でも何か偶然じゃなくて知ってたっぽい。

知念さんと一緒に入ったバンボシュがガチムチ系兄貴達の発展場だったんです。
みんな座り位置が近いし、立ち上がってやらしい動きでトングを振ってる人もいました。
俺びっくりしちゃって知念さんの顔を見たら、知念さん、ニヤニヤしてました。
何か偶然じゃなくて知ってたっぽい。
見たら、知念さんのテーブルに皿がいっぱい広がっていてまた驚きました。
「和丸くんも焼こうよ」って言われて、嫌がってるのに無理矢理きたやのチラシをひん剥かれたら
他の兄貴達に拍手されました。恥ずかしかったです。
緊張気味に端っこの席で座っていたら、どうも兄貴達の様子がおかしい。みんな次々と立ち上がって
一列に並んでる。しかも豚バラはビンビン。何するのかなって思ったら、先頭の兄貴の「オッス!」の掛け声で
一斉に焼き始めました。よく見たらいつの間に立ち上がったのか知念さんも焼いていました。
「オッス!オッス!オッス!オッス!」暴走機関車のような兄貴達の咆哮。
「和丸くん!君も!」知念さんの声と同時に隣にいた兄貴に腕を掴まれて、最後尾に連れて行かれて
俺も焼きました。最後尾の兄貴の豚バラが太くて太くてテーブルに立つんじゃないかと思いました。
束の間、俺も後ろから超太い豚バラをぶち込まれて思わず声をあげてしまいました。
「阿!阿!」激しい腕の振りで大盛り上がりのバンボシュ機関車。楽しかったです。
また知念さんと一緒に行こうと思います。

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最終更新:2012年01月15日 15:27
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