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ポーン」(2024/04/17 (水) 16:22:05) の最新版変更点

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#contents *ポーンとは ---- -概要については[[こちら>http://www10.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/13.html#id_bdb87754]] *ポーンとの戦闘 ---- **命令 パーティーにいるポーン達に3種類の命令を下せる。 -GO --覚者の前方に進ませる。 --前方に敵がいれば交戦する。アイテムがあれば拾得し、宝箱があれば開ける。大型敵がいればしがみつく。 ---覚者が向いている方向に強制的に向かわせる効果であり、攻撃スキルを使わせる指示ではない。 -HELP --覚者を支援させる。 --覚者のHPが減っていれば回復する。掛けられる強化魔法があれば使う。覚者周辺の敵を攻撃する。 --戦士系の場合は、空舞の盾や獣惹き等の補助行動を行う。 ---覚者が捕まれている時にHELPを押してしまうと、攻撃して開放するのではなく、補助魔法や回復魔法を使ってしまうので注意。 -COME --覚者の周囲にポーンを呼び寄せる。 --交戦中でもひとまず集合させられる。設置型の魔法に呼び込んだり、範囲攻撃or魔法を回避させたりする場合に。 ---地形や場所を考えずに覚者の方へ一直線で向かって来る。途中で岩などの障害物等に引っかかった場合は、諦めてその場で再度、自由に行動を開始する。 ---ちなみに、逃走する場合は覚者がダッシュで素早く戦闘場所から離れてしまう方が良い。COMEの命令をしただけでは、ある程度集合した後にまた戦闘に戻ろうとするが、覚者が遠方へ離脱してしまえばワープして付いてくる。 **ポーンのダウンと復帰、ロスト HPが0になったポーンはその場にダウンするが、プレイヤーが助け起こすことで何度でも復帰させられる。 復帰時はHPが最大値の50%まで回復する。この回復量は特定のアビリティ等で増加させられる。 ダウンしたポーンを3分以内に復帰させられないと、ポーンはパーティから抜けてしまう。これを「ロスト」と呼ぶ。 ロストまでの残り時間は数字では表示されないが、ダウン中のポーンはHPゲージがタイマーを兼ねており、ゲージが完全になくなるとロストする。 また、深い水場や奈落に落ちた場合、ハイドラやマンイーターの丸呑み攻撃、デスの大鎌攻撃を喰らった場合は即座にロストする。 ロストしたポーンは、メインポーンならリム碑石に触れることで、サブポーンなら雇い直すことでパーティに戻せる。 なお、サブポーンがロストした場合、持たせていたアイテムは全て倉庫に送られる。 オーナー付き(他プレイヤー)のポーンだった場合、オーナーには評価オール★3、コメント・プレゼント無しのフィードバックが送られる。 -自分で入力したフィードバックを送りたい場合、ロストしたポーンを宿屋に泊まる前に雇い直し、リム内で別れてフィードバックすると良い。その後宿屋に泊まると、★3と再評価した★の数の平均評価、コメント、プレゼントがフィードバックされる。 -ロスト後にリム内でチェックポイントを作成し、チェックポイントから再開すると、オーナーに送信が保留されていたロスト評価のフィードバック自体が消える。 -ロスト後に「セーブせずにタイトルに戻る」を実行して再開すると、当たり前だが前回セーブ以降の進捗と共に、ロストの事実自体が消える。 -ちなみに&color(#c1c){DA版}では、ロストによる評価はポーンの総合評価に影響しなくなっている。 **アイテム ポーンは独自に考えて回復アイテムなどを使う。 ただし、それ以外のアイテムの使用や、装備を勝手に変える事は無い。 また、解雇(ロストも含む)したサポートポーンが所持していた全てのアイテムは自動的に倉庫に移動する。 ランタン、ピッケル等の一部の道具アイテムは持たせておけば自分で使用する。 ポーンのランタンは油を補充しなくても無制限に使える。ただし、覚者の物に比べると照らす範囲は小さい。 **ポーンのレベル メインポーンのみ、覚者と同様に経験値が入り、レベルアップしていく。 基本的に覚者と同レベルならほぼ覚者と同じ量の経験値が入る。 ただ、覚者とレベル差がある場合は次のレベルアップまで、足りない分の経験値に大幅な補正がかけられる。 例:覚者150レベル、メインポーン100だと1000程度のEXPでポーンが1レベル上がる これはあくまで次のレベルまでに足りない分を補うためのようで、レベルアップに必要な経験値を上回っていた場合、通常通りの経験値入る模様(※要検証) //一応、編集者の場合は上記の例のレベル差で、ウルドラゴンに二人で挑んだが、2レベルしか上がらなかった 覚者がレベル∞(Lv200)になった際に、ポーンのレベルが上がらなくなった場合は、[[バグ、調整ミス>http://www10.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/26.html#id_a2d3ae24]]を参照。 **サポートポーン サポートポーンとは、他のプレイヤーが作成したポーンの事。パーティの3番目と4番目、2人まで連れて行くことが出来る。雇用したい場合は、リム内に入って好みのポーンを選んで仲間にする。 -覚者よりレベルが高いポーンを雇う場合、リムを払って雇用する事になる。同レベル以下の場合は0リムで雇用できる。 -このゲームはLvではなくスキル構成や装備によって能力が決まる。よって覚者よりもLvの高いポーンを仲間にするメリットは少ない。基本的には0リムで雇える範囲からサポートポーンを選ぶのが良い。 -街中や街道を歩いているポーンに話しかければそのまま雇用ができる。リム外にいるポーンは覚者のLVに近い場合が多い。 -メインポーンと同じ様に、サポートポーンにもアイテムを持たせることが出来、回復アイテムなどを自分の判断で使用する。 --持たせた荷物はポーン返却時に自動的に自分の倉庫に預けられる(後述の「ロスト」時も同様)。貸し主方へ持ち帰られたりしないので安心していい。ただし、装備は変更すると下記のようになるので注意。 ---新たに装備させた物は、所有権が正式にサポートポーンのものとなり、貸し主へのプレゼントとなる。サポートポーンが元々装備していた物は、装備を変更した時点でこちらのアイテム欄から消失する(貸し主には影響は無いので安心していい。メインポーンの魔物の知識の取得のため、ポーン達の武器を取り上げる、などの手法もある。)。つまり、他人のポーンから装備を剥ぎ取って、売却したり自分の物にしたり等は出来ないようになっている。詳しくは[[こちら>http://www10.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/22.html#id_03288d57]] -返却したい場合は、リム内で話しかける事でパーティから外す事が出来る。この時、ポーンの評価や貸し主への定型文メッセージと共に、アイテムを1つプレゼントする事が出来る。消耗品だけでなく、クエスト達成に必要な重要アイテム(一例→竜王の指輪(本物)…等)も渡せてしまうので注意。 --次に雇うサポートポーンを雇用した一連の流れで、入れ替える形で返却することも出来る(パーティーが満員の場合)。 -サポートポーンはHPが0になった状態で一定時間が経過する、崖や奈落•海や水深の深い水場に落下する、石化死する、特定の魔物敵の特殊な即死技を食らうと「ロスト」となり、自動で持ち主に返却が行われる。この場合、彼らへのプレゼント及び評価づけはできない。評価は外見•戦力•貢献度共に★3評価がつけられる。 -サポートポーンは連れ歩いても一切レベルが上がらないが、取得した経験値の10%がリムとして返却時に貸し主に還元される。 --取得経験値は連れて行くポーンの数やLvによっても増減する。 ---厳密には、覚者よりLvの高いor低いサポートポーンのLv1差につき1%ずつ経験値が増減する。上下ともに最大は25%。 ---覚者より25以上レベルの高いサポートポーンを雇っても、経験値25%減少止まりである。 ---逆に、覚者よりも25以下のポーンを雇うと経験値が25%アップする。サポートポーンが1枠居ない場合も、1枠につき経験値+25%である。 ---これらは乗算形式である為、サポートポーンが2人とも覚者より25以上レベルが低いorいない状態だと、経験値が1.25倍x1.25倍=1.56倍になる。 -メインポーンの性格は、プレイヤーの行動だけでなくサポートポーンの性格にも影響される。 --維持したい性格があれば、全員同じ性格のポーンで固めるのもあり。 *ポーンのカスタマイズ ---- **語らいの肘掛 1.性格変更の二択 2.発言頻度の二択 3.スキル使用頻度の二択 4.言葉遣い変更の四択(それに加え変更なしの項目) 2の指示に対する返答は一回決定するとゲーム内で一日経過するまで再設定出来ない模様。 覚者がスキルを多用してスタミナ切れを頻繁に起こすとスキル使用頻度について質問をしてくる事があり、 スキルを多用するか、スタミナを温存するかを設定できる。 (構え直し連打等で出やすい、なかなか出ない場合はスキル発動、もしくは息切れ(スタミナ切れ)回数が足りてないと思われる) ポーンのスキル使用頻度は性格の影響を受けない別個のマスクデータ。 言葉遣い以外の内容は、一度決定してもプレイヤーの行動や時間経過などで常に変化していく。 -設置場所 --各拠点(ゲーム内に於ける、街や村の事)内の宿屋(カサディス(漁村)、領都(街)) --長城砦駐屯地 --人足の休息所(涸離宮のすぐ下) --ポーンギルド地下 --野営の宿泊地(石切り場南口近く) --メインクエスト[決戦]クリア後の(崩壊後)領都内•避難所(職人区内•菜園付近、西門の側) **性格 ポーンは各々が異なった性格を持っている。性格は9種類の行動傾向と、各傾向に対する優先度で構成される。 メインポーンの性格はキャラ作成時に幾つかの質問に答えることで初期値が決まり、以降はプレイヤーの行動に応じて緩やかに変動してゆく。 プレイヤーがゲーム中に確認できるのは第一優先と第二優先の行動傾向(第一性格、第二性格)のみだが、内部的には常に、9種類の行動傾向に対して優先度の増減が起きている。 ポーンはまず第一性格に従って行動し、それを満たせない場合は第二、第三…と順次下位の性格の行動に移る。 性格は宿営地内の商人ポーン「ジョナサン」が売っている矯正薬で能動的に変えることもできる。 また、各地に点在する「語らいの肘掛」では、第二性格のみ対話で変えることもできる。 戦闘中の台詞の一部、戦闘終了時の勝利ポーズや待機時(プレイヤー無操作状態)のモーションも性格によって決まる。 ***行動傾向の解説 <凡例> -行動傾向:対応する矯正薬 --【優】ポーンが優先する行動 --【上】優先度を上昇させるプレイヤーの行動 --【優/上】両方に該当する行動 -強い魔物に率先して挑む:好戦の妙薬 --【優/上】戦闘時、強い敵を優先して攻撃する。 ---「強い敵」とは「交戦している敵の中で最も強い敵」。そのため、敵が一匹でも存在する限り、下位性格の行動には移らない。 -安全を優先して行動する:慎重の妙薬 --【優/上】自身のHPや悪性状態異常の回復を速やかに行う。 --【優】攻撃を控える。 ---回復の不要な時間がある程度続くと下位性格の行動に移る模様。 --【優】マジックビットを覚えている魔法ジョブの場合、ほぼ最優先で使い続ける。 --【上】敵から逃げる。 --【上】非戦闘時にCOME指示を出す。 -弱い標的から仕留める:弱者排除の妙薬 --【優/上】戦闘時、弱い敵を優先して攻撃する。 ---こちらも、敵が一匹でも存在する限り、下位性格の行動には移らない。 -厄介な魔物から狙う:難敵専攻の妙薬 --【優/上】遠距離攻撃や魔法を使う敵を優先して攻撃する。 -多角的な戦術で動く:機転の妙薬 --【優/上】強化・支援系のスキルを使用する。「岩体術」や「威武気」、エンチャント・ギフト系魔法など。 --【優/上】連携アクションを使用する。羽交い絞めや押さえ込みなど。 --【優/上】協力系のスキルを使用する「盾惹き」や「空舞の盾」、「獣惹き」や「空舞の刀身」など。 --【優/上】妨害・弱体化系のスキルを使用する。「仕込み爆音矢」や「眩ませ縛り」、ウォーク・スポット系魔法など。 --【優/上】油・水・毒瓶等の投擲系の道具アイテムを敵に投げる。 -覚者の安全を心掛ける:援護の妙薬 --【優/上】覚者を狙う敵を攻撃する。 --【優/上】覚者のHPや悪性状態異常を回復する。 --【優】覚者の近くに留まる。 --【上】戦闘時にHELPやCOME指示を出す。逆にGO指示を出すと下がる。 --【上】覚者が瀕死・スタミナ切れ状態になる。 -ポーンたちを助け支える:同族支援の妙薬 --【優/上】味方ポーンを狙う敵を攻撃する。 --【優/上】味方ポーンのHPや悪性状態異常を回復する。 --【優】味方ポーンの近くに留まる。 -積極的に動き道を開く:探索の妙薬 --【優】行動範囲が広くなり、少し離れた場所の宝箱や敵にも向かう。 --【上】非戦闘時にGO指示を出す。 -様々な物資を探し集める:調達の妙薬 --【優/上】アイテムを拾う。宝箱を開ける。採集・採掘する。(※戦闘時も含む) -優先度は下がる判定も常時行われており、例えば倒れたポーンを助けなければ「ポーンたちを助け支える」の優先度が下がり、落ちているアイテムを拾わなければ「様々な物資を探し集める」の優先度が下がる。 -ポーンの行動のより詳細な内容については、後述の「性格によるポーンの動き」を参照。 ***矯正薬について -矯正薬の効果は、「対応する行動傾向を第二性格にする。すでに第二性格であれば第一性格にする」というもの。 --内部的には各行動傾向に0~1000の優先度の値があり、矯正薬を使うと上の条件が満たされるように増減する。 ---増減は固定値ではなく、元の値に応じて変わる。 ---ちなみに、矯正薬で第ニ性格を設定すると、同時に第一性格の優先度にも増加の処理が入っている。 -矯正薬を使っても、しばらくゲームを続けるうちに、入れ替えた第一、第二性格が再び入れ替わるなどの思わぬ結果になることがある。優先度の値が高く、さらに近い性格同士で、こうした現象が起こりやすい。 --「無の妙薬」を使えば優先度を一律で500にでき、その状態で矯正薬を使うと値に大きい差が付く。入れ替わり等が頻繁に起こるなら試してみるといいだろう。 --なお、「無の妙薬」を使ったあとで矯正薬を使うと、対応する性格が第一性格に設定される。次に使ったものは第二性格に設定される。 -この矯正薬は、贋作屋で「安価」で複製できる。 --時間や手間が掛かるが、所持金は余っていてもリムは足りないような場合は一考の余地あり。 **ジョブ別のオススメ性格設定 攻撃役のポーンは、「強い魔物に率先して挑む」、「弱い標的から仕留める」、「厄介な魔物から狙う」のいずれかを第一または第二性格に持っていることが望ましい。 支援スキルや連携行動の頻度を高めたいなら「多角的な戦術で動く」を第一にしてもいい。 回復役のメイジを敵のターゲットにしたくない場合は「安全を優先して行動する」を第一に。覚者が後衛ジョブなら、覚者から離れにくくなる「覚者の安全を心掛ける」でもいい。 斥候のように動いてほしいなら「積極的に動き道を開く」を第一または第二に。 物資不足なら「様々な物資を探し集める」を第二にするのもいいだろう。 以下にポーンのジョブごとにオススメの性格をまとめている。 ***ファイター、ウォリアー -公式オススメ(覚者ストライダー) --第一「覚者の安全を心掛ける」&br()第二「弱い標的から仕留める」 --覚者からあまり離れず、覚者を狙う敵のうち、弱いものから攻撃する動きになる。ゲームに不慣れな時期に。 -「盾惹き」または「獣惹き」を頻繁に使わせたい場合 --第一「多角的な戦術で動く」&br()第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」 --第二は「厄介な魔物から狙う」でもいいが、「厄介な魔物」(遠距離攻撃や魔法持ち)はファイター、ウォリアーでは相手をしにくい場合がある。 -パーティに先行させ、最初に交戦させたい場合 --第一「積極的に動き道を開く」 &br()第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」 --第一・第二は逆でもいい。どちらであっても非戦闘時は斥候のように動き、戦闘時は性格に従って敵を狙う。戦闘時に眼前の敵を放置して新しい敵を釣ってきたりはしない。 ***ストライダー、レンジャー -公式オススメ(覚者メイジ) --第一「強い魔物に率先して挑む」&br()第二「覚者の安全を心掛ける」 ---公式オススメらしいが、実戦で観察すると「強い魔物に率先して挑む」だけの動きになっており、組み合わせの強みが見えない。 ---ちなみに「強い魔物~」または「弱い標的~」が第一性格である場合、基本的に戦闘が終わるまで第二性格に移らない。 -大型の敵にしがみついて積極的に攻撃させたい場合 --第一「強い魔物に率先して挑む」&br()第二(任意) ---しがみつきの頻度が高まる訳ではないが、単純に大型敵を狙うことが多くなる。 -遠距離攻撃や魔法を使う敵を優先的に狙わせたい場合 --第一「厄介な魔物から狙う」&br()第二(任意) ---飛び道具持ちや、魔法使いを弓で攻撃してくれるが、持たせる弓スキルには注意。 ---レンジャーの場合、自分の周囲にいる小型を無視して遠くの魔法使いを射ろうとする。当然妨害されるので、弓使いには不向き。 ***メイジ -公式オススメ(覚者ファイター) --第一「安全を優先して行動する」&br()第二「多角的な戦術で動く」 --あまり手を出さず、ギフト系などの支援魔法を持たせていれば適宜使う。敵のターゲットになりにくく、回復・支援役として理に適った構成。 --覚者がファイターの想定らしいが、覚者のジョブが何であれ回復・支援役として機能する。 --第二を「強い魔物~」または「弱い標的~」にすると、攻撃の頻度が少し高くなる。持たせるスキルにもよるが。 ***ソーサラー -大魔法で強敵を攻撃させたい場合 --第一「強い魔物に率先して挑む」&br()第二(任意) --回転重視で下級攻撃魔法を持たせるのでもなければ、基本的にソーサラーの第一性格は大魔法を活かせる「強い魔物~」がお勧め。 -多重詠唱、ギフト系魔法、ウォーク•スポット系魔法の使用頻度を上げたい場合 --第一「多角的な戦術で動く」&br()第二「強い魔物に率先して挑む」 **口調(言葉遣い)とセリフ 様々な状況においての口調を設定できる。 こちらも語らいの肘掛で変更できる。 -設定できる状況とその質問 --&bold(){覚者に(行動不能状態から)助け起こされた時} ---Q.「危機に瀕し助けていただいた際、私はどのような言葉遣いで気持ちを表すべきですか?」 --&bold(){覚者を助け起こした時} ---Q.「覚者様を助け起こす時、私はどのような言葉遣いで声を掛けるべきですか?」 --&bold(){瀕死状態になったor大ダメージを受けてしまった時} ---Q.「私が苛烈な痛手を受け、地に伏した時…どのような言葉遣いで、痛みを表すべきですか?」 --&bold(){魔物との戦いに勝利した時} ---Q.「魔物との戦闘に勝利した際、私はどのような言葉遣いで気持ちを表すべきですか?」 --&bold(){覚者の指示を受ける時} ---Q.「覚者様の指示に対し、私はどのような言葉遣いで応えるべきですか?」 --&bold(){覚者が力を取り戻した時(水没ワープ時or竜の鼓動で自分自身を蘇生させた時)} ---Q.「無念にも力尽きた覚者様が、再び力を取り戻した際、私はどのような言葉遣いで声を掛けるべきですか?」 -口調の種類 --臆病 --野蛮 --自信家 --気取り屋 --無口 --内気 --普通 【以下それぞれのセリフ】 -&bold(){覚者に(行動不能状態から)助け起こされた時} --臆病 ---も、もう…限界です… ---苦しい状況です… --野蛮 ---ここからが正念場ですよ! ---まだだ、まだやれます! ---これしき、くじけませんよ! --自信家 ---少々、油断しただけですよ ---たいしたことはありません ---手助けなら、おかまいなく --気取り屋 ---危機ほど、燃えてくるものです ---問題ない…そうでしょう?覚者様 ---そろそろ本気を出すとしますか --無口 ---……どうも ---不覚でした… ---私としたことが… --内気 ---申し訳ありません… ---次はもう、へまはしませんから… ---と、とにかく…やってみます --普通 ---苦しい状況です… ---何という不手際を…! ---しくじりました…! -&bold(){覚者を助け起こした時} --臆病 ---慎重に動きましょう ---スキを見せると危険です ---…大丈夫、ですよね --野蛮 ---音をあげるには早いですよ! ---覚者様、まだまだこれからです! ---さあ、立ち上がって!気合です! --自信家 ---私がいる限り大丈夫です ---無理する必要は、ありませんよ… ---私がお守りします --気取り屋 ---まったく、世話の焼けるお方です ---何度でもお助けしましょう ---やはり私がいないとダメですね --無口 ---…無理なさらずに ---…お気をつけて ---…覚者様? --内気 ---…立てますか? ---動けますか? ---…しっかり! --普通 ---無理をなさらずに ---しっかりしてください ---大丈夫、私がついています ---覚者様、大丈夫ですか? -&bold(){大ダメージを受けたor瀕死状態になった時} --臆病 ---い、痛い…! ---痛っ! --野蛮 ---これしき!! ---倒れるものか…!! --自信家 ---ふん、この程度なら… ---…まだやれますよ、当然です ---少しは…楽しめそうですね --気取り屋 ---なるほど、そう来ましたか… ---危機こそ旅の醍醐味、ですよ ---やりますね…今のは、効きました… --無口 ---…ちっ ---しくじった… ---くっ… --内気 ---厳しい相手です… ---このままでは…まずい、かも… ---こ、こんなはずでは… --普通 ---ぐあっ! ---まずい、劣勢です…!! ---こいつは厄介です! -&bold(){魔物との戦いに勝利した時} --臆病 ---も、もう…戦いはごめんです… ---恐ろしい相手でした…震えが、今も… ---戦いは避けられないのでしょうか… --野蛮 ---準備運動にもなりませんね! ---この勝利、我らの力あってこそ! ---まだだ、まだやれます! --自信家 ---私あっての勝利でしたね ---我ながら素晴らしい立ち回りでした ---私あっての成果でしたね --気取り屋 ---この程度なら、負ける気がしません ---何とも他愛のない相手でした ---こんなものですか? 楽勝ですね --無口 ---…まずまずです ---ふう…… ---こんなものでしょう --内気 ---次は、勝てるかどうか… ---何とか、勝てました… ---けがはありませんでしたか…? --普通 ---我々の勝利です! ---力を合わせた結果です ---やりました! -&bold(){覚者の指示を受ける時} --臆病 ---す、少し待ってください… ---そちらに行きます ---これ以上は、気が進みません… ---急ぎます! ---え?…今、ですか? ---分かりました ---…気は、進みませんが… ---い、急いで向かいます! ---まだ…戦いを続けますか…? --野蛮 ---今戻ります! 少しお待ちください ---すぐに動きます! ---待ってましたよ、その言葉を! ---了解しました! ---覚者様、行きましょう ---さあ来い! 私が相手だ! ---喜んで、やりますとも! ---さあ、片付けてやりましょう! --自信家 ---やれやれ…仕方ありませんね ---私も、そうすべきだと思ってました ---判断は、私がしますよ ---指示に従います ---対応します ---問題ありません ---そちらに行きます ---一気に攻めます! ---万事、私に委ねてください --気取り屋 ---分かっていますよ、覚者様 ---覚者様の仰せのままに ---なるほど、いいでしょう ---この魂、覚者様に… ---そんなに焦らずとも、やりますよ ---実力をお見せします! ---覚者様、私にすべてお任せを ---もちろん、従いますとも ---おっと…こいつは予想外でした --無口 ---……なるほど ---……分かりました ---…従います ---そうですね… ---……ええ ---了解、仕掛けます ---実行します ---問題ありません --内気 ---はい、ただちに ---い、行ってみます… ---慎重に動きます ---と、とにかく…やってみます ---すぐに行きます ---私に…できるでしょうか… ---やってみますが、ご期待に添えるか… --普通 ---そちらに行きます ---すぐに行きます ---了解しました! ---行きます! ---辺りを調べてみます ---分かりました ---戦います! ---私たちに任せて下さい! -&bold(){覚者が力を取り戻した時(水没ワープ時or竜の鼓動で自分自身を蘇生させた時)} --臆病 ---覚者様…心細く感じていました… --野蛮 ---なに、気にすることはありませんよ! --自信家 ---覚者様でも、失敗はあるんですね --気取り屋 ---こんな過失など、気になさらずに --無口 ---……さあ、進みましょう --内気 ---もう、覚者様をこんな目には… --普通 ---覚者様、無事戻られましたね *性格によるポーンの動き ---- -基本事項として、第一性格は第二性格よりも優先される。 --例えば、第一性格が「覚者の安全を心掛ける」のメイジは覚者の体力が減ると回復魔法を優先的に詠唱するが、第二性格の場合、戦闘が終わるまで回復してくれない場合もある。 --例外として「様々な物資を探し集める」は、第二性格であっても第一性格にある程度割り込むようになっている。 **強い魔物に率先して挑む -「手強い魔物を狙い、率先して攻撃を仕掛けるようになる」 --敵集団の中で最も強い敵を優先的に狙う。 ---…とあるが、全体的に好戦的になり、攻撃手数がかなり増える。 ----むしろ、この性格か「弱い標的から~」のどちらかを入れておかないと、攻撃手数が少なくなりがち。武器を持ったままうろうろするだけで、真面目に戦闘してくれないまである。 ----探索やアイテム集めを楽しみたい人にはそこまで重要ではないが、メインストーリーの終盤ダンジョンや黒呪島では、この性格か「弱い標的から~」を入れておかないと戦力不足に陥る。 ----「積極的に~」とまではいかないが、フィールドやダンジョンでは覚者の2,3歩前の位置に出る様になる。 ----ちなみにスタミナが減るとスタミナ回復アイテムを積極的に使用する。 ---傾向としては、小型敵と大型敵が混在している場合、大型敵を優先的に攻撃する。 ----「強い魔物」は敵集団の中での相対的なもので、必ずしも大型敵やボス敵とは限らない。 ----攻撃が届く範囲内で、比較的強い魔物を狙うといった方が正しい。 ----「弱い標的から~」は真逆の性格であり、攻撃頻度が変わらないまま攻撃順序が変わる。 --ポーンの性格に迷ったら、この性格にしておけば間違いない。 ---第1優先に設定すると戦闘族になる。 ----この性格は戦闘が終了するまで第2優先に移行しない。よって、戦闘中において第2優先はほぼ機能しないと言っていい。 ----第2優先に真逆の性格である「弱い標的から~」を入れると、第2優先は全く機能しなくなる。 ----何が何でも戦闘族にしたい場合や、大型を引き付けておいてほしい場合、大魔法をセットしたソーサラー、全霊弓をセットしたレンジャー等、威力の高い大技を使うジョブはこれを第1性格にしておきたい。 ----終盤は大型魔物との戦闘が増える所為で、この性格が第1優先になり易い。性格矯正薬や語らいの肘掛けでの面談では矯正しても、戦っているとすぐに第1優先に戻ってしまうので、宿営地のジョナサンから『無の妙薬』を購入して、一度性格をリセットすると良い。 ---基本的には第2優先に入れておくべき性格。 ----第1優先の条件が当てはまらなくなった場合に、ガンガン大型への攻撃に移行する。よって、第2優先にするのにピッタリな性格。 ----「厄介な魔物~」の場合は魔術師を倒したら、「様々な物資を~」の場合はアイテムを拾い終えたら大型に向かっていく。よって役割的に無駄が無い。 ----第2優先でも攻撃手数が目に見えて増えるので、最低でも「強い魔物~」「弱い標的から~」のどちらかは第2優先に入れておきたい。 --第2優先を「強い魔物~」に設定しておけば、どの性格が最優先でも戦闘中のスタミナ回復の頻度が高くなる為、第1優先を「弱い標的~」に設定し、弱い標的を狙いつつ、スタミナ回復の頻度も高める事も出来る。 **安全を優先して行動する -「体力やスタミナの消耗に注意を払い、慎重な戦闘を心がけるようになる」 --HPやスタミナを高く保つことを優先する。 ---「自身の」安全を優先するスタイルで、覚者や味方ポーンの安全優先ではない。が、自分が安全である限り、回復手段があれば他人のケアもする。 ----体力が少しでも減ると逃げ回る。よって死にはしないがほぼ攻撃もしない。攻撃を控えるため、敵のターゲットになりにくく、生存率がやや高い。 ----HPが減ると攻撃や詠唱を中断して逃げ、アイテムを使用しての回復を試みる。自己回復ができない職種の場合、味方に回復されるまで逃げ回り続ける。 ----体力が少しでも減ると敵と距離を置くので死にはしないが、大魔法の巻き添えを食らったり、状態異常を食らったり、終盤はそもそも理不尽な全体即死攻撃を持つボスがいたりするので、生存性が高いとは言えない。 ---攻撃を控えるため、攻撃役のポーンには全く向かない。基本的にはヒーラー用と考えるといいだろう。 ----回復役のメイジに向いている性格だが、何かの弾みで敵のターゲットになってしまうと、逃げ回って他の回復が疎かになる。敵の矛先を向けないようにカバーしよう。 ----タイムアタックでは、これと「覚者の安全を心掛ける」は必ず矯正する必要があると言われている。 ----結局このゲームは攻撃して転倒させることが最大の防御なので、普通に戦いたい場合は不要な性格。 --性格に入れるなら「攻撃を止めてほしい」タイミングで入れるべき。 ---第1優先に設定した場合。 ----回復の必要がない時間がある程度続くか、体力とスタミナがMAXになると第2優先に移行する。 ----言うなれば「攻撃をしないでくれる」事がメリット。覚者が一人で戦いたい時や、厄介なモンスターに手出しして欲しくない場合にどうぞ。 ---第2優先に設定した場合。 ----「強い魔物~」「弱い標的から~」が第1優先の場合、戦闘終了と共にこの性格に切り替わり、即座に回復を試みる。 ----「強い魔物~」「弱い標的から~」が第2優先の場合は、体力がMAXの時だけガンガン攻撃し、少しでも攻撃を食らうと逃げ回るチキンプレイになる。 ----その他の性格の場合、第1性格の仕事が済み次第、距離を置いて逃げ回るようになる。 ----「様々な物資を~」と組み合わせてアイテム回収役を任せる、「多角的な~」と組み合わせて属性ギフト係にする、「覚者の安全を~」を第1にして回復専属にする…等のプレイスタイルにはいいかもしれない。 **弱い標的から仕留める -「集団戦などで危険度の低そうな魔物から狙い、効率的に戦うようになる」 --敵集団の中で最も弱いものを優先的に狙う。 ---例えば、小型敵と大型敵が混在している場合、小型敵を優先的に攻撃する。 ---「弱い標的」は敵集団の中での相対的なもので、必ずしも小型敵とは限らない。 --「強い魔物に~」と同様に、基本的には戦闘が終了するまで第2優先に移行しない。 ---よって、戦闘中において第2優先はほぼ機能しないと言っていい。 ---基本的には「強い魔物に~」の全く逆のバージョンと思っていい。戦闘ではかなり好戦的になるので第2性格向き。 --基本的には雑魚の頭数を減らす動きになるので、発動の早い攻撃(特に範囲攻撃)を持つポーンに向いている。 ---ポーンに雑魚を任せ、覚者が強敵を優先して攻撃していると、ポーンの性格が学習によって「強い魔物~」に傾いてゆくことに注意。維持したければ矯正薬「無の妙薬」を使用してからの各種矯正薬を使うなり、こまめに「語らいの肘掛」で面談したりしよう。 **厄介な魔物から狙う -「遠距離攻撃や魔法など、厄介な攻撃手段を持つ魔物を狙って戦うようになる」 --弓・投擲物・魔法を使う敵を優先して攻撃する。 ---それらを走って追い回さずに済む、遠距離攻撃を使えるジョブ向きの性格。 ---ファイターやウォリアーにこの性格を付けると、囮の役割を放棄して遠くの術士を追い回しに行く弊害もある。 ---基本的には遠距離攻撃が使える職種用の性格。弓職向け。 ---遠距離攻撃持ちでも、大魔法しか持たせていないソーサラーや、溜め攻撃しか持たせていない弓使いは、逆に妨害されやすいのであまり向かない。 --この性格は「強い魔物~」や「弱い標的~」とは異なり、第一性格であっても「厄介な魔物」が存在しなくなれば第二に移る。 ---よって第一性格向きと言える。第二性格を「強い魔物~」や「弱い標的~」にしておくと無駄が無い。 ---第二性格が補助的な性格だと、厄介な魔物を倒した瞬間から攻撃頻度が落ちる。 **多角的な戦術で動く -「仲間が有利になるよう、連携や補助などを多用して戦うようになる」 --支援スキルや妨害スキル、連携行動を多用する。 ---具体的には味方を強化するスキル、敵を弱体化するスキル、多重詠唱、羽交い絞めや押さえ込み、「盾惹き」や「獣惹き」、拘束効果のある「ワタえぐり」や「蜂舞斬」、油・毒・水瓶といった投擲可能アイテム、火薬樽や岩といった投擲可能オブジェクトなど。 ---第一か第二かで、これらの行動の頻度が変化する。 --「盾惹き」で囮をやらせたいファイター、ギフト系魔法を使わせたいメイジなどに向いている。純アタッカーには攻撃頻度が下がる点でイマイチ。 //(検証不足だが、近接職においても他性格と比べると攻撃系のスキルをより頻繁に使っているように思われる。恐らくは吹き飛ばし系のカスタムスキルに拘束技の判定がなされているのだろうか...?)←再検証してみたが、どうやら盾弾きの回数が増えた(敵との距離が常に近かった)もしくは他の妨害スキル(攻撃の隙が生まれた)が影響して疑似的にそう見えていただけかもしれないので一旦斜線で消したが、結果的に攻撃系スキルの発動が増えるのは確かだと思われる。 **覚者の安全を心掛ける -「覚者の側に寄り、覚者を攻撃する敵を狙う、主に及ぶ危険を掃いながら戦うようになる」 --覚者のHP回復や状態異常治療、様々な支援を積極的に行う。 ---覚者のHPが減ると、交戦中であっても回復を試みる。また、支援魔法より回復魔法を優先する。 ---拘束攻撃からの救出や、スタミナ切れ時の助け起こしも積極的に行う。 --戦闘時、非戦闘時を問わず覚者の側に留まり、覚者が敵のターゲットにならない限り攻撃を控える。敵がダウンしていても様子見をするなど、アタッカーとしてはかなり消極的になる。 --メイジ向きの性格で、「多角的な~」と組み合わせると覚者の回復・支援に特化させられる。 --覚者の側に留まるので、この性格のポーンと覚者は前衛同士、または後衛同士であることが望ましい。これを意識しておかないと、ファイター覚者の突撃にポーンメイジが付いてくる、メイジ覚者の側でポーンファイターが盾惹きをするといった展開にもなる。 **ポーンたちを助け支える -「倒れたポーンを率先して助け、仲間の安全を守ることに重きを置いて戦うようになる」 --「覚者の安全を~」のポーン対象バージョン。 ---独自要素として、味方ポーンが行動不能状態化した際、覚者の側まで抱えて運んでくる頻度も上がる。 --「覚者の安全を~」と同様に、この性格のポーンは他のポーンと前衛・後衛が一致していることが望ましいが、ポーンは3人使うのが一般的なので、編成を工夫したい。この性格のポーンがストライダーやレンジャーであれば、ある程度は遠近両対応が可能だろう。 --そもそもポーンにポーンの護衛を付ける必要があるかはしっかりと考えたい。 **積極的に動き道を開く -「遠方での事柄にも最大の関心を払い、すばやく感知して対応するようになる」 --常にGO指示を受けているように、積極的にプレイヤーの前方に進む。 ---特に、優先クエストの目的地の知識を有する場合は、先導するようにかなり先走る。 ---木箱や壺といったオブジェクトの破壊を積極的に行う。アイテム回収よりも、壊せるものを壊す事を優先する。 ---戦闘中でも、近くの樽や木箱などのオブジェクトを壊そうとすることがある。 --前掛かりになる性質上、敵と最初に交戦することが多く、囮役のファイターやウォリアーに向いている。 ---好戦的な性格の場合は遠くの敵に攻撃を仕掛け、道中の小型を率先して狩ってくれやすくなるが、攻撃頻度が上がるわけではない。 ---弓使いの場合、射撃よりダガーによる近接戦闘を優先させる場合がある。よって、第二性格を「強い魔物~」「弱い標的~」にして置く事で、近接技の頻度を高くできる。 ---「様々な物資を~」と組み合わせると、戦闘での手数は減るものの、広めの範囲からアイテムを拾い集めてくる。物資不足ならこの組み合わせで使ってみるのもいいだろう。 **様々な物資を探し集める -「戦闘中などでも意欲的にアイテムを拾うようになる」 --説明文にもある通り、第一性格の場合、戦闘中であっても落ちているアイテムを積極的に拾う。 ---第一性格の場合は、戦闘中に何らかの回収可能なアイテムがドロップした瞬間に拾いに行く。 ----攻撃行動の途中であっても急に棒立ちになり、アイテムの有る場所に向かう。 ----倒した敵のドロップ品を即座に拾いに行くので、取りこぼしや拾い忘れが発生し辛い。素材集めが重要な1周目の序盤~中盤にかけて細やかながら有り難い性格。 ----攻撃頻度は控えめなので、第二性格に「強い魔物に~」又は「弱い標的から~」等の攻撃優先性格を入れておこう。そうしないと殆ど戦ってくれない。 ----第二性格が補助的な性格だと、暇な時間が増える為か、ドロップ品だけでなく道端の石とか草とか漁りに行く事も。 ---第二性格では、第一性格に矛盾しない範囲で拾う。 ----基本的には攻撃行動の合間を縫って拾いに行くので回収率は下がる。 ----第一性格が「強い魔物に~」又は「弱い標的から~」の場合は、戦闘が終了してから拾いに行く。 --アイテム収集家には有り難い性格。小さいアイテムや夜間での取りこぼしや拾い忘れも減る。 ---「戦闘よりも、アイテムが先です!」等の、戦闘中にアイテムを拾う際の専用台詞がわざわざ用意されている。 ---この性格があるだけで、アイテムの収集率が目に見えて違う。どうせポーンの所持数がパンパンになる事は無いので、拘りが無いのなら第1性格に入れておくと良いだろう。 ---ただし、ゴーレム系の魔鉱メダルや竜の鼓動など、この性格であってもほぼ拾ってくれない物もある。こればかりは覚者が拾うしかない。 --基本的には探索や素材集め用の性格と思った方がいい。 ---フィールドやダンジョン探索においては嬉しい性格だが、ボス戦では周囲に落ちている回復アイテム等を、思い出したかの様に漁りに行くのでやや邪魔になる。 ---戦闘においてポーンの戦力の比重が高い場合、この性格が痛手を招くこともある。無論、黒呪島の3周目以降やハードコアモード等のガチな戦闘には向いていない。 ---厳密には、「安全を優先して~」と同様に攻撃を受けない様に立ち回り、敵と距離を取って様子見をする動きをする。弓や遠距離魔法を優先する為、攻撃手数がかなり少なく見える。 ---敵(主に大型敵)がダウンした時は、ちゃんと積極的に大技を仕掛けてくれる。この行動はどの性格も同様。 --「積極的に動き~」と組み合わせると、広めの行動範囲からアイテムを拾い集めてくる。物資不足ならこの組み合わせで使ってみるのも良いだろう。 ---ただし、この組み合わせにすると戦闘では殆ど役に立たなくなるので注意。 --因みに余談だが、この性格が第一性格か第二性格かで、戦闘中にアイテムを拾う際の台詞が変化する。 ---第一性格では「戦闘よりも、アイテムが先です!」や「魔物よりも、まずはアイテムを!」。 ---第二性格では「…あれは!何かに使える物かもしれません!」や「…っ!あんな所にアイテムが!」。 *装備変更とプレゼント ---- 雇用したサブポーンをリム碑石内空間でパーティから外す(解雇する)際、プレゼント(装備品以外)を贈る事もできる。 同時にそのポーンの働きぶりを★表記で評価したり、DMやフレンド依頼を送るも可能。 評価項目は「外見」•「戦闘」•「貢献度」の3つ。 なお、DA版プレイ時の場合、前作(無印•DD版)プレイヤーのポーンも雇えるが、評価を送ったり、プレゼントを贈る事はできない。 (DMやフレンド依頼は別の方法で送る事はできる) サポートポーンとしてパーティー同行時に獲得した経験値の10分の1(10/1)がリム(R)として相手方に贈られる。 相手が一度に受け取れるリムの量は雇用者1人につき100万Rが上限。 主人公(覚者)と同様に装備を変更する事が出来る。 サポートポーンの装備も変更可能だが、元の装備は変更した直後に持ち主に返却される。 身に付けさせた装備品はプレゼント扱いとなり、相手にその装備品が送られる。 更に着せた装備を変更しても返却はされず、貸された先のプレイヤーの倉庫に戻る。 このプレゼントはリムでパーティから外したり、ロストしてパーティから外された段階では送られず、 パーティから離脱した後、宿に泊まってサーバーとの通信が完了して初めて送られる。 装備プレゼントは最終的に装備させたものだけが送られる事となり 同箇所を複数回入れ替えると、最後に装備させたアイテム以外は消滅する。 -例:①片手剣(元装備片手剣)→②アスカロンに装備変更→③錆びた片手剣に装備変更→④解雇した後、宿に泊まりサーバー通信 --この場合、アスカロンは相手に送られず、所持者にも返還されず、完全に消滅するので注意。 --サポートポーンのプレイヤーの手元には、元装備片手剣と錆びた片手剣だけが残る。 --元の装備と全く同じ装備品(※強化状態も同じ)をプレゼントしても、プレゼント扱いとならず消滅する不具合があるので注意。 装備品をプレゼントしたのに、贈り先の相手には石ころが贈られてしまった場合は暫く時間を空けてから宿に泊まった(サーバー通信した)後に再度、倉庫を確認し直してみよう、 おそらく、プレゼントされた装備品が倉庫に入っている筈…。 相手が一度に受け取れるアイテム&装備品は雇用者1人につき&s(){20個が上限。} ↑アイテムのみの確認ですが上限が10個でした(PS4)。 *エディットのやり直し ---- 髪型や肌色、声などは領都グランソレン内の理髪店(デヴォン理髪店)で(有料だか)変更可能。 宿営地内のリム限定ショップ(商人ポーン:ジョナサン)で売られているアイテムで、派手な髪色や肌色にする事もできる。 更にキャラエディットを一からやり直す事ができるアイテム([転身の秘術])も売られている。 また、ドラゴン撃破時(MQ[決戦]クリア後)から回数無限のエディットアイテム([転身の奥義])が買える様になる。価格は少々高めだが…。 ''※注意点※'' ドラゴン撃破後、ストーリークリアする前に一度、リムショップを訪れて販売内容が更新されている事を確認しておくこと。 素通りして次の周回に進んでしまうと、またドラゴンを倒すまでは販売解禁されない。 一度販売リストに載れば、それ以降は周回しても好きなタイミングで買える。 *ポーンの情報更新のタイミング ---- リム碑石内や雇われポーンのステータスがアップロードされるタイミングは、 『宿屋や宿営キャンプに泊まったor休息の書机で休憩した時』に更新される。 例えば自分が宿泊施設に泊ればその際のメインポーンのステータスが更新され、 逆に雇っているポーンは相手の覚者様が泊まれば更新される。 (ただし、再雇用するまでは雇った際のステータスや職業、装備や性格のまま) なので出来るだけ宿泊施設には泊まる&お気に入りのポーンはリム碑石内での再雇用を心掛けよう! 応用として、自分が宿泊施設に泊まる時だけメインポーンの職業•装備品•スキル•アビリティを変えたり、性格矯正薬や語らいの肘掛で性格を矯正しておくのも、雇って貰いやすくする方法として有効なのかもしれない。 *体験版でスカウト可能ポーン一覧 ---- |CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){名前}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){Lv}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){職業}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){能力}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){性別}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){特徴}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){居場所}| |CENTER:Melina|RIGHT:20|CENTER:ファイター|対グリフィン戦術|CENTER:女|栗毛でウェーブヘアーのお姉さん|グリフィンクエスト| |CENTER:Cidd|RIGHT:20|CENTER:ストライダー|-|CENTER:男|褐色肌の仮面お兄さん|グリフィンクエスト| |CENTER:Alisander|RIGHT:20|CENTER:メイジ|-|CENTER:男|スキンヘッドのおじさん|グリフィンクエスト| |CENTER:Sald|RIGHT:20|CENTER:ファイター|対キメラ戦術|CENTER:男|長身のおじさん|キメラクエスト| |CENTER:Quince|RIGHT:20|CENTER:ストライダー|-|CENTER:女|褐色肌の白目お姉さん|キメラクエスト| |CENTER:Morganna|RIGHT:20|CENTER:メイジ|-|CENTER:女|おばあさん|キメラクエスト| //↑これはお試し版のグリフィン討伐とプロローグクエストのキメラ討伐のパーティ...? ---- *▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 不確定情報の議論以外の雑談・質問は[[Dragon's Dogma wiki BBS>http://jbbs.livedoor.jp/game/54581/]]でお願いします。 #pcomment(reply) #right(){&bold(){&link_up(・)}} .
#contents *ポーンとは ---- -概要については[[こちら>http://www10.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/13.html#id_bdb87754]] *ポーンとの戦闘 ---- **命令 パーティーにいるポーン達に3種類の命令を下せる。 -GO --覚者の前方に進ませる。 --前方に敵がいれば交戦する。アイテムがあれば拾得し、宝箱があれば開ける。大型敵がいればしがみつく。 ---覚者が向いている方向に強制的に向かわせる効果であり、攻撃スキルを使わせる指示ではない。 -HELP --覚者を支援させる。 --覚者のHPが減っていれば回復する。掛けられる強化魔法があれば使う。覚者周辺の敵を攻撃する。 --戦士系の場合は、空舞の盾や獣惹き等の補助行動を行う。 ---覚者が捕まれている時にHELPを押してしまうと、攻撃して開放するのではなく、補助魔法や回復魔法を使ってしまうので注意。 -COME --覚者の周囲にポーンを呼び寄せる。 --交戦中でもひとまず集合させられる。設置型の魔法に呼び込んだり、範囲攻撃or魔法を回避させたりする場合に。 ---地形や場所を考えずに覚者の方へ一直線で向かって来る。途中で岩などの障害物等に引っかかった場合は、諦めてその場で再度、自由に行動を開始する。 ---ちなみに、逃走する場合は覚者がダッシュで素早く戦闘場所から離れてしまう方が良い。COMEの命令をしただけでは、ある程度集合した後にまた戦闘に戻ろうとするが、覚者が遠方へ離脱してしまえばワープして付いてくる。 **ポーンのダウンと復帰、ロスト HPが0になったポーンはその場にダウンするが、プレイヤーが助け起こすことで何度でも復帰させられる。 復帰時はHPが最大値の50%まで回復する。この回復量は特定のアビリティ等で増加させられる。 ダウンしたポーンを3分以内に復帰させられないと、ポーンはパーティから抜けてしまう。これを「ロスト」と呼ぶ。 ロストまでの残り時間は数字では表示されないが、ダウン中のポーンはHPゲージがタイマーを兼ねており、ゲージが完全になくなるとロストする。 また、深い水場や奈落に落ちた場合、ハイドラやマンイーターの丸呑み攻撃、デスの大鎌攻撃を喰らった場合は即座にロストする。 ロストしたポーンは、メインポーンならリム碑石に触れることで、サブポーンなら雇い直すことでパーティに戻せる。 なお、サブポーンがロストした場合、持たせていたアイテムは全て倉庫に送られる。 オーナー付き(他プレイヤー)のポーンだった場合、オーナーには評価オール★3、コメント・プレゼント無しのフィードバックが送られる。 -自分で入力したフィードバックを送りたい場合、ロストしたポーンを宿屋に泊まる前に雇い直し、リム内で別れてフィードバックすると良い。その後宿屋に泊まると、★3と再評価した★の数の平均評価、コメント、プレゼントがフィードバックされる。 -ロスト後にリム内でチェックポイントを作成し、チェックポイントから再開すると、オーナーに送信が保留されていたロスト評価のフィードバック自体が消える。 -ロスト後に「セーブせずにタイトルに戻る」を実行して再開すると、当たり前だが前回セーブ以降の進捗と共に、ロストの事実自体が消える。 -ちなみに&color(#c1c){DA版}では、ロストによる評価はポーンの総合評価に影響しなくなっている。 **アイテム ポーンは独自に考えて回復アイテムなどを使う。 ただし、それ以外のアイテムの使用や、装備を勝手に変える事は無い。 また、解雇(ロストも含む)したサポートポーンが所持していた全てのアイテムは自動的に倉庫に移動する。 ランタン、ピッケル等の一部の道具アイテムは持たせておけば自分で使用する。 ポーンのランタンは油を補充しなくても無制限に使える。ただし、覚者の物に比べると照らす範囲は小さい。 **ポーンのレベル メインポーンのみ、覚者と同様に経験値が入り、レベルアップしていく。 基本的に覚者と同レベルならほぼ覚者と同じ量の経験値が入る。 ただ、覚者とレベル差がある場合は次のレベルアップまで、足りない分の経験値に大幅な補正がかけられる。 例:覚者150レベル、メインポーン100だと1000程度のEXPでポーンが1レベル上がる これはあくまで次のレベルまでに足りない分を補うためのようで、レベルアップに必要な経験値を上回っていた場合、通常通りの経験値入る模様(※要検証) //一応、編集者の場合は上記の例のレベル差で、ウルドラゴンに二人で挑んだが、2レベルしか上がらなかった 覚者がレベル∞(Lv200)になった際に、ポーンのレベルが上がらなくなった場合は、[[バグ、調整ミス>http://www10.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/26.html#id_a2d3ae24]]を参照。 **サポートポーン サポートポーンとは、他のプレイヤーが作成したポーンの事。パーティの3番目と4番目、2人まで連れて行くことが出来る。雇用したい場合は、リム内に入って好みのポーンを選んで仲間にする。 -覚者よりレベルが高いポーンを雇う場合、リムを払って雇用する事になる。同レベル以下の場合は0リムで雇用できる。 -このゲームはLvではなくスキル構成や装備によって能力が決まる。よって覚者よりもLvの高いポーンを仲間にするメリットは少ない。基本的には0リムで雇える範囲からサポートポーンを選ぶのが良い。 -街中や街道を歩いているポーンに話しかければそのまま雇用ができる。リム外にいるポーンは覚者のLVに近い場合が多い。 -メインポーンと同じ様に、サポートポーンにもアイテムを持たせることが出来、回復アイテムなどを自分の判断で使用する。 --持たせた荷物はポーン返却時に自動的に自分の倉庫に預けられる(後述の「ロスト」時も同様)。貸し主方へ持ち帰られたりしないので安心していい。ただし、装備は変更すると下記のようになるので注意。 ---新たに装備させた物は、所有権が正式にサポートポーンのものとなり、貸し主へのプレゼントとなる。サポートポーンが元々装備していた物は、装備を変更した時点でこちらのアイテム欄から消失する(貸し主には影響は無いので安心していい。メインポーンの魔物の知識の取得のため、ポーン達の武器を取り上げる、などの手法もある。)。つまり、他人のポーンから装備を剥ぎ取って、売却したり自分の物にしたり等は出来ないようになっている。詳しくは[[こちら>http://www10.atwiki.jp/dragons_dogma/pages/22.html#id_03288d57]] -返却したい場合は、リム内で話しかける事でパーティから外す事が出来る。この時、ポーンの評価や貸し主への定型文メッセージと共に、アイテムを1つプレゼントする事が出来る。消耗品だけでなく、クエスト達成に必要な重要アイテム(一例→竜王の指輪(本物)…等)も渡せてしまうので注意。 --次に雇うサポートポーンを雇用した一連の流れで、入れ替える形で返却することも出来る(パーティーが満員の場合)。 -サポートポーンはHPが0になった状態で一定時間が経過する、崖や奈落•海や水深の深い水場に落下する、石化死する、特定の魔物敵の特殊な即死技を食らうと「ロスト」となり、自動で持ち主に返却が行われる。この場合、彼らへのプレゼント及び評価づけはできない。評価は外見•戦力•貢献度共に★3評価がつけられる。 -サポートポーンは連れ歩いても一切レベルが上がらないが、取得した経験値の10%がリムとして返却時に貸し主に還元される。 --取得経験値は連れて行くポーンの数やLvによっても増減する。 ---厳密には、覚者よりLvの高いor低いサポートポーンのLv1差につき1%ずつ経験値が増減する。上下ともに最大は25%。 ---覚者より25以上レベルの高いサポートポーンを雇っても、経験値25%減少止まりである。 ---逆に、覚者よりも25以下のポーンを雇うと経験値が25%アップする。サポートポーンが1枠居ない場合も、1枠につき経験値+25%である。 ---これらは乗算形式である為、サポートポーンが2人とも覚者より25以上レベルが低いorいない状態だと、経験値が1.25倍x1.25倍=1.56倍になる。 -メインポーンの性格は、プレイヤーの行動だけでなくサポートポーンの性格にも影響される。 --維持したい性格があれば、全員同じ性格のポーンで固めるのもあり。 *ポーンのカスタマイズ ---- **語らいの肘掛 1.性格変更の二択 2.発言頻度の二択 3.スキル使用頻度の二択 4.言葉遣い変更の四択(それに加え変更なしの項目) 2の指示に対する返答は一回決定するとゲーム内で一日経過するまで再設定出来ない模様。 覚者がスキルを多用してスタミナ切れを頻繁に起こすとスキル使用頻度について質問をしてくる事があり、 スキルを多用するか、スタミナを温存するかを設定できる。 (構え直し連打等で出やすい、なかなか出ない場合はスキル発動、もしくは息切れ(スタミナ切れ)回数が足りてないと思われる) ポーンのスキル使用頻度は性格の影響を受けない別個のマスクデータ。 言葉遣い以外の内容は、一度決定してもプレイヤーの行動や時間経過などで常に変化していく。 -設置場所 --各拠点(ゲーム内に於ける、街や村の事)内の宿屋(カサディス(漁村)、領都(街)) --長城砦駐屯地 --人足の休息所(涸離宮のすぐ下) --ポーンギルド地下 --野営の宿泊地(石切り場南口近く) --メインクエスト[決戦]クリア後の(崩壊後)領都内•避難所(職人区内•菜園付近、西門の側) **性格 ポーンは各々が異なった性格を持っている。性格は9種類の行動傾向と、各傾向に対する優先度で構成される。 メインポーンの性格はキャラ作成時に幾つかの質問に答えることで初期値が決まり、以降はプレイヤーの行動に応じて緩やかに変動してゆく。 プレイヤーがゲーム中に確認できるのは第一優先と第二優先の行動傾向(第一性格、第二性格)のみだが、内部的には常に、9種類の行動傾向に対して優先度の増減が起きている。 ポーンはまず第一性格に従って行動し、それを満たせない場合は第二、第三…と順次下位の性格の行動に移る。 性格は宿営地内の商人ポーン「ジョナサン」が売っている矯正薬で能動的に変えることもできる。 また、各地に点在する「語らいの肘掛」では、第二性格のみ対話で変えることもできる。 戦闘中の台詞の一部、戦闘終了時の勝利ポーズや待機時(プレイヤー無操作状態)のモーションも性格によって決まる。 ***行動傾向の解説 <凡例> -行動傾向:対応する矯正薬 --【優】ポーンが優先する行動 --【上】優先度を上昇させるプレイヤーの行動 --【優/上】両方に該当する行動 -強い魔物に率先して挑む:好戦の妙薬 --【優/上】戦闘時、強い敵を優先して攻撃する。 ---「強い敵」とは「交戦している敵の中で最も強い敵」。そのため、敵が一匹でも存在する限り、下位性格の行動には移らない。 -安全を優先して行動する:慎重の妙薬 --【優/上】自身のHPや悪性状態異常の回復を速やかに行う。 --【優】攻撃を控える。 ---回復の不要な時間がある程度続くと下位性格の行動に移る模様。 --【優】マジックビットを覚えている魔法ジョブの場合、ほぼ最優先で使い続ける。 --【上】敵から逃げる。 --【上】非戦闘時にCOME指示を出す。 -弱い標的から仕留める:弱者排除の妙薬 --【優/上】戦闘時、弱い敵を優先して攻撃する。 ---こちらも、敵が一匹でも存在する限り、下位性格の行動には移らない。 -厄介な魔物から狙う:難敵専攻の妙薬 --【優/上】遠距離攻撃や魔法を使う敵を優先して攻撃する。 -多角的な戦術で動く:機転の妙薬 --【優/上】強化・支援系のスキルを使用する。「岩体術」や「威武気」、エンチャント・ギフト系魔法など。 --【優/上】連携アクションを使用する。羽交い絞めや押さえ込みなど。 --【優/上】協力系のスキルを使用する「盾惹き」や「空舞の盾」、「獣惹き」や「空舞の刀身」など。 --【優/上】妨害・弱体化系のスキルを使用する。「仕込み爆音矢」や「眩ませ縛り」、ウォーク・スポット系魔法など。 --【優/上】油・水・毒瓶等の投擲系の道具アイテムを敵に投げる。 -覚者の安全を心掛ける:援護の妙薬 --【優/上】覚者を狙う敵を攻撃する。 --【優/上】覚者のHPや悪性状態異常を回復する。 --【優】覚者の近くに留まる。 --【上】戦闘時にHELPやCOME指示を出す。逆にGO指示を出すと下がる。 --【上】覚者が瀕死・スタミナ切れ状態になる。 -ポーンたちを助け支える:同族支援の妙薬 --【優/上】味方ポーンを狙う敵を攻撃する。 --【優/上】味方ポーンのHPや悪性状態異常を回復する。 --【優】味方ポーンの近くに留まる。 -積極的に動き道を開く:探索の妙薬 --【優】行動範囲が広くなり、少し離れた場所の宝箱や敵にも向かう。 --【上】非戦闘時にGO指示を出す。 -様々な物資を探し集める:調達の妙薬 --【優/上】アイテムを拾う。宝箱を開ける。採集・採掘する。(※戦闘時も含む) -優先度は下がる判定も常時行われており、例えば倒れたポーンを助けなければ「ポーンたちを助け支える」の優先度が下がり、落ちているアイテムを拾わなければ「様々な物資を探し集める」の優先度が下がる。 -ポーンの行動のより詳細な内容については、後述の「性格によるポーンの動き」を参照。 ***矯正薬について -矯正薬の効果は、「対応する行動傾向を第二性格にする。すでに第二性格であれば第一性格にする」というもの。 --内部的には各行動傾向に0~1000の優先度の値があり、矯正薬を使うと上の条件が満たされるように増減する。 ---増減は固定値ではなく、元の値に応じて変わる。 ---ちなみに、矯正薬で第ニ性格を設定すると、同時に第一性格の優先度にも増加の処理が入っている。 -矯正薬を使っても、しばらくゲームを続けるうちに、入れ替えた第一、第二性格が再び入れ替わるなどの思わぬ結果になることがある。優先度の値が高く、さらに近い性格同士で、こうした現象が起こりやすい。 --「無の妙薬」を使えば優先度を一律で500にでき、その状態で矯正薬を使うと値に大きい差が付く。入れ替わり等が頻繁に起こるなら試してみるといいだろう。 --なお、「無の妙薬」を使ったあとで矯正薬を使うと、対応する性格が第一性格に設定される。次に使ったものは第二性格に設定される。 -この矯正薬は、贋作屋で「安価」で複製できる。 --時間や手間が掛かるが、所持金は余っていてもリムは足りないような場合は一考の余地あり。 **ジョブ別のオススメ性格設定 攻撃役のポーンは、「強い魔物に率先して挑む」、「弱い標的から仕留める」、「厄介な魔物から狙う」のいずれかを第一または第二性格に持っていることが望ましい。 支援スキルや連携行動の頻度を高めたいなら「多角的な戦術で動く」を第一にしてもいい。 回復役のメイジを敵のターゲットにしたくない場合は「安全を優先して行動する」を第一に。覚者が後衛ジョブなら、覚者から離れにくくなる「覚者の安全を心掛ける」でもいい。 斥候のように動いてほしいなら「積極的に動き道を開く」を第一または第二に。 物資不足なら「様々な物資を探し集める」を第二にするのもいいだろう。 以下にポーンのジョブごとにオススメの性格をまとめている。 ***ファイター、ウォリアー -公式オススメ(覚者ストライダー) --第一「覚者の安全を心掛ける」&br()第二「弱い標的から仕留める」 --覚者からあまり離れず、覚者を狙う敵のうち、弱いものから攻撃する動きになる。ゲームに不慣れな時期に。 -「盾惹き」または「獣惹き」を頻繁に使わせたい場合 --第一「多角的な戦術で動く」&br()第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」 --第二は「厄介な魔物から狙う」でもいいが、「厄介な魔物」(遠距離攻撃や魔法持ち)はファイター、ウォリアーでは相手をしにくい場合がある。 -パーティに先行させ、最初に交戦させたい場合 --第一「積極的に動き道を開く」 &br()第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」 --第一・第二は逆でもいい。どちらであっても非戦闘時は斥候のように動き、戦闘時は性格に従って敵を狙う。戦闘時に眼前の敵を放置して新しい敵を釣ってきたりはしない。 ***ストライダー、レンジャー -公式オススメ(覚者メイジ) --第一「強い魔物に率先して挑む」&br()第二「覚者の安全を心掛ける」 ---公式オススメらしいが、実戦で観察すると「強い魔物に率先して挑む」だけの動きになっており、組み合わせの強みが見えない。 ---ちなみに「強い魔物~」または「弱い標的~」が第一性格である場合、基本的に戦闘が終わるまで第二性格に移らない。 -大型の敵にしがみついて積極的に攻撃させたい場合 --第一「強い魔物に率先して挑む」&br()第二(任意) ---しがみつきの頻度が高まる訳ではないが、単純に大型敵を狙うことが多くなる。 -遠距離攻撃や魔法を使う敵を優先的に狙わせたい場合 --第一「厄介な魔物から狙う」&br()第二(任意) ---飛び道具持ちや、魔法使いを弓で攻撃してくれるが、持たせる弓スキルには注意。 ---レンジャーの場合、自分の周囲にいる小型を無視して遠くの魔法使いを射ろうとする。当然妨害されるので、弓使いには不向き。 ***メイジ -公式オススメ(覚者ファイター) --第一「安全を優先して行動する」&br()第二「多角的な戦術で動く」 --あまり手を出さず、ギフト系などの支援魔法を持たせていれば適宜使う。敵のターゲットになりにくく、回復・支援役として理に適った構成。 --覚者がファイターの想定らしいが、覚者のジョブが何であれ回復・支援役として機能する。 --第二を「強い魔物~」または「弱い標的~」にすると、攻撃の頻度が少し高くなる。持たせるスキルにもよるが。 ***ソーサラー -大魔法で強敵を攻撃させたい場合 --第一「強い魔物に率先して挑む」&br()第二(任意) --回転重視で下級攻撃魔法を持たせるのでもなければ、基本的にソーサラーの第一性格は大魔法を活かせる「強い魔物~」がお勧め。 -多重詠唱、ギフト系魔法、ウォーク•スポット系魔法の使用頻度を上げたい場合 --第一「多角的な戦術で動く」&br()第二「強い魔物に率先して挑む」 **口調(言葉遣い)とセリフ 様々な状況においての口調を設定できる。 こちらも語らいの肘掛で変更できる。 -設定できる状況とその質問 --&bold(){覚者に(行動不能状態から)助け起こされた時} ---Q.「危機に瀕し助けていただいた際、私はどのような言葉遣いで気持ちを表すべきですか?」 --&bold(){覚者を助け起こした時} ---Q.「覚者様を助け起こす時、私はどのような言葉遣いで声を掛けるべきですか?」 --&bold(){瀕死状態になったor大ダメージを受けてしまった時} ---Q.「私が苛烈な痛手を受け、地に伏した時…どのような言葉遣いで、痛みを表すべきですか?」 --&bold(){魔物との戦いに勝利した時} ---Q.「魔物との戦闘に勝利した際、私はどのような言葉遣いで気持ちを表すべきですか?」 --&bold(){覚者の指示を受ける時} ---Q.「覚者様の指示に対し、私はどのような言葉遣いで応えるべきですか?」 --&bold(){覚者が力を取り戻した時(水没ワープ時or竜の鼓動で自分自身を蘇生させた時)} ---Q.「無念にも力尽きた覚者様が、再び力を取り戻した際、私はどのような言葉遣いで声を掛けるべきですか?」 -口調の種類 --臆病 --野蛮 --自信家 --気取り屋 --無口 --内気 --普通 【以下それぞれのセリフ】 -&bold(){覚者に(行動不能状態から)助け起こされた時} --臆病 ---も、もう…限界です… ---苦しい状況です… --野蛮 ---ここからが正念場ですよ! ---まだだ、まだやれます! ---これしき、くじけませんよ! --自信家 ---少々、油断しただけですよ ---たいしたことはありません ---手助けなら、おかまいなく --気取り屋 ---危機ほど、燃えてくるものです ---問題ない…そうでしょう?覚者様 ---そろそろ本気を出すとしますか --無口 ---……どうも ---不覚でした… ---私としたことが… --内気 ---申し訳ありません… ---次はもう、へまはしませんから… ---と、とにかく…やってみます --普通 ---苦しい状況です… ---何という不手際を…! ---しくじりました…! -&bold(){覚者を助け起こした時} --臆病 ---慎重に動きましょう ---スキを見せると危険です ---…大丈夫、ですよね --野蛮 ---音をあげるには早いですよ! ---覚者様、まだまだこれからです! ---さあ、立ち上がって!気合です! --自信家 ---私がいる限り大丈夫です ---無理する必要は、ありませんよ… ---私がお守りします --気取り屋 ---まったく、世話の焼けるお方です ---何度でもお助けしましょう ---やはり私がいないとダメですね --無口 ---…無理なさらずに ---…お気をつけて ---…覚者様? --内気 ---…立てますか? ---動けますか? ---…しっかり! --普通 ---無理をなさらずに ---しっかりしてください ---大丈夫、私がついています ---覚者様、大丈夫ですか? -&bold(){大ダメージを受けたor瀕死状態になった時} --臆病 ---い、痛い…! ---痛っ! --野蛮 ---これしき!! ---倒れるものか…!! --自信家 ---ふん、この程度なら… ---…まだやれますよ、当然です ---少しは…楽しめそうですね --気取り屋 ---なるほど、そう来ましたか… ---危機こそ旅の醍醐味、ですよ ---やりますね…今のは、効きました… --無口 ---…ちっ ---しくじった… ---くっ… --内気 ---厳しい相手です… ---このままでは…まずい、かも… ---こ、こんなはずでは… --普通 ---ぐあっ! ---まずい、劣勢です…!! ---こいつは厄介です! -&bold(){魔物との戦いに勝利した時} --臆病 ---も、もう…戦いはごめんです… ---恐ろしい相手でした…震えが、今も… ---戦いは避けられないのでしょうか… --野蛮 ---準備運動にもなりませんね! ---この勝利、我らの力あってこそ! ---まだだ、まだやれます! --自信家 ---私あっての勝利でしたね ---我ながら素晴らしい立ち回りでした ---私あっての成果でしたね --気取り屋 ---この程度なら、負ける気がしません ---何とも他愛のない相手でした ---こんなものですか? 楽勝ですね --無口 ---…まずまずです ---ふう…… ---こんなものでしょう --内気 ---次は、勝てるかどうか… ---何とか、勝てました… ---けがはありませんでしたか…? --普通 ---我々の勝利です! ---力を合わせた結果です ---やりました! -&bold(){覚者の指示を受ける時} --臆病 ---す、少し待ってください… ---そちらに行きます ---これ以上は、気が進みません… ---急ぎます! ---え?…今、ですか? ---分かりました ---…気は、進みませんが… ---い、急いで向かいます! ---まだ…戦いを続けますか…? --野蛮 ---今戻ります! 少しお待ちください ---すぐに動きます! ---待ってましたよ、その言葉を! ---了解しました! ---覚者様、行きましょう ---さあ来い! 私が相手だ! ---喜んで、やりますとも! ---さあ、片付けてやりましょう! --自信家 ---やれやれ…仕方ありませんね ---私も、そうすべきだと思ってました ---判断は、私がしますよ ---指示に従います ---対応します ---問題ありません ---そちらに行きます ---一気に攻めます! ---万事、私に委ねてください --気取り屋 ---分かっていますよ、覚者様 ---覚者様の仰せのままに ---なるほど、いいでしょう ---この魂、覚者様に… ---そんなに焦らずとも、やりますよ ---実力をお見せします! ---覚者様、私にすべてお任せを ---もちろん、従いますとも ---おっと…こいつは予想外でした --無口 ---……なるほど ---……分かりました ---…従います ---そうですね… ---……ええ ---了解、仕掛けます ---実行します ---問題ありません --内気 ---はい、ただちに ---い、行ってみます… ---慎重に動きます ---と、とにかく…やってみます ---すぐに行きます ---私に…できるでしょうか… ---やってみますが、ご期待に添えるか… --普通 ---そちらに行きます ---すぐに行きます ---了解しました! ---行きます! ---辺りを調べてみます ---分かりました ---戦います! ---私たちに任せて下さい! -&bold(){覚者が力を取り戻した時(水没ワープ時or竜の鼓動で自分自身を蘇生させた時)} --臆病 ---覚者様…心細く感じていました… --野蛮 ---なに、気にすることはありませんよ! --自信家 ---覚者様でも、失敗はあるんですね --気取り屋 ---こんな過失など、気になさらずに --無口 ---……さあ、進みましょう --内気 ---もう、覚者様をこんな目には… --普通 ---覚者様、無事戻られましたね *性格によるポーンの動き ---- -基本事項として、第一性格は第二性格よりも優先される。 --例えば、第一性格が「覚者の安全を心掛ける」のメイジは覚者の体力が減ると回復魔法を優先的に詠唱するが、第二性格の場合、戦闘が終わるまで回復してくれない場合もある。 --例外として「様々な物資を探し集める」は、第二性格であっても第一性格にある程度割り込むようになっている。 **強い魔物に率先して挑む -「手強い魔物を狙い、率先して攻撃を仕掛けるようになる」 --敵集団の中で最も強い敵を優先的に狙う。 ---…とあるが、全体的に好戦的になり、攻撃手数がかなり増える。 ----むしろ、この性格か「弱い標的から~」のどちらかを入れておかないと、攻撃手数が少なくなりがち。武器を持ったままうろうろするだけで、真面目に戦闘してくれないまである。 ----探索やアイテム集めを楽しみたい人にはそこまで重要ではないが、メインストーリーの終盤ダンジョンや黒呪島では、この性格か「弱い標的から~」を入れておかないと戦力不足に陥る。 ----「積極的に~」とまではいかないが、フィールドやダンジョンでは覚者の2,3歩前の位置に出る様になる。 ----ちなみにスタミナが減るとスタミナ回復アイテムを積極的に使用する。 ---傾向としては、小型敵と大型敵が混在している場合、大型敵を優先的に攻撃する。 ----「強い魔物」は敵集団の中での相対的なもので、必ずしも大型敵やボス敵とは限らない。 ----攻撃が届く範囲内で、比較的強い魔物を狙うといった方が正しい。 ----「弱い標的から~」は真逆の性格であり、攻撃頻度が変わらないまま攻撃順序が変わる。 --ポーンの性格に迷ったら、この性格にしておけば間違いない。 ---第1優先に設定すると戦闘族になる。 ----この性格は戦闘が終了するまで第2優先に移行しない。よって、戦闘中において第2優先はほぼ機能しないと言っていい。 ----第2優先に真逆の性格である「弱い標的から~」を入れると、第2優先は全く機能しなくなる。 ----何が何でも戦闘族にしたい場合や、大型を引き付けておいてほしい場合、大魔法をセットしたソーサラー、全霊弓をセットしたレンジャー等、威力の高い大技を使うジョブはこれを第1性格にしておきたい。 ----終盤は大型魔物との戦闘が増える所為で、この性格が第1優先になり易い。性格矯正薬や語らいの肘掛けでの面談では矯正しても、戦っているとすぐに第1優先に戻ってしまうので、宿営地のジョナサンから『無の妙薬』を購入して、一度性格をリセットすると良い。 ---基本的には第2優先に入れておくべき性格。 ----第1優先の条件が当てはまらなくなった場合に、ガンガン大型への攻撃に移行する。よって、第2優先にするのにピッタリな性格。 ----「厄介な魔物~」の場合は魔術師を倒したら、「様々な物資を~」の場合はアイテムを拾い終えたら大型に向かっていく。よって役割的に無駄が無い。 ----第2優先でも攻撃手数が目に見えて増えるので、最低でも「強い魔物~」「弱い標的から~」のどちらかは第2優先に入れておきたい。 --第2優先を「強い魔物~」に設定しておけば、どの性格が最優先でも戦闘中のスタミナ回復の頻度が高くなる為、第1優先を「弱い標的~」に設定し、弱い標的を狙いつつ、スタミナ回復の頻度も高める事も出来る。 **安全を優先して行動する -「体力やスタミナの消耗に注意を払い、慎重な戦闘を心がけるようになる」 --HPやスタミナを高く保つことを優先する。 ---「自身の」安全を優先するスタイルで、覚者や味方ポーンの安全優先ではない。が、自分が安全である限り、回復手段があれば他人のケアもする。 ----体力が少しでも減ると逃げ回る。よって死にはしないがほぼ攻撃もしない。攻撃を控えるため、敵のターゲットになりにくく、生存率がやや高い。 ----HPが減ると攻撃や詠唱を中断して逃げ、アイテムを使用しての回復を試みる。自己回復ができない職種の場合、味方に回復されるまで逃げ回り続ける。 ----体力が少しでも減ると敵と距離を置くので死にはしないが、大魔法の巻き添えを食らったり、状態異常を食らったり、終盤はそもそも理不尽な全体即死攻撃を持つボスがいたりするので、生存性が高いとは言えない。 ---攻撃を控えるため、攻撃役のポーンには全く向かない。基本的にはヒーラー用と考えるといいだろう。 ----回復役のメイジに向いている性格だが、何かの弾みで敵のターゲットになってしまうと、逃げ回って他の回復が疎かになる。敵の矛先を向けないようにカバーしよう。 ----タイムアタックでは、これと「覚者の安全を心掛ける」は必ず矯正する必要があると言われている。 ----結局このゲームは攻撃して転倒させることが最大の防御なので、普通に戦いたい場合は不要な性格。 --性格に入れるなら「攻撃を止めてほしい」タイミングで入れるべき。 ---第1優先に設定した場合。 ----回復の必要がない時間がある程度続くか、体力とスタミナがMAXになると第2優先に移行する。 ----言うなれば「攻撃をしないでくれる」事がメリット。覚者が一人で戦いたい時や、厄介なモンスターに手出しして欲しくない場合にどうぞ。 ---第2優先に設定した場合。 ----「強い魔物~」「弱い標的から~」が第1優先の場合、戦闘終了と共にこの性格に切り替わり、即座に回復を試みる。 ----「強い魔物~」「弱い標的から~」が第2優先の場合は、体力がMAXの時だけガンガン攻撃し、少しでも攻撃を食らうと逃げ回るチキンプレイになる。 ----その他の性格の場合、第1性格の仕事が済み次第、距離を置いて逃げ回るようになる。 ----「様々な物資を~」と組み合わせてアイテム回収役を任せる、「多角的な~」と組み合わせて属性ギフト係にする、「覚者の安全を~」を第1にして回復専属にする…等のプレイスタイルにはいいかもしれない。 **弱い標的から仕留める -「集団戦などで危険度の低そうな魔物から狙い、効率的に戦うようになる」 --敵集団の中で最も弱いものを優先的に狙う。 ---例えば、小型敵と大型敵が混在している場合、小型敵を優先的に攻撃する。 ---「弱い標的」は敵集団の中での相対的なもので、必ずしも小型敵とは限らない。 --「強い魔物に~」と同様に、基本的には戦闘が終了するまで第2優先に移行しない。 ---よって、戦闘中において第2優先はほぼ機能しないと言っていい。 ---基本的には「強い魔物に~」の全く逆のバージョンと思っていい。戦闘ではかなり好戦的になるので第2性格向き。 --基本的には雑魚の頭数を減らす動きになるので、発動の早い攻撃(特に範囲攻撃)を持つポーンに向いている。 ---ポーンに雑魚を任せ、覚者が強敵を優先して攻撃していると、ポーンの性格が学習によって「強い魔物~」に傾いてゆくことに注意。維持したければ矯正薬「無の妙薬」を使用してからの各種矯正薬を使うなり、こまめに「語らいの肘掛」で面談したりしよう。 **厄介な魔物から狙う -「遠距離攻撃や魔法など、厄介な攻撃手段を持つ魔物を狙って戦うようになる」 --弓・投擲物・魔法を使う敵を優先して攻撃する。 ---それらを走って追い回さずに済む、遠距離攻撃を使えるジョブ向きの性格。 ---ファイターやウォリアーにこの性格を付けると、囮の役割を放棄して遠くの術士を追い回しに行く弊害もある。 ---基本的には遠距離攻撃が使える職種用の性格。弓職向け。 ---遠距離攻撃持ちでも、大魔法しか持たせていないソーサラーや、溜め攻撃しか持たせていない弓使いは、逆に妨害されやすいのであまり向かない。 --この性格は「強い魔物~」や「弱い標的~」とは異なり、第一性格であっても「厄介な魔物」が存在しなくなれば第二に移る。 ---よって第一性格向きと言える。第二性格を「強い魔物~」や「弱い標的~」にしておくと無駄が無い。 ---第二性格が補助的な性格だと、厄介な魔物を倒した瞬間から攻撃頻度が落ちる。 **多角的な戦術で動く -「仲間が有利になるよう、連携や補助などを多用して戦うようになる」 --支援スキルや妨害スキル、連携行動を多用する。 ---具体的には味方を強化するスキル、敵を弱体化するスキル、多重詠唱、羽交い絞めや押さえ込み、「盾惹き」や「獣惹き」、拘束効果のある「ワタえぐり」や「蜂舞斬」、油・毒・水瓶といった投擲可能アイテム、火薬樽や岩といった投擲可能オブジェクトなど。 ---第一か第二かで、これらの行動の頻度が変化する。 --「盾惹き」で囮をやらせたいファイター、ギフト系魔法を使わせたいメイジなどに向いている。純アタッカーには攻撃頻度が下がる点でイマイチ。 //(検証不足だが、近接職においても他性格と比べると攻撃系のスキルをより頻繁に使っているように思われる。恐らくは吹き飛ばし系のカスタムスキルに拘束技の判定がなされているのだろうか...?)←再検証してみたが、どうやら盾弾きの回数が増えた(敵との距離が常に近かった)もしくは他の妨害スキル(攻撃の隙が生まれた)が影響して疑似的にそう見えていただけかもしれないので一旦斜線で消したが、結果的に攻撃系スキルの発動が増えるのは確かだと思われる。 **覚者の安全を心掛ける -「覚者の側に寄り、覚者を攻撃する敵を狙う、主に及ぶ危険を掃いながら戦うようになる」 --覚者のHP回復や状態異常治療、様々な支援を積極的に行う。 ---覚者のHPが減ると、交戦中であっても回復を試みる。また、支援魔法より回復魔法を優先する。 ---拘束攻撃からの救出や、スタミナ切れ時の助け起こしも積極的に行う。 --戦闘時、非戦闘時を問わず覚者の側に留まり、覚者が敵のターゲットにならない限り攻撃を控える。敵がダウンしていても様子見をするなど、アタッカーとしてはかなり消極的になる。 --メイジ向きの性格で、「多角的な~」と組み合わせると覚者の回復・支援に特化させられる。 --覚者の側に留まるので、この性格のポーンと覚者は前衛同士、または後衛同士であることが望ましい。これを意識しておかないと、ファイター覚者の突撃にポーンメイジが付いてくる、メイジ覚者の側でポーンファイターが盾惹きをするといった展開にもなる。 **ポーンたちを助け支える -「倒れたポーンを率先して助け、仲間の安全を守ることに重きを置いて戦うようになる」 --「覚者の安全を~」のポーン対象バージョン。 ---独自要素として、味方ポーンが行動不能状態化した際、覚者の側まで抱えて運んでくる頻度も上がる。 --「覚者の安全を~」と同様に、この性格のポーンは他のポーンと前衛・後衛が一致していることが望ましいが、ポーンは3人使うのが一般的なので、編成を工夫したい。この性格のポーンがストライダーやレンジャーであれば、ある程度は遠近両対応が可能だろう。 --そもそもポーンにポーンの護衛を付ける必要があるかはしっかりと考えたい。 **積極的に動き道を開く -「遠方での事柄にも最大の関心を払い、すばやく感知して対応するようになる」 --常にGO指示を受けているように、積極的にプレイヤーの前方に進む。 ---特に、優先クエストの目的地の知識を有する場合は、先導するようにかなり先走る。 ---木箱や壺といったオブジェクトの破壊を積極的に行う。アイテム回収よりも、壊せるものを壊す事を優先する。 ---戦闘中でも、近くの樽や木箱などのオブジェクトを壊そうとすることがある。 --前掛かりになる性質上、敵と最初に交戦することが多く、囮役のファイターやウォリアーに向いている。 ---好戦的な性格の場合は遠くの敵に攻撃を仕掛け、道中の小型を率先して狩ってくれやすくなるが、攻撃頻度が上がるわけではない。 ---弓使いの場合、射撃よりダガーによる近接戦闘を優先させる場合がある。よって、第二性格を「強い魔物~」「弱い標的~」にして置く事で、近接技の頻度を高くできる。 ---「様々な物資を~」と組み合わせると、戦闘での手数は減るものの、広めの範囲からアイテムを拾い集めてくる。物資不足ならこの組み合わせで使ってみるのもいいだろう。 **様々な物資を探し集める -「戦闘中などでも意欲的にアイテムを拾うようになる」 --説明文にもある通り、第一性格の場合、戦闘中であっても落ちているアイテムを積極的に拾う。 ---第一性格の場合は、戦闘中に何らかの回収可能なアイテムがドロップした瞬間に拾いに行く。 ----攻撃行動の途中であっても急に棒立ちになり、アイテムの有る場所に向かう。 ----倒した敵のドロップ品を即座に拾いに行くので、取りこぼしや拾い忘れが発生し辛い。素材集めが重要な1周目の序盤~中盤にかけて細やかながら有り難い性格。 ----攻撃頻度は控えめなので、第二性格に「強い魔物に~」又は「弱い標的から~」等の攻撃優先性格を入れておこう。そうしないと殆ど戦ってくれない。 ----第二性格が補助的な性格だと、暇な時間が増える為か、ドロップ品だけでなく道端の石とか草とか漁りに行く事も。 ---第二性格では、第一性格に矛盾しない範囲で拾う。 ----基本的には攻撃行動の合間を縫って拾いに行くので回収率は下がる。 ----第一性格が「強い魔物に~」又は「弱い標的から~」の場合は、戦闘が終了してから拾いに行く。 --アイテム収集家には有り難い性格。小さいアイテムや夜間での取りこぼしや拾い忘れも減る。 ---「戦闘よりも、アイテムが先です!」等の、戦闘中にアイテムを拾う際の専用台詞がわざわざ用意されている。 ---この性格があるだけで、アイテムの収集率が目に見えて違う。どうせポーンの所持数がパンパンになる事は無いので、拘りが無いのなら第1性格に入れておくと良いだろう。 ---ただし、ゴーレム系の魔鉱メダルや竜の鼓動など、この性格であってもほぼ拾ってくれない物もある。こればかりは覚者が拾うしかない。 --基本的には探索や素材集め用の性格と思った方がいい。 ---フィールドやダンジョン探索においては嬉しい性格だが、ボス戦では周囲に落ちている回復アイテム等を、思い出したかの様に漁りに行くのでやや邪魔になる。 ---戦闘においてポーンの戦力の比重が高い場合、この性格が痛手を招くこともある。無論、黒呪島の3周目以降やハードコアモード等のガチな戦闘には向いていない。 ---厳密には、「安全を優先して~」と同様に攻撃を受けない様に立ち回り、敵と距離を取って様子見をする動きをする。弓や遠距離魔法を優先する為、攻撃手数がかなり少なく見える。 ---敵(主に大型敵)がダウンした時は、ちゃんと積極的に大技を仕掛けてくれる。この行動はどの性格も同様。 --「積極的に動き~」と組み合わせると、広めの行動範囲からアイテムを拾い集めてくる。物資不足ならこの組み合わせで使ってみるのも良いだろう。 ---ただし、この組み合わせにすると戦闘では殆ど役に立たなくなるので注意。 --因みに余談だが、この性格が第一性格か第二性格かで、戦闘中にアイテムを拾う際の台詞が変化する。 ---第一性格では「戦闘よりも、アイテムが先です!」や「魔物よりも、まずはアイテムを!」。 ---第二性格では「…あれは!何かに使える物かもしれません!」や「…っ!あんな所にアイテムが!」。 *装備変更とプレゼント ---- 雇用したサブポーンをリム碑石内空間でパーティから外す(解雇する)際、プレゼント(装備品以外)を贈る事もできる。 同時にそのポーンの働きぶりを★表記で評価したり、DMやフレンド依頼を送るも可能。 評価項目は「外見」•「戦闘」•「貢献度」の3つ。 なお、DA版プレイ時の場合、前作(無印•DD版)プレイヤーのポーンも雇えるが、評価を送ったり、プレゼントを贈る事はできない。 (DMやフレンド依頼は別の方法で送る事はできる) サポートポーンとしてパーティー同行時に獲得した経験値の10分の1(10/1)がリム(R)として相手方に贈られる。 相手が一度に受け取れるリムの量は雇用者1人につき100万Rが上限。 主人公(覚者)と同様に装備を変更する事が出来る。 サポートポーンの装備も変更可能だが、元の装備は変更した直後に持ち主に返却される。 身に付けさせた装備品はプレゼント扱いとなり、相手にその装備品が送られる。 更に着せた装備を変更しても返却はされず、貸された先のプレイヤーの倉庫に戻る。 このプレゼントはリムでパーティから外したり、ロストしてパーティから外された段階では送られず、 パーティから離脱した後、宿に泊まってサーバーとの通信が完了して初めて送られる。 装備プレゼントは最終的に装備させたものだけが送られる事となり 同箇所を複数回入れ替えると、最後に装備させたアイテム以外は消滅する。 -例:①片手剣(元装備片手剣)→②アスカロンに装備変更→③錆びた片手剣に装備変更→④解雇した後、宿に泊まりサーバー通信 --この場合、アスカロンは相手に送られず、所持者にも返還されず、完全に消滅するので注意。 --サポートポーンのプレイヤーの手元には、元装備片手剣と錆びた片手剣だけが残る。 --元の装備と全く同じ装備品(※強化状態も同じ)をプレゼントしても、プレゼント扱いとならず消滅する不具合があるので注意。 装備品をプレゼントしたのに、贈り先の相手には石ころが贈られてしまった場合は暫く時間を空けてから宿に泊まった(サーバー通信した)後に再度、倉庫を確認し直してみよう、 おそらく、プレゼントされた装備品が倉庫に入っている筈…。 相手が一度に受け取れるアイテム&装備品は雇用者1人につき&s(){20個が上限。} ↑アイテムのみの確認ですが上限が10個でした(PS4)。 *エディットのやり直し ---- 髪型や肌色、声などは領都グランソレン内の理髪店(デヴォン理髪店)で(有料だか)変更可能。 宿営地内のリム限定ショップ(商人ポーン:ジョナサン)で売られているアイテムで、派手な髪色や肌色にする事もできる。 更にキャラエディットを一からやり直す事ができるアイテム([転身の秘術])も売られている。 また、ドラゴン撃破時(MQ[決戦]クリア後)から回数無限のエディットアイテム([転身の奥義])が買える様になる。価格は少々高めだが…。 ''※注意点※'' ドラゴン撃破後、ストーリークリアする前に一度、リムショップを訪れて販売内容が更新されている事を確認しておくこと。 素通りして次の周回に進んでしまうと、またドラゴンを倒すまでは販売解禁されない。 一度販売リストに載れば、それ以降は周回しても好きなタイミングで買える。 *ポーンの情報更新のタイミング ---- リム碑石内や雇われポーンのステータスがアップロードされるタイミングは、 『宿屋や宿営キャンプに泊まったor休息の書机で休憩した時』に更新される。 例えば自分が宿泊施設に泊ればその際のメインポーンのステータスが更新され、 逆に雇っているポーンは相手の覚者様が泊まれば更新される。 (ただし、再雇用するまでは雇った際のステータスや職業、装備や性格のまま) なので、できるだけ宿泊施設には泊まる&お気に入りのポーンはリム碑石内での再雇用を心掛けよう。 応用として、自分が宿泊施設に泊まる時だけメインポーンの職業•装備品•スキル•アビリティを変えたり、性格矯正薬や語らいの肘掛で性格を矯正しておくのも、雇って貰い易くする方法として有効なのかもしれない。 *体験版でスカウト可能ポーン一覧 ---- |CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){名前}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){Lv}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){職業}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){能力}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){性別}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){特徴}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){居場所}| |CENTER:Melina|RIGHT:20|CENTER:ファイター|対グリフィン戦術|CENTER:女|栗毛でウェーブヘアーのお姉さん|グリフィンクエスト| |CENTER:Cidd|RIGHT:20|CENTER:ストライダー|-|CENTER:男|褐色肌の仮面お兄さん|グリフィンクエスト| |CENTER:Alisander|RIGHT:20|CENTER:メイジ|-|CENTER:男|スキンヘッドのおじさん|グリフィンクエスト| |CENTER:Sald|RIGHT:20|CENTER:ファイター|対キメラ戦術|CENTER:男|長身のおじさん|キメラクエスト| |CENTER:Quince|RIGHT:20|CENTER:ストライダー|-|CENTER:女|褐色肌の白目お姉さん|キメラクエスト| |CENTER:Morganna|RIGHT:20|CENTER:メイジ|-|CENTER:女|おばあさん|キメラクエスト| //↑これはお試し版のグリフィン討伐とプロローグクエストのキメラ討伐のパーティ...? ---- *▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 不確定情報の議論以外の雑談・質問は[[Dragon's Dogma wiki BBS>http://jbbs.livedoor.jp/game/54581/]]でお願いします。 #pcomment(reply) #right(){&bold(){&link_up(・)}} .

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