第561話~第570話



第561話

150 名前: ◆EreM42GXZo 2005/12/28(水) 19:44:48 ID:3sqmDz7m0

そこにはまだ年端も行かない事があらわな子供がいた
「きゃっはりん!ベリュル、あたしが生まれ変わったミッミーアちゃんよ!よろしくね!」
「よろしく」
「一体コレハどういうことなの?ミッミーアって一体?」
「バリガリスとアノヨンを食したことにより体内で新しい生命が生まれ記憶と力をそちらの肉体にうつしたのよん」
「くっ非道きわまりないぜ!」
「だて~そのためにアノヨンとか作ったんだもーんいままでずっとこうやってきたんだもーん」
「こっこれが永遠の命と若さの秘密だというのか!子供を作り食い精神移動!許せないぜ!」
「許す許さないはあたしがきっめるの!ベリュルちゃんは決めないの!」
「駄目だぜ」
「生意気ね~きゃっはは~ベリュル、殺してあげよっか?」
「そういうことは子供が言っちゃ駄目だぜ」
「うーんもう!お茶目さん!死にたいのなら最初からそういえばいいのに!」
「そんなことはないぜ死にたくないぜ」
「でもほらあの世に来たという事は死にたいとあたしは認識しまーす・・・てめえは死ぬんだよガハハハ」
「くっいきなり凶悪に変わったぜ!」
「うるせぇなあまだ感情がコントロールできねぇんだよごめーんね!つまり死ねよおめぇベリュルちゃーん!」
子供ミッミーアが襲ってきた何という素早さで魔法すら全てのあらゆる回避率が60%なのだ
「くっ魔力とかは下がってるみたいだが、巧みなかわしが俺達の苦戦を誘うぜ!」
だがまあ倒せない事もなく頑張りナントカ倒した・・・・
「きゃあああああてめぇら許せねえぇごめんベリュルちゃん助けてよー」
「なんかダンダン壊れていくね」

ふと気づくとミッミーアは隠し扉の先へ逃げた
「今夜はそうはいかんぜ!」
ベリュルたちが後を追うと驚きに覆い隠す事が出来なかった・・・・
「こっこの巨大な脳・・・これは・・・これがミッミーアの本体だというのか!」
すると機械を通してテレパシーでミッミーアの心が伝わってきた・・・
「私は既に肉体を失った・・・そこに転がっている肉体はもはや抜け殻貴様のせいで失敗したのだ」
「ミッミーア、お前の永遠の命で悪さ計画もここまでだぜ!」
「決して許さぬ・・・もはや脳だけだが数千兆年の力なめるでない・・・!」
脳が変形を始めた・・・・

第562話

166 名前: ◆EreM42GXZo 2005/12/29(木) 13:46:31 ID:hfq5la8E0

「そうあの体はもはや抜け殻」
そしてベリュルたちが元ミッミーアの若い体を見ると・・・
「ゲヘヘ・・・・ゲヘゲヘ・・・グハハ・・・デシュー・・ビャラパッパ・・・ニヒヒ・・・イヒーヒ」
倒れ、白目をむき笑いよだれも血もたれまくりで完全に壊れていた
「それはともかく貴様は今度こそ最後のときだ!野望とは打ち砕かれるため!」
「フフフ・・・では我が脳の真髄見るがよい!」
「なっなんだ・・・脳が変形しあらゆる生き物の集合体に!こっ鋼鉄の脳だと!」
「我は脳されど脳あらずんば全ての力ここに集まりしベリュルに死あるのみ」
「くっ俺達は絶体絶命なのか!あっナンナ」
「私も加勢するわ!あとこの黒魔法も授けます!」
「ナンナ!助かったぜいいところに・・・こっこれはサイバーバイオ!?バイオの上位!」
「脳に良く効くわよ」
「ハハハ良薬脳ににがしというやつかハハハ」
とりあえず戦闘になったが、脳みそなのでスピードは遅くたまに触手がのびてきたり
「くっだが卑怯な手段も使うぜ!テレパシーってやつぁ」
テレパシーでターゲットの行動を読み取り攻撃なら確実にかわし卑怯にも直前リフレクをつかう
「こっちが魔法を唱えてから発動する間にケアルターゲットにリフレクという算段!」
「ずるすぎるわね」
HPもそこそこ多くまあなかなか苦戦したが先ほどもらったサイバーバイオに以上に弱くナントカ倒した
「やっやった・・・これであの世に平和が戻るだろう・・・」
すると残った脳髄がぴくぴくと動き出しワシャワシャと歩き出した
「なっナンダロウあっ扉を開け次の部屋に向かったぞ!」

ふと気づくと次の部屋・・・中を見てベリュルたちは驚きた
「なっなんだ・・・ここは女の子がいっぱいいるぞ君たちはだれだい捕まってたのかい」
「あたしミッミーア私もミッミーアあたいミッミーアワタスがミッミーアわたくしミッミーアですわよ」
「なっなにをいってるんだい君たちはハハハ」
「我々はみんなミッミーアミッミーアはもともと複数いたというわけよ」
「なによそれ!ありえないわ!いったいミッミーアってなにものなのよ!」
「フフいえるのは貴方達もこれからミッミーアの仲間入りよ」
「なっなんだそれは・・・一体!?」
全体・・・

第563話

179 名前: ◆EreM42GXZo 2005/12/30(金) 01:39:38 ID:qto2Bxjl0

「コイツもミッミーア・・あいつもミッミーア一体ココは?」
「まさにミッミーア地獄というわけね」
「おい、ミッミーア!どういうことだ説明しろ!」
ベリュルが言ったそのとたん、後でババーンとでかすぎる音がした
「なんでだ!」
ベリュルたちが振り返るとドアが閉まっていてもう二度と開かなくなった
「くっこれはどういうことだ!」
ベリュルたちが振り返りなおしてみて驚いた
「なっこっこれは・・・・だっ誰もいないぞ・・・これは・・・」
そこは屋外であり、そして普通の木が生えてるだけで人っ子一人いないのだ・・・しかも夜
「なっなんだ確かにミッミーアがいっぱいいたのにコレハ一体どういうことなのだ!」
「おかしいわ!さっきのは錯覚という事はありえないし、許せないわ!どういうことなの?」
「私が説明しましょう・・・ついてきてください・・・」
そこには一人の女性がいた顔は青白く美しい
「どこなりとつれて行かれても後悔はしないぜ」
ベリュルたちは着いていくと、朽ち果てた遺跡についた
「この遺跡はミッミーアがすでに50億年前に死んだの・・・その亡霊が幻想をみせたのよ」
「そういうことだったとは・・・さっきのも全て幻だったのか戦った奴らも幻・・・」
「そう・・・そして50億年前にミッミーアを殺したのはこの私ウルフゲリョン!」
「なっきっ貴様は何者だ!」
「私こそが真のあの世を統べるもの!この世もその世も私のもの!お前たちも私のものなので死ね!」
フレアとか魔法使いだが頑張りナントカ倒したナンナもいて凄い強くて助けになった
「これで今度こそあの世の戦いが終わったんだな・・・」

ベリュルたちはあの世とこの世を結ぶ場所に戻ってきた
「さあ戻るぜ」
すると辺りがざわざわし始めたいや、あの世そのものがゆれはじめたのだ
「逃がさないよ・・・・・・あの世そのものこそ私そのもの!」
「くっウルフゲリョンめ!ナンナどうしたらいいの」
「あの世とでの正真正銘最後の決戦よ!私も力を貸すから頑張るのよ!」
ラストあの世・・・

第564話

180 名前: ◆EreM42GXZo 2005/12/30(金) 01:40:49 ID:qto2Bxjl0

「しかしあの世そのものと戦うといったってどうやったらいいの」
「クリスタルの力を使えば奴の思念対を実体化できるわ!」
やってみると出来た
「これが・・・ウルフゲリョン・・・ミッミーアをも倒した悪の根源!」
「見た目は・・・伝説のネオエクスデスそのもの!そうかネオエクスデスはあの世の存在だったのか」
「いろいろくっついていて強いわよ!さあ頑張るのよ!」
「ホホホ・・・ナンナめ・・・貴様がいるとやっかいだこの世に飛ばしてやる!」
「えっなにっ?きゃあああああああ」
「ナンナ!貴様ナンナをどうした」
「この世に送り返しただけさハハハでも貴様らがここで死ぬので再会はかなわぬなハハハ」
「くっそういう魂胆は決して許されない魂胆だぜ!」
「もういい・・・何もかも終わりだ・・あの世とともに貴様も死ぬのだ!」
「死にたくないよ」
「わたしはネオウルフゲリョン・・・すべての存在すべての次元すべての記憶をけし、そしてわたしもきえよう・・・永遠に!」
パーツが8箇所もあるヤバイ大ボスで、音楽も今までと全然違いやばすぎるをかもしだす
「くっ乱れうちは全然効かず、全体攻撃の召喚魔法でさえ7割以上外す恐ろしさ!」
一個一個弱点もあるので正確についてたおそう
「くっしかし4箇所は常に弱点を変化させていて無属性しかやばいぜ!」
頑張ろう
「各パーツも数十万~数百万近くHPがあるので大変だぜ・・!」
長い戦いだったが頑張りぬきナントカ倒した・・・・

ふと気づくとあの世の出口・・・
「ここであの世ともさよならね・・・あら?あの世で仲間になったキャラはどうするのかしら?」
途中、ある場所にハンゴンコウが隠されているのでまあ見つけやすいので大抵見つける
「これがあればこの世で復活する事が出来るのね!」
これがあればそのキャラも継続して仲間できなければさよならだ
「さあ・・・さらばあの世・・・そしておかえり!この世!」
ベリュルたちはこの世に舞い戻る事に成功した
「やっぱこの世の空気がうまいぜ・・あっあなたはあの詩人・・・どうしてここに」
「あの世をしとめるのに成功したようですね待ってましたよ」
詩人とこの世と新たな旅立ち・・・

第565話

181 名前: ◆EreM42GXZo 2005/12/30(金) 01:41:43 ID:qto2Bxjl0

「あなた方があの世をクリアし、ここに来ることはわかっていたのですよ」
「アンタ一体・・・・?」
「お仲間もお待ちしていましたよほら」
「エクサーシャ!猫又!」
また元のパーティーが復活したのだ
「いや・・・エクスナイト、ズモモグ、ミュド、エクスブリザードがいないぞ」
「残念ながら戻ってこない人もいるのです」
「悲しい物語だぜ」
だがまあこの世での隠しイベントを見つけ出しクリアすると再び仲間になるぞ探そう
「さて、それはともかく貴方に手紙が届いています私はそれを届けにきました」
「ありがとう」
「ではまたお会いしましょう・・・」
「不思議な奴だぜまったくどれどれ手紙を読む」
手紙を読んでみると・・・
「"100万ギルの夜景といわれる都市、キングハングで待つ懐かしの人より"だって・・・」
「誰からかしら?ベリュル覚えある?」
「うーんさっぱりわからないのだ」
「しっかりしてよ!ワナかもしれないじゃないのちゃんと思い出して!」
「そんなこと言われても・・・・」
「ハハハ、トリアエズイクシカアリマセンネ、キオクワルインダカラ」

ふと気づくとキングハングの入り口一人門番
「ココは通行許可証が必要です」
「そんなの持ってないよ」
「ここから東にある、フレッシュブルの塔に隠されているという噂ですよ」
「行くしかないのか・・・」
「何かワナナにおいがするわね」
「しかし行くしか方法はないぜ?」
そしてベリュルたちが塔に向かうと門番
「ケケケ通行許可証なんてウソだよ・・・ケケケ貴様を死んでもらう」
この世でのベリュルたちを憎むもの・・・

第566話

182 名前: ◆EreM42GXZo 2005/12/30(金) 01:42:38 ID:qto2Bxjl0

ふと気づくとフレッシュブルの塔にたどり着いた
「さあ気合入れていくぜ」
この塔に向かう前に世界中の新たな隠しイベントを探してもよいいっぱいあるぞ
別に今じゃなくてもいいがある意味今は自由な身だぞ飛空挺もあるのだ
「くっこんなとうあの世に行く前はなかったのに・・・!」
「何者かが何かの目的であの間に立てたみたいね」
敵も見たことのないものばかりで、シュッゴルン、ベルタベル、モニュリティなど聞いた事もない
「しかも結構強いぜ!いったいなんなんだココは!」
「全部で6階だからなんとかなるのよ!弱音をはかないの!」
「でもくじけそうなのだ」
「疲れてるのはわかるけどまだ休めないのよ・・・わかって・・・」
「頑張るのだ!」
気を取り直しついに頂上不適に笑う男・・・いやオデャシオンか!?
「違うな・・・俺はヂュラシメン・・・オデャシオンの兄だ」
「くっ敵を討とうというのか!」
「我々に逆らった貴様はもはや生かしておくにはできん」
「戦う理由はないぜ!」
「貴様の命を狙うものはこの世で一番えらいお方だとしたら?」
「なっ・・・・」
問答無用で勝負になったがこいつは侍姿で、名刀聖徳太子を使う恐ろしいキャラだ追加でマヒするしやばい
「だがネオウルフゲリョンと比べると弱いぜ!」
なのでナントカ倒した・・・

「これでキングハングに入れるぜ!」
「ククク・・・貴様の命を狙うもの・・それはニックリコパパだよ」
「なっなんだと!ニックリコ・・・ミッミーアの敵というわけか!」
「違う・・・理由はそんなんじゃない・・・直接聞いて確かめるんだな」
「キングハングに急げ!」
「ナニガマチウケテイルノデショウ」
「・・・せっかく平和になったというのに・・・・」
「考えている暇はないわ真実を聞かなきゃ」
聞く事と睨む事・・・

第567話

226 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/02(月) 21:29:56 ID:ftwjfzgc0

キングハングに入った一行だがきらびやかなのに驚いた
「おお、戦いのさなかすっかり忘れていたが今日は元旦というのか」
「すっかり忘れてたわね・・・今日は休みましょう」
「いいね」
そして思い思いに休日の余暇を楽しんだのだそして神社に行ったベリュルとダンナーザとメリアナニー
展開次第であと一人は誰かプレイヤーによって別別なのだカウントダウンイベントもあったりするのだ
「おみくじがあるのだ一回きり5000ギルなのだ運がイイとアイテムもつくらしい」
「やってみましょう・・・あら・・・大吉よ今年はいい事づくめらしいわ!エリクサーがついてるわね」
「わたしも大吉!なんでも思い通りに事が進むんだって!それにガラスの手裏剣もついてる!ベリュルは?」
「凶で、なにもついてない」
「さあ次はどこに行こうかしら?あら・・・神社の奥になにかあるわ・・・」
「泣き声のようなものが聞こえるわ・・・!急ぎましょう!」
神社の奥に行くと・・・・なんと迷子の子猫だった
「ニャーニャー」
「あらあら可哀想に親ねこのところに届けてあげましょう」
さあこの広い神社の中親猫を探すのは尋常じゃないがやるしかないのだ
「広すぎるぜ・・・人も異常におおいし・・・」
だがヒントを元にナントカ見つけることに成功した・・・・
「こういう形のボスもあるわけだぜ、気が引き締まるオモイだぜ」
「さあ休んだら明日からはイヨイヨ悪の根源よ!・・・そのまえにもうちょっと話して行きましょ」
そして元旦はいざという時に過ぎ去っていった・・・

ふと気づくと次の朝
「さてイヨイヨ乗り込むわよ!この町の中心、タンヤオ城!」
「果たしてあの城に居座るものは何者か?敵か味方か?」
「テキダッタラシメルマデデスヨ」
「油断は禁物よ!」
そしていよいよ城に入ることになったが
「一般人入ることは許されない名を名乗れ」
「俺はベリュル」
「よかろう、通るがいいそして死ぬがいい!」
新年早々死の誘い・・・

第568話

236 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/03(火) 13:40:47 ID:Cccg5UgW0

「こちらですついてきなさい」
そしてベリュルたちは案内役に案内され連れて行かれた城内で
「くっなんというおどろな城だ・・・魔物がうろうろしているが今は襲ってこないようだ」
「一体ここの持ち主は何者なの?」
「着きました、この部屋です」
「さて入るかあっ誰かいる髭の生えた子供だ・・・お前がこの城の持ち主か、きっ貴様は・・・誰だ!?」
「そう、ベリュル久しぶりだね、ボクはニックリコ」
「まっまさかあのニックリコだというのか!ずいぶん変わったな」
「フフフ君たちの行動はずっと監視していたよミッミーアを倒してくれてありがとう」
「倒してないぜ既に死んでたぜ」
「それより君たちに御礼をしなきゃね」
「なんのだ?」
「オデャシオンを殺したベリュル・・絶対に許さないよ!」
「いやそれも俺じゃないぞ」
「問答無用!言い訳無用!」
「まさに無用の長物というわけか・・・」
「まあ、逆襲をする前にとりあえず腕試しだ・・・さあものども、かかれい!」
とりあえず襲ってきたこの世兵6人、なかなか強いがナントカ倒した
「やるね・・・彼らはボクの腕前の自慢だったのに・・・・」
「俺達をとめることは出来ないぜ!」
「オデャシオンを倒したというのもまんざらウソじゃないようだね」
「俺達はウソはつかないぜ!」
「くっくっく・・・・くーーーっくっくっくく!」
「なにがおかしい!」

ふと気付くとニックリコの笑いが止まらないようだった
「オデャシオンはこのニックリコの息子としては出来損ないさ・・・」
「くっあれでできそこないだと」
「そう・・・僕の本当の息子はあんなもんじゃないよ・・出ておいで」
すると光とともに現れた一人の騎士・・・・
「なッ何者だ!」
真の息子とこの世の覇権・・・

第569話

245 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/04(水) 17:23:52 ID:O9dC+Cal0

「マイマイハルトただいま参上仕りました父上」
「来たね・・・あそこにいる連中を始末して欲しい」
「かしこまりました父上・・・瞬きする間に片付けてみせましょう」
「フフフ・・・ボクは恐ろしい息子を持ったものだ・・・・」
「ベリュルとやら・・・恨みはないが弟の仇・・・死んでもらおう!」
「くっ来るぞ!恐ろしいオーラだ・・・!にじみ出るぜ!」
オーラを纏っており、全てのダメージが半減するという汚い男だ
「オーラを解除するのは無理か!?」
実はフェニックスの尾を使えばオーラは消せるのだ知ってればだいぶ楽で知らなければ地獄でナントカ倒した
「どうだ俺達の勝利だぜ!」
しかしニックリコはぴ栗とも動かず相変わらずクックックと笑っている・・・・

ふと気付くとニックリコの表情が険しくなっていた
「マイマイハルトを倒したぐらいでいい気になっちゃだめだよ・・・」
「強がりもそのへんにしておけ」
「ククク・・・マイマイハルトは所詮おちこぼれなのさ・・・これからが本番だ」
「くっ今までのが余興とは俺達の限界・・・」
「さあおいで!最強の息子デビルジャイア!」
すると黒い霧とともに魔道士が現れた・・・・
「ヒョヒョヒョそいつらが次の実験台ですかな」
「そうだお前なら指一本でたやすいだろう」
「ヒョウヒョヒョいたぶってやりましょうかね」
「その残酷さがボクにも怖い頼もしい・・・むっなんだ」
するとベリュルたちの前に光り輝き何者かが現れた
「助太刀するわNPCとして」
「あっアナタはナンナ!よかった生きていたんだ!」
「むむ・・・何なのだあいつは我々の知らないキャラだぞ・・・用心しろデビルジャイア」
「ヒョヒョヒョ女ですか・・・いい実験台になりそうですね」
「用心しろ只者じゃないぞあいつは」
「ヒョウヒョヒョ実験材料にちょうどいいのですよ」
「だが油断するなよ用心するんだ」
臨床実験の許せがたき・・・

第570話

258 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/05(木) 19:27:48 ID:tHheFHDa0

「なんの実験だというのだ!」
「そうじゃな・・・おぬしたちちょっと来い」
「なんだぜ」
呼ばれてベリュルたちが台の上に立つと
「ほれ、スチュルムトードガじゃ!」
バフバフバフ煙とともにベリュルたちがカエルになってしまった
「ゲコゲコ!(騙したな!くっ)」
「ハハハ似合っておるぞよこの魔法はワシが死なぬカギリ解けぬのじゃヒッヒホホ」
「ゲコゲコ!(許せないぜ!ナンナどうしたらいい)」
「ゲココ・・・(私としたことが不覚だったわ・・・!頑張るしかないわね)」
「ゲコゲコゲッコ!(頑張れといったって一体何をすれば)」
「何をゲコゲコ言っておる・・・やかましいわ、踏み潰してくれる!」
「ゲココ!(来るぞ!)」
ずるい事にずっとトードで頑張らなきゃならないのだカエルで何も出来ないかと思われた
「ゲコ・・・!ゲココ!(技とか魔法は使えないが・・・攻撃力は1だが剣が使える・・・!)」
つまり、ファイアビュートなどの追加効果のある武器の追加効果のみで頑張れるのだ
「ゲッコ!(私ナンナだけど私の持ってるステビアソードではメガフレアの追加効果が出るわ!)」
そういう武器を何も持ってないプレイヤーはナンナに全てを託そうそしてナントカ倒した・・・
「ほえ・・・ワシが・・敗れるとは・・・・・お父さん・・・・」
「フン、馬鹿息子など用わないわ!」
「そんな・・・グフツ」
デビルジャイアは息絶え、バヨヨンという音とともにベリュルたちは元に戻った
「許せないぜ」

ふと気付くとニックリコは余裕のエミで笑っていた
「ククク・・・クーックックック面白かったよ余興はこれまでだ」
「お前の息子は全部倒したぜ!つまり次はお前だ!ニックリコ!」
「ククク・・・君たちは本当にボクに勝てると思ってるのかい?」
「勝てる勝てないではなく、勝つ勝たないだぜ!」
「ベリュル・・・根性だけではどうにもならない事もあるんだよクッククク」
「なるぜ!なせるぜ!ならすぜ!」
この世の頂上対決・・・・

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最終更新:2008年11月14日 23:43
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