製作者:龍使い



2017/3/17 正式設定投下

●基本設定

身長:160cm(伸縮自在)
体重:???kg
年齢:少なく見積もっても1,000歳以上
虹彩:金
髪色:銀
好物:美味な料理、酒、目新しいもの
苦手:なし (本心では“孤独”としている)
人称:1.わし/我、2.ぬし&お主/そなた/貴様/うぬ

解説:
「八千年(やちとせ)の銀狐」「八十一尾の仙狐」「白面の稲荷神」等々、無数の名を持つ狐。
いわゆる「妖狐」「九尾の狐」等々呼ばれる神仙や霊獣の類いであり、当人の言を信じると8,000年以上生き続けている計算になる。
普段は年若い女性の姿をしているが、本性は見事な銀の長髪と毛並みの長い美しい尾を持つ妖艶な美女である。

真行寺家の氏神として奉じられ、一族に繁栄をもたらし災厄を祓ってきた。
また四詠桜花流の開発者であり、神代レベルの古代呪術を自在に操り、その気になれば結界仙術による空間操作さえ容易く扱ってみせる。
人間では土台から太刀打ちし得ない常軌を逸した存在とさえ目されている。なお大妖「金毛白面の九尾」を“青二才”呼ばわりする。
しかし明治時代以降、時代のうねりから生き残りを賭けた末に腐敗が加速していく真行寺家に絶望し、厄介者として退治しにきた当時の真行寺一族によって第二次大戦前に唐櫃に封じられる道を選んだ。
彼女のいた弥富稲荷神社は、唐櫃を含めた骨董品の蔵と化した。

だが8年前の神隠し事件で、偶然に修夜が望の捜索のために神社の六畳間に侵入し、唐櫃の封を破ったことから現世に再臨する。
そこで修夜の“素質”と性格を気に入り、望を救う手引きを為し、追放処分で神楽坂家預かりとなってからは彼の武術と退魔術の師として可愛がっている。

因みに、現在は氏神としての役割を最低限に留めており、かつてのように一族の繁栄をもたらすことは決してない
彼女が今でも氏神として真行寺本家にいるのは、あくまでも弟子の修夜の帰る場所を護る為であり、有体に言えば修夜が亡くなれば後の真行寺がどうなろうと知ったことではないのである
また、仮に修夜を盾に脅しでもかけようものなら、その者を含めた一族は末代を過ぎてなお、地獄を見続けるだろう
己の大切なものを傷つける愚か者を許容できるほど、この神仙は優しくはないのだから……

能力:仙術、四詠桜花流・外式
一言で言えば「規格外の怪物」。
おそらく人外の魔窟であるSRC島でも、まともに張り合える者は頂点に至る数名と思われる。
「地球(ほし)の鱗角」レベルの超存在。
普段から使う四詠桜花流も、人間では修得不可に近い外法剣術「外式(げしき)」を扱う。

その他:
修夜への愛情は単なる師弟愛の枠を超えており、ゆくゆくは自身の伴侶として狙ってもいる。
また生まれ育った時代的な感覚なのか、「側室も大奥も大歓迎」と自らハーレム計画まで練っている始末。



  • シナリオでの運用方針
シナリオの運用は可能ですが、基本設定の変更は不許可とさせていただきます
また、上記設定にもある通り、彼女の性能は文字通りの「規格外」であるため、シナリオ上の敵として出すことは推奨できません
有体に言って、設定と能力上の問題で、味方として使用することしかできません
仮に敵として出す場合、何らかの理由で勝つことが場合によっては可能でしょうが……VPのフ●イ戦の顛末にしかならないでしょう



♯ データ関係は後日投稿予定

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最終更新:2017年03月17日 02:01