■キャラクター名
逆吹 万里
逆吹 万里
■性別
男性
男性
■特殊能力
能力名なし
能力名なし
「自分の痕跡」を消す能力
■キャラクター説明
『松浜 常軌』とその不倫相手の間の子であり、『松浜 絢梨』の能力により生まれながらに体を自由に伸縮できる「如意自在」として生まれてきた。
(常軌と絢梨については最萌の「一」を参照のこと)
『松浜 常軌』とその不倫相手の間の子であり、『松浜 絢梨』の能力により生まれながらに体を自由に伸縮できる「如意自在」として生まれてきた。
(常軌と絢梨については最萌の「一」を参照のこと)
特に生きる理由もないが、特に死ぬ理由もないので生きている。
彼の母は万里が妖怪だとわかっても優しく愛情をこめて育てていたが、彼が高校2年生の時、目覚めた能力で母の自分に関する記憶を消してしまう。
さらには戸籍をはじめありとあらゆる自分の痕跡を消し、その後は世の中から適当に物を拝借しながら生きてきた。
いかなる犯罪を起こそうとも証拠を消すなど彼には朝飯前であり、目撃者の記憶も消すことが出来るので1度もつかまったことはおろか、事件が発覚したことすら無い。
彼の母は万里が妖怪だとわかっても優しく愛情をこめて育てていたが、彼が高校2年生の時、目覚めた能力で母の自分に関する記憶を消してしまう。
さらには戸籍をはじめありとあらゆる自分の痕跡を消し、その後は世の中から適当に物を拝借しながら生きてきた。
いかなる犯罪を起こそうとも証拠を消すなど彼には朝飯前であり、目撃者の記憶も消すことが出来るので1度もつかまったことはおろか、事件が発覚したことすら無い。
彼は、自分がいつ死ぬか、どう死ぬかはわからないが、死んだら最大の痕跡である「自分の死体」を消し、何も残さずにこの世を去ろうと考えていた。
しかしある日自分の兄弟を名乗る少女と出会う。
どうせ直ぐに彼女の記憶も消すのだからと戯れに会話をしていると、不意に彼女に「お願い」をされてしまう。
その後予定通り彼女の記憶を消すのだが、
自分に植え付けられたその「お願い」を消すことは出来ず悶々としている。
さらに確実に記憶を消したはずなのだが、なぜか彼女は現在も自分の追跡を続けており、それを日々躱している。
しかしある日自分の兄弟を名乗る少女と出会う。
どうせ直ぐに彼女の記憶も消すのだからと戯れに会話をしていると、不意に彼女に「お願い」をされてしまう。
その後予定通り彼女の記憶を消すのだが、
自分に植え付けられたその「お願い」を消すことは出来ず悶々としている。
さらに確実に記憶を消したはずなのだが、なぜか彼女は現在も自分の追跡を続けており、それを日々躱している。