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サウンド周り覚書

最終更新:

drag11

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Linux アプリからのサウンド利用法は主に3通り。
  1. サウンドデーモンを使用する
  2. ハードウェアドライバに直接アクセスする
  3. マルチメディアライブラリを使用する


サウンドデーモン

複数アプリからの出力のミキシング・エフェクト・ネット対応・音量調整機能等を持つ。

ESD

aRts

NAS

(ネットワーク透過型)
http://www.ne.jp/asahi/i/yamahata/nas/index.html

Pulseaudio

Phonon

(KDE4 での aRts 置換、GStreamer・DirectX・Quicktime のラッパー)

JACK



ハードウェアドライバ

サウンド入出力ハードと密接に関わる。

/dev/audio、/dev/sound、/dev/mixer、/dev/dsp

(UNIX 標準デバイスドライバ)

OSS

(UNIX や Linux 初期のドライバ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Open_Sound_System

ALSA

(ALSA 自身もプラグイン対応・ソフトミキサー・ OSS エミュ・/dev/* デバイス等を持つ)
http://www.alsa-project.org/
http://alsa.opensrc.org/
http://ja.wikipedia.org/wiki/Advanced_Linux_Sound_Architecture
http://alsa.linux.or.jp/
http://wikiwiki.jp/tetsuya/?asoundrc 設定
http://debian.fam.cx/index.php?Software%2FALSA 設定
http://debian.fam.cx/index.php?Software%2FFlash Flash9 プラグインは ALSA を直接操作するのでミキシングできない問題


マルチメディアライブラリ

GStreamer

xine

SDL

(クロスプラットフォーム、ゲーム・3D系全般)
http://www.libsdl.org/
http://ja.wikipedia.org/wiki/SDL

OpenAL

(クロスプラットフォーム、Linux では OSS/ALSA 使用)
http://www.openal.org/
http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenAL
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