第591話~第600話



第591話

535 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/22(日) 00:01:17 ID:oSDHrTKO0

「招待状に書いてあったのはここだぜ」
プロテス戦士たちはパーティーに招かれハイキョとなった闘技場に来たが真っ暗で夜で誰もいない・・・
「場所間違ったかな・・・ここでパーティーがあるはずなんだけど」
すると恐ろしい声があたりに響いた
「間違いはない・・・ただし・・パーティーのメインはお前たちの死だ!」」
照明がつき、闘技場の真ん中に4人の怪物が立っていた
「我らはシャーク四天王!お前たちは死ぬためにここに呼ばれたのだ」
「くっ卑怯な!」
「俺は4人をまとめるリーダー、ホオジロ!僕は卑怯な副リーダーフカ(コバン)!」
「わしが実質四天王に指令を出す司令官コバン!あたしが冷酷な殺し女シャチ」
「4人がかりとは卑怯な!一人ずつかかってこい!」
「もはや手段を選ばれん!貴様らを抹殺せよとのあのお方からの命令なのだ!」
4人同時に襲ってきたが、コバン最後倒すと吉でまあ変身しないとやばいので変身し倒すとさらにそのばで戦闘中に合体した
「もはやこいつら人間じゃない!合成魔人サメザメ!だ!」
これまた強いが変身していたらまあ大丈夫だろうのでナントカ倒した・・・・
「これでのこるはやつらのボスのみ!」

ベリュルは病気でベッドに寝かされていた
「うーんうーんなのだ・・・」
「しっかりしてね、早くよくなって・・・」
「おやおや・・・お熱いわねえ」
「57度もあるのだ・・・もう駄目かも・・・」
「その体温計壊れてるよ」
一方研究所に戻ったプロテス戦士たち・・・
「はっ研究所が荒らされてる!はっ博士シッカリしてください!大怪我じゃないですか!血が止まらない!もう駄目だ」
「奴らについに研究所を突き止められた・・・!そして金庫から金を全て奪われたのじゃ」
「博士、死なないでください・・・くっ・・・許せないぜ!」
「ヤツラのアジとは・・・この研究所の地下だったのじゃ・・・グフッ」
「はかせーーー!」
「リーダー、いこうぜ博士の敵と金を取り返しに!」
「ここに穴が開いてるわ!ここから乗り込まれたのね!今度はこっちが利用して乗り込む番よ!」
プロテス戦士の結末は・・・・

第592話

546 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/22(日) 11:55:49 ID:ZjURyknP0

「基地か・・・!さすがに警備も甘くないぜ!」
黒の軍団が次々と襲ってくるが倒しまくり、ついに最後の部屋にたどり着くと巨大な顔の存在する部屋
「貴様がモンダーズの親玉、ビッグ顔のスターか!なんという青く巨大な顔だろう!」
「良くここまで来たな・・・死にたくばかかって来い!」
サンダー系に弱く頑張りナントカ倒したが・・・・照明がつくと機械が壊れていただけだった
「ホログラム・・・では黒幕は・・・・!」
カツンカツンカツンと前から靴の足音がし、登場したのは・・・・何と博士
「ハッ博士!貴方が黒幕だとは信じがたく許せない」
「ケケケ・・・貴様らは我らモンダーズの強さを試す実験台だったのにここまでやるとは思わなかったぞ」
「俺達は与えられた力以上の発揮だぜ!」
「もはやこれ以上捨て置けん死んでもらうしかないようだな」
「まっまさか俺達を騙していたのか!」
「貴様をわざと瀕死にし、生き返らせて恩をうったのだよわわわははは」
「許せないぜ!パパイヤ、デュラデュラ!いくぜ!」
しかし二人は笑っている
「どうした!いくのだぜ!」
「ハッハッハまだ気付かぬか・・・その二人は最初からワシの部下だったのじゃ!」
「なっ」
「貴様を監視するためにずっと仲間と偽らせていたのじゃよハッハッハ」
「そんなあ許せないぜ!俺は踊っていたとでも言うのか!」
「さあやれい!シュナイデンを殺すのじゃ!」
「やめろ!お前たちと戦いたくない!」

ベリュルは暇つぶしに漫画を読んでいた
「アハハ面白いやその世の漫画って面白いなあ特にこのケッサク君は・・アハハアハアハ」
「ねーねー一緒にみようよーそんなに面白いの?」
「二人とも子供だねえ」
「さすがに貴方の5千歳にはかないませんよ・・・まあわたしも人のことは言えませんが・・・」
「あんた一体・・・?」
一方その頃シュナイデンは二人と対峙していた
「俺はお前たちと戦いたくないんだ!」
仲間との悲しいバトル・・・・

第593話

566 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/23(月) 19:11:44 ID:rLDMxAON0

「やめろお前たちと戦いたくない」
「ウヒヒヒヒー俺達は戦いたいお前の血と肉を吸いたい!」
「アハハハ!あたしも!あんたの骨を砕いてその音に恍惚の表情を浮かべたい・・・」
「もうよかろう、楽にしてやれ!楽に苦しめてやれ!」
其の時何者かがシュナイデンの魔絵に立ちふさがった
「助太刀しようシュナイデン」
「おっお前は一体何者!」
「わしは博士ジャが・・・貴様はシュモク・・殺したはずじゃ」
「拙者は元々四天王の一人だったシュモク・・・・博士の娘のシャチにその座を奪われ殺されそうにナタ」
「オノレ・・・!やれ!二対二だが殺せのだ!」
「やめてくれお前たちと戦いたくない」
だが悲しみのバトルになってしまった・・・二人は本性を現し変身もしたがこっちも変身ナントカ倒した・・・
「どうだ!」
「おのれ・・・こんな恩知らず改造して助けてやるんじゃなかったわい」
「助けてください博士・・・わしら死にたくない・・・・あたしも死にたくない」
「もういい、死ね」
二人は殺された・・・・
「絶対に許せないぜ!」
「ワシの真の力・・みせてくれん!ワシも自分の体を改造した・・・EXバーサク戦士じゃ!」
「なっ」

一方ベリュルたちはサガン2~不法者の伝統~というRPGを楽しんでいた
「このボス強いぞ!のこぎり乱舞がやばい!」
「まだ力が足りないんじゃない?もっと敵と戦おうよ」
「でもここまで来て引き返すのは辛いのだ」
「もう、目先の事ばかり・・・あ、回復しないとしんじゃうよ」
「あんたたち遊んでばかりいないで修行でもしたらどうだい」
「今いいところ!(二人同時に)」
「全く子供だねえ」
一方プロテス戦士たちは博士が変身した・・・・
「くっなんだコレは!俺達と同じような変身を・・・・!」
博士の真の姿・・・・

第594話

573 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/24(火) 18:34:02 ID:WNyiCN3R0

「ヴァハハハ!これでお前達も命は無いのじゃ!」
「なんてことだ!だが相手は一人、二人がかりでやれば倒せるかもしれないぜ!」
「かかってくるがよい・・・そして死ぬがよい!」
EX博士と戦闘になったが、最初5ターンは様子見だ
「なんだてんででたいした事無いぜガンガンやろうぜ!うりゃそりゃ」
「ククク・・・その程度か・・・・」
5ターンを過ぎたらいきなり攻撃してくるのだメガフレア、ギガフレア、乱れうちなどやばすぎる
「だっだめで・・・このままじゃおれた・・・・」
そして圧倒的に負けた・・・・・・そして博士の前に何者かが現れた
「博士様、任務完了いたしました」
「おお、暗殺者デロベリアご苦労」
「このものたちは・・・・?シュモクは死んでるようですがもう一方はまだ・・・」
「フム・・・そうじゃな、時の牢獄に閉じ込めておけい!」
「貴方も恐ろしい人だ・・・あの永遠の地獄に・・フフフ・・・彼は死ぬことも出来ない・・・」
「ハハハ!」
そしてシュナイデンは瀕死のまま、時の牢獄というところに閉じ込められた・・・・
「永遠に入ってろ!」
ガッチャーーン・・・・時の牢獄はシュナイデンをいれ閉ざされた・・・

ベリュルたちはファイティングファイトという横スクロール二人同時プレイアクションを楽しんでいた
「いたっ・・・ベリュル、それわたしよ!もうちゃんと敵を狙ってよね」
「メリアナニーのキャラが囲まれてて危ないから助けようとしたのだ」
「気持ちは嬉しいけど・・・あ!回復アイテムとらないでよーHP満タンじゃないベリュルー」
「ごめんつい・・・」
「遊んでばっかりだねえ二人は・・・どう思う?吟遊詩人」
「遊び盛りですね・・・ところで、その世名物のモルボルの触手茶はいかがですか?匂いはやばいですが美味しいですよ」
「あんたは変わり者だよ・・・うげっ凄い匂いだねこれ」
一方シュナイデン
「ここは・・・?」
シュナイデンは牢獄で気付いた
「どこだココは・・・ナンダカ時間の流れがおかしい・・・出してくれ・・・!だれかーだれかーだれかー・・・」
そして彼は恐ろしい時の流れに身を寄せる事になってしまった・・・・

第595話

586 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/25(水) 18:49:34 ID:C530CfUV0

さてここでベリュルメインに戻るのだ
「ベリュル、いっぱい遊べて面白いねー!」
「うん、このままその世につかなければいいのに・・・」
「そうよね・・・このまま・・・」
「何一点台あんたたちすっかり腑抜けちまったねえ」
「まあつかの間の平和を楽しむのも悪くないですよ・・・おや?世行機が止まったようですよ?」
ブリスケが部屋に入ってきた
「いやいやすんまへんすんまへん、現在チュチュパントンネルが通行止めになってまして」
「何があったのだぜ」
「普段はここでポリスが検問してるんですが、何か騒動があったらしくていまポリスがいないんですよね」
「強引に通っちゃえ」
「いけませんよ!世間法で死刑にされちゃいますよ!あっしはそんなのごめんですよ」
「どうしたらいいのだいつ開くのだ?」
「うーん、あと3日はかかる模様ですねえ」
「そろそろ遊び疲れちゃったし・・・ベリュル、寝よ!」
「まあ今日のところは寝ましょう、あす、原因を探りに出発するとしましょうか」
そして4人は眠りについた上、次の日になった・・・
「さあいよいよ出番だだぜ・・・腕が鈍ってないかな」
そして一本道だったのでしばらく歩いていくと・・・
「なんだここにケンコな牢獄があるぜでも荒れ果ててる」
「これは調べなければなりませんね・・・・」

一方シュナイデン
「おや・・・どこをどう歩いたのかお花畑にたどり着いたぞ」
そこは小鳥は歌い花は咲くのであった・・・
「ぽかぽかと暖かいやウフフアハハゲヘヘデハハムケケウウゥゥゥ・・・」
一方ベリュルたちはふと気付くと牢獄の中を歩いていて敵を蹴散らすと時の牢獄と書かれた巨大な扉があった」
ふとベリュルたちが上を見上げると扉の前に大男が下りてきた
「こっこいつはスィートバルサラム!その10メートルに及ぶ髭は凶器そのもの!」
「一体ここに何が隠されているというのでしょう?通していただけませんか?」
「通りたくば死ぬがよい!」
一体何が隠されているというのか・・・

第596話

594 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/26(木) 18:36:19 ID:lQlK2Dpb0

とりあえず倒してみるが施錠は頑丈に施錠されていた
「あかないぜ・・・むっ横に時計らしきものがあるぞしかし!」
「なにこれ!光より速いスピードで針が回ってるわ!一体この時計は何事!」
「謎だぜ・・・あっ手が滑った・・・!ガチャーン・・・時計壊しちゃった・・・」
「ちょっとベリュル何やってるのよ!あら・・・?扉が開いたようよ」
「時計が鍵だったようだなこれで時の牢獄ののろいがとけ、入れるぜ」
中に入ったベリュルたちが見たものは一体の骸骨だった
「こっこれは・・・化石となっている・・・!」
「何億年もの間ここに閉じ込められ化石になっちゃたのね」
「うーむどうしたらいいんだろう」
するとガイコツから魂が出てきた・・・
「オバケ!」
「怖がる事は無い・・・俺の名前はシュナイデン・・・・プロテス戦士だ・・・」
「そうだったのか・・・一体何者だ」
「俺はシュナイデン・・・裏切られこんな姿に」
「今助けてやるぜ」
「もう遅い・・・俺は・・・何億年もの時をたったの1日たらずで過ごした男」
「なんてことだ!そんな酷い目に!」
「敵をうってくれ・・・代わりにこのクリスタルをやろう・・・・」
「こっこれは時空のクリスタル!プロテス戦士のジョブを手に入れたぜ」
シュナイデンのものとほぼ同じだが、プロテスなどの補正効果はプレイヤー次第
「ではさらば・・・俺が強く成長していればしているほど補正効果は高いぞ・・・」
「シュナイデン・・・お前の無念は良くわかるぜ!安らかだぜ・・・」

ふと気付くと、牢獄を出て少し進むと研究所があった
「なんだこの研究所は・・・破壊されている!」
「穴があるわ、入りたいわね」
「オソラクこの先に・・・・!通行止めの現況がいるはずだぜ」
そしてベリュルたちは穴に突入した!
「むっ黒い軍団が襲ってくるぞ!」
「キキーシンニュウシャキキー」
怒りの反撃・・・

第597話

604 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/27(金) 18:54:09 ID:CwINBy670

「くっまごうことなき敵の強さだぜ!」
新たな戦力の力を試しつつ、黒の軍団を撃退しつつ、シュナイデンの通った道を通りゆく
「いよいよついたるは研究室・・・!こここそ黒幕に他ならないぜ」
そして研究室の王座に一人の老人が座っていた
「貴様は何者だ!」
「ワシはEX博士じゃ・・・・貴様らに死を引導しよう」
「くっなんだ博士から何かが飛び出してきた!」
「ククク・・・これはシュナイデンゾンビ・・・魂なき肉体だが力は確かだ」
「酷いぜ!本人に無断でこんな・・・・絶対に許せない冒涜だぜ!」
ゾンビなのでホーリーに弱くナントカ倒した
「クククまだだまだ蘇れ!シュナイデン!今度はシュナイデンゴーストだ!」
「今度は幽体だぜ・・・!攻撃がすかすかするが、魔法で対処だぜ」
「あたしの出番ってワケだねぇ」
シュナイデンキックなど恐ろしいが頑張りナントカ倒した・・・・・
「シュナイデン、今こそ目を覚ましてくれ!」
シュナイデンゴーストの目に涙が溢るる・・・シュナイデンとの思い出が今蘇る・・・・!
「ベリュル・・・・俺は正気を取り戻した・・・魂を解放してくれて礼を言うぞ」
「霊だけにな、ハハハ」
「ハハハ相変わらずだなベリュル・・・では俺はもう行かねばならぬ・・・・」
「サラばだぜ・・・・」
シュナイデンは見事成仏した・・・・

ふと気付くと博士と対面していた
「絶対に許せないぜ、博士!貴様の目論見を外すときが来たようだな!」
ベリュルたちはおどおどしている博士に駆け寄った
「謎の男、EX博士・・・・その正体は?マスクを剥ぎ取れ!ビリビリ・・・あっ」
その正体を見たベリュルたちは驚きを隠せず動揺した
「ばれてしまったか・・・・」
「あっあなたは伝説のシド・・・・!なぜ・・・・!」
「ワシは悪こそが正義と悟ったのじゃ・・・・」
「くっ一体何があったというのだ!」
シドとの四度目の悲しいバトル・・・・

第598話

622 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/28(土) 13:27:54 ID:1gWwXwRk0

「そう、嘗てワシは改心した」
「改心したなら悪はありえないぜ!」
「改心して善になるとは限らんのだよ・・・わしは悪に目覚めたのだ」
「そんな改心は許さない」
「フフ・・わしはもはやただのシドではない」
「どんなシドだというのだ!」
「召喚獣の中でも、エリートというものはある・・・その一匹がワシに力をかしてくれた」
「ばっバカな・・・!正義のはずの召喚獣が・・・」
「力こそは正義!だがその力は悪そのもの!つまり力は悪という事だよ」
「くっ名を名乗れ!その召喚獣は一体何なんだ!」
「教えてやろう・・・リヴァイアサンたちの神・・・水の本質、光の大洪水との異名をとる・・・ヤヴァイアサンだ!」
「ばっばかなっでっ伝説の!いるはずは無いという噂のまさか実在するとは!」
「さあヤヴァイアサンの力を知りつつ死ね!」
ヤヴァイアサン・シドが襲ってきたが光の洪水はフラッシュ+ダメージで結構厄介サングラスで防ごう
「くっそれ以上に、ダラダンダルウェイブがソロしい破壊力だぜ!」
サンダーに弱く、弱点を付きナントカ倒した・・・・
「はっワシが間違っていた・・・だが操られていたようだワシのせいではない」
「そういう事だったとは・・・いったい操っていたのは何者だ!」
「確か・・そうじゃ思い出したぞあ奴の名は・・・」
するとシドからだが消えていった
「この世に戻るときが来たようじゃ・・・礼を言うぞベリュル・・・ではさらば・・」
「まてあ奴とは一体・・・・・さらばシドよ・・・」

ふと気付くと通行止めは解除され先に進めるようになった
「久々の運動で体が疲れたぜ・・・」
「ねぇ、ベリュル・・・寝よ・・・・」
「おう」
ベリュルとメリアナニーは眠りに落ちた・・・そしてベリュルは深い夢を見て気付いた
「っここは・・・夢の世界か俺は今寝てるのかな」
「用こそ・・・永遠に覚めない夢の世界へ用こそ・・・・お二人さん用こそ・・・他にも来訪者がいるようだね・・・」
「ばっこっここは!二人?あっメリアナニー、無事だったか・・・くっ二人の夢の世界・・」
夢の世界での出来事・・・

第599話

639 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/29(日) 11:04:18 ID:FGL/uu5g0

「ベリュル、ここ何かヘンよ・・・説明はうまく出来ないけど、なんかヘンよ」
「どうやらオレタチは夢の世界へ来訪したみたいだぜ・・・」
「どうしようこのまま起きられなかったら・・・」
「俺が守るぜ!守らなければ夢ではないぜ!」
そして先に進んでいくと、モンスターに襲われていた付二人の旅人を見つけた
「ドリームゴブリンか!夢の中だけあって強くなりたい願望があって恐ろしいぜ!」
まあまあ弱くナントカ助けた
「ありがとう助かりました・・・」
「旅の人、ここから出る方法を教えてくれ」
「我々もそれを探しているのです、ある人を追って夢の世界に飛び込んできたのですが」
「ある人とは」
「ベリュルとメリアナニーという、我々の仲間です」
「なっオレタチだぜ・・・もしかしてあなた方は・・おおやっぱり吟遊、グリーンティーヌス!」
「おやベリュルさん達でしたかよかったよかった」
「一体ココはどういうことだぜ」
「ここは・・・夢の悪魔、サキュバシーアがつくりし幻の夢の世界」
「なっここが夢の世界だと!?バカな!意識もあるのに・・・」
「クククそういう事だサキュバシーアに逆らうものは死ね!」
「くっドリームナイト!」
三人の騎士が襲ってきたが倒し、白状させた
「サキュバシーアン様は、ドリーム城に住んでおられるのだ・・・」
場所を吐かせ、ベリュルたちは向かうことにした・・

ふと気付くとひとまずドリーム城にたどり着いた
「噂では、ここに夢のクリスタルがあるようですね」
「それでやつは夢を操っているというわけか」
「ホーッホッホホホホッホ!その通り夢の世界はわたしの自由!お前達は不自由なので死ね!」
「貴様がサキュバシーアこと、むま!くっ絶対追い詰めて思い知らせてくれるぜ!」
「夢だから目に物を見せてくれるもとい、夢に物を見せてくれるというわけね」
「みせてやるぜ!最高の夢を!まさにドリーミングドリーム!」
「夢果てしなくからずや限りなくというわけですね・・・・」
ウソか誠か夢の出来事・・

第600話

649 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/30(月) 18:44:57 ID:yxxPzwiG0

ドリームキングダムに乗り込むと夢のような悪魔がいっぱい出てきた
「バク!まくらがえし!いなり小僧!昼寝嵐!くっドイツもコイツも恐ろしい」
しかも例外なくスリプルを唱えるので眠らないようにしよう夢も中とはいえ
「MPもどんどん回復していく居心地のいいダンジョンだが、進むしか道は無いぜ」
そして一番奥まで進むと、部屋にサキュバシアターがまっていた・・・
「こっこいつがサキュバシアター・・・・美しい・・・・」
「ウフフ・・・ベリュル、いい男ねぇ・・・わたしと死ぬまでいい事しない?」
「お・・・おう・・・ポワワ」
「だめ!」
メリアナニーの一括で目が覚めたパーティーは戦いを挑む事になった
「わたしに戦いを挑むとは夢の中で魚を得た魚なので死ね!」
ドリームアタック、スリプルフレア、眠り粉などヤバイが頑張りナントカ倒した・・・
「壊れてしまう・・・我らの夢・・・われ・・ら・・・」
「こっこれがサキュバシアターの正体・・・ただのゴブリンだったのか・・・」
「城も崩壊していくわ・・・これが夢の世界の真実なのね・・・」
「夢だからこそウソがつけなかった算段か・・・あっついに夢から覚めるぞ」
そしてベリュルたちは姿が消えて域、いよいよ夢から覚めるのだ
「そうねウソはね・・・・・ねえ、ベリュル、わたしね・・・わたし・・・」
そして夢から覚めた・・・・!
「アー良く寝た、何か夢を見てたけど覚えてないぜ」
「わたしも・・でもなんだか疲れてるわ」
「夢なのに疲れるとはこりゃまいったぜハハハ」
「うふふ」
夢は泡だったのだ・・・だがひそかに夢のクリスタルが残っていた・・・

ふと気付くとその世に向かって進んでいた
「全然着かないね」
「まだ2週間しか立ってないのよ・・・ゆっくりすごしましょ」
「ゲームでもしようかな」
「わたしもするー!ねえ、負けたら罰ゲームしよ!勝ったほうのいこと何でも聞くの」
「コンコンウィイン、はいブリスケです・・・お客さんまもなく観光ランドに到着しますよ」
世間の観光シーズン・・・・

タグ:

本編
+ タグ編集
  • タグ:
  • 本編

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年11月14日 23:49
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。