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メイジ」(2024/03/29 (金) 11:25:22) の最新版変更点

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&youtube(https://youtu.be/hOAeou3mZD0) &youtube(https://youtu.be/9gSlPSiWE7Q)
 &bold(){&big(){&color(white,#505050){メイジ}}} #contents ---- *ジョブ概要 最初から選択できるジョブの一つ。 魔法職の基本ジョブ。 回復・治療魔法が使える唯一のジョブでもある。 [[&space(1)サンプルモデル①>http://www10.atwiki.jp/dragons_dogma?cmd=upload&act=open&pageid=21&file=Mage+A.jpg]]&space(2)[[②&space(1)>http://www10.atwiki.jp/dragons_dogma?cmd=upload&act=open&pageid=21&file=Mage+B.jpg]] -装備可能武具→〔杖〕〔布製等の軽装具〕 **基本説明 -杖を装備し、攻守の魔法を操るジョブ。攻略に欠かせない回復・治療を一手に担えるのはメイジだけで、下位ジョブながら重要性は高い。 --攻撃魔法や武器に属性を付与するギフト系魔法も不足なく使うことができるが、あまり色々持たせると役割過多になり、回復の手が遅れるようなことも。 --装備は両手持ちの杖。カスタムスキルは6枠分を使える。 -メイジの魔法に頼らなければ、回復・治療はアイテム頼みになり、調達の手間とコストが嵩む。メンバーに回復アイテムを分配したり、メンバー毎の体格や所持重量に合わせた所持品管理も地味に面倒。&br()パーティー全体の耐久力だけでなく、プレイの快適性にも関わるため、不慣れなうちは特に、パーティーに一人は確保しておきたい。 --なお、回復魔法によるHP回復は白ゲージ分までで、低下した最大HPの回復にはアイテムや休息が必要になる。 -通常攻撃は弱が低威力の魔法弾、強が杖での打撃になる。弱はギフト・エンチャント系魔法やノーマルスキル「コレクトショット」による強化で有用な武器になる。詳細は下の「通常攻撃について」を参照。 -ステータス成長は魔攻・魔防の伸びが良く、物防がワースト。ゲームを通じて物理攻撃を使う敵の方が多いため、覚者かメインポーンの基本ジョブをメイジにするのなら、ウォリアーのアビリティ「鉄壁」などによる補強も考えたい。 -ポーンメイジはスキル構成によって動き方がかなり変わる。余計な動きをせずサポートに徹してくれるメイジが欲しい場合は、必要なスキルだけを積めるメインポーンが向いている。 --なお、DD10周年記念サイトによれば、公式では覚者メイジもお勧めの模様。&br()『初めてプレイする方へ、アクションが苦手な人にはメイジがおすすめ。物理攻撃系のポーンを連れて、自分は後方支援を行うとバランスが取れる。「呪文詠唱で戦う」をアクションで表現したメイジはドグマならではのジョブ。』 **通常攻撃について -弱攻撃 --杖から魔法弾を放つ。ダメージは使用者と杖の魔法攻撃力依存。 --一度に最大5連射が可能。基本的には最も近くの敵を自動でターゲットするが、視点カメラや覚者を動かすと対象を変更できる場合もある。大型敵の特定部位を狙うのも同じ要領で可能。 --ギフト・エンチャント系魔法で属性を付与できる。炎を除いて、付与した属性に応じて魔法弾の弾道や速度も変わる。 --ノーマルスキルの「コレクトショット」習得で強力な溜め攻撃が可能になる。 -強攻撃 --杖を横薙ぎに振るう物理攻撃。打撃属性扱いで、与ダメージ量は使用者と杖の物理攻撃力に依存する。 --空中では単発、地上では二連撃まで可能。空中では発生が早い。 --攻撃範囲は狭く、与ダメージも控えめな為、基本的には設置オブジェクト破壊用。 ---単に威力が低いだけなので、相手と能力差次第で強制ダウンや吹き飛ばしダウンは取れるし、大ネズミやコウモリ、カブトグモ等の小型有害生物程度なら1周目序盤の低レベル時でもシバき倒せる。 --唯の一つも魔法要素が無い単なる打撃だが、「マジックインパクト」という技名が付いている。 --ノーマルスキルの「マジックビット」習得で溜め攻撃が可能になる。 -なお、どちらもウォリアーのアビリティ「闘魂」で威力を強化できる。弱攻撃を主力にするなら、コレクトショットと合わせて習得したい。 **ポーンの詠唱について -魔法スキルはレベル(1・2・&color(#c1c){EX})が上がるごとに詠唱時間が長くなるが、詠唱時間には段階があり、スキルレベルが2以上でも、1段階の詠唱が完了した時点でレベル1魔法を撃つことができる。 --しかし、ポーンはこの仕様を利用せず、ほとんどの魔法を最大まで詠唱しようとする傾向が強い。 ---さらに詠唱中のポーンは、敵に接近されたり攻撃を受けたりすると詠唱を中止し、ジャンプ等で距離を取ることを優先する。 --魔法のレベルが上がるにつれて詠唱中止も起こりやすくなるため、メインポーンが魔法職の場合、魔法によっては低レベルで止めておく方が良い場合もある。 ---例えば発動スピードが重要なヒーリングスポットは2で、詠唱時間が2.5倍(2→5秒)になるが威力は1.6倍(500→800)に留まるフレイムウォールは1で止めておくなど。 ---また、ソーサラー専用の大魔法も2版の詠唱が極端に長い為、1止めを検討する価値はある。 **ポーンの育成 -基本的にパーティに一人は欲しい回復職。 --魔法攻撃もしてくれるが、そこは火力アビリティを盛れるソーサラーに任せよう。 --魔法も回復も…という構成は出来なくもないが、それをやると中途半端になりがち。ストーリー攻略には十分だが物足りなくなる。 --ストーリーで『竜王の指輪』を入手したら、クズ物屋で贋作を作っておき、依頼主には贋作を渡そう。 ---持っているだけで魔法の詠唱時間が減る効果がある。ポーンに持たせてもいい(他人のポーンに持たせても、離脱時に倉庫に帰してくれる)。 -攻撃スキルはコスパのいい火・氷・雷を1つづつ…『フレイムウォール1』『フロストスパイク1』『サンダーレイン2』がおすすめ。 --『フレイムウォール』『フロストスパイク』は2より1の方が詠唱時間が短いので使い勝手がいい。ポーンは2を習得させてしまうと最大まで溜めないと撃たなくなり、詠唱時間が長くなりがち。 --DA版はゲーム開始時に『ファイアボールEX』を使用できる指輪があるので、『フロストスパイク』の発動の遅さが気になるなら、こちらの方がおすすめ。 -補助スキルは『ヒーリングスポット2』『キュアスポット2』は必須、ギフト系はどれか何か1つでいい。 --序盤は火属性弱点の敵が多いので『ファイアギフト2』を装備しておけば間違いない。ただし終盤は一転して火に強い敵が多くなり、黒呪島では火属性を当てると逆に強化する敵も現れる。 --無難なのは『ホーリーギフト2』だろう。アンデッドにしか強くないが、目立ったデメリットも無い。 -アビリティには『祝福』(回復魔法強化)、『霊賛』(属性付与強化)、『攻魔』(魔法攻撃力1.1倍)を揃えよう。 --ソーサラーを経由しているなら『開眼』(魔法攻撃力1.2倍)、『速詠』(詠唱時間短縮)、も付けたい所。 --耐久力に問題があれば『鉄壁』(防御+50)、一瞬だけソーサラーに転職して『覚醒』(魔法防御+50)をつけるといい。 --ポーンは接近されると距離を取るので、『魔抗』(詠唱中に攻撃を受けても中断されにくい)は不要だが、あれば弓対策に役立つ。 **&color(#c1c){◆ 黒呪島では} 支援担当という面では大きく変わらないものの、装備とEXの指輪が充実すると、よりサポートに特化させたり魔法攻撃も十分に任せる事ができるメイジとして活躍できる。 魔法能力を持つ敵がスロースポットを使ってくる場合が多いのでキュアスポットの備えがあると安心だろう。 防御力やHPが比較的低く、行動不能状態に陥り易い為、シークレットアビリティの「根性(死亡or行動不能状態を一定確率でHP1で踏み留まる)」も有効。 ポーンの場合、DLC武器の杖である[パワーオブポーン](装備させれば行動不能状態になってしまった際に自動で自力復活する)を装備させておくという選択肢もある。 覚者ソロ縛りプレイの際は自己回復or強化、ギフトによる強力なコレクトショットと一通り揃っているので敵に合わせた戦い方ができる。 ---- *スキル解説 **通常攻撃&ノーマルスキル -小攻撃 --前進に魔法弾を飛ばす長射程攻撃。連打で5発まで撃てる。 ---向き調節で自動的に正面のモンスターを狙ってくれる。弓のように狙って特定箇所を撃つことはできず、盾でガードされる。 ---目標が定まらない時は、アナログスティックを倒さずに発射してみよう。勝手に距離が一番近い敵の方に向いて発射してくれる。 ---ジャンプ中に繰り出すと1発だけ発射される。発射時に慣性を利用して少しだけ後ろに下がる。 ---武器属性によって弾の挙動が変化する。これはエンチャントで武器に属性を付与した時にも同様。 ----無属性なら直線的に飛ぶが、火属性ならゆらゆら火の玉のような挙動になる。氷属性だと撃った弾が一度空中に停止し、その後一気に対象に向かって飛んでいく。闇属性は不気味にゆっくり敵に向かって飛んでいく。 ----聖属性はゆっくり飛んだ後、急加速して対象に飛んでいく。この時のみ壁を貫通する。誘導性が高い光弾が6発同時に発射される為、属性の中では聖属性が一番強力とされる。 --ノーマルスキル『コレクトショット』を習得すると、小攻撃ボタン長押しでチャージができる。 ---チャージした状態でしばらく経つと杖の周りに光玉が回る、その時にボタンを離すと3〜6発分が一度に発射される。 ---小攻撃の5連打とどちらが強いのかという話だが、棒立ちで連射する小攻撃連打と比べ、こちらは発射するタイミングが一瞬なので隙が少ない。 ---このコレクトショットは空中でも発射できる、よって『空撃』を装備すると1.3倍のダメージになる。これがかなり強力で、最終的には下手な魔法よりも火力が出る。 ---普通にチャージしようとすると、長押し開始時に通常攻撃1発が無駄に出てしてしまうが、ジャンプ着地や攻撃後など、何らかの硬直中であれば小攻撃を挟まずにチャージが開始される。 -大攻撃 --前方方向への横振り。前述した通り『マジックインパクト』という技名だが…魔法要素皆無の打撃攻撃。 ---戦闘では滅多に使う事は無いが、樽や木箱、壺等の設置オブジェクトを破壊したい時にお世話になる攻撃。ゴーレムなど魔法が効かない敵や打撃属性に弱い敵にも有効。また、ある程度の能力差があれば小型敵ならば強制ダウンさせられる。 ---ジャンプ中に繰り出した場合も同様に横に殴りつける。片手剣のジャンプ小攻撃に近いイメージで、ある程度の能力差があれば小型敵ならば軽く吹き飛びダウンさせられる。 --ノーマルスキル『コレクトショット』を習得すると、大攻撃ボタン長押しでチャージができる。 ---小攻撃ボタン長押しとは違い、こちらは自分の周囲に光弾をバラ撒き、敵の接近を阻害する。 ---この光弾は怯ませ力が高いので、人型やゴブリン等の小型敵の接近を咎めやすく、詠唱の邪魔をされ難くなる。 ---纏った光弾は時間経過で消えるので、その都度展開すると良い。 **杖スキル ※汎用スキルは上の方に、専用スキルは下の方。 -ファイアボール 【炎属性】(汎用スキル) --杖から火炎弾を放つ、火炎弾射出魔法。命中時の爆発は範囲攻撃。火炎弾が敵に当たると簡単に延焼状態にできる。ランクが上がると炎弾の威力と弾数が増え、敵を吹き飛ばしてさらに延焼させやすくなる。 ---序盤から中盤にかけて、ホブゴブリンやスノーハーピーなどの炎属性に弱い厄介な小型魔物の動きを簡単に封じることができるので、かなり便利である。 --L3で手動照準モードと対象ロックモードの切り替えができる。ランクが上がればマルチロック可能。詠唱中は低速で移動可能。 --射程が長く高所の敵や遠くの敵に対して攻撃が可能。無防備な敵に攻撃を仕掛けやすく大ダメージ チャンスを得やすい。 --詠唱が短く、高弾速な上、対象ロックをすれば自動追尾もする為、攻撃魔法に不慣れな序盤でも使い易い。2版→&color(#c1c){EX}版と強化していけば中盤以降でも手軽で当て易く、そこそこの威力を持つ炎属性攻撃魔法として使っていけるが、炎属性攻撃を与えると強化される敵もいる為、攻撃対象には注意が必要。 --ポーンは最も無難な攻撃魔法として使用する。 ---ファイアギフトを自分に使って、弱攻撃をすればそれで充分な技だが、ポーンはコレクトショットをあまり使わないので、序盤はコレ頼りになる。 ---隙が無く連発できる攻撃魔法としては無難な投射魔法なのだが、ポーンが撃つと障害物に当たってしまうなど地形に弱い。 ---同威力を持ちながら吹き飛ばし効果までついているフレイムウォール1が破格なので、中盤以降の炎属性攻撃魔法はそちらで良い。 ---詠唱速度の速さがウリなのであえて1版に留めておく手もある。 ----この攻撃魔法の長所は威力ではなく、即座に発動してくれるところ。1版にしておくと覚者が劣勢状態に陥った時にすぐに助けてくれる。 ----DA版は本編序盤からEX版にできる指輪が手に入るので、2をすっ飛ばしてEX版にする手もあり。序盤はこの攻撃魔法があるだけで火力に困らない。 -フリージングゾーン 【氷属性】(汎用スキル) --敵を凍結させる悪性状態異常付与のエリア(冷気)を詠唱者自身に展開する、ウォーク系妨害魔法に属する冷気展開妨害魔法。 ---発動中に攻撃ボタンで自身前方に氷属性ダメージ&凍結蓄積効果を与える冷気を放つ。2版になると効果範囲が拡大し、凍結付与効果と最後に放つ冷気の威力が上がる。 ---なお、2版の放つ冷気のダメージ量はフロストスパイク1とほぼ同等。氷属性のダメージソースが必要ならフロストスパイクをセットしよう。 ---発動中はスタミナを徐々に消費し続けるが、アビリティ「制魔」でスタミナ消費量を抑える事が可能。 --魔法効果発動中の凍結させるエリア(冷気)にはダメージが一切無い、純粋な属性状態異常付与効果。 ---継続的に凍結効果を蓄積させるが控えめな蓄積率なので、この魔法単体で凍結を狙うのは難しい。 ---敵を凍結させるよりも先に反撃を受けてしまう場合が殆ど。凍結できても続くヒットで解除してしまうため、使い勝手が悪い。 ---一方、最後に放つ強い冷気は、凍結付与効果がとても高い。ウォーク系魔法ではあるが、術単体としてはこの最後の強い冷気で氷属性ダメージを与えつつ、敵の身動きを封じるのが主な用途である。 --悪性状態異常を与える杖と併用すれば複合的な悪性状態異常を与える事が出来る。 ---特に[錆びたorアニール杖or(ソーサラーならば)大杖]と相性が良く、凍結とスローor暗闇の強力な行動妨害効果で敵の自由を奪い、身動きを封じる事ができる。 ---凍結は約15秒間行動不能、一度だけ被ダメージ+100%(2倍)((「魔襲」で威力アップ?※要検証))、一定時間の経過か攻撃を受けると解消される。 ---大型魔物敵の場合は凍結させても行動不能にはならず、凍結効果は部位別に付与されて、凍結部位に攻撃した場合のみ一度だけ被ダメージ+100%(2倍)。 ---この魔法自体が使用感としては、氷属性魔法、及びウォーク系妨害魔法、どちらの面から見ても不遇さが否めない魔法と言わざるを得ない…(※最近の編集者達の感想)。せめて、最初の冷気の方(凍結効果付与だけの部分)も氷属性ダメージ効果が有れば、この魔法も現状よりかは輝けていたのかもしれない…。 --ポーンに使用させるとちゃんと当ててくれない。 ---他のウォーク系妨害魔法と比べて効果範囲が狭いので、巻き込みづらい。 ---そもそも、ポーンは詠唱途中で敵の接近を察知し、魔法をキャンセルしてしまう事が多い。 ---サンダーウィップもそうだが、接近して発動しなければならない魔法と、敵の接近を嫌がるポーンとの行動の相性が悪すぎる。 ---凍結&武器の状態異常を振りまく補助魔法なのだが、ポーンはこれを攻撃魔法として扱う為、凍結だけを狙う事は難しい。((いっそのこと、詠唱時間の短い氷属性攻撃魔法として使わせるのも一興だが、やはりフロストスパイク1の方が便利である。))&br() --余談だが、一部の大型魔物敵((イービルアイやダイモーン等))のみ扱える攻撃魔法として、氷の棘を飛ばすアイスニードル的なものがある。 ---氷属性の初級魔法がコレ(フリージングゾーン)ではなく、そっちの方を使えれば、ファイヤーボールと並んで使い易い攻撃魔法となっていたであろうだけに残念でならない。 //ダメージが無いので凍結が条件になるポーンの知識埋めには使える…かもしれない…(?※要検証)。 -サンダーレイン 【雷属性】(汎用スキル) --対象の敵or指定地点に雷を落とす、落雷発生魔法。ランクが上がると落雷数がアップする。 --マルチロック可能。詠唱中に右スティックに依る視点カメラ移動で複数の対象をロック出来る。詠唱中は低速で移動可能。 --L3で手動照準モード。任意の指定地点に雷を落とす。通常発動時よりも遠距離の指定地点をピンポイントに集中攻撃できるが、その反面に部位•多数ロックが出来ず、移動も不可能になる。 --ファイアボールと異なり、障害物や地形等を挟んだ先も攻撃できる。ちなみにゲーム内のスキル説明では「隠れている敵のあぶり出しに有効」とある。 --詠唱完了すれば発生は一瞬なので強力。使い勝手の悪い雷属性攻撃魔法が多い中でとても優秀な性能。 --特に雷属性に弱いサイクロプスに有効。頭部狙いが簡単で感電棒立ち→怯み→ダウンするハメ技。感電棒立ちを誘発しつつ、牙折りを狙うのにも向いている。 --ポーンに装備させる際の性能は『可もなく不可もなく』or『そこそこ無難』…といった所。まぁ…主に雷属性に弱い敵(サイクロプス等)用。 ---威力が低く、命中精度も高いとは言えないが、他に詠唱速度の速い攻撃魔法が無いのもまた事実。 ---感電付与が目的ならばサンダーギフトを貰ってプレイヤー(覚者)が殴る方が強かったりする。 ---雷属性が弱点の敵、特にサイクロプス戦においては無類の活躍を見せる。特に兜装備のサイクロプスに有効。落雷による怯みを連発させてくれる。 ---1版に留めておくと威力は低いがテンポよく発動してくれる。2版は普通に威力が高くなり、ようやくダメージ技として活躍する様になる。黒呪島でEX指輪を入手したらさっさとEXにしたい。 -フレイムウォール 【炎属性】(汎用スキル) --任意の指定地点に横に広い炎の壁を出現させる、炎壁発生魔法。ランクが上がると幅が約3メートルほど広くなる。また表記されていないが、威力も若干上昇する。 --詠唱開始と同時に手動照準が出現する。ファイアボールと違い詠唱中は移動行為が一切できない。発動後の硬直動作も長め。 --発動可能射程が長く、吹き飛ばし力と延焼効果が強い。盾やガード動作で防がれても炎が短時間地面に残り、残り火に触れた敵に炎属性ダメージを与え続ける為、安定したダメージを与え易い。 --一部の脆い壁を崩したり、採掘ポイントに当てて一気に鉱石を採掘する事ができる。 --ポーンに覚えさせる場合は1版のままでも有効。 ---フレイムウォールは1でもなかなかの威力があり、詠唱と隙の少なさのおかげで安定してダメージを与えられる。 ---海外の攻略wikiやYouTube動画(Nihil0.0氏)によると、2版ではなく、むしろ1版の方がコスパがいいらしい。2版で強化されるのは主に攻撃範囲(左右に+1.5m、計+3m)であって、ダメージ上昇の伸びが詠唱時間の伸び幅(2秒→5秒)に見合っていない様子。 ---詠唱が妨害されやすくなる点も考えると、ポーンのスキルレベルは1版で止めておくのが正解だと思われる。なお、これはソーサラーの炎属性大魔法の[メテオフォール]等にも似た事が言える。 ---余談だが、ポーン達がこの魔法を使う際は自動対象ロック式で発動地点を選択する。(この仕様は、同じ運用(発動)方法であるソーサラーの闇属性大魔法の[ヴォルテクスレイジ]にも適用されている) -フロストスパイク 【氷属性】(汎用スキル) --巨大な氷塊(氷柱?)を発生させて敵を打ち上げる、氷塊発生魔法。ランクが上がると氷塊発生回数が増える。 ---詠唱後のスキをジャンプで大幅に短縮できる、他のスキルでも使える小技なので試してみよう。 --十分な広さがあり、敵味方が発生地点付近に居ない場合、氷塊の下部が短時間残り足場として利用出来る。 ---この足場は一定時間の経過orダメージを受ける事で氷塊足場は砕け散って消滅してしまう。 ---足場が残る時間はフロストスパイク1が短く、フロストスパイク2&EXが長い。生成される足場の大きさは同じ。 ---高さは木樽1個分。よって、契りのメダルを回収する際にこの足場が無ければ難しい場所(フォーニバル邸、領王の執務室)がいくつかあるので、メダルの回収をするのであれば覚えておきたい。 ---足場が崩れる時に若干のダメージがあり、小型程度なら消滅の際の衝撃で軽めの氷属性ダメージを与えつつ吹き飛ばす事が出来る。 --氷塊は発生までに少し間がかかる為、敵対象に動かれると狙った通りに当たらない。2以降は発動と同時に小さなつららが生えるので即時ダメージが発生し、最後に巨大な氷塊が発生する。 --ロックするのは敵単体だが、発動時にアナログスティックを押し込むと範囲指定攻撃になるので、なるべく敵が密集している所を狙いたい。 --&s(){味方に当てるとノーダメージで打ち上げられる。ポーンの場合、味方が敵の近くで交戦していても敵味方両方とも打ち上げるので注意。}打ち上げられなくなった? --ポーンに使わせる際は1かEXのどっちか。 ---1版の段階で詠唱が長いが、そこそこ威力は高い。とりあえず氷魔法が1つでも欲しい場合にどうぞ。 ---2版は詠唱時間が長くなる割には威力が伸びない。命中率は高くなるが…中途半端な印象。&color(#c1c){EX}版は更に多少の詠唱時間が掛かるものの、高めの威力と確実なヒットが狙える。 ---主にサラマンダーやストリゴイに対し有効。ドレイク凶種等の強力な大型魔物敵に対しても有効なダメージを与える事ができる。特に終盤は氷属性が弱点の強力な魔物敵が多いので、覚えさせておいて損は無い。 ---この魔法もフレイムウォールと同様に一部の脆い壁を崩したり(※要検証)、採掘ポイントに当てて一気に鉱石を採掘したりする事ができる。 -サンダーウィップ 【雷属性】(汎用スキル) --左手に纏わせた雷の鞭で攻撃後、鞭先が当たった場所に追加で雷を落とす、雷鞭発生魔法。魔法効果終了時も発動者の周囲に落雷が数回落ちる。 --○ボタン連打で左右交互に振る、△ボタンで雷鞭を左側寄りに大きく薙ぎ払う様に振りかぶる。 --威力・攻撃速度に優れ、小型魔物や人間系敵ならば○ボタンの左右振り攻撃だけでハメ殺せる場合もある。雷属性に弱いコカトリスやサイクロプスの体力もゴリゴリ削れる。 --中々強力な攻撃魔法な反面、〈①発動時の隙(発動動作)が大きい(長い)、②ジャンプしようとすると魔法効果が強制終了する、③発動中はスタミナが徐々に減少していく、④発動中はダッシュ行動が出来ない、⑤攻撃の為に敵に接近する必要がある〉…等の防御•スタミナ能力面に不安があるメイジにとっては無視できないリスクも多い。 --ポーンはサンダーウィップの優先度が低く、なかなか使おうとしない。 ---そもそも、効果時間中は敵の近くに居続けなければならないので、敵と距離を取りたがる魔法職ポーンとは相性が悪い。 ---ポーンは敵に接近されるとジャンプで距離を取る為、発動しても直ぐにジャンプで中断してしまう事があり、上手く扱えない様子。 ---メイジポーンに雷属性の攻撃魔法を使わせたければ、威力は落ちるがサンダーレインをセットしよう。 -ヒーリングスポット 【聖属性】 --任意の地点に体力を回復する球体状の魔法陣を設置する、体力回復魔法。 --1→2で回復速度が上がると共に範囲外に出ても、効果量が減るがしばらく回復効果が続く様になり、2→&color(#c1c){EX}で魔法陣の回復効果が更に増し、効果範囲が更に拡張され、設置時間及び、効果範囲外に出た際の残留回復効果時間が延長される。 --HPの白ゲージ部分(暫定ダメージ部分)を徐々に回復。減少したHP(灰•黒色ゲージ、確定ダメージ部分)の完全回復にはHP回復効果の有る消耗品の使用、特定のHP自動回復効果がついた装備品やアビリティ『治癒(覚者専用)』の装備が必要。アンデッド系やファントム系などの一部の不死•霊体系魔物には魔法陣内に侵入中の間、一定時間毎に聖属性ダメージを与え続ける。 --敵側も使う事があり、発動した際の見た目は赤色の魔法陣で闇属性。敵にのみ回復効果がある。 --2版は回復効果、範囲と詠唱時間のバランスが良く、さらに詠唱者の「祝福」、回復効果を受ける側の「速治」で2周目以降の黒呪島でも十分な回復効果を持たせる事ができる。 --&color(#c1c){EX}版は特に効果範囲、設置及び回復効果持続時間が大きく上昇する。追加に必要な詠唱時間も短い。「祝福」「速治」で更に効果を上げる事もできるが、十分な回復力の為、それ等のアビリティを使わないという選択肢も生まれる。 --ポーンに使わせるべき必須魔法。 ---HP回復効果というだけで、採用の価値がある。是非セットさせよう。 ---ポーンの性格により自身や覚者、仲間ポーンの回復優先度の違いや、HPが減った際の詠唱タイミングが変わる。 ---詠唱速度を速くしてほしいならば1版でもOK。2版以後は回復量が多い。 -キュアスポット 【聖属性】 --任意の地点に悪性状態異常を回復する球体状の魔法陣を設置する、状態異常治療魔法。 --1版では〈毒・スロー・沈黙・延焼・凍結〉等の肉体系悪性状態異常を回復。2版で〈暗闇・睡眠・呪い・混乱・スキル封印〉等の精神系悪性状態異常も回復可能になる。 --石化・各種能力低下状態の治療に関してはソーサラー専用の悪性状態異常治療魔法である[ディセーブルミスト]の領分。 --詠唱者が沈黙やスキル封印になってしまうと当然、発動できなくなるので注意。 --ヒーリングスポットと同様に魔法陣内に侵入中の不死(アンデット)系&霊体系の魔物に一定時間毎に聖属性ダメージを与え続ける。 --ポーンに使わせるべき必須魔法・その2。 ---状態異常回復アイテムがほぼ要らなくなるのは嬉しい要素。 ---この治療魔法持ちメイジポーンが混乱状態になると自分自身で回復しようとする。&s(){本当に混乱してるのか…?} ---覚えさせるなら当然2版まで。ポーンも毒を治す為に無駄に2版まで詠唱したりはしないので問題無い。 -スティルネスウォーク&ブラインドウォーク 【闇属性】(ソーサラーと兼用スキル) --自身の周囲に悪性状態異常を引き起こす結界を発生させる、ウォーク系に属する妨害魔法。ランクが上がると効果範囲が広くなる。また表記されていないが悪性異常蓄積効果も上昇する。 --スティルネスウォークは〈沈黙状態〉にし、ブラインドウォークは〈暗闇状態〉にする。 --ウォーク系の妨害魔法は発動しながら歩いて敵に近づき、悪性異常付与効果が出るまで張り付かなければならない。 --指定地点or敵対象中心に発生する設置系(スポット系)妨害魔法とは違い、敵が動いてもある程度追従して悪性異常付与する事が出来るがその分、危険を伴う。 --アビリティ「痛撃」と合わせると悪性状態異常の付与効果を上げ、自身の隙を少なくする事ができる。 --錆びた杖やアニール系orゴールド系の杖等の各種悪性状態異常を与える杖と併用する事でより効果を付与効果を高めたり、複合的な悪性状態異常を与える事ができ、より強力な妨害手段となる。 --ポーンでもある程度有効に使えるが……。 ---対象に効果が無い、または悪性状態異常を与えてもあまり意味が無い敵に対して使う事がある。 ---悪性状態異常を与える杖との併用で行動の無駄を少なくしよう。 -バインドアンカー 【闇属性】 --杖を空中に振り上げた後、黒い電撃の様な闇魔力の鎖で敵を拘束する、妨害拘束魔法。 ---ランクが上がると大型の敵にもかなり強力なスロー効果を持つ。 --拘束中は術者も動けず、スタミナを消費し続けるが、一定時間毎に微小な闇属性ダメージを拘束対象に与える。 --蓄積で効果の出る他の悪性状態異常付与魔法と違い即時発動なので非常に強力。 --スロー無効のコカトリスや魔法無効のゴーレムにも有効。動きの速い大型の魔物敵にも効果抜群で対大型向けの魔法。 --ポーンでも問題なく使いこなせる。 ---使うなら大型魔物敵も拘束できる様になる2版で。 ---ただし、発動中は一切他の行動ができないので、火力は他のキャラクターが補おう。 ---終盤、黒呪島になると活躍の機会が増える。凶悪な魔物敵を拘束できるのは有り難い。 -マジックシェード 【聖属性】 --味方の物理防御力上昇&怯み・吹き飛び耐性強化(所謂、スーパーアーマー状態化)効果のある魔法陣を詠唱者自身に展開するウォーク系の強化支援魔法。魔法陣に触れれば即時に強化効果を得られる。 --欠点は付与効果時間の短さ。 --護衛クエストの際に、護衛対象に掛ける事も出来る。 --魔法防御力の強化に関してはマジックアーチャー専用の強化支援魔法である[魔導護身陣2]の領分。 --ポーンの場合あんまり使ってくれない。 ---詠唱優先順位が「キュアスポット>ヒーリングスポット>各種ギフト系>マジックシェード」なので戦闘中はなかなか掛けて貰えない。 ---戦闘前にHELP指示を出し、事前に掛けて貰うと良い。 **ギフト系 -共通事項 --味方一人の武器に属性を付与し、魔法攻撃力をアップさせる、属性付与支援魔法。レベルアップで効果時間と効果量が増す。 --杖および大杖の弱攻撃、コレクトショット、マジックビットにも影響を与え、魔法弾の性質を変化させる。 --自分を対象にする場合は、L3押し込みの対象選択で可能。 --アビリティ「霊賛」で効果時間が30%延長される。デフォルトでは1版が40秒、2版が120秒、&color(#c1c){EX}版が180秒。 --ポーンは戦闘開始時に積極的に付与してくれる。 ---ポーンのギフト系の優先順位は「ファイア>サンダー>アイス>ホーリー>ダーク」。敵の弱点よりこの順位を優先することが多い。有用なホーリーギフトの優先順位が低く、他のギフトを持っているポーンはあまり使ってくれないことも。 ---目当ての属性を確実に使わせるなら、任意のギフトを装備させられるメインポーンが向いている。 -ファイアギフト 【炎属性】 --炎弱点の敵が多い本編or黒呪島の序盤~中盤で有用。 --杖・大杖の弱攻撃では弾速が遅めの炎弾を放つ。 --コレクトショットでは直進性が増した炎弾を3発同時に放つ。 --属性蓄積により敵が延焼状態になる。 -アイスギフト 【氷属性】 --ドレイクや本編終盤以降or黒呪島の魔物に。 --杖・大杖の弱攻撃では、一瞬滞空してから直進する氷弾を放つ。 ---一気に5連射せず、ある程度の時間を空けて等間隔に撃てば、途切れさせずに弾幕を張れる。 --コレクトショットでは氷弾が5発同時発射になる。 --属性蓄積により敵が凍結状態になる。 -サンダーギフト 【雷属性】 --サイクロプスやガルムに有効。それらが増える本編中盤以降や、黒呪島の序盤~中盤に。 --杖・大杖の弱攻撃では高速で直進性の高い雷弾を放つ。 --コレクトショットでは地形に反射する雷弾を4発拡散させて放つ。 ---敵を打ち上げる力が非常に高く、人間サイズ以下の敵なら簡単にハメ殺せる。覚者で使うと便利。 ---また跳弾であるため閉所ではさらに有用。 --属性蓄積により放電が発生し、敵が感電状態になる。 ---放電は付近の敵へ連鎖する。少量の雷属性ダメージもあるので小動物程度なら一掃できる。 -ホーリーギフト 【聖属性】 --本編中盤以降や黒呪島の全編で聖属性が有用。また、下記のコレクトショットの性能によって、メイジとソーサラーはこれ一本でいいとも言われる。 --杖・大杖の弱攻撃では、低速で射出されてから急加速して誘導する光弾を放つ。 ---誘導後は正確に敵を狙い、射程も長いため、適当に連打しているだけで長距離狙撃になる。 ---他のギフトとは違って敵をロックしなくてよいため、多数の敵に対しても有効。ロック不可能な距離にいる敵に対しても届く。 --コレクトショットでは敵・地形・障害物貫通が付き、5発同時発射になる。また射出直後と誘導後で2回の攻撃判定が発生する。 ---壁越しに敵集団を撃ち抜ける、大型敵のHPを2回の攻撃判定で効率よく削れるなど、攻撃魔法が形無しの猛威を振るう。 ---通称ホリコレ。3秒で撃てるスタミナ消費なしのチート砲として知られている。 ---ちなみに、誘導後の攻撃判定の方が高いダメージを持つらしく、近距離よりも中距離の方がダメージが出る。 --属性蓄積は使用者が対象になり、暫定ダメージ分(白色の部分)のHPが回復する。 --ポーンのホーリーギフトの優先順位は低いことに注意。他属性のギフトも持っていると、あまり使ってくれない。 -ダークネスギフト 【闇属性】 --人間、リザードマンセージ、本編準ラスボスのドラゴン、黒呪島に出現するマンイーターとダークビショップに有効。 --杖・大杖の弱攻撃では、誘導精度の高い低速な闇弾を放つ。射程は短め。 --コレクトショットでは同様の闇弾を5発ほど連続発射する。吹き飛ばし力が非常に高く、敵をハメ殺しやすい。 --属性蓄積によりスロー等の悪性状態異常や闇属性の追加ダメージが発生する。 **ノーマルスキル -コレクトショット --弱攻撃ボタンを押し続けることで、強化された魔法弾を撃てるようになる。 ---弱攻撃ボタンを押し続けると杖の先端が光り出し、2秒でチャージ完了。ボタンを離すと発射される。 --通常攻撃扱いらしく、スタミナを消費しない。また、ウォリアーのアビリティ「闘魂」の効果が適応される。 --属性ギフト・エンチャントにより弾の性能が変化する。上の「ギフト系」の解説を参照。 ---武器自体の属性では変化しない。 --ボタンを押し続けていれば、ダッシュ、ジャンプ、崖よじ登りなどの動作をしても溜めは維持される。フローティングすると解除される。また魔法の射出中などの動作中に溜めを始めることも可能。 --弱攻撃はジャンプや魔法詠唱でキャンセル可能。弱攻撃のボタンを押したまま詠唱で動作をキャンセルし、さらに詠唱をキャンセルすると、ほぼスキを作らずに溜められる。 --3秒で撃てるスタミナ消費無しの攻撃魔法と考えると破格の性能。属性付与によってさらに強力になる。杖・大杖を使うジョブのために、とりあえず習得しておいて損はない。ただしポーンは魔法スキルを優先し、あまり使ってくれない。 -マジックビット --強攻撃ボタンを押し続けることで、8つの魔法弾を術者の周囲に展開できるようになる。 ---強攻撃ボタンを押し続けると杖の先端が光り出し、2秒でチャージ完了。ボタンを離すと発動する。効果時間は20秒 --通常攻撃扱いらしく、スタミナを消費しない。 --魔法弾は敵やヒット判定を持つ物体に接触することで、ダメージを与えつつ消滅する。 ---味方や中立NPCにはヒットしない。 --魔法弾の威力は弱攻撃と同等だが、よろけ・吹き飛ばし力は非常に高い。展開してから次弾をチャージしつつ敵に接近してよろけやダウンを取り、再展開して封殺することも可能。 --ボタンを押し続けていれば、ダッシュ、ジャンプ、崖よじ登りなどの動作をしても溜めは維持される。フローティングすると解除される。また魔法の射出中などの動作中に溜めを始めることも可能。 --強攻撃はジャンプや魔法詠唱でキャンセルできない。詠唱キャンセルの動作中など、短い硬直動作の最中に溜めを始めると比較的スキが少ない。 ---コントローラー操作のデフォルト設定では難しいが、「弱攻撃→強攻撃押し続け→ジャンプ」を素早く行うことで、攻撃を出さずに溜め始められる。 --ポーンは上記のハメのような有効な使い方をしない。他の行動の頻度が下がる結果にもなるので、習得は非推奨。 -フローティング --ジャンプ・ダッシュジャンプ後に再度ジャンプボタンを押し、そのまま押し続ける事で、短時間の浮遊移動が可能になる。 --ジャンプ距離を大幅に伸ばせるほか、通常は登れない微妙な高さに登れることもある。習得していると移動面で何かと便利。 --詠唱キャンセルジャンプからのフローティングは、詠唱中の回避手段としてなかなか便利。 --落下ダメージを軽減する効果はない。落下ダメージを受ける高さから飛び降り、着地寸前に発動しても、見た目に反してダメージを受ける。 ---また、かなりの高所から落下して体勢を崩し手足をバタバタさせ始めると、発動自体ができなくなる。 --発動するとコレクトショットとマジックビットのチャージがキャンセルされる。 --ポーンは習得していても使わない。 ---- *データ **ステータス成長率 ステータス成長率は魔法攻撃力と魔法防御力が高い。魔法攻撃力はソーサラーに劣る。 HP、スタミナ、物理攻撃、物理防御が低くレベル上げには注意が必要。 -レベル 2~10 |BGCOLOR(#303030):|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){HP}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){ST}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){物攻}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){魔攻}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){物防}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){魔防}| |RIGHT:BGCOLOR(#303030):&bold(){メイジ}|RIGHT:22|RIGHT:20|RIGHT:2|RIGHT:4|RIGHT:3|RIGHT:3| -レベル 11~100 |BGCOLOR(#303030):|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){HP}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){ST}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){物攻}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){魔攻}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){物防}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){魔防}| |RIGHT:BGCOLOR(#303030):&bold(){メイジ}|RIGHT:21|RIGHT:10|RIGHT:2|RIGHT:4|RIGHT:1|RIGHT:4| -レベル 101~200 |BGCOLOR(#303030):|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){HP}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){ST}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){物攻}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){魔攻}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){物防}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){魔防}| |RIGHT:BGCOLOR(#303030):&bold(){メイジ}|RIGHT:10|RIGHT:10|RIGHT:-|RIGHT:2|RIGHT:-|RIGHT:2| ---- **杖スキル習得表 ''太字''は専用スキル |CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){名称}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){解放JR}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){必要JP}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){説明}| |ファイアボール|RIGHT:1|RIGHT:初期|火炎弾を発射する&br()敵に当たると爆発し、周囲を巻き込む| |ファイアボール2|RIGHT:3|RIGHT:700|“ファイアボール”の上級版&br()放つ火炎弾の数が増加する| |&color(#c1c){ファイアボールEX}|RIGHT:1|RIGHT:指輪|“ファイアボール”の追強化版&br()放つ火炎弾の数がさらに増加する| |フリージングゾーン|RIGHT:1|RIGHT:200|自身の前方に冷気を集中発現させ、&br()させ、接触した敵全てに凍結ダメージを与える| |フリージングゾーン2|RIGHT:3|RIGHT:700|“フリージングゾーンの上級版”&br()発現する冷気の範囲が拡張される| |サンダーレイン|RIGHT:1|RIGHT:200|敵の頭上から雷撃を食らわせる&br()隠れている敵のあぶり出しに有効| |サンダーレイン2|RIGHT:3|RIGHT:700|“サンダーレイン”の上級版&br()雷撃の数が増加する| |&color(#c1c){サンダーレインEX}|RIGHT:1|RIGHT:指輪|電撃の量がさらに増加する。「杖極意の指輪」が必要。| |ファイアギフト|RIGHT:1|RIGHT:200|魔法弾を放ち、仲間の武器に&br()炎属性をエンチャントさせる| |ファイアギフト2|RIGHT:6|RIGHT:1,200|“ファイアギフト”の上級版&br()属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、&br()エンチャント効果の持続時間が拡張される| |&color(#c1c){ファイアギフトEX}|RIGHT:1|RIGHT:指輪|エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、魔法攻撃力がさらに拡張される。「魔授極意の指輪」が必要。| |アイスギフト|RIGHT:1|RIGHT:200|魔法弾を放ち、仲間の武器に&br()氷属性をエンチャントさせる| |アイスギフト2|RIGHT:6|RIGHT:1,200|“アイスギフト”の上級版&br()属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、&br()エンチャント効果の持続時間が拡張される| |&color(#c1c){アイスギフトEX}|RIGHT:1|RIGHT:指輪|エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、魔法攻撃力がさらに拡張される。「魔授極意の指輪」が必要。| |サンダーギフト|RIGHT:1|RIGHT:200|魔法弾を放ち、仲間の武器に&br()雷属性をエンチャントさせる| |サンダーギフト2|RIGHT:6|RIGHT:1,200|“サンダーギフト”の上級版&br()属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、&br()エンチャント効果の持続時間が拡張される| |&color(#c1c){サンダーギフトEX}|RIGHT:1|RIGHT:指輪|エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、魔法攻撃力がさらに拡張される。「魔授極意の指輪」が必要。| |ホーリーギフト|RIGHT:3|RIGHT:500|魔法弾を放ち、仲間の武器に&br()聖属性をエンチャントさせる| |ホーリーギフト2|RIGHT:6|RIGHT:1,200|“ホーリーギフト”の上級版&br()属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、&br()エンチャント効果の持続時間が拡張される| |&color(#c1c){ホーリーギフトEX}|RIGHT:3|RIGHT:指輪|エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、魔法攻撃力がさらに拡張される。「魔授極意の指輪」が必要。| |ダークネスギフト|RIGHT:3|RIGHT:500|魔法弾を放ち、仲間の武器に&br()闇属性をエンチャントさせる| |ダークネスギフト2|RIGHT:6|RIGHT:1,200|“ダークネスギフト”の上級版&br()属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、&br()エンチャント効果の持続時間が拡張される| |&color(#c1c){ダークネスギフトEX}|RIGHT:3|RIGHT:指輪|エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、魔法攻撃力がさらに拡張される。「魔授極意の指輪」が必要。| |スティルネスウォーク|RIGHT:4|RIGHT:1,000|自身を中心に魔方陣を発現させ、&br()侵入した敵の魔法を一定時間封じる| |スティルネスウォーク2|RIGHT:6|RIGHT:1,400|“スティルネスウォーク”の上級版&br()魔法陣の効果範囲が拡張される| |ブラインドウォーク|RIGHT:4|RIGHT:1,000|自身を中心に魔方陣を発現させ、&br()侵入した敵を一定時間暗闇状態にする| |ブラインドウォーク2|RIGHT:6|RIGHT:1,400|“ブラインドウォーク”の上級版&br()魔法陣の効果範囲が拡張される| |フレイムウォール|RIGHT:5|RIGHT:1,400|高い炎の壁を作り出す&br()威力はそれなりだが延焼させやすい| |フレイムウォール2|RIGHT:7|RIGHT:1,800|“フレイムウォール”の上級版&br()作り出せる炎の壁が延長される| |フロストスパイク|RIGHT:5|RIGHT:1,400|巨大な氷の塊を出現させる&br()足場としても利用可能| |フロストスパイク2|RIGHT:7|RIGHT:1,800|“フロストスパイク”の上級版&br()出現する氷の塊の数が増加する| |&color(#c1c){フロストスパイクEX}|RIGHT:5|RIGHT:指輪|出現する氷の数がさらに増加する。「杖極意の指輪」が必要。| |サンダーウィップ|RIGHT:5|RIGHT:1,400|攻撃判定を持った雷のムチを発生させ、&br()身にまとう| |サンダーウィップ2|RIGHT:7|RIGHT:1,800|“サンダーウィップ”の上級版&br()雷のムチの効果持続時間が延長される&br()着弾点に落雷効果| |&color(#c1c){サンダーウィップEX}|RIGHT:5|RIGHT:指輪|発動中のスタミナ消費量が軽減され、使用者の周囲に一定間隔で落雷効果が付く。「杖極意の指輪」が必要。| |''ヒーリングスポット''|RIGHT:1|RIGHT:初期|魔法陣を発現させ、その中に自身が入り&br()体力回復を行える| |''ヒーリングスポット2''|RIGHT:7|RIGHT:2,800|“ヒーリングスポット”の上級版&br()回復性能がより強化される| |&color(#c1c){''ヒーリングスポットEX''}|RIGHT:1|RIGHT:指輪|回復性能がさらに強化され、持続時間も延長される。 「杖極意の指輪」「魔途極意の指輪」が必要。&br()設置後の回復効果が継続する時間も延びる。| |''キュアスポット''|RIGHT:3|RIGHT:800|魔方陣を発生させ、範囲内にいる者の&br()毒、スロー、沈黙、延焼、凍結&br()の状態異常を回復させる| |''キュアスポット2''|RIGHT:7|RIGHT:2,800|“キュアスポット”の上級版&br()暗闇、睡眠、呪い、混乱、スキル封印&br()の状態異常も回復させる| |''バインドアンカー''|RIGHT:5|RIGHT:1,800|魔法のアンカーを射出し、&br()ヒットした相手を一定時間拘束する| |''バインドアンカー2''|RIGHT:8|RIGHT:5,000|“バインドアンカー”の上級版&br()効果時間が延長される&br()大型の敵も拘束可能になる| |''マジックシェード''|RIGHT:8|RIGHT:5,000|自身の周囲に魔法陣を発生させ、&br()範囲内にいる仲間の防御力を上昇させ&br()耐性強化状態にする| |''マジックシェード2''|RIGHT:9|RIGHT:7,000|“マジックシェード”の上級版&br()ステータス向上の効果持続時間が延長される| **ノーマルスキル習得表 |CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){名称}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){解放JR}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){必要JP}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){説明}| |コレクトショット|RIGHT:6|RIGHT:3,000|初期装備スキルの上級版&br()地上および空中で高威力の魔法弾を発射する&br()エンチャントにより性能変化&br()【杖・大杖】| |マジックビット|RIGHT:6|RIGHT:3,000|初期装備スキルの上級版&br()魔球を造り出し、接近対象を攻撃させる&br()地上および空中で発射可能&br()【杖・大杖】| |フローティング|RIGHT:2|RIGHT:600|初期装備スキルの上級版&br()魔力によって引力を操り、穏やかな着地が&br()可能になる&br()【杖・大杖】| **アビリティ習得表 |CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){名称}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){解放JR}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){必要JP}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){説明}|CENTER:BGCOLOR(#303030):&bold(){詳細}| |霊力|RIGHT:2|RIGHT:700|瀕死状態中の魔法攻撃力が増加する|1.2 倍| |加護|RIGHT:2|RIGHT:700|主要五属性魔法から受けた&br()状態異常の蓄積を減らす|15% 軽減| |祝福|RIGHT:4|RIGHT:1,800|回復魔法の効果持続時間が増加する|1.5 倍| |耐魔|RIGHT:4|RIGHT:1,800|魔法攻撃ダメージを軽減する|ノーマルモードでは30 軽減| |霊賛|RIGHT:7|RIGHT:3,500|エンチャントの効果持続時間が増加する|1.3 倍| |守護|RIGHT:9|RIGHT:7,000|魔法詠唱中に受けたダメージが半減する|| |攻魔|RIGHT:9|RIGHT:7,000|魔法攻撃の威力が上がる|1.1 倍| ---- *▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 不確定情報の議論以外の雑談・質問は[[Dragon's Dogma wiki BBS>http://jbbs.livedoor.jp/game/54581/]]でお願いします。 #pcomment(reply) #right(){&bold(){&link_up(?)}}

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