製作者:Yomi

2015/12/17 投稿
2015/12/18 一部誤字修正



SRC島拘置所


主として未決囚(刑事被告人)、死刑確定者を収容する法務省の施設等機関。
(捜査が終了し裁判を受けて判決が出て刑が執行されるまでの間、身柄を収容するための場所)

SRC島では逮捕後取調べが終わるまでは警察の留置場(代用刑事施設)に収容(留置・勾留)され、
検察官の起訴を受けSRC裁判所による裁判で刑が確定するまでの間はこの拘置所に収容される。
勾留の目的は「逃走及び罪証隠滅の防止」及び刑事施設の規律秩序を維持する観点等から。
拘置所内の経理作業等を刑務作業とする懲役囚及び刑が確定した既決囚も収容されている。

裁判の結果身体拘束を伴う刑罰(懲役、禁錮など)が確定した場合
囚人が能力者であった場合SRC島懲罰棟に収監され
一般人(能力を持たない者)であった場合SRC島刑務所に収監される。

また死刑判決が下された場合は引き続きSRC島拘置所にて収容される。
死刑の宣告を受けた者が拘置所に収容される事については
「刑は確定しているが未だ執行はされていない為」である。
死刑確定者を収容する性質上施設内には死刑執行施設も存在する。

 尚通常の一般公開(のできる)裁判ではまず起こり得ないが
(一般的な無期懲役となる者達の罪状を詳細に罪状毎に区分を分け
有期懲役年数に換算すると最小30年、最大で約100年前後となる……という前提で)
懲役年数が200年を超えると判決された一級(重大)犯罪者は
SRC島刑務所内部に極秘に存在する「重犯罪者収容所」へと収監される。


通常(祭日や特赦の日等国家指定の日以外)は榮倉湯茘がヴィジョン能力によって
拘置所施設そのものを隠蔽・所有し『持ち歩いて』おり、
其の事からSRC島刑務所同様「最も脱走(救出)の困難な拘置所」とも言われている。


内部人員・職員配置・関係者


  • 法務省 SRC島矯正管区 矯正管区長
法務省矯正局の国家公務員で
SRC島に所在する矯正施設(刑務所、拘置所、少年院、少年鑑別所、懲罰棟 等)を所管する
法務省の地方支分部局(ちほうしぶんぶきょく)区長
(平たく言えば全矯正施設内で発生した事案に対する裁決権を持つ者)


  • 所長

職員配置内容

一般的な拘置所同様刑務官(看守)と
拘置所内の経理作業等を刑務作業とする懲役囚が
勤務している

  • 看守長

  • 看守

  • 臨床心理士

  • 懲役囚

  • 収容者
(通常裁判で刑が確定すると死刑以外は懲役囚になるか他の矯正施設に移送されるので主に死刑囚になると思われます)


固有能力

各看守系職に就いているキャラには以下の能力を付けて下さい

◆一般看守職
拘置所看守=解説 "SRC島拘置所の看守。;階級Lv5に相当し、少尉より上の軍階級を持つユニットの;指揮技能による命中・回避修正を受ける事が出来ます。", 1
階級Lv5=拘置所看守, 1

◆看守長職
拘置所看守長=解説 "SRC島拘置所の看守長職に就いている。;階級Lv6に相当し、中尉より上の軍階級を持つユニットの;指揮技能による命中・回避修正を受ける事が出来ます。", 1
階級Lv6=拘置所看守長, 1

◆所長職
拘置所所長=解説 "SRC島拘置所の所長。;階級Lv7に相当し、大尉より上の軍階級を持つユニットの;指揮技能による命中・回避修正を受ける事が出来ます。", 1
階級Lv7=拘置所所長, 1

※指揮能力は階級とは違って個々人の性格(人を率先して率いる性格かどうか)や
技術に依るものなので、設定は任意です。
所長・看守長クラスのキャラクターに指揮能力も組み込めば
他の一般看守職に能力の恩恵を与えることが可能になります
※ただし榮倉湯茘と効果範囲が重なった場合
階級レベルの高いパイロットの指揮効果が優先される為
榮倉湯茘の指揮効果が優先されます。
 もしもつけるならば

指揮Lv1, 1, Lv2, 34, Lv3, 53

位が妥当ではないかと思われます



その他

職員や囚人の追加等追記修正された場合お手数ですが
上部履歴にもその旨を一言追加して頂けると(製作者的に)助かります

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最終更新:2015年12月18日 22:07