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フェイティア」(2008/02/05 (火) 15:07:23) の最新版変更点

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○フェイティア [[能力者]]は、自分の意思とはまったく関係ないところで、ある日突然アイテムを創造することがある。それは武器かもしれないし、防具かもしれないし、その他道具かもしれない。それはフェイティアと呼ばれ、能力者の能力と密接に絡んでくるものである。 フェイティアは一度創造されると、以降は普通の道具と同じであり、持ち運びする必要がある。呼んだら手元に現れるというような便利なことはない。多少の傷は時間をかけて修復できるが、完全に壊れたら修復不可能であり、二度と同じものを創造することはできない(自分の意思でフェイティアを創造することはできないから)。奪われたら取り戻す必要がある。フェイティアを壊したり、奪われたりしてフェイティアを所持していない能力者は少なからずいる。 ただし、フェイティアの能力を引き出すことが出来るのは、そのフェイティアを創造した能力者のみである。たとえば炎を纏う剣ならば、一般人やその他能力者が使うぶんには、その剣の大きさや切れ味によって発揮される破壊力しか持たない。どんな優れた能力者が使用しても、炎を出すなど超常的な能力は創造者しか使えない。 基本的に一人の能力者が生涯所持するフェイティアは一つのみ。フェイティアを生み出すことのないまま一生を終える能力者が大半。稀に複数のフェイティアを所持する能力者がいるが、同時に二つ以上所有するときは例外なく力が分散する。 ・フェイティアの能力発動に関して ①発動タイミング 持ち主の能力者との接触。 まず、能力の発動の定義ですが、そのフェイティアが持つ特殊な力を発動させることとします。それによって、たとえば戦闘する人型フェイティアの場合、そのフェイティアの起動が発動であって、あとは接触しなくてもそのフェイティアは戦闘能力を発揮します。 ②解除タイミング 持ち主の能力者との接触がたたれたとき。 ③解除時の能力持続時間 大抵のフェイティアは、能力の解除に伴い即座にその力の発動が消える。ただし、遠隔操作して使われるフェイティアの場合は、意識が覚醒している能力者が常に半径10m以内にいることが能力維持の条件で、その範囲内を外れたり能力者が意識を失うと力を失い、再び接触しなければ能力を発動できなくなる。 ③が複雑ですが、要するにファンネルのようなフェイティアでは常に接触することができないというか、ファンネルの意味をなさなくなります。ということで、持ち主の近くなら、持ち主から放たれる波動を受けてアクティブな状態を維持できるという判断です。ただし、その波動を受け取れる範囲を超えてしまうと、再び接触するまでは発動できなくなります。 ※SRCのキャラの場合、大抵は攻撃能力を有する(またはその補助)ものになると思います。何らかのフェイティアを決めて下さい。もし防具やその他の道具をフェイティアにする場合は、攻撃力などは下げるようにしましょう。 ※フェイティアは、能力者が強くなりすぎないようにするための枷の一つです。呼んだら手元に現れるというような設定は不許可です。 ※フェイティアの中には複数の形状を持つものがあったり、能力が高まったことによって進化することなどもあります。ただし、基本的に一人の能力者が一個所持という線はかわりません。また、形状がかわると言っても、武器→防具になるような極端な性質の変化はありません。ほとんどの場合は、武器の形状変化ぐらいです。
*フェイティア **フェイティアとは 能力者が自分の意思と関係なく、突然生み出す道具や武器などの総称。   特殊な能力を持つことが多いが、基本的には普通の道具と同じく持ち運びする必要がある。 多少の損傷ならば時間をかけて修復が可能だが、完全に壊れたら修復不可能となる。 また、二度と同じフェイティアを生み出すことはない(自分の意思でフェイティアを生み出すことができないため)。 フェイティアの持つ能力を引き出すことができるのは、そのフェイティアを生み出した能力者のみ。 例として、炎を纏う剣ならば、一般人やその他能力者が使うぶんには、ただの剣としての効果しか持たない。 基本的に、一人の能力者が生み出すフェイティアは1つ(または1セット)のみ。 すべての能力者がフェイティアを所持しているわけではなく、一生フェイティアを生み出すことのないままの能力者も存在する。 まれに複数のフェイティアを生み出すものもいるが、その効力は数の分だけ分散される。 また、 フェイティアの中には複数の形状を持つものがあったり、能力が高まったことによって進化することなども存在する。 **フェイティアの能力発動に関して フェイティアの能力発動は原則的に「フェイティアにそれを生み出した能力者が触れている」状態である必要があります。 その状態でなくなった場合(戦闘中に手放してしまったなど)、能力は解除されます。 能力が解除される場合、大概の場合は即座にその効果が消滅します。 ただし、遠隔操作して使うフェイティアなどの場合は「一定範囲内にフェイティアがいること」が条件になります。 一定範囲の距離は各フェイティアごとに違う場合があります。 **フェイティアの制限について 大抵の場合は、攻撃能力を有する(またはその補助)フェイティアになると思われます。 もし防具やその他の道具をフェイティアにする場合は、そのフェイティア自体を使った攻撃のなどの威力は下げるようにしましょう。 形状が変化するフェイティアなどの場合、武器から防具に変わる(剣から鎧に変化する)などの極端な性質の変化はありません。 武器の形状変化(槍からポールアックスに変化するなど)程度としてください。

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