ファイナルロット伝説


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発端

ある日の晩ボシュでのこと。
彼らの入店時間は21時を大きく回っていた。
入店時に「料理の追加は出てるぶんで最後になりますが」と店員に告げられた。

制限時間20分

店内に入った時、ファイナルロットと呼ばれる食材の最後の補充は既に終わっていた。
つまり掛け値なしに今並んでいる料理が彼らに食べることを許されたすべてなのだ。
ある意味で実にわかりやすい。相手にとって不足はなかった。

彼らは小走りに肉コーナーに近寄り、残された豚バラを全てかっさらいにいった。
そしてご飯もかきあつめなんとか焼肉にこぎつけた。

焼き始めたら早いのが焼肉である。
20分もあれば大丈夫だ。
そう確信した。

ほどなく満腹。
中の一人がつぶやいた。

「デザートも食べたいわけよ」

閉店時間プラス1

その男はソフトクリームマシーンに向かった。
ためらいもせずにレバーをひねる。
ドロっドロっ…
普段だったらそのようにソフトクリームが出るはずだった。
しかしそのとき出たのはシャバシャバとしたミルク状のものだった。
ソフトの器は白い液体で満たされた。
なぜ?と男は思った。
きっと閉店時間がせまっていたのでソフトクリームマシーンの冷凍スイッチが切られていたのだ。
やられた。しかしもう遅い。仕方なく男はその液体を飲み干すことにした。

「これはこれで甘くてなかなか美味いね」

彼らは大満足でバンボシュを出た。
ふと時計を確認すると、閉店時間を1分回っていた。
ツールボックス

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