製作者:araya(アラヤ)

査定屋『濡烏羽屋』(ぬれがらすば・や)

光市に出店している露店。通称、闇鍋屋。
店主は功刀在人。店主が学生のため、現れるのはやや不定期。

ビニールシートを敷き、ベニヤ板に『売ります買います』
と書かれたものが立てかけられているだけ。
ダンジョンで手に入れた貴重な品物や、穴の開いたタイヤ
はては古い教科書や体操着、真祖・ハッタリアンのレアまで、何でも売買している。
真紅の狂戦士もあるが、なぜか鉄の箱に入れられ、お札が二重にも三重にも貼られ
その上に幾重にも鎖と鍵で封印がされている。
通称の闇鍋屋はこのようなものが雑多に積み重ねてあり、まるで闇鍋のように混沌としているため。

本来的にはアイテムの鑑定がメインであり、不要ならば買い取ることもしている。
鑑定系能力者には負けるものの、経験に裏打ちされた審査眼を持ち
わからないアイテムが出たなら、闇鍋屋にまず行けといわれるほど。

光市に出店しているものの、闇市レベルのものも扱っているとの噂。
見つかると追い出されてしまうので、普段は隠してあり、値段もすさまじく高い。
スケベ本を得る道は決して楽ではないのだ。

持ち込む常連客がいるのか、たまに中央塔のものらしきアイテムが店頭に出ることも。
危険なアイテムは基本的に扱わないが、知らずに混ざっていることは良くあるので注意しよう。
なお値札はなく、その時々で結構適当に決められる。最近、委託もはじめた。
いらないものなら、タダでくれることもあるそうだ。

客の大半が学生であることを気づかってか、物々交換も可能。
だんだん品物が増えてきて、にっちもさっちもいかないため、バイト募集中。

店主:功刀在人





店主:功刀在人
クルセイド学園高等部卒業生。元クルセイダー。
現在はマサチューセッツの大学に留学しており、専攻は考古学。
自信家でややナルシスト。
問題発言が多めだが、実力も経験もそれに相応しいレベルのもの。
嫌いな言葉は『暇、無能、閑職扱いされること』『白鳥ゆうぢ』『次期総代選挙』。
商売根性はあまりなく、知識欲を発散させるために店をやっている。

筋金入りのテレポート系空間能力者。
品物は向こうで借りている倉庫においてあり、テレポートで持ってくる。
迷惑な客は反論の余地も与えず、とんでもない場所にテレポートさせる。

「お兄さん、目が高いですね。この品物は二度目はないといわれてますですよ」

「ボクのお店で粗相をおかしたお客様は、
 今ならもれなく樹海散策のプラチナチケットをプレゼントでございましてよ」

「あのチェシャ猫野郎、ボクの方が総代に相応しいのに……ぶつぶつぶつ……」


功刀在人
功刀, SRCS_KunugiArihito.bmp

# 自作に変更しました

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最終更新:2012年02月07日 17:28