第601話~第610話



第601話

664 名前: ◆EreM42GXZo 2006/01/31(火) 18:36:19 ID:3DnHaaGj0

「観光ランドか・・・いろんな施設がいっぱいあるのだろうぜ・・じゃあいってくるぜブリスケ」
「そうそう、観光ランドのどこかにある、幸運の炭素をもってきてくれやせんかね、あっしへのおみやげに」
「それってダイヤの事?」
「へへ、まあそうともいうかもしれませんが・・・頼みましたよ!ほいじゃいってらっしゃい!」
「全く強欲滅するのごとしだぜ・・・」
いろんなミニゲームや商品、賞金などがあるが、遊びつつ目当ての幸運の炭素を探す一行
「あっこれね、なになに観光ランド奥、地獄沼のダンジョンの奥までで死ななかった人に商品としてあげるですって」
「くっ死ぬかダイヤか二つに一つというわけか、とんだものを背負わされたわけだぜ」
取らずに戻っても、ブリスケはいないので話は進まないので取りに行くしかないのだ
「その前に目いっぱい遊んでやろうぜ見返してやる」
「そうねあそぼ!あっオバケ屋敷があるわ!」
「それはちょっと」
はいってもいいが、ベリュルが麻痺になるのでお勧めはしないが一見の価値はある
「レジャー施設や、あっいろんな買い物も出来るわ!結構いろんなものがあるわね!何か買う?」
「仕方ないなあ・・・ください」
「へい、おらの名はモンキチ、商売上手のモンキチでっせ」
「何があるの」
「お土産ブレード、プレゼントアーマーなどはいかがですか」
「ふうん」
いろんなものがあるがイヤリングや指輪などを買ってあげると好感度アップだぞ
「さてやることはやったしいよいよ地獄沼のダンジョンだぜ」

ふと気付くと地獄沼のダンジョンにたどり着いた
「看板があるぜなになに凶暴なモンスターに注意命の保障はしません」
「なんてレジャー施設なんだろうねえ、全く管理者の顔が見てみたいよ」
「まあまあとりあえず行ってみようではありませんか」
「吟遊は強気だなあ」
「虎穴にはいらんば、虎子はありえず、ですからね」
「ダイヤの為にここまで苦労するのもどうなんだろうね」
「その世に着いたらモット凄惨な死闘がまってるんですから・・・頑張りましょう」
観光地の裏と表・・・

第602話

679 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/01(水) 19:12:01 ID:mpddK/Yj0

「とりあえず入るか」
入館料5000ギルを払い入ってみると恐ろしい事がわかった
「ばっこっここはっ」
「なっあっありえないわ!」
「これは・・・まずいですね・・・・!」
何とこのダンジョンは・・・HPとMPが1になるダンジョンなのだ
「くっ戦闘中の回復はできるが、戦闘開始時は絶対ドッチも1!」
「ラストエリクサーもそんなにあるわけじゃないしどうしたらいいの」
頑張れとしかイイ用が無い不意打ちを食らったら目も当てられないぞ容赦ないぞ
「大苦戦を強いられるオレタチだが、魔法使いの攻撃も怖いからリフレクドリングなどだぜ!」
回避もがんばり、ついに一番奥にたどり着いた・・・
「よくきたな死ぬがいい」
いきなり襲ってきたのはなんとダイヤモンドマンであった
「くっ体中がダイヤで出来ていて体当たりも凄く痛いぜ!」
まずはソッコウ全員を回復させる事を念頭に頑張ろう
「くっ防御力も半端じゃないのでヤバイが弱点がわからないのだぜ」
実は意外なことに乙女のキッスで一撃なのだ知らなければ大苦戦だが頑張ろうとにかくナントカ倒した
「倒したぜ・・・あっこれぞ幸福の炭素か・・・綺麗だぜ」
「はやく帰ろうよこんなとこ」
ベリュルたちは意気揚々と世行機に戻っていったのであった・・・

「おかりなさい!ダイヤ!どうでした?ダイヤ!」
「ほら持って帰ってきたぞ」
「へっへっへありがとうござんす!これこれ!っへっひっへもう返しませんよ!」
「もう、別に取らないってば」
「まったくなんて奴だ・・・でもまあいい暇つぶしになったぜ」
「ねーねー新しいゲームまたいくつか買ったからやろうよ!」
「おう、楽しみだぜ!」
「まったく子供だねえ・・・」
観光ランドのゲームショップで買っているゲームソフトを買えば実際にプレイできるのだ
「ん?こんなゲーム買ったっけ?なになに・・・悪魔に命を捧げるクエスト・・・だって」
見知らぬゲーム・・・

第603話

692 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/02(木) 19:29:18 ID:iSiSAwl+0

「どうする?やってみる?」
「やめようよーベリュル・・・買った記憶も無いんでしょ?ポヨンポヨンで対戦しようよ」
「しかし・・この惹かれるパッケージ・・・吸い込まれそうだ手が勝手に・・・」
「ねえ、それよりワールド遊び全集やろうよ!みんなで!」
「・・・・えいっカチッあっ起動しちゃった」
「ちょっと!なにやってるの!あっ!」
テレビが光だし・・・・なかから何かが飛び出した・・・!
「こんちゃー!あたしリリス!悪魔よ!」
「こっこれが悪魔・・・かっかわいい女の子だぜ!」
「ベリュル!」
「おう危ないところだったぜ」
「ねえ、貴方の命を頂戴!大丈夫、これはゲームよ」
「あげるとどうなるの?」
「そうね、死んで地獄で永遠に苦しんでいられるわ!楽しいわよ」
「それは楽しみだ、でも一人は嫌だぜ!メリアナニー、一緒に行こう」
「ベリュル!目を覚ましてっ!ペチ」
「危ないところだったぜ・・・」
「ふーん・・あたしの魅惑に引っかからないなんてやるじゃないじゃあ強引にでも頂こうかしら命を!」
襲ってきたがこれが弱い弱いだが攻撃力や技はやばいので油断は禁物だがナントカ倒した
「あたしの負けね・・・えーん・・・いいわ、仲間になったげるただし召喚魔法でね!」
「召喚魔法リリスゲットだぜ!魅惑ブレスがオールコンヒュで最強だぜ!バハムート並みの威力だし」
「思わぬ戦力をゲットしたわけね」

ふと気付くとまた寝て警報が鳴り響きベリュルたちは起きたもう昼過ぎていた
「なんだぜ!ブリスケ!」
「コリャ大変でっせ!世間賊が襲ってまいりました!」
「なんだそりゃ!盗賊の世間バージョンか!くっ世行機の横に付けられた!」
「こっちから乗り込むわよ!」
看板にでると、無効のリーダーが立っていた
「あたしは世間賊団体ブッチュラーババのリーダー、テュリテュラだよ!」
「ばっあっあの悪名高い・・・!」
もはや命とお金を置いていくしかないのか・・・

第604話

708 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/03(金) 18:57:33 ID:GhsY76on0

倒した
「うう煮るなり焼くなり好きにしな!」
「まてっそういうつもりじゃないんだどういうつもりなのか教えてくれないか」
「実は、世間を騒がせているアクオウがわたしを脅したの」
「そうだったのか許せないぜアクオウを倒しに行こう」
「この先の、ミュータントマウンテンにいるわ」
行くと、なんとミュータントが次々とおそってきた
「くっ世間に適合した進化をした化け物たちぞろいだぜ!」
顔が蛇で胴体が人間のヘンゲン、顔が人間で胴体が林檎のニンゴなど恐ろしい魔物たちダ
「こんな連中を相手にするとは一体どんなやつなんだアクオウ!」
ひたすら頂上を目指しアクオウのアジトに侵入するとアクオウはもう死んでた
「こっこれはどういう・・・!なんというこれはいったい・・・吟遊、これはどういうことだぜ」
「おそらくこれは、私の兄・・・勤勉詩人の仕業でしょう」
「くっ吟遊詩人の兄が勤勉詩人というのか」
「兄はその世で最も不正を許せない人間・・・私と千反対なので見逃せなったのでしょう」
「俺たちの出る幕も引けなかったとは・・・・吟遊、一体あんたらはどういう・・・むっなにかいるぞ」
襲ってきたミュータントキングドンを倒しミュータントマウンテンを後にした
「テュリテュラ、アクオウは倒したぞさあ自由のみになるがいい」
「ありがとう、お礼にこのヘビーメタルソードをあげます」
世界一重いヘビーメタルで出来ていて、小さいのに30トンもあり、命中率1%未満だが攻撃力999の恐ろしい剣
「使い道が無いな投げるですら命中率が3%未満だし、アビリティ狙うでもナゼカ5%の命中立だ」
まあお遊びの剣ださいきょうでも装備されないのでうっとおしくないぞ

ふと気付くと巨大な集落にたどり着いた
「ここで補給をおこないますよ!」
「しかしなんだここ建物や、階段が普通の3倍はあるぞ」
「ココは世間巨人の集落ですよ伝説のタイタンの父、ジャイジャンもいるらしいですよ」
「貰いに行こう!」
「やめときなさい悪い事はいいやせん!ジャイジャンは凶暴であったら最後殺されるらしいですよ」
「手に入れなければ俺たちの強さも強さではないぜ!」
「ふうわかりましたよ、お土産も忘れないでくださいよ!」
巨人の里・・・

第605話

721 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/04(土) 12:02:32 ID:lnDSny4V0

住人がでかい
「くっ何だこいつら、でかいぜ!酒場で話を聞くのだ」
一泊し酒場に一人の巨人ではないように見える普通の男がいたのだ
「いっぱいおごれ・・・巨体のスコッチで頼む」
「まったくしかたないぜ、俺は酒飲めないんだぞ」
「なさけねぇ男だ貴様名はなんだベリュルかおれはジョニー」
「ジョニーあんたも巨人か?」
「おまえ、俺のこと巨人だと思ってるんだろう」
「いやそうは見えないが」
「そうか、よーしじゃあいい事を教えてやる家の壁はよじ登れるぞ!」
「ふうん」
よくわからないままパブの親父のヒントを下にどこかにあるという巨人の遺跡に向かうことにした
「この崖の上が怪しいな・・・・」
「でも・・・私たちじゃ上に登れないわよ・・・まって・・・この壁何かヘンよ」
「おや本当だねえ、あたしのボンバーフレアにまかせな!ほーれボンボン」
壁が爆発し隠し扉が現れた
「ここから登れるようだぜさあいこう伝説の巨人の遺跡へ!」
登ってみるとあたり一面はハイキョとなっていた・・・
「こっこれは一体どういう事だあっ巨人が一人倒れてるどうしましたか」
「でっ伝説の巨人が・・・・」
「そういうと息絶えたか・・・伝説の巨人とは一体・・・?この遺跡のどこに潜んでいるのだろう」

ふと気付くとあちこちの巨大な家を家捜ししていた
「どこも崩壊しててお宝なんかありゃしないぜ・・・むっここの扉頑丈だぞ」
「これは封印されてるねまちなほれチョチョイノチョイ開いた」
「さすがグリーンだぜ・・・さあ入るぞ!」
入ったとたん何者かが立ちはだかった・・・!
「何者だなんだ小人か」
「貴様が伝説の巨人か!」
「なにを失敬なワシはただの巨人だ家の宝は自由に持っていくがいい」
「ありがとう」
巨大な家はまるで迷宮・・・

第606話

733 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/05(日) 11:14:01 ID:88qCbbUj0

「まったくただの家がまるでオレタチにとっての迷宮だぜ」
広く巨大な家をさまようベリュルたち
「だが、お宝がいっぱいだぜ!」
ジャイアントアーマー、ジャイアントシールド、ジャイアンとアクス、ジャイアントコーンなどでかいものばかり
「だがそれぞれのアイテムは、スモール巨人がまもってて一筋縄ではいかないぜ・・・」
そして一番奥であるものを見つけた・・・
「こっこれは・・・巨人のクリスタル・・・!だがジョブはもらえない・・・」
「光は失われているわ・・・いずれ役立つかもしれないからいただきましょう」
とりあえず貰い、巨人に礼をいい、家を出ると・・・・
「お、ジョニー、なぜここにいるのだ」
「ベリュル、その巨人のクリスタル・・・持ってきたのか」
「おう」
「ベリュル、お前は俺が巨人だと思ってるんだろう?」
「なんのことやら・・・はっまさか」
「ククク・・・そうさ、俺こそが伝説の巨人!さあ死ぬがいい!」
「みるみるジョニーが巨大化していく・・・!いや、これがジャイジャン!!」
ジャイアントジョニー、その名もジャイジャンと戦闘になった
「さあ和が力を思い知り、死ぬがいい!」
弱点は無いがHPが100万近くだが頑張りぬきナントカ倒した・・・
「俺が間違っていたようだな、召喚獣となりお前たちに力を託送」
ジャイジャンの召喚魔法を手に入れた地震+敵の動きを止めるので便利だぞ

ふと気付くと世行機に戻っていた
「おみやげ!」
「おいおい今回はなにもないぞ俺達だって死ぬところだったんだからな」
「まったく情けないですねぇ、まあいいでしょう出発しますよ」
そしてブラブラ世間旅・・・・すると新たな世行機が横付けしてきた
「あっあれは世間一の金持ち、ダイヤドル様の世行機でっせ!一体如何したのでしょうなにかお礼が貰えるかも」
「すみませんがエリクサー一つ分けてください!病気してしまって」
「おお、たやすい御用だぜ」
「アリガトウございますお礼にお茶でもいかがですか」
金持ちのお礼・・・

第607話

745 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/06(月) 18:55:54 ID:GnkCHvAZ0

ベリュルたちは金持ちの世行機に乗り込んだ
「さあこちらです」
「すごいぜ・・・世行機全体がダイヤモンドで出来ているんだな」
「お金はあるところにあるのね・・・・」
「へっへっへこりゃすごい!目もくらむダイヤでっせ!ちょっと削ってみたりして・・・おっと硬い」
そして客室に案内されると、お茶が用意されていた
「さあどうぞ、このお茶でも飲みながら御歓談しましょう」
「このお茶はなんというお茶ナンダイ」
「これはペナルティーというお茶です」
「なっ」
「どうです、おいしいでしょう」
「ゴクゴクんーーまるで珠玉のような味わいだぜ・・・・宝石の塊を舌の上で転がすような・・・」
「そう、そして幸せの使い、黄金の小鳥が私たちを見知らぬ光の中へ誘ってくれる、そんな香りがするわ・・・・」
「うまい!こりゃうまい!うまいでっせ!あたしゃこんなの初めて!」
「なんだか・・・眠くなってきたぞ・・・・ダイヤドルどういうつもり・・・」
「ククク、ペナルティーといたでしょう・・・眠ったまま私に襲われて死ね!」
ダイヤドルが全員眠っているのをいい事に襲ってきた!ダメージを食らうと起きるが凄いハンデだ
「なんと言う不意打ち!しかもダイヤモンド装備で体を固めてるぜ!」
卑怯極まりないにもかかわらずナントカ倒した・・・
「ふう倒したぜ」
「お疲れ様です、これもお礼のショーです・・・スリルがあって面白かったでショー?ククク」
「まったく悪い冗談だぜ」
「いえいえ、御礼もありますから」
3つの大きい中くらい小さいつづらを貰いベリュルたちは戻った・・・

ふと気付くと世行機に戻っていた
「さあどのつづらから空けるかな」
「もちろんでかいの!へっへっへこれをあけなきゃ何をあけるというんです!」
「ブリスケはまったく強欲極まりないぜじゃ開けてくれ」
「ベリュルさん開けてくださいよ怖いじゃないですか」
「全くなんてやつだ・・・開けるぞあっ!」
出た!大箱の中から飛び出した!何が?その名は?正体は?

第608話

756 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/07(火) 18:39:35 ID:t4XM6TVG0

ベリュルは目を見張り驚きおののいた
「びっ美女だ・・・それもありえないぐらいの・・・・!信じられない!」
「なにいってんのよ!でも本当美しいわ・・・女のわたしでも・・・」
「ホーッホッホ私はビビ・ナガオカ・ビビービよ・・美しいものの象徴・・・美しさこそ力」
「こりゃまーどうしてこんな美女がどうして箱から・・・!何のようでっせ?」
「俺はベリュルだぜ」
「ホッホッホ醜い・・・お前たちみんな醜い!」
「なっお前の心も醜いぜ!」
「そうよベリュルその意気よ!」
「なぜか教えてやろう・・・美しいものには美があるビーナス、美貌、ビューティフル・・・・なんでもビがあるのよ・・・」
「くっ俺の名前にビはないというのか」
「そう、醜きものはわが糧・・・さあ尊き我の手にかかり夢を抱きながら死ね!」
襲ってきたが、恐怖魅惑は男性キャラは100%ネオコンヒュ状態になるので注意吟遊詩人は不思議な力でかわせる
「つまりベリュルだけよ!シッカリしなさいよ!」
とりあえずこの戦闘はメリアナニーに殴らせない限り正気に戻らないので注意だ
「もう、面倒なので眠らせちゃってもいいわね」
頑張ろうそして、弱点は自分より美しいものなので頭を使い無くてもいいがナントカ倒した・・・
「勝ったわ!ベリュル!どう?こんな女本当に美しいの?」
「俺が間違っていたぜ・・・メリアナニー、戦う君は美しい・・・」
「あらあら・・・さあ観念しなさい!あら・・・・?」
そこにビビの姿は無く、一匹のネコがニャーンとないただけであった・・・・
「箱に捨てられたネコが美しくなりたいと願望しただったのね・・・」

ふと気付くと次のつづらを選んでいた
「中くらいのと小さいのがあるぜ」
「もう騙されませんぜ!小さい方が富はあると昔話でもあるぐらいですからね!」
「そうか、じゃあ開けてくれ」
「開けてくださいよ」
「ニャーン」
「・・・さあ開けるぞうわっシュウウ」
「ベリュルサンたーちーー!あわわみんな箱に吸い込まれちゃった!一体どうなってるんですか!」
ベリュルたちの行き着く先は・・・

第609話

774 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/08(水) 21:26:26 ID:0ldU1jcj0

「ここはどこだぜ・・・」
ふと気付くとのどかな田舎のわらぶき屋根一軒家の前に寝てた
「ベリュル・・・4人とも無事ね・・・一体ココはどこかしら?ごめんください」
家に入ると4人は驚愕した!
「くっ・・・首の無い死体が2つ・・・!おじいさんとおばあさん!これは!?」
4人は原因を探る事にしたが、近くの人の話によるとおじいさんは雀をたいそうかわいがっていたようだ
「おばあさんが雀をいじめ・・・雀が逆襲しに来たのね・・なんでおじいさんまで?」
怒りに打ち震え、雀の魔窟に向かうことにした
「くっ毒雀、人面雀、刃の雀など見た目はカワイイが強敵ばかり!」
頑張って一番奥の部屋にいると・・現況の雀がいた・・・・
「チュンチュンよくいらっしゃいました」
「お前が犯人・・あっおじいさんとおばあさんの首がさげられてるぜ!」
「チュンチュンこれはわたしのコレクション、あなたがたもコレクションになるのでチュン!」
襲ってきたが、死神の鎌は一撃戦闘不能なので注意だ素早いしヤバイが頑張りナントカ倒した・・・
「チュンチュン・・・首・・・わたしの大好きな首・・・」
「首だからって許せないぜ・・・!雀だからってかわいいけど許すわけには行かないぜ・・・」
「チュンチュン・・・首を切りたかった・・・もっと首を・・・・チュン・・・」
ベリュルたちは寒気がしその場を立ち去った・・・おじいさんおばあさんの首がにやりと笑ったが・・・
「まさに首切り雀というわけね・・・」

ふと気付くと世行機に戻っていた
「さあ最後のつづら、中ぐらいのつづらだぜ」
「一体何が入っているんでしょうね・・これこそ宝が入ってるんですかねえあたしゃ疑いたくなりますよ」
「どうする?あけるのやめるか?」
「とんでもない!もったいない!何かあったらあなた方が解決してくれるんですから」
「なんて勝手な奴だ」
「宝亡き者は宝に通じ、宝尊きものは貴き宝こそ嗜好の宝というわけですから」
「じゃあ今度はブリスケ開けてくれ」
「いやいや開けてくださいよ」
「ニャーン」
「俺ばかり・・・さてあけるぞ!あっこっこれは・・・」
意外なお宝・・・・

第610話

786 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/09(木) 14:57:29 ID:otz1MC+l0

中には一枚のコインがはいっていた・・・・
「1ギル玉だ・・・ばっ何かのみま違いか?」
「いえ・・・これは1ギル玉そのものよ・・!どういうこと・・」
「いやよく見ると・・・これは特殊な貴金属で出来た1ギル玉だあっ手紙があるぞ」
「えーと・・・・・この一ギル玉は100ギル分の価値がある宝石で作られている」
「100ギル貰ったようなものか・・しかし」
「まってベリュル続きがあるわ・・・1ギルでは100ギルにしかならないがこの硬貨で100万ギル集めれば・・・」
「そうか!ちりが積もって1億ギルになるわけだ!すごいお宝だぜ!」
「そうかしら・・・・なんかヘンな気も・・・・」
「これもあっしが貰いますよ!いいでしょ、ベリュルサンたちは稼げるんだから!あっしは貧乏で病人の息子がうっうっ」
「わかったよやるよだからなくな息子を助けてやれ」
「へへへっへもらい!もう返しませんよ!へっへっへ」
そんなこんなで一件落着するとテレビで天気予報が始まった
「えー・・・その世の天気は、メテオ時々核爆発、流れ残鉄剣にご注意ください・・・・」
「なっその世は一体どういうところなんだ!」
「今はとても危険なじょうたいでっぜ・・・先に行ったというあなた方の連れはもう生きてはいないでしょう・・・」
「そんなことはないぜ!」
「そうよ!一緒に戦った仲間が死んだら私たちはやりきれないために、許せない」
「おっと世間の天気予報もやってますな」
「えー、続きまして世間です・・・明日は次元雷、ときどきサイブリンとにわかゾンビにご注意ください」
「なっ世間もいったいどういう天気だぜ!」
「ふむ、次元雷ですか・・・これはまずいです」
ブリスケの焦り・・・

ふと気付くと次元雷の時間がやってきた
「教えてくれ次元雷とはいったいなんぞのもしや!」
「キケンです・・・次元雷に触れると、時限の狭間へ飛ばされもう生きては帰ってこれません」
「くっ一体何なのだ!」
「あれは、ラムウの父といわれているキングデンムウの仕業という伝説があるんですよこれが」
「どんな伝説だ?」
「次元の雷はキングデンムウの怒り・・・稲妻発するときキングデンムウいずこへ出現す・・・」
新たな召喚獣・・・・

タグ:

本編
+ タグ編集
  • タグ:
  • 本編

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年11月14日 23:52
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。