に親友の美樹さやかと共に魔法少女の世界に巻き込まれていく。
心優しく友達想いだが、自分を何の取り柄もない人間だと考えており、「誰かの役に立てるようになりたい」という夢を抱いている。
その平々凡々な人格とは裏腹に魔法少女としては途方もない素質を持っており、執拗にキュゥべえから契約を迫られることになる。

ほむらの回想として描かれた物語開始以前における時間軸の世界では猫を助けるために魔法少女となって活躍しており、ほむらが魔法少女の世界に足を踏み入れ、戦い続けるきっかけとなっていた人物でもあった。
魔法少女としての武器は薔薇の枝をモチーフにした弓矢で、杖状に折り畳まれた状態から蕾が花開き弦が展開される。

キュゥべえ

少女の願いをひとつかなえ、その条件として魔法少女として魔女と戦う契約を結ぶ存在。長い耳が生えた猫のような姿をしておりその姿は関係者以外認識できない。
正式名称は「インキュベーター」と呼ばれる宇宙生命体で、理知的だが人間の感情では理解しがたい論理を持っている。
その真の目的は増大する宇宙のエントロピーを引き下げるため、契約した魔法少女が絶望により魔女化際に発生する感情エネルギーを回収することである。

商品解説

ワンフェス2011冬にて製作決定が発表された。
冬のワンフェスで参戦が発表されたのは同じシャフト作品である『化物語』と同パターンである。
作中では基本的に制服姿での登場だったが、今回はオープニングや作中で数回登場した魔法少女の姿で商品化される。
スカートの中は本来フリルで埋まっているという設定だが、本商品はパンツとなっている。
版元のニトロプラスは魔法少女服のまどかは立体物においてスカート内部の下着表現を許可していないのだが、アクションフィギュアという体面上可動範囲を妨げない為に特例としてこの構造がOKとなった。
八九寺真宵、初音ミク Append ver.と同じく肘関節はサイズに合わせて小型化された物が使用されている。
なお、この商品に付属している怯え顔が、怒り顔(というよりキレ顔)に見えることもあるため、figma屈指のネタ要員となってしまった。

良い点

悪い点

･スカートの形状により手が真っ直ぐ下ろせず太腿の前方への動きが制限されてる。
･腰の可動の構造上、上着とスカート部が干渉し易くボタン(?)など上着前面下部の塗装が剥げ易い構造。

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