概要
沖縄で発展した中華そばの一種。
うどんの従兄弟ともいえる。
どちらともとれる麺料理。
メニューとしての沖縄そば
沖縄そば屋でいろいろの沖縄そばのメニューがあって、その中の沖縄そばという場合は、
三枚肉の乗ったタイプの沖縄そばであることが多い。
ソーキが乗ったのはソーキそば。テビチが乗ってるのはテビチそば。
といった具合である。他にも宮古そばなどいろいろある。
バンボシュの沖縄そば
バンボシュの沖縄そばは、みそ汁のおわんに湯で置きの麺がひとつかみ入っていて、カピカピになった奴。
これを温めなおして熱いダシをかけて食べる。さっきまでカピカピだったのにいきなり蘇る。沖縄そばすげー。
紅しょうがとかネギとかの薬味も入れ放題なのが嬉しい。ダシの味もなかなか悪くない。
観光客目線で語るならば、もしよしんばバンボシュでしか沖縄そばを食べてなくても、「俺、沖縄に行って本場の沖縄そば食べたよー」と言っても大丈夫かと思われる。
おでんの
テビチを投入したらテビチそばになる……かもしれん。
ソーキそばにする方法は今のところ開発されていない。
たとえば豚バラをぶち込んで
焼き豚バラそばなどという新メニューを考案してみるのも一興かと。
沖縄そばは自由であって良い。
お椀に入っているのが一般的なバンボシュの沖縄そば。(国際通り牧志店にて撮影)
関連項目
外部リンク
最終更新:2012年11月09日 16:36