■キャラクター名
高沢 小鳥
高沢 小鳥
■性別
女性
女性
■年齢(学年)
16(高校1年生)
16(高校1年生)
■特殊能力
『可愛くかつ友達が居ないわけがない俺の義妹がこんなにパパの言うことを聞かない』(略:けいおん)
『可愛くかつ友達が居ないわけがない俺の義妹がこんなにパパの言うことを聞かない』(略:けいおん)
ありとあらゆる素材を組み合わせ、ダークマターを作成する能力。
一生懸命頑張っているお兄ちゃんのために、料理を作って喜ばせようとするが、毎回ダークマターが出来上がる。
「な、なんでこんな暗黒物質が出来るの……」
一生懸命頑張っているお兄ちゃんのために、料理を作って喜ばせようとするが、毎回ダークマターが出来上がる。
「な、なんでこんな暗黒物質が出来るの……」
■キャラクター説明
三姉妹の長女。
両親が行方不明となり、姉妹がバラバラに引き取られそうになったところ、親戚のお兄ちゃんに姉妹揃って引き取られることになった。
それ以来、お兄ちゃんに惹かれている。
素直に気持ちを出せないため、対立してしまうこともしばしば。
兄と口論した後は、決まってベッドに顔を埋めて凹んでいる。
将来の夢はもちろん、お兄ちゃんのお嫁さん。
法的に問題無いか、最近図書館に通いつめて調べている。
三姉妹の長女。
両親が行方不明となり、姉妹がバラバラに引き取られそうになったところ、親戚のお兄ちゃんに姉妹揃って引き取られることになった。
それ以来、お兄ちゃんに惹かれている。
素直に気持ちを出せないため、対立してしまうこともしばしば。
兄と口論した後は、決まってベッドに顔を埋めて凹んでいる。
将来の夢はもちろん、お兄ちゃんのお嫁さん。
法的に問題無いか、最近図書館に通いつめて調べている。
10才:両親の乗った飛行機が墜落し、両親が行方不明に。親戚の兄に三姉妹揃って引き取られる。
13才:街で声をかけられ、読者モデルとなる。兄は反対したが、家計のため、無理を言ってモデル業を始める。なかなかの人気を誇る。
16才:高校進学。読者モデルの傍ら、兄の強い勧めで部活動を始める。兄曰く「家庭のことは任せて、自分のやりたいことをやってほしい」とのこと。
家庭を優先にしたい私は兄と対立したが、私のことを思ってくれる兄の気持ちに負け、部活を始めることにする。兄の心遣いに惹かれ直す。
入った部活は軽音楽部。そういえば、家庭の事にいっぱいいっぱいで、あまり友達も増えなかったなぁ
家庭を優先にしたい私は兄と対立したが、私のことを思ってくれる兄の気持ちに負け、部活を始めることにする。兄の心遣いに惹かれ直す。
入った部活は軽音楽部。そういえば、家庭の事にいっぱいいっぱいで、あまり友達も増えなかったなぁ
■アピールポイント
不器用ながらも、一途に恋している女の子はカワイイ!萌え!
不器用ながらも、一途に恋している女の子はカワイイ!萌え!
■プロローグSS
「うぅ……また失敗した……」
「うぅ……また失敗した……」
目の前の暗黒物質を見つめながら、高沢小鳥は絶句した。
「お姉ちゃん……何それ……」
「なにそれ……」
「なにそれ……」
苦悶の表情を浮かべた二人の妹は、さも言葉を紡ぐ。
「いや、お姉ちゃん。お兄ちゃんはお姉ちゃんの気持ちだけで嬉しいと思うよ?ほら、人には得手不得手ってものが……」
「えてふえてってものが……」
「えてふえてってものが……」
「うぅー……」
二人の妹の励ましは、小鳥をより落ち込ませるだけであった。
二人の妹の励ましは、小鳥をより落ち込ませるだけであった。
――――と、
「ただいまー」
「お兄ちゃん!?」
「っと。何か作ってたの?ああ、卵焼きか」
「えっ?」
言うが早いか、兄はその暗黒物質を口に放り込んだ。
「うん、美味しいよ。トマトと青じそが入ってるんだね」
「お兄ちゃん…………」
目に涙を浮かべる小鳥を二人の姉妹はニヤニヤと見つめている。
「はいはい。ご馳走様でした」
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした」
「こ、こら!あんたたち!」
高沢家は今日も平和です。