「報道しない自由」の嘘


ミコスマ
マスコミを逆から読むとミコスマ。マスコミが伝えない真実のまとめ。



 「報道の自由」「報道しない自由」いいんじゃないですか?

事実を曲げないのであれば

 事実を曲げてはいけないというのは放送法にも明記してあります。

 ですが「報道しない」というのは事実を「なかったことにする」ということです。
 仮に北海道が爆発したとしても報道されなければ東京に住む人にとってはそれは「なかったこと」であり、もし肉眼で目撃した青森の人が「北海道が爆発した」と騒いだとしても「おかしな人たちだなぁ。」としか思わないことでしょう。テレビの影響力というのはそれほど大きなものです。
 「あった」事実を「なかったことにする」わけですからこれは「事実を曲げて」いますよね?つまり「報道しない」というのは放送法違反なのです。
 放送法に違反せずに「報道しない自由」を貫くのは簡単です。「〇〇というニュースが入りましたが都合により詳しくは報道いたしません。」と一言添える。これだけでいいんです。なぜたったこれだけのことができないのでしょうか。それは『自分に都合の悪いことはなかったことにしたい』からです。


 また「全て報道しない」だけでなく、「一部だけ報道しない」という手法も使われています。
 例をあげると、政治家の発言を報道する際に前置きを省いて後半だけを報道することにより発言の意味そのものを変えてしまったりしています。
 前後を省くどころか途中の特定の語句を消去して継ぎはぎ編集しているケースも見られます。
 「報道しない」とはちょっと違いますが、私が知っている中で特にひどいのは、麻生元総理がインタビューを受けて厳格な表情でこれに回答⇒インタビュー後の雑談で笑顔。これがテレビでは悪意のある編集により麻生元総理がインタビューに対しへらへら笑いながら回答しているように報道されていたのです。

明らかに「事実を曲げて」いますよね?



 マスコミの主張する「報道しない自由」というのは嘘だらけです。「マスコミが報道しないこと」の中にこそ真実が見えてくるのかもしれません。


また今度ソースを集めてからまとめなおします。
最終更新:2011年08月22日 06:10
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