ダンゲロスキャラクターストック

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■キャラクター名
一(はじめ)

■性別
女性

■特殊能力
『一つ目の最後の願い事』

「一生に一度のお願い」をする能力。
この能力を用いてお願いをすると相手にも「本気で一生に一度のお願いだ」と伝わる。
(伝わるだけでそのお願いを強制することとかはできない。)

制約:一生に一度、一人にしか使えない。

■キャラクター説明
恋愛系能力【レディ・ファースト・ラヴ】を持った魔人、『松浜 常軌』と、その不倫相手の女子高生との間に生まれた少女。
生まれながらに『松浜 常軌』の正妻である『松浜 絢梨』の【聖なる嫉妬】の能力の効果が発現していた。

『松浜 常軌』は処女を孕ませることに異様な執着を持っており、能力を使ってそれを実行してきた。
『松浜 絢梨』はそんな『松浜 常軌』を歪んだ形で愛しており、夫が不倫をすること自体は許容するどころか「私の夫はモテる!」と誇りすら抱いていたが、
不倫相手やその子供に対しては嫉妬を隠さなかった。【聖なる嫉妬】は彼女の異常な精神を具現化したような能力であり、夫と不倫相手の子を<妖怪>にする能力である。
一は、目を一つしか持たない。いわゆる妖怪「一つ目」である。

一の母は、彼女を生む前から家族から絶縁され、『松浜 常軌』にも捨てられていた。
希望をわが子に見出そうとしていたが、一を生んだ翌日に自殺した。

一は様々な施設を転々とまわり、成長していった。
彼女は物心がついてすぐに自分と他人との差に気付いたが、
時にはあらゆる者に媚びへつらい、時には暴力を手段として君臨することで生きながらえてきた。
その過程で魔人としても覚醒し、その時得た強靭な肉体を用いて嵐のような人生を送りつつも、
なぜ自分がこのようなあまり意味のない能力に目覚めたのかを悩み続けてきた。
そんな時、ある魔人一家の養子として受け入れられた。
そこは破天荒な魔人が多数おり、彼女は昔が嘘のように明るく生活を送ることができた。
表情豊かな彼女はそこでアイドル的な人気を博している。

楽しい日々を送っていつつも、自分がなぜ一つ目として生まれてきたのかを調べていると、
ある日、ひょんなことから自分と同じ境遇の、<妖怪>として生まれてきた子が20人以上いることを知る。
兄弟と会いたい、そしてもしも苦しんでいたら助けてあげたいと願い、現在では彼らを探す活動を行っている。

彼らの中には気楽に生きていた者も、既に絶望し死んでいた者もおり、
そのたびに彼女は「兄弟が増えた!」と喜んだり彼の分まで涙を流したりしていた。
そんな中、一人の「同じ境遇の子」を見つけ、自身の能力『一つ目の最後の願い事』を使うことになるのだが、
あろうことかその相手のことを、そして何を願ったのかを忘れてしまう。
ただ、その能力を誰かに使った感覚だけは確信として残っている。
今は「家族」と「兄弟」の協力を得ながらその相手を目下探索中である。


■アピールポイント
一つ目ちゃんかわいい!!

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