第581話~第590話



第581話

408 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/14(土) 12:23:35 ID:1bB8Zh/80

何かがフラフラしながら飛んで来たのだ
「きたぞ!あれが世行機!?」
するとプルプルプルとプロペラが止まり、世行機がチャクリクすると一匹の帽子を被ったゴブリンが出てきた
「世行機エンジェル号にようこそ、あなた方が乗客ですね、私の名前はブリスケです」
「あんたゴブリン?」
「はい、ですがいいゴブリンですよ車掌兼運転手です、めずらしいですねその世に行きたい人間ってのは」
「これ、なんかプロペラついてるんだけど・・・」
「申し訳ございません、あいにく臨時便でしてこんなのしか・・・でも大丈夫ですよ」
「ダンナーザたちはどんなのに乗っていったの?」
「最新設備完備量子エンジン搭載全員ロイヤルスイートルームで快適なスペシャルブリッジというマシンに乗っていかれました」
「いいな・・・・」
「しかもあちらはたった1週間で着くという優れものです!わが社の人気マシンですよ・・・オッと宣伝失礼」
「で、これはどのくらいで着くの?」
「まあ2ヶ月もあれば十分じゃないでしょうかね」
「ちょっと!なんとかならんのか!」
「まあまあでも安全な空のたびをご提供いたしますそれでは出発いたしますよ」
「ベリュル、いこ、いいじゃない2ヶ月かかっても」
「でもさ」
「わたしがいるんだから大丈夫よ、ね?」
「おう、でもさ・・・」
「さー出発しますよー操縦暦7879年、このブリスケ久々の乗客に燃えてますよ!」
「どうしよう・・・」
そしてベリュルとメリアナニーのその世への長いたびがはじまる・・・・

ついに始まったその世・・・だがまずはその世に着かなければ話にならない
「ついに離陸したわね・・・!」
飛行機が浮き上がったその瞬間・・・・ベリュルがメリアナニーにしがみついた
「ちょっとどうしたのよベリュル甘えちゃって・・・あら?」
ベリュルはブルブル震えていた
「高いところは駄目なのだ・・・・」
恐怖の旅・・・

第582話

423 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/14(土) 21:26:57 ID:1bB8Zh/80

世行機はプルプルと飛んでいる・・・窓が開いてブリスケが客室に来た
「お客さんリラックスしてください離陸成功しましたよ」
「ちょっと!操縦は!」
「大丈夫ですよ、後はしばらく一直線ですから」
「そうなのか、で、さっきその世に行きたい人間が珍しいという話を詳しく」
「ええ、2000年ぐらい前までは結構頻繁に行きかってたんですよね、ところが」
「そんな事実もあったとは古代の遺跡はその名残か!」
「その世で戦乱の時代に突入しまして・・・今は一応収まっていますが危険なのです・・・」
「くっそんな危険なところにダンナーザたちは行ってしまったのか!」
「今頃大変な目にあってるでしょうねえ・・・」
「俺達も急がなきゃといっても急げないこの辛さといったらないぜ」
「まあのんびりしたってください、何かあったらあっしを呼んでくださいなでは操縦室に下ります」
「うむ」
「それでは仲良くのんびりとなさってください・・・・」
ブリスケは去っていった・・・・
「あっねえベリュル、窓の外!」
「なに?なっなんだこれは・・・すでにこの世を飛び出して・・・これが世と世の間・・・」
「これぞ世間ね・・・まさに世間話とはよくいったものだわ」
「ハハハ確かに・・・しかし思ったより悪くない部屋だな」
「うふふ2ヶ月間よろしくね」
「お、おうだぜ」
不安と期待を胸に世行機は飛んでいく・・・

ふと気付くと窓の外にもう一台の世行機が飛んでいた
「あっあれはなんだ」
「まぁ!ねこちゃんがいっぱい乗ってるわ!」
「ごろごろ にゃーん ごろごろ にゃーん」
と、世行機はとんでいきます
「あれはなんだい、おーいブリスケちょっと来てクレー」
「コンコンお楽しみのところ失礼します、説明しましょう」
ブリスケの楽しいガイド・・・

第583話

433 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/15(日) 12:22:35 ID:Z6jq+/c10

「ごろごろ にゃーん ごろごろ にゃーん」
と、世行機はとんでいきます
「あれはなんなんだい」
「あれも世行機の一種ですねマグロ形のマグールスターというマシンで、その世のニャムール族が旅行しているのです
「へえ、その世はあんな人種もいるのか・・・目的地は?」
「まあこの世じゃないでしょうかねえ、彼らの思考はあっしにはわかりません」
「ふうん、そうなんだ・・・なんかあの猫たちこっち見てるよ」
「こちらが珍しいのでしょうねえ、今時こんなオンボロですか・・・あいえいえ」
「むむ・・・」
「あっ去っていくわ・・・・」
「まあこちらを見学していかれたのでしょう」
「ごろごろ にゃーん ごろごろ にゃーん」
と、世行機はとんでいきます
「バイバイ猫ちゃんたち!」
「あんな変なのよくあるの?」
「ええ世行機がすれ違うのはよくあることですよ」
「その世の文明って進んでるんだなあ」
「なにしろ、文明の発祥の地はその世なんですよ実は」
「なっなんだと!そういう事だったとは・・・・」
「意外な真実に遭遇したわね」
そして突然世行機に飛び移ってきたモンスターを機内にいれ倒した
「世間モンスターもいるので注意ですよ、では失礼します」
「聞いてないよ」
「もう大丈夫ねベリュル・・・ねえ・・・こっちにきてわたしと遊ぼ・・・」
「お、おう!」

ふと気付くとメリアナニーと遊んでた
「あっベリュルそれロン!字一色、四暗刻単騎、大四喜さらに八連荘よー!」
「うわーまたやられたー勝負にならないよCPUにも負けるし」
すると突然機体ががっくんがっくんいい、停止した
「まっまさか墜落する?だから嫌だったんだよ助けて!」
助かる見込みの運命は・・・

第584話

453 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/16(月) 18:50:17 ID:8ejfbFpZ0

「おっ落ちるよ・・死んじゃうよ・・!」
「ベリュル、大丈夫よしっかりして」
「でも助けてやばいよどうしよう」
「しっかりして・・・ね、ほら世行機はとまってるわよ」
「あれ・・・本当だあっアナウンスだ」
「乗車中の皆様ただいま故障中により修理を行っておりますしばしのお待ちを」
「なるほど重力がないから止まるだけなのかむっ誰か近づいてくるぞ」
窓を開けると入ってきたのは例の人物・・・
「あっ謎の吟遊詩人だ」
「お邪魔しますおや奇遇ですね・・・ベリュルサンとメリアナニーさん、二人で旅行ですか?」
「いやあ・・・そんな・・・」
「ははは冗談ですよつまり冗談というものです・・・しかし奇遇ですねあなたがたもその世行きですか?」
「まだ悪を壊滅するまで俺達の旅は終わらないぜ!しかしあんたどこから入ってきて・・・」
「硬い事はいいっこなしですよ、まあ世捨て人ってやつでしょうかね」
「硬い硬くないではなくて・・・」
「フフフ・・・しかしその世はこの世やあの世とはワケが違いますよ」
「ワケが違っても俺達が違うわけにはいかないぜ」
「フフ・・・まあその世は遠い、しばらく一緒にお供しましょう」
謎の吟遊詩人が仲間になった・・・
「おっと、私には別の部屋が用意してあるみたいですね、わたしはそちらに移動します何か聴きたいことでもあればいつでも」
「まあ」
「隠し部屋があったのか」

ベリュルとメリアナニーと吟遊詩人の三人の旅三人はロビーで暇つぶしに遊んでいた
「くっ・・・これなら確実に通るはずだぜ!」
「通らないわよー!ロン!国士無双13面待ち!」
「なっなんだよまたかよ俺だけなんでいつもCPUサボるなよ」
「おや・・・私としたことが・・・私もロンですね、四暗刻単騎ですよ」
「もうやめよう、これから戦いがまっているのだぜ遊んでばかりはいられないぜ」
「確かに、こう遊んでばっかりだと体なまっちゃうわ」
「それならいいお話がありますよ・・」
ブリスケの陰謀・・・・

第585話

455 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/16(月) 19:28:41 ID:8ejfbFpZ0

「おいしい話ってなに?」
「いい話ですよ・・・この先に補給所があるのですが、そこに誰も入ったことのない洞窟があるのです」
「ナッ何だぜそこは」
「伝説の魔物が眠っているとされている、世魔の洞窟というところです」
「一体どんな魔物が眠っているのだぜ」
「それはわかりません・・・未だかつて誰も生きて帰ったものはいないのですから」
「ゴクリ」
「あっごめんなさい、さすがに無理ですよね、ええ、危ないですよね、ええ、ごめんなさいあっしとしたことが」
「くっ」
「ベリュル行くわよ・・・乗せられてるってわかってるけど・・・見せ付けてやりましょう」
「おう」
「吟遊詩人さんも御願いね」
「フッ良いでしょう、何か力に慣れるかもしれませんですのでね」
「おお、行きますか行きますか、では行った証に、最深部にあるこのくらいの大きさの緑の石を持って帰ってください」
「おうブリスケはいかないの?」
「あっしはゴホッゴッホと病弱なもので・・・・すみませんねえ」
「虫だぜ・・・・」
「あーあ、ダンナーザたちがほとんどアイテム持ってちゃって、手元にほとんど残ってないわ」
「苦しくてもめげすんば生き残るぜ!」
「フッ・・・・」
「さあ着きましたよ補給所ですそれではいってらっしゃいませ」

ふと気付くと洞窟の入り口に達していた
「何か書いてあるぜ・・・入るな・・・・くっどうすればいいんだ」
「そんな脅し文句に載せられないの!さあ、いきましょう!」
「いったいどんなところなのでしょうかね・・・」
「ねえ、吟遊詩人顔をみせておくれよ気になるぜ」
「それは出来ません・・・出来ないから謎の吟遊詩人なのですよ・・・」
「なるほどね」
「さあ、準備はいい?入るわよ」
「久々のダンジョンに心踊るぜ・・・」
天国と地獄・・・

第586話

466 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/17(火) 19:11:08 ID:A+rQ1lcT0

そして洞窟を突き進み、ブリョンやハストレやモッポンなど雑魚も強いがおくまで行きボスのヤヴォッヴォンまで倒した
「ふう・・・こいつがここの魔物のボスだったのか・・・いやっ奥に誰かいるぞ!女性・・・!?」
するとその緑色の長い髪をした美しい女性がこちらにやってきた
「あんたらは何者だい?やるじゃないか、ヤヴォッヴォンを倒すなんて」
「お前こそ何者だ!悪の根源と聞いてやってきたぞ」
「人の家に入り込んでなにいってんだい、せっかく怖い噂話を流したのにまったく」
「悪人ではないのか・・・そうだよな、綺麗な人ですねこの世のものとは思えない・・・」
「あら、ありがとうここに来た勇気に免じて何かあんたらの願いを聞いてあげるよ」
「緑の石」
「んっあんな物が欲しいのかい?この辺にいっぱい転がってるよなんでもダイヤより貴重なグリーンダイヤらしいけど」
「おお一個いただくぜ、もう一つ願いを聞いて欲しい」
「なんだい?なんでもいってみな」
「俺達の仲間になってくれ!」
「ちょっとベリュル・・・まあ確かに仲間は欲しいわね」
「フッ旅は道ズレ、世の情けというぐらいですからね、どうですか?」
「よし、ベリュル、あんたら気に入ったよ!ついていくよ?」
「やったぜ!名前とか」
「あたしは緑の魔術師、グリンティーヌス、5千年一人で生きてきたんだよ」
「ほほう、あの伝説の魔術師ですか・・・黒とも白とも違う、独特の力を持つという」
「あたしのこと知ってるなんてあんたこそ何者だい?まあいいや変わった連中だけどよろしくね」
とにかく強く途中参加だがかなりの戦力だぞこれで4人パーティー過不足ナシだぞ

ふと気付くと世行機に戻っていてブリスケに石をw足した
「おおお、これはこれは!高く売れ・・・いやいやヒッヒッヒもうあっしのもんですよ」
「ふーんこれに乗るのかいあたしの部屋は?」
「ベリュルさんたちの部屋しか広いところが無くて・・・・すみませんね」
「ふうん別にいいけどベッド二つしか無いじゃんベリュル一緒に寝るかい?」
「駄目!駄目よ!」
「しかたないソファーで寝るぜでかいし」
「ごめんね、ベリュル・・・・」
「さあそれでは出発しますよまだまだ先は長いのでほゆっくり・・・おや?」
緊急事態発生・・・・

第587話

475 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/18(水) 14:23:51 ID:OsKs93lq0

「何かが急速なスピードで近づいてきます!回避!あっあれは」
「鮫のような世行機だぜ!恐ろしい顔をしてるぜ・・・あっ誰か追っかけられてる!」
バイクのような世行機にのった男が鮫のに追っかけられているようだった
「去っていきましたか・・・ナントカ回避しましたねまあ無事で何よりですねえ・・・・」
そのころ追っかけられている現場では・・・
「ぐっ逃げ切れないぜ・・・!俺のオレンジかかった赤髪がなびくぜ」
鮫の世行機はダンダン近づいてくる・・・
「やつらは世間を支配しようとたくらむシャークス・モンダーズめ!くっ拡声器で語りかけてきたか!」
「もう断念しろシュナイデンよ・・・・おとなしく降伏すれば殺すだけで済ませてやろう」
「めちゃくちゃな奴らだぜ!あっしまったあまりの焦りに汗で手が滑って、ハンドル操作を誤った!」
世行機同士が衝突しドゴゴゴンと強烈な音がし、シュナイデンと呼ばれた男ののったバイクは木っ端微塵になった・・・・
「ハハハハ・・・これで邪魔者は全て死んだ!この世間は我々のものだ!ハハハ・・・・」
あとは静寂とシュナイデンの真っ赤な死骸が漂うのみ・・・・・

「うーん」
ふと気付くとシュナイデンはベッドの上で目が覚めた
「おはようシュナイデン君、君に辛いお知らせがある」
「なんだぜ」
「君の所属していた世間ポリスは壊滅・・・シャークス・モンダーズの手に落ちた」
「・・・俺はもう正義は負けたのか・・・なんてことだぜ」
「そして君も死んだ!」
「生きてるぜ」
「ワシが・・・ちょっとしたバイオサイバーテクノロジーを使って君を蘇らせたのだ」
「ありがとう」
「君はこれからはプロテス戦士チャレンジマンとなりやつらと戦うのだ!」
「一人じゃ無理だぜ」
「君と同じプロテス戦士を二人紹介しよう・・・同じように酷い目にあわされた二人だ・・・パパイヤ!デュラデュラ!」
「ウィーッス!こんにちは」
「でっでかい3メートルの虎髭の生えた青髪の大男と、黄色い髪の小さな女の子じゃないか!」
「拙者はこれでも忍者だ!わが力があればシャークモンダーズなどものの便りではないわ!!」
「私は若干12歳にして世間一の天才賢者と呼ばれたデュラデュラ・・・黒白黄青金銀紫魔法のエキスパートよ」
新たな旅立ち・・・

第588話

489 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/19(木) 19:11:20 ID:j2hvEK480

「そして君たちに話しておく事がある」
「なんだぜ」
「君たちの腕には、ボタンが埋め込まれている・・・」
「あっホントだぜ・・・なんだこれは」
「ピンチになったらそのボタンを押すがよい・・・あとは成り行きに任せるのじゃ」
「何があるのかわからないが、とりあえずわかったぜ」
「ふむ・・・むっビーーッビーーッ警報じゃ!ノントスの町に異変が、すぐ急行してくれ」
「俺もうポリスじゃないんでしょ死んだんだし」
「行くのじゃ・・・みよ、どんどん人が死んでいくぞ、ほらほら」
「許せないぜ!いくぜ!プロテス戦士!俺がリーダーね」
「拙者はまだおぬしをリーダーと認めたわけではござらぬ!」
「誰でもいいじゃない、早く行くわよ」
プロテスバイクに乗り三人は現場に急行した・・・
「こっこれは・・・・・!」
そこには異臭漂い・・・町の人間はみんなガイコツになっていた
「酷い・・・!一人残らず骨しかないわ!でも生きてる!」
「おいっ大丈夫か・・・!だめだもはや生ける屍だ・・骨は残ってるが骨抜き状態だぜ!」
「許せないな・・・一体何があったんだ!」
すると其の時巨大な声がして一同は振り返った・・・!
「貴様ら一体なにものだぁぁ」

一方その頃ベリュルたち
「あっ来たわ!ロン!大三元!」
「わたしもです、ロン!これは・・四暗刻ですね・・・」
「あたしも来たよー!ロン!あー残念、ハネマンだねこりゃ」
「参りました」
一方その頃シュナイデンたちは巨大な顔だけのガイコツと対峙していた
「ガイコツ!貴様がこの現況か!貴様らを俺達の手によって倒す!」
「ガガガガ・・・・面白い冗談だ・・・わがシャークモンダーズに逆らう愚か者は死ね!」
「なにっモンダーズだと!むっなにか来るぞ!」
「キーッッキーッ」
猿のような全身メカタイツ男達が集団で襲いかかってきた!

第589話

507 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/20(金) 19:53:47 ID:3AtqE8sC0

「黒い軍団はわれらモンダーズの兵士だ!殺されるがよい」
どんどん倒していくが、どんどん沸いてきて3回目の戦闘・・・
「くっもはやこれまでっはっ博士の行ってたボタン・・・今こそ押すんだ!」
「拙者は貴様をリーダーと認めてはいないが押そう」
押すと・・・・キャラが光りだした・・・・
「むっなにか空中に映し出されてるぞ・・・」
"→・ ↑・ ←・ ↓・ Y "これを素早く性格に三回繰り返すのじゃ
「博士からのメッセージだ!どういうことだ!」
その通り、コントローラをぐるっとまわしてYを三回繰り返すのだ!最初は練習なので時間は止まってる
今後は戦闘中ならいつでもできるが、時間は進んでいるので敵の攻撃に注意だぞ
「攻撃を食らうとやり直しになるのでスキを見つけるのが大変だぜこれからは」
そしてプレイヤーが入力に成功すると一回Yを押すたびに音が上がっていき、三回目に爆発した・・・!
「・・・なんだいまの爆発は・・・あっオレタチのスガタが・・・!」
プロテス戦士になるとBGMもかわりヘイスト、強化シェル、強化プロテス、さらに与えるダメージ1.5倍になるのだ
「だが戦闘が終わるとHPが1になるので、リスクはそれだけだが、余り多様は禁物だぜ」
「しかも変身コマンドを入力したら3人とも変身するので使い分けが難しいわね」
変身するとそのとおり目茶苦茶強くなるのであっという間にモンダーズを倒した
「これが新たな力・・・プロテス戦士だぜ!」
今回は最初なので、画面が切り替わらずそのままボスが出現するHP1の心配は要らない切り替わりの連戦はだめだぞ
「こいつがボスか!」
「わがナはガイコツキング・シュボーン!お前たちに骨をしてやろう」
強いが、変身したから大丈夫だし、ファイア系の魔法も使いナントカ倒した・・・・
「これで町も平和になるだろう・・・」
遠くからモンダーズの幹部が見てた
「プロテス戦士チャンスマン・・・・奴らはなにものだ・・・覚えておこう」

そのころベリュルたちはヴァーチャルフィッシングをしていた
「暇だな・・・あっ釣れた!ラティメリア・カルムナエか・・・」
一方研究所
「むっこんどは砕石所でなにかよくないものが見つかったぞ!急行するのだ!」
「行くぜ!」
見つかってはならないもの・・・

第590話

521 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/21(土) 11:11:29 ID:iAuFLFRO0

「見張りが厳重だぜ!だが行くしかないぜ!黒い軍団だらけだが頑張るぜつよくなってるし俺達」
包囲網を突破し、鉱石所のおくまでナントカたどり着くと・・・
「これは・・・!巨大な化石・・・・なんの化石だ?デュッデュわかるかい」
「これは・・・ネオエクスデスの化石よ・・・・はるか昔、この世から飛ばされてきて世間を騒がせたという」
「なぜこんなものがここに・・・むっそっちにはなにかあるぜ!」
「これは・・・・伝説のケフカよ!人間の分際で神を名乗った罪で神々に世間に封印されているという」
其の時恐ろしい声がした
「良く知っているな・・・・だが見られたからには生きて返すことは許さん!」
「振り向くと・・・貴様は誰だ!ローブを纏った謎の男め!」
「モンダーズの魔術師ゲッパーだ・・・ここは我らの貴重なモンスター源」
「これらを蘇らせるという算段か!許さないz俺達は!」
「では死ね!」
かなり強いので変身したくなる、が変身したらそれが罠なのだ・・・!変身したら楽に倒せる
「倒したぜ・・・・」
「ぐ・・・だがもう遅い・・・蘇れ!過去の魔物よ!」
「ケフカの化石が割れだした・・・!いや割れた!中からケフカが出てきた!襲ってくるぞ」
「ヒョーーーッヒョッヒョッヒョ」
新たに戦闘突入した瞬間全員ダテンシファイアで全員100のダメージをくらうので前に変身してたら即全滅そういう事だ
「変身せずに温存するのが正解か!」
ゲッパー戦では温存し、ケフカで変身して倒そうそうすれば勝てるはずだぞでナントカ倒した・・・
「さあテッシュウだ!」
意気揚々と引き上げるプロテス戦士たち・・・だがネオエクスデスの目が光った・・・

一方ベリュルは病気で寝ていた
「うーんお腹が痛いのだ・・・・」
一方研究所で博士が言うには
「諸君が戦っているからこそ他の人たちが安心して寝ていられるのじゃいよいよ敵も我らの存在に気付き、本気を出し始めたぞ」
「ものの敵ではないぜ」
「今までの敵とは違う・・・今度の相手はシャーク四天王じゃ!」
「しっ四天王だと!くっ今までのが雑魚だと思うほど強いというのか!」
「そうじゃ、ホオジロを筆頭に、フカ、コバン、シャチの選ばれし悪の4人じゃ人間ではもはやないのじゃ」
3対四の卑怯な狡さ・・・

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最終更新:2008年11月14日 23:47
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