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このようにアーム先端が折れた場合の修理方法です。
以下の作業では刃物を扱います。無理な力を入れると刃先がすべり予期せぬけがをする場合がありますので十分注意して作業を行って下さい。刃物の切れ味が悪くなってきたら早めに新しいものと交換しましょう。切れにくい刃物はけがの元です。
使用する工具、材料
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(1)ピンバイス(1mm、3mm)、(2)カッターナイフ、(3)プラ用ニッパー
(4)3mm丸プラ棒(タミヤ模型)、(5)瞬間接着剤、(6)瞬着剤硬化スプレー
作業方法
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プラ用ニッパーで先端に残った部分を切り落とします。
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段差の残らない様に根元からしっかりと切り落とします。
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中心が判る様にカッターナイフなどで十字に切り込みを入れ、中心に1mm程のピンバイスで軽く穴をあけます。
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このくらいの深さで十分です。多少中心からずれても気にしないw
こうすることにより3mmの穴をあける時に先端が中心からずれにくくなります。
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先ほどあけた穴に3mmピンバイスの先端を合わせ穴を掘ります。
曲がらない様にゆっくり慎重に堀りましょう。
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このように関節部分の太くなっている手前辺りまで掘ります。
堀り過ぎない様に注意しましょう。
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3mm丸プラ棒を挿してみて、穴の底まで問題なく刺さるか確認します。
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問題ない様であれば、プラ棒の先端に瞬間接着剤を多めに付け穴の奥までしっかりと差し込みます。
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このとき接着剤がこのように多少あふれるようにします。あふれていない場合は少し接着剤を根元にたらしてやります。
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根元に瞬着硬化スプレーをかけます。
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先ほどあふれていた接着剤がこのように固まることにより多少強度が上がります。
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プラ棒を適当な長さに切断します。
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これで完成でもかまいませんが、刺さりやすい様に先端の面取りをします。
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カッターナイフの刃をこのように軽く当て、アームを回す様にして角を落とします。
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このようになります。
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完成。
最終更新:2009年06月01日 13:16