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木星杯(2010-07-17)1Eコメント

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匿名ユーザー

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01 車両 E HY090620.CHP 虎が如く・オーバーレイジ バジお

コンパクトにまとまったメインの矩形+SUB1&2で動くアングリフチーム。特にメインの矩形には拘りと努力の跡が見てとれる。
主武装には炸裂とショットを持ち、副武装には地雷を選択している。OPにはセオリーの冷却と盾に加えて飛翔体偏向装置を積んでいる。
偏向装置が飛翔体を逸らせる効果は僅かだがそれでも機体の小さいアングとの相性は良く、ぎりぎりの所で被弾を未然に防いでいる。
特にロケットに対する効果には目を見張るものがあり、起動中はほぼ全弾無効化。
このおかげでホイリーに対して滅法強く、一方的に破壊していた。

どうも旋回処理に難があるようだ。
敵機との正対を避けるための急速旋回で回り過ぎており、勢い余って背中を見せてしまう程だった。
これさえなければ全体的にもっと高い勝率になっていたはず。
ここはなんとかしたいところだが、正対避けであれば自動旋回を利用した方が良いかもしれない。
それとせっかく積んでいるのに炸裂砲の出番がほとんどないのが気になる。
ショットを撃ち切った後でなく、ショット有効距離のちょい外側から攻めるときに使っていけばより攻撃密度を高めることが出来そうだ。

06 二脚 E TMK4.CHP 擲弾盾漢中隊 浸透襲撃

オーナーの代名詞でもあるたてまんシリーズ最新作。ジェイラー純正チームは久方振り。
OPは冷却と2連修復となっており、盾で守りながら判定勝ちを目指すジェイラー本来の戦法を体現している。
副武装には大ロケを積むことで懐をカバーする作戦のようだ。この大ロケにはラグナロクを選択。
当たったときのエフェクトがとても素敵。一旦吹き飛ばして体制と整える効果もありそうだ。
主武装には赤ビームを積んでいるので無減衰距離での蒸し焼きが強く、また至近距離では得意の遠距離格闘が炸裂する。
修復による遠距離戦はもちろん、接近戦も十分強力なのでどの距離でも戦える万能チームに仕上がっている。

とりあえず自機被弾中ループをルートの先頭に置き、自機防御状態検知辺りで抜けるようにする処理は必須なので入れておくべき。
被弾復帰後長時間棒立ちになるので、敵機から追撃を貰う機会が多くなってしまっている。
これにも関わってくるが、何よりも気になったのは1ルートの長さ。
スタートから出発してまた戻ってくるまでの時間が余りにも長すぎる。これは何度もSUBを通るのが原因となっているようだ。
このせいで必要な時に必要な処理を呼び出すことが出来ず、また不必要なチップを踏むことも多い。
対空戦ではこれが仇となり、ミサイルを何度も棒立ちで貰ってしまっていた。
おそらくこの組み方は癖になっていると思われるので、一度SUBを一切使用せずにフルチップで組んでみることを強くオススメする。
SUB未使用で今までと同等のPGを組めるようになれば色々と見えて来るはず。
各ルーチン、「枝」となる部分の出来はどれもこれも非常に優秀なだけにこれは本当にもったいない。
特にミサイル防御は本当に良く作り込まれていてルーチンに流れさえすればほぼ確実に防いでいるし、その他の処理も的確な判断を行えている。
あとは「幹」となる部分さえしっかりすれば間違いなく化ける。

18 車両 E MMM.CHP ZERO HOUR メンズ

アングローケンバジリスクの車両3機混成チーム。
ショット組はパルスショット地雷装備、バジは両肩ラグナロクとなっている。
ハードを見て分かるように2機分のパルスで固めて大ロケ直撃を狙うアグレッシブなチームとなっている。
足付きに対して圧倒的な強さを持ち、集中ロックであっという間に葬り去る。
ロケットが尽きてからもパルスからのバジによる格闘及びカノンコンボで最後まで火力が落ちない。
今大会でその強さは遺憾なく発揮されており、レーテでは見事に多脚30を記録。

ハードの関係で対空はしょうがないとしても対車両戦はもう少し勝てたかも。
足付きと同様完全集中ロックで戦うため、機動力が同等以上の相手だと捕まえ切れずに焼かれることが多かった。
車両戦では近距離ロックを使う等して柔軟に対応していくと良いかもしれない。
せっかく敵機が真正面至近距離にいても集中ロック対象外だと無反応で通り過ぎるのはちょっともったいない。
バジもロケットを撃ち切るまでカノンを使わないのかターゲットをうまく追い切れない場合何もせずに破壊されてしまうことも。
もうちょいカノンを使っていっても良いだろう。

23 車両 E MOA.CHP αοMOA 強行突撃部隊 MOA

リターン含めて空き領域0の完全フルチップで組まれたバジリスクチーム。この機体の特徴は両肩小ミサに3盾装備。
小ミサを有効活用するためにその他の部分で補完してやる、といった作りになっているようだ。
3盾とすることで防御力を高め、小ミサ連射による縛りつけで足付きを短期決戦で仕留める。
これが妨害がない相手に対して効果覿面。ソニック装備が主流になりつつあることもあり当然アラクネーにも強い。
この機体も対多脚レーテ30を叩き出している。
小ミサの活躍はこれだけに留まらず、対空でも素晴らしい活躍を見せてくれる。
短い間隔でチーム合計96発を単発定期発射するので霧1枠以下ならば確実に燃料切れまで追い込む。
そのまま墜落してくれれば御の字、停止モードに入ったとしても残った小ミサできっちり破壊まで持っていく。
ここまでうまく小ミサを使い込むチームはこのチーム以外ないだろう。

小ミサを載せて戦うバジとしては全体的に良く出来ているのであまり言えることはないが、
OPは冷冷盾盾でも良いのではないだろうか。
破壊されるときは大抵オーバーヒートなわけで足付きにもこれだけ強ければ2盾でもいけそうな気がしてくる。
同キャラ戦は仕方ないにしても地雷持ちショット車両には勝っておきたいところだ。
あと対空戦でせっかく1機落としてもビーム被弾率が高く、判定負けすることがある。
壁に頭突きすることが多いようで、そこで連続ビームを貰っているようだった。冷却が1枚なのでビームは避けられるようにしておきたい。

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