ジュンク堂那覇店は沖縄県那覇市牧志1丁目にある県内最大級の書店である。
- かつてダイナハの名称で親しまれた今は無きダイエー那覇店が入居していたマルイビルの1階から3階に入居している。
- 余談ではあるが、沖縄の人にとってダイナハとはショッピングの聖地と言っても過言ではない。
かくいう筆者自身も、
ダイナハの事を思い出すと少年時代に両親に連れて来てもらったことを思い出し、胸が熱くなる。
- 立ち読みを奨励しているのか定かではないが、各フロアに椅子が設置されており、立ち読みに疲れたら座って読む事も可能である。
そのため沖縄の
立ち読み勢が最後に逃げ込む書店として、全沖にその名が轟いているらしい。
1Fフロア
- 雑誌・実用書・文芸書・文庫・地図のフロア。
- 入り口付近の目立つ場所に話題の新刊コーナーが設置されているため、活字中毒の筆者は衝動買いをよくしてしまう。困ったものだ。
2Fフロア
- 人文・医学・理工・社会のフロア。
- 知的な雰囲気を醸しだすフロア。専門的なフロアな為、客の入りは少なめ。
- 各種資格・検定用の参考書選びに迷ったら、このフロアに来て実際に比べて見る事をオススメする。
- 難解な専門書の並ぶ本棚の前に立つだけで、自分自身が賢くなったような錯覚に陥ることも。筆者の週末の過ごし方でもある。
3Fフロア
- 児童・語学・洋書・芸術・漫画・受験参考書のフロア。
- 児童・語学・洋書・芸術・漫画・受験参考書と書けば聞こえはいいが、とどのつまりマンガとラノベのフロアである。
- マンガとラノベの影響力は凄まじく、3Fはいつも行き場を失ったティーンエイジャー達で賑わっている。
- ジュンク堂那覇店は、マンガと受験参考書を同フロアに置くという禁忌(タブー)を平然とやってのけますなぁ。
筆者はそこに痺れもしませんし、憧れもしません。
最終更新:2013年01月20日 15:22