黒崎浩一





データ製作:シャアペン


人間 男 23歳
1月2日生、やぎ座、A型、身長176cm、体重67kg
一人称  私
二人称  君、貴方。名前を特定する場合は君かさん付け

所属:黒崎財閥

家族構成
父:秀次(50歳) 母:頼子(46歳) 弟:浩二(20歳)、浩三(18歳) 祖父:雁龍(81歳)

日本有数の財閥のひとつ、黒崎財閥の三兄弟長兄。
黒崎浩三の兄にして黒崎財閥の次期当主である。
経済的なセンスは父を上回っているとされ、医療関係において財閥のシェアを着実に伸ばしている。カリスマ性は弟の浩三を確実に上回ると言われている。

能力者であり、能力は2つある。
1つは毒物や劇薬への異常ともいえる耐性であり、どのような毒を摂取しても死ぬことはない。
もう1つは口に含んだだけで薬物の成分を詳細に分析できる能力であり、この能力によって他社の薬品の成分を詳細に分析し、それ以上の効果を持つ薬品を開発するヒントを紡ぎ出せる。
ただし、浩一自身の戦闘力は皆無であり、自身も黒崎財閥の人間にしては珍しい他人と衝突することを嫌う平和主義者のため、戦闘には出ない。

現在は新薬開発のヒントを得るためにコングロマリット文倉耀に薬物サンプルの製作や、黒崎財閥の薬品開発部が開発した薬の臨床実験などに協力してもらっているという。
無論その薬は自分で服用することもあるが、能力的な部分の分析までは不可能なため、あくまで似たような効果を持った薬の製作といったところにとどまっているようだ。

「この強烈な毒性……これは新薬開発のヒントになりそうだ」
「新薬の開発には危険が付き物だ。死人を出さずして服用効果を試せる私の能力、実に都合がいい」
「浩三は島でうまくやっているようだな。私は表向きを支えるとしようか」
「文倉君、君の魔法薬を参考に作ったこの薬の臨床実験をしてもらいたいのだが、頼めるかね?」

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最終更新:2012年02月15日 21:12