異世界クリムド・リア - SRC学園

製作：いぷしろん

概要

ＳＲＣ島近辺に時空の門を開き、
突如侵攻してきた謎の軍勢。
彼らはクリムド・リアという世界で覇権を握る
グランデ皇国の尖兵と名乗る。

所謂ＳＦファンタジー的な文明を持つ異世界、
それがクリムド・リアである。
この世界の征服を成し遂げたグランデ皇国は、
世界征服の礎となった『聖域』の力を占有すべく、
『聖域』の力が流れ込んでいる他の並行世界にまで
侵攻を開始。すでに併合された世界も少なくないという。
メルクリウスと呼ばれる、特殊な兵器によって
夢干渉の力を振るう。

しかし、そんな彼らでも、未だ『聖域』の最奥にある
力の秘密には辿り着いていないらしい。

能力者のような特殊な力を持つ者はいないが、
サイキッカーと呼ばれる一種の超能力者が
少数おり、彼らは積極的に軍に編入され、
その力を利用されてしまっている。

コンセプトはＳＲＣ学園の真逆。
夢の力を実利の為に利用することはできても、体現することができない。
戦闘的で、『勝ち組』であることが重要な世界。ゆとりや娯楽はなく、
そうしたものを欺瞞、堕落として馬鹿にする風潮がある。

設定の詳細

• 軍事力や利便性の強化に力を入れすぎ、

　娯楽産業が衰退。むしろそうしたものは
　弾圧すらされる傾向にある。
　『楽しむ』ということを無駄として排除している。

• 地球のことを、蒼き水の世界であることから

　『蒼界領域』と呼んでいる。

• 個々の能力は飛びぬけて強力ではない。

　真に恐るべきは徹底して統率された軍事力であり、
　個体として強大な規模の存在も、これによって
　粉砕されている。

• 肉体改造によって半永久的に生き永らえる者たちが

　上層に君臨しており、新たに生まれてくる若者たちを
　搾取、戦力として濫用している。

• 最高決定機関である元老院が、より強力な手駒を揃える為に

　強制的な人民の遺伝子改造、クローンの生産、ロボトミー化など
　過激な政策を実行しようとしているが、皇帝リグによって
　辛うじて阻止されている(暫定)。

• かなりどうでもいいが、クリームドリアと読むと、

　なんだか食べたら胸焼けしそうな響きになってしまう。

# ＳＲＣ学園劇場版とかで出てきそうな連中である。
# 粋な参謀とか、野心家とか色々募集中。
# 基本的に日常的な話が多いＳＲＣ学園なので、
# 少し毛色の違うハード路線にどうぞ。

グランデ皇国

皇帝：リグ＝カラカ＝ド＝グランデ
第一皇女：ティリア＝エレ＝ミ＝グランデ
親衛隊隊長：レオン＝ブランディ

元老院議員：賢者ファルダル

• 直属特務部隊隊長：ライネル＝グ＝ルトゥール

数学研究家：ウェルツェン＝ディス＝レゾナンス

蒼界領域制定軍

辺境である『蒼界(地球)』を侵略する為に
送り込まれてきた軍団。
一方で、能力はありつつも本国の空気に馴染めなかった
人材が送り込まれる、吹き溜まりのような扱いも
受けている為、本国の軍隊に比べて、やや適当な部分が
見受けられる。

元帥：メルヴィル＝イル＝ム＝グランデ

• 側仕え：セラフィエル＝ラフィリエル

側近：ヴィルヘルム＝ディートリッヒ
親衛隊隊長セリフィス＝レミ＝ナ＝グランデ
技術長：レマリウス＝シィダ
中隊長：アグナム＝デルト＝ライト
中隊長補佐：フィア＝フォレス＝アーデルバイド
機械化猟兵部隊大隊長：イルフィース００

• 副官：ユリィ＝フォートラム

戦技教導官：アテンポ＝スタッカート

部隊員：ロート＝フォーゲル

蹂躙艦隊アバラキア

軍用空挺で構成された、グランデ皇国最強の軍隊。
空の利、圧倒的な火力、強固なる組織力を持つアバラキアは、
その存在だけで相手の戦意を奪い去る。
１～１３までの中隊で構成されており、
総司令官のエステル＝クルル＝モーフィアが取り仕切る形になっている。
アバラキアのほぼ全員が狂信的にエステルに忠誠を誓っている。

総司令官：エステル＝クルル＝モーフィア

• 司令付衛兵：アシュ＝アバラキア

皇国機甲師団

グランデ皇国が誇る機甲師団。戦車大隊と鉄騎兵大隊から成る。

戦車大隊

• 隊員：バルト＝ホルクマン

創世説

恐らく、この世界が生まれた要因は様々であろう。
その可能性の一つ一つを、ここに集めてみる。

クリムド・リアの神

危険人物

クリムド・リアの体制を揺るがしかねない危険人物がここに登録される。
テロリストや反社会主義者なども含まれる。

アルテイル＝Ｃ＝ウートガルズ

ザコデータ

グランデ皇国兵
皇国機甲師団