ダンゲロスキャラクターストック

普 かけら

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普 かけら(あまね-)

  • 性別:女性
  • 年齢:18歳

特殊能力:自分無双

■能力原理
人生の難易度を「かんたん」「easy」等、最も低いものでプレイする。
当然、相対的に彼女は強くなるのでリアル国士無双となりバッサバッサと敵をなぎ倒す。
だがそれはゲームの話であり、現実世界ではほとんど役に立たない。
ダンゲロス的にはこんな感じの能力である。
効果1:複合貫通 60
タイプ: 瞬間型
範囲+対象:マップ全体 *5
時間:一瞬 *1
時間付属:死亡非解除 *1.2
効果2:即死 130
タイプ: 瞬間型
範囲+対象:マップ全体 *5
時間:一瞬 *1
時間付属:死亡非解除 *1.2
効果3:能力休み解除 80
範囲+対象:自分自身 *0.75
時間:一瞬 *1
時間付属:死亡非解除 *1.2
制約:なし 10

キャラクターの説明

そこそこアニメや漫画やライトノベルが好きで、そこそこゲームが得意で、
そこそこ勉強ができて、そこそこ運動ができる程度の少女。顔面偏差値は中の上くらい。
髪は肩の辺りまで延びていて、校内では制服をきっちりと着こなす。

個性がないわけではないが、「飛び抜けて個性的である」と言えるものは彼女には存在しない。
アニメや漫画が好きだからといって絵を描いたりするわけでもなく、
ライトノベルが好きだからといって作品を投稿したりするわけでもなく、
ゲームが得意だからといって廃人が集う大会で優勝できるほどの実力があるわけでもなく、
勉強ができるからといって東大や京大に入れるほどの実力があるわけでもなく、
運動ができるからといって運動部の上位の連中に勝てるほどではない。
だから彼女はその中途半端さのせいでいつも劣等感に苛まれている。

趣味にしても、基本はいつも「浅く広く」であるため
昔のアニメに詳しいわけでもないし、ファミコン世代ではないので昔のゲームにも詳しくはない。
「本気でハマったアニメや漫画」というものは彼女にはなく、ゲームはせいぜい「星のカービィSDX」くらいだ。

だが彼女はゲーマーの風上にも置けない様なやつで改造コード(チート)を使って無双プレイをするのが大好きなのだ。
そのデータで対人戦をするようなことはしないが、それは単にプレイしてくれる友達がいないだけである。
また、いわゆる「縛りプレイ」というものが大嫌い。理由はいたって簡単。
「どうしてゲームの世界で苦しいことや面倒なことをしなくてはいけないのか」という考えが根底にあるからだ。
彼女にとってゲームは「自分を楽しませるもの」であり、「自分から楽しむもの」ではないのだ。

今までの人生でこれといった大きな事件に遭遇したことは殆ど無い(彼女がそう思っているだけかもしれないが)。
理不尽に怒るゴミクズのような教師に出会ったことはないし、集団で無視されたりいじめを受けたことがない。
基本的に誰もが「それなりにいい奴」か「ちょっと嫌なやつ」ばかりで「突き抜けた屑」に遭遇したことがない。
しかし、いままでそういう連中の会話の中心に居たことがない。入ろうとしてもすぐに傍観者となってしまうからだ。
言い方を変えれば、話を続けられるほど会話のネタを持っていない。

自分の確固たる居場所がないと思っている。自分を必要としてくれる場所を探しているのだが、
そんな場所は現実にもネットの中にもない。大して面白くない二次創作SSを投下して自己満足に浸ったり、
それの感想を見てちっぽけな自尊心を満たしたりとぬるま湯に浸かるような真似が彼女にはたまらなくよいらしい。
もっとも、彼女は作品作りに関してはひどく臆病でちょっとでも批判意見があるとすぐに凹んで自信をなくしてしまう。

卑屈なくせにプライドは高い。自虐ネタは持ちネタの一つなのだが会話が弾むと息を吐くように他人を中傷することがある。
ある程度は冗談で済ませているのだが、それを不快に思う者も少なくない。調子に乗りやすい面があるのは
彼女自身も重々承知しているが、治す気はさらさらない。
自己批判が出来る程度には自分を客観視できるが、それを活かそうとしないのが難点である。

いわゆる「無能な働き者」であり、彼女が積極的に動くとろくなことにならないことが多い。
自分から動かないほうがいい結果になるということは理解しているが、それでも自分から動きたがる。
基本的に人の話を不注意で聞かないため、話し合いを苦手としている。要するに勝手に行動したいというのが本音だ。
一匹狼を気取っているが、それは一匹狼などではなく群れからはぐれた羊に過ぎない。

「上には上がいる」ということを知っているため、いつも下を見て優越感に浸ることが多い。その行動原理は
劣等感からくるもので「上」の連中は努力しているからこそ上にいるというのは理解しているつもりだが
彼女に上昇志向(向上心)が無いため「べつにこのままでいーや」と努力を放棄し半分不貞腐れている。

そういうわけだから、何かを始めるにしても誰かが後押ししないと始めようとしない。
ただ、諦めはやたらと悪いため部活動などがきつかったとしても引退までやり切る気力と根性は備えている。
とはいえ、それは「続けたい」というより「途中で終わりたくない」という気持ちのほうが強いだけである。
いろいろな点で中途半端だからこそ、何かをやる時は最後までやり遂げたいと思っている。
……というのは建前で、実際は惰性で続けているだけである。

高い理想に対して神経質な性格が災いしているため、理想と現実のギャップによく苦しんでいる。
そんな自分が大嫌いなのだが、それでも変わろうとしないのは自分が一番可愛いから。
エゴといってしまえばそれまでだ(というより、ただのエゴだ)が、やはり自分が大嫌いでも自分が大好きなのだ。
だから、今の自分のままで何とかやりながら生きている。

嫁アピール

これは俺の勝手な見解なんだけどね、自分と同じ欠点を持っている人とはすごく仲良くなれると思う。
自分と同じ欠点がある、というのは言わば自分との接点や共通点があるということなわけなんだけど、
その共通点こそが人と人が親密になれて理解・共感してもらえるきっかけなんだ。だから、共通点が多ければ多いほど嫁にふさわしい。
同族嫌悪というのは、その共通点に気づいていないだけなんだ。
まあ、このキャンペーンだと自分の欠点を投影させてるだけだろという意見に反論できないのは確かだけれど、
同じ悩みを持っている人や同じ短所を持っている人こそ、自分のパートナーにふさわしいのは間違いないよね。

それと、キャラクター説明だけ見ると長所が全く書かれてないだけでなく短所しか書いてないように見えるけど、
簡潔にまとめると「基本的になんでもそこそこできるけど、ちょっと性格に難がある」ってことなんだよね。
さらにわかりやすくするなら「ちょっとだけ個性があるだけの普通の女の子」なんだよね。
全くの無個性じゃないけど、誰かより飛び抜けて個性があるわけでもないっていう、その中途半端さ。
どっちつかずということだからあまり良く思われないけど、俺はそれがいいと思っている。

まあでも本音を言っちゃうと、単に傷の舐め合いをしたいだけなんだ。
俺も嫁も同じ短所を持っていて、それを補いあうでもなく単に互いを慰めあうだけ。
そんな、人間として堕ちるところまで堕ちそうなことをして一緒に過ごしたい。もちろん堕ちるときは二人一緒で。
分かち合えない痛みがあれば、2倍にすればいいみたいな。本末転倒だけど、運命共同体ってそういうことだと思う。

あとさー、これ言ったら今回のキャンペーンを全否定するみたいだけど、ぶっちゃけ嫁の魅力って語りたくないんだよね。
魅力を語るってのは要するに「こんなに素晴らしい嫁の夫である俺ってすごいだろー」って言ってるのと同じでしょ。
ある種の自画自賛みたいなもんで、自作を解説するのと同じくらい嫌だ。
嫁の魅力は俺だけが知ってればいい、他人に知って貰う必要はねーよ、みたいな。

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