「伝奇β・追加」(2006/09/16 (土) 23:44:07) の最新版変更点
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*追加ルール
この項目では通常では使用されないであろうと思われるルールなどを追記します。
他にもご要望があれば、実況・難民などで書き込みをくだされば考慮します。
Index
#contents()
**PCに関するルール
***PCの所持金
PCのもつ総資産はプレイヤーの設定により決まる事とします。豊かな生活を設定するにはそれなりの追加設定を取得しましょう。
ただし、セッションで多量の金額を使用するような行動を行った場合は得た 「追加設定の放棄」「破産などによるPCの放棄」などを必要とする事にします。
その上でPCがセッション中に使用しても何もデメリットがない金額を以下に設定します。
これらの金額は生活費などを差し引いたPCが自由に使用できる金額としますが、セッション中での経過時間によって修正を加えてもいいでしょう。
また、PCが所属する組織などから支払われる経費もこれに含まれるものとします。
:通常のPCの場合|PCの根源力がすなわち「小遣い」となります。
:追加設定「実は食うに困らないだけの資産を持っている。」を取得したPCの場合|PCの根源力×10円が「小遣い」となります。
:追加設定「実は遊んで暮らせるだけの資産を持っている。」を取得したPCの場合|PCの根源力×100円が「小遣い」となります。
:追加設定「莫大な資産を持っている。」を取得したPCの場合|PCの根源力×1000円が「小遣い」となります。
***反撃ルール
PCが敵NPCの攻撃に対して反撃を行う際のルールです。
通常は「敵の攻撃配分比分の成功要素×2」がPCの防御難易度となりますが、反撃を行おうとする時は「(敵の攻撃配分比分の成功要素+防御配分比分の成功要素)×2」が反撃の難易度となります。
ただし、判定結果は以下のようになりますので注意して下さい。
>通常の防御難易度:敵の攻撃配分比分の成功要素×2
>反撃難易度:(敵の攻撃配分比分の成功要素+防御配分比分の成功要素)×2
>失敗:2倍のダメージ
>中間:防御成功。ただし、反撃は失敗
>成功:通常のダメージ
>大成功:通常の2倍のダメージ
:注意|このルールはシュワの提案したハウスルールです。適応する際はSDの判定に従ってください。
***絶技の複数対象化
絶技を複数の対象に対して使用する際のルールです。
以下に具体例を挙げてみますので、SDと相談して適応するとより一層、A-DIC伝奇が楽しめるかもしれません。
>例1:【束縛】【衝撃】など
>絶技レベル10のキャラクターが絶技を使用する場合、レベル5ずつ配分して一度に2つの対象に使用する事が可能。
>例2:【催眠】【魅了】など
>絶技レベル10のキャラクターが絶技を使用する場合、集団に使用する際は分割せずに一度に全員に絶技効果分の影響力を与える。
:注意|このルールはシュワの提案したハウスルールです。適応する際はSDの判定に従ってください。
**ナワバリルール
敵対する人外のナワバリの中で行動する際の効果は[[コラム>http://www10.atwiki.jp/dontpanic/pages/115.html#id_025bd63a]]にある効果などがありますが、判定が難しい場合などは以下の難易度がペナルティが働く事として扱うと楽でしょう。
>敵対する人外のナワバリの中:術者の根源力÷判定単位÷20
>敵対する人外の幽宮の中:術者の根源力÷判定単位÷10
**高根源力キャラクターに関するルール
***根源力10001を超えたPCに関して
以下のルールは仮のものとして扱います。
PCの根源力が10001以上に達した時、そのPCは以後は、日常的なセッションには参加できないものとして扱われる事とします。
通常はNPCとなるでしょうがプレイヤーの希望により、育成を続行する事が出来るものとします。
そのPCのプレイヤーだった者はそのキャラNPCとしてセッションに登場する際は、そのキャラクターとしてセッションに介入する権利を持つものとします。
極めて高い難易度、世界観に及ぼす重要なセッションであるときは根源力10001以上のキャラクターを使用する事を許可します。
ただし、狭間市でのキャンペーンで登場させる場合は扱いに注意してください。
外部から侵入する根源力10001以上の存在は勢力バランスを大きく崩す要因になり得ますので「世闇の民」「ストラス製薬」両勢力が協力して排除に移る可能性も大いにありえます。
根源力10001以上のNPCを作成する際は[[ガイドライン>伝奇・運営ガイドライン]]を理解した上で登場させてください。
***▽根源力10001以降、取得できるもの
>根源力10001以上のキャラクターは通常はNPCとして運用します。
>このルールの想定としましてはキャンペーンのボスなどを作成する際が考えられます。
>根源力10001以上は設定の取得単位を1000とします。また、絶技習得に関しては1000のままです。
>根源力10000以下の追加設定から段階的に取得しなければならないものもありますので類する設定は予め取得させておいてください。
>また、基本的にはこれらの設定は重ねて取得する事が出来ませんので説明をよくお読みください。
○種族を問わないもの
・裏世界で伝説的な知名度をもつ。
・実は過去に大事件に関わった事がある。
・普段は正体を隠して生活している。
・表の世界に対する影響力。
・莫大な資産を持っている。
・【マウント可能】と表示されるものの強化を行える。(根源力+1000)
>この追加設定は重ねて取る事が可能です。
・絶技使用の際、疲労度を半分にできる。
・絶技を新たに習得出来る。
>(人間:根源力÷2000、人外:根源力÷4000)
>この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。
・特定種族に対してダメージが1.5倍になる。
>この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。
・自分の根源力の25%分のサポーターNPCの入手
>この追加設定は重ねて取る事が可能です。
・自分の根源力の25%分のマウントアイテムの入手
>この追加設定は重ねて取る事が可能です。
・根源力10001以上の強力な存在との友好的な関係
>この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。
・組織の長:一つの組織を束ねる長になります。(根源力1000で100人程度)
>重ねて取る事で規模を大きくする事が出来ます。
・超絶的な容貌
>他の者に強い影響を及ぼす外見を持ちます。(カリスマ・美しい容貌・醜悪な顔etc)
>これをもつ者に対面したキャラクターは、以下の難易度で判定を行います。
>難易度は「根源力÷判定単位÷2」とします。
>効果はSDの裁量によって決定されます。
・尋常ではない不死性
>キャラクターが死亡しない限り、1ターン(SD裁量)辺り根源力÷判定単位×10%の成功要素が回復します。
>例1:ヘルシングのアンデルセン神父などの再生能力も可
>例2:不屈の闘志で倒れても何度でも立ち上がる・・・なども可とします
○人外用
・大規模なナワバリをもつ
・ナワバリ特殊化
>自分のナワバリ内においては、絶技効果が永続化します。
>また、ナワバリ内の空間・法則を制御する事なども可能になります。
・物理法則を超えた変身能力
>例:吸血鬼伝説における霧への変身など
>例:本来の姿は体長30mを超える龍だった等も可能
・分身の作成
>自分の根源力の半分までの分身を作成できます。
>ただし、この分身が破壊された場合、新たにこの追加設定を取得しない限り新しい分身は入手出来ません。
>分身の姿は作成時に決定したもので限定されます。所持絶技なども本体がもつものに限定されます。
・サポーターNPCを再生できる
>サポーターの根源力の10%を消費する事により復活させる事が出来る様になります。
>ただし、世界観的な裏づけ設定を欠かさないで下さい。
○人間用
・秘められた記憶が覚醒。過去の因縁を思い出す。
>現在の根源力÷1000の数の絶技を新たに習得できます。
>この設定は重ねて取る事が出来ません。
・自分の根源力の倍の人外の加護を得る
>人外の根源力はセッション登場時点のキャラクターの根源力の倍です。
>自分が現在習得している絶技と、同じ数だけ人外の絶技を使用することが出来る様になります。
>加護の形としては、人外が見に宿る・封じられた品物を常に所持するなどが上げられます。
**移動・重量に関するルール
本来、軽さをモットーに作成したA-DIC伝奇ですが絶技【覚醒】【五体強化】【能力強化(脚力)】などを使用する際に差別化が行えないと思いルールを考えてみました。
軽さがモットーなのに細かいルールの設定も無意味かと思われますので、これから書くルールは通常のセッションを行う際は無視して結構です。完全に私の自己満足の範疇です。
ただし、何かの際の判定根拠として使用する可能性がありますのでご了承下さい。
公式の移動・重量に関するルールは[[こちら>重量ルール]]になります。
○伝奇用重量・移動ルール
・通常の重量状態のPCは公式ルールで扱う「通常」として扱います。
・重量状態を「軽荷」とするには、PCのもつ所持品の成功要素を全て停止させる事をプレイヤーが宣言する事が必要になります。これにはマウントアイテムは含まれません。
・停止した所持品の成功要素が回復するタイミングはSDの裁量次第です。(例:セッション終了後・セッション内での時間経過・次のプレイヤーの行動判定後etc)
・人を抱えるなどの行動を行った時は「重荷」として扱う事とします。
・通常の状態のPCは移動速度1+(PCの根源力÷10000)として扱います。
・絶技【五体強化】【能力強化(脚力)】を使用するPCはレベルの数字だけ移動速度に追加できます。
・絶技【五体強化】【能力強化(脚力)】の効果時間はSDの裁量によります。
・絶技【覚醒】【変化】【飛行】など間接的に移動速度を上昇させられるような絶技はレベルの半分を追加出来る様にすればいいかもしれませんが、効果時間などにご注意ください。
・急速・全速移動による疲労もSDの裁量によります。(経過時間1分辺りそれぞれ根源力200・900程度の疲労とするといいかもしれません)
サンプルNPC「春風」(根源力4000・絶技【能力強化(脚力)3】所持)の場合は以下の様に扱います。
>○絶技をしない場合
>・重量状態[通常]
>基本移動速度:1+(4000/10000)=1.4 (m/s)
>慎重/通常/急速/全速=0.7/1.4/2.8/4.2 (m/s)
>この状態では全速で100mを走るのに23.8秒必要です。(最大時速:15km/h)
>
>・重量状態[軽荷]
>基本移動速度:{1+(4000/10000)}×2=2.8 (m/s)
>慎重/通常/急速/全速=1.4/2.8/5.6/8.4 (m/s)
>この状態では全速で100mを走るのに11.9秒必要です。(最大時速:30km/h)
>○絶技【能力強化(脚力)3】を使用する場合
>・重量状態[通常]
>基本移動速度:1+(4000/10000)+3=4.4 (m/s)
>慎重/通常/急速/全速=2.2/4.4/8.8/17.6 (m/s)
>この状態では全速で100mを走るのに5.7秒必要です。(最大時速:63km/h)
>
>・重量状態[軽荷]
>基本移動速度:{1+(4000/10000)+3}×2=8.8 (m/s)
>慎重/通常/急速/全速=4.4/8.8/17.6/26.4 (m/s)
>この状態では全速で100mを走るのに3.8秒必要です。(最大時速:95km/h)
この数字の出鱈目さを理解していただければ伝奇の世界観が把握しやすいと思われます。
ここから先は更に蛇足ですが・・・
垂直飛び(ジャンプ)の高さ:基本移動速度×3m
幅跳びの距離:基本移動速度×6m
くらいで扱うといいかもしれません。
(普段はそれぞれ絶技レベル×5、×10程度の扱いでいいと思います)
&counter()
*追加ルール
この項目では通常では使用されないであろうと思われるルールなどを追記します。
他にもご要望があれば、実況・難民などで書き込みをくだされば考慮します。
Index
#contents()
**PCに関するルール
***PCの所持金
PCのもつ総資産はプレイヤーの設定により決まる事とします。豊かな生活を設定するにはそれなりの追加設定を取得しましょう。
ただし、セッションで多量の金額を使用するような行動を行った場合は得た 「追加設定の放棄」「破産などによるPCの放棄」などを必要とする事にします。
その上でPCがセッション中に使用しても何もデメリットがない金額を以下に設定します。
これらの金額は生活費などを差し引いたPCが自由に使用できる金額としますが、セッション中での経過時間によって修正を加えてもいいでしょう。
また、PCが所属する組織などから支払われる経費もこれに含まれるものとします。
:通常のPCの場合|PCの根源力がすなわち「小遣い」となります。
:追加設定「実は食うに困らないだけの資産を持っている。」を取得したPCの場合|PCの根源力×10円が「小遣い」となります。
:追加設定「実は遊んで暮らせるだけの資産を持っている。」を取得したPCの場合|PCの根源力×100円が「小遣い」となります。
:追加設定「莫大な資産を持っている。」を取得したPCの場合|PCの根源力×1000円が「小遣い」となります。
***反撃ルール
PCが敵NPCの攻撃に対して反撃を行う際のルールです。
通常は「敵の攻撃配分比分の成功要素×2」がPCの防御難易度となりますが、反撃を行おうとする時は「(敵の攻撃配分比分の成功要素+防御配分比分の成功要素)×2」が反撃の難易度となります。
ただし、判定結果は以下のようになりますので注意して下さい。
>通常の防御難易度:敵の攻撃配分比分の成功要素×2
>反撃難易度:(敵の攻撃配分比分の成功要素+防御配分比分の成功要素)×2
>失敗:2倍のダメージ
>中間:防御成功。ただし、反撃は失敗
>成功:通常のダメージ
>大成功:通常の2倍のダメージ
:注意|このルールはシュワの提案したハウスルールです。適応する際はSDの判定に従ってください。
***絶技の複数対象化
絶技を複数の対象に対して使用する際のルールです。
以下に具体例を挙げてみますので、SDと相談して適応するとより一層、A-DIC伝奇が楽しめるかもしれません。
>例:【束縛】【衝撃】など単体が対象の絶技
>絶技レベル10のキャラクターが絶技を使用する場合、レベル5ずつ配分して一度に2つの対象に使用する事が可能。
:注意|このルールはシュワの提案したハウスルールです。適応する際はSDの判定に従ってください。
**ナワバリルール
敵対する人外のナワバリの中で行動する際の効果は[[コラム>http://www10.atwiki.jp/dontpanic/pages/115.html#id_025bd63a]]にある効果などがありますが、判定が難しい場合などは以下の難易度がペナルティが働く事として扱うと楽でしょう。
>敵対する人外のナワバリの中:術者の根源力÷判定単位÷20
>敵対する人外の幽宮の中:術者の根源力÷判定単位÷10
**高根源力キャラクターに関するルール
***根源力10001を超えたPCに関して
以下のルールは仮のものとして扱います。
PCの根源力が10001以上に達した時、そのPCは以後は、日常的なセッションには参加できないものとして扱われる事とします。
通常はNPCとなるでしょうがプレイヤーの希望により、育成を続行する事が出来るものとします。
そのPCのプレイヤーだった者はそのキャラNPCとしてセッションに登場する際は、そのキャラクターとしてセッションに介入する権利を持つものとします。
極めて高い難易度、世界観に及ぼす重要なセッションであるときは根源力10001以上のキャラクターを使用する事を許可します。
ただし、狭間市でのキャンペーンで登場させる場合は扱いに注意してください。
外部から侵入する根源力10001以上の存在は勢力バランスを大きく崩す要因になり得ますので「世闇の民」「ストラス製薬」両勢力が協力して排除に移る可能性も大いにありえます。
根源力10001以上のNPCを作成する際は[[ガイドライン>伝奇・運営ガイドライン]]を理解した上で登場させてください。
***▽根源力10001以降、取得できるもの
>根源力10001以上のキャラクターは通常はNPCとして運用します。
>このルールの想定としましてはキャンペーンのボスなどを作成する際が考えられます。
>根源力10001以上は設定の取得単位を1000とします。また、絶技習得に関しては1000のままです。
>根源力10000以下の追加設定から段階的に取得しなければならないものもありますので類する設定は予め取得させておいてください。
>また、基本的にはこれらの設定は重ねて取得する事が出来ませんので説明をよくお読みください。
○種族を問わないもの
・裏世界で伝説的な知名度をもつ。
・実は過去に大事件に関わった事がある。
・普段は正体を隠して生活している。
・表の世界に対する影響力。
・莫大な資産を持っている。
・【マウント可能】と表示されるものの強化を行える。(根源力+1000)
>この追加設定は重ねて取る事が可能です。
・絶技使用の際、疲労度を半分にできる。
・絶技を新たに習得出来る。
>(人間:根源力÷2000、人外:根源力÷4000)
>この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。
・特定種族に対してダメージが1.5倍になる。
>この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。
・自分の根源力の25%分のサポーターNPCの入手
>この追加設定は重ねて取る事が可能です。
・自分の根源力の25%分のマウントアイテムの入手
>この追加設定は重ねて取る事が可能です。
・根源力10001以上の強力な存在との友好的な関係
>この追加設定は重ねて取る事で対象を増やす事が可能です。
・組織の長:一つの組織を束ねる長になります。(根源力1000で100人程度)
>重ねて取る事で規模を大きくする事が出来ます。
・超絶的な容貌
>他の者に強い影響を及ぼす外見を持ちます。(カリスマ・美しい容貌・醜悪な顔etc)
>これをもつ者に対面したキャラクターは、以下の難易度で判定を行います。
>難易度は「根源力÷判定単位÷2」とします。
>効果はSDの裁量によって決定されます。
・尋常ではない不死性
>キャラクターが死亡しない限り、1ターン(SD裁量)辺り根源力÷判定単位×10%の成功要素が回復します。
>例1:ヘルシングのアンデルセン神父などの再生能力も可
>例2:不屈の闘志で倒れても何度でも立ち上がる・・・なども可とします
○人外用
・大規模なナワバリをもつ
・ナワバリ特殊化
>自分のナワバリ内においては、絶技効果が永続化します。
>また、ナワバリ内の空間・法則を制御する事なども可能になります。
・物理法則を超えた変身能力
>例:吸血鬼伝説における霧への変身など
>例:本来の姿は体長30mを超える龍だった等も可能
・分身の作成
>自分の根源力の半分までの分身を作成できます。
>ただし、この分身が破壊された場合、新たにこの追加設定を取得しない限り新しい分身は入手出来ません。
>分身の姿は作成時に決定したもので限定されます。所持絶技なども本体がもつものに限定されます。
・サポーターNPCを再生できる
>サポーターの根源力の10%を消費する事により復活させる事が出来る様になります。
>ただし、世界観的な裏づけ設定を欠かさないで下さい。
○人間用
・秘められた記憶が覚醒。過去の因縁を思い出す。
>現在の根源力÷1000の数の絶技を新たに習得できます。
>この設定は重ねて取る事が出来ません。
・自分の根源力の倍の人外の加護を得る
>人外の根源力はセッション登場時点のキャラクターの根源力の倍です。
>自分が現在習得している絶技と、同じ数だけ人外の絶技を使用することが出来る様になります。
>加護の形としては、人外が見に宿る・封じられた品物を常に所持するなどが上げられます。
**移動・重量に関するルール
本来、軽さをモットーに作成したA-DIC伝奇ですが絶技【覚醒】【五体強化】【能力強化(脚力)】などを使用する際に差別化が行えないと思いルールを考えてみました。
軽さがモットーなのに細かいルールの設定も無意味かと思われますので、これから書くルールは通常のセッションを行う際は無視して結構です。完全に私の自己満足の範疇です。
ただし、何かの際の判定根拠として使用する可能性がありますのでご了承下さい。
公式の移動・重量に関するルールは[[こちら>重量ルール]]になります。
○伝奇用重量・移動ルール
・通常の重量状態のPCは公式ルールで扱う「通常」として扱います。
・重量状態を「軽荷」とするには、PCのもつ所持品の成功要素を全て停止させる事をプレイヤーが宣言する事が必要になります。これにはマウントアイテムは含まれません。
・停止した所持品の成功要素が回復するタイミングはSDの裁量次第です。(例:セッション終了後・セッション内での時間経過・次のプレイヤーの行動判定後etc)
・人を抱えるなどの行動を行った時は「重荷」として扱う事とします。
・通常の状態のPCは移動速度1+(PCの根源力÷10000)として扱います。
・絶技【五体強化】【能力強化(脚力)】を使用するPCはレベルの数字だけ移動速度に追加できます。
・絶技【五体強化】【能力強化(脚力)】の効果時間はSDの裁量によります。
・絶技【覚醒】【変化】【飛行】など間接的に移動速度を上昇させられるような絶技はレベルの半分を追加出来る様にすればいいかもしれませんが、効果時間などにご注意ください。
・急速・全速移動による疲労もSDの裁量によります。(経過時間1分辺りそれぞれ根源力200・900程度の疲労とするといいかもしれません)
サンプルNPC「春風」(根源力4000・絶技【能力強化(脚力)3】所持)の場合は以下の様に扱います。
>○絶技をしない場合
>・重量状態[通常]
>基本移動速度:1+(4000/10000)=1.4 (m/s)
>慎重/通常/急速/全速=0.7/1.4/2.8/4.2 (m/s)
>この状態では全速で100mを走るのに23.8秒必要です。(最大時速:15km/h)
>
>・重量状態[軽荷]
>基本移動速度:{1+(4000/10000)}×2=2.8 (m/s)
>慎重/通常/急速/全速=1.4/2.8/5.6/8.4 (m/s)
>この状態では全速で100mを走るのに11.9秒必要です。(最大時速:30km/h)
>○絶技【能力強化(脚力)3】を使用する場合
>・重量状態[通常]
>基本移動速度:1+(4000/10000)+3=4.4 (m/s)
>慎重/通常/急速/全速=2.2/4.4/8.8/17.6 (m/s)
>この状態では全速で100mを走るのに5.7秒必要です。(最大時速:63km/h)
>
>・重量状態[軽荷]
>基本移動速度:{1+(4000/10000)+3}×2=8.8 (m/s)
>慎重/通常/急速/全速=4.4/8.8/17.6/26.4 (m/s)
>この状態では全速で100mを走るのに3.8秒必要です。(最大時速:95km/h)
この数字の出鱈目さを理解していただければ伝奇の世界観が把握しやすいと思われます。
ここから先は更に蛇足ですが・・・
垂直飛び(ジャンプ)の高さ:基本移動速度×3m
幅跳びの距離:基本移動速度×6m
くらいで扱うといいかもしれません。
(普段はそれぞれ絶技レベル×5、×10程度の扱いでいいと思います)
&counter()
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: