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美利河ゆいり

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■キャラクター名
美利河(ぴりか)ゆいり

■性別
女性

■年齢(学年)
27

■特殊能力
《御供葬》(サクリファイス)

指定した一体を自身に取り込む。道連れが基本の技

■キャラクター説明
  • 最強の攻撃力と戦闘能力を誇る化け物(クツチ)を宿している、可憐で虚弱な女性。
  • その影響で艶めかしい黒髪も雪より白く、鳶色だった虹彩も空恐ろしい緋色になり、眉間には小さな角と、尻には蜥蜴のように長く強靭な尾まで生えている。
  • 素直で純粋、穏和で優しい心の持ち主で、自然や生命に愛を持って接し、争いを極端に嫌う。
おっとりとした口調で天然、無防備な面も多い。
  • 自身に封印した化け物を弱めるため、かの有名なヴァルガントス囚獄に自主的に幽閉され、様々な方法で自身を常に瀕死に追い込んでいる。(なんというドM… )

クツチ
《幻骸獣》という、恐竜のような容貌に六翼の姿をした忌呪の魔物。
その存在は一国家の武力に匹敵することから全世界に警戒視され、懼れられており、《無上の餐戟》という異名を持っている。
喰った対象の能力を得ることができ、強者の捕食を繰り返していたところ、恋人の蝦夷を喰われて になったゆいりに取り込まれて異心同体となる。
取り込まれた後も独立した人格と意思を持っており、ゆいりの胸の内から語りかける。
粗暴で狂暴で意地が悪く、捻くれた性格。
口調はかなり下品で、ゆいりがその意味を理解できないほど。
囚獄での責め苦からか、彼女への虐めやちょっかいが多少軽減された。
ゆいりの言うことを聞く面も一応あるが、『ゆいり(自分)を守ること』を絶対の最優先としているため、危険と判断するとゆいり本人ですらその体の制御ができない過剰防衛に走る傾向があり、多くの犠牲者を出した。
詳細は二人の共通SSにて。
彼女の意思に反して危害を加えてしまう。
十勝の拒絶には拮抗するも太刀打ちできず、敵わなかった。
唯一強制的にゆいりから引き剥がされる。
不可侵の領域に最も近づいた存在であり、心を挫く恐怖感を植え付けている。


■アピールポイント
ゆいりについて
「昔の慣わしに逆らい 自身を表すような善き名を与えるから魔に好かれるのだ」
…――か、どうかは知らないが、体内に化け物を宿す華奢な最強キャラ。(Lv1でラスボス)
  • 特別監房では十勝りくじによって何不自由なく ている。
(囚人服… 拘束… 瀕死状態…… めめめめッ めんこいよぉ~)
  • 自分の思いを拒否されると年甲斐もなく方言で泣く癖がある。(ペペロペロペロぺr…)
  • でありながら、尻尾は敏感な性感帯。そして必然的にノーパン。(人外ハァハァ)
  • クツチに喰われた刎頸の友にして、恋人の姓「蝦夷」を名乗る。
  • 十勝からの求愛を理解しており、親密な関係だが、恋仲には発展していない。(もどかしい)
  • そのたおやかなお姿と切ない境遇は紳士達を虜にしてやまないだろう。(清き一票を!)

クツチについて
  • 誰の味方もするつもりも無いようだが、どうしても素直になれない面も伺える。
  • 自身よりもゆいりの負担を考慮して感情任せの暴走を自制する。食った恋人である蝦夷を誉めるなど、ゆいりを思いやる。
  • ゆいりが気絶した際は、ゆいりを纏うクツチのエネルギーが戦う。(それなんてNARUt…)
  • ゆいりの甘党が伝染したのか、お菓子欲しさに急に協力的になったりもする愛嬌を見せる。


■プロローグSS
「私はお前を…  殺した男だ 」
それが、孤児の彼女を寵愛してくれていた医者のエミ氏の死に際の発言だった。
遺言にはエミ氏の後悔と謝罪と彼女の出生が記されていた。
ゆいりはエミ氏の実の孫だった。
実の娘の早すぎる妊娠と遅すぎる認知から、秘匿の中絶によって終わる命のはずだった。
だが、初孫をその手で殺すことのできないエミ氏によって、秘密裏に養護育されていた。
その後、赤ちゃんポストに託され、児童養護施設で育つ。
遺伝子検査も自分が担当して結果を隠蔽し、真実を隠したまま常に彼女の傍に居た。
娘とは歳の離れた兄の子、彼女と同い年の(従兄妹とはしらない)蝦夷とよく遊んでは仲を深めた。
自分の家族とはお互いに知りあうこともなく、母親と弟も一緒に。
幾度か里親との縁談があったが、トラブルを起こしては施設に戻り、
「エミ氏の子になりたい」と泣きつくばかりだった。

施設に残った十勝とは蝦夷も交えて刎頸の友になる。
そして、それは来た。
災害ともいうべきクツチの襲来により、彼女を守るために能力を発現した蝦夷が喰われ、その能力も取り込まれて手に負えなかったところ、彼女も能力に目覚め、共に命を絶つ予定だったが、取り込んだクツチのあまりの抵抗に断念。

ヴァルガントス囚獄を一つの拷問器具と考え、クツチを弱らせるために様々な方法で自身を常に瀕死に追い込んでいるが、計らずともそれがより自身を強力にし、意図せず最強の名を轟かせている。

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