第651話~第660話



第651話

290 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/21(火) 11:23:34 ID:N1F+2K2Y0

着いた
「ここがバイショーか・・・なんて大きな町だ、露店売店デパートなんでもござる」
「オーブ以外にも必要なものは買いましょう!」
買い物を楽しみ、いろいろやったりしたが一つ町外れに骨董品屋を見つけた
「骨董屋コトゥーか・・・いかにもありそうだぜ・・・!」
そして店に入ると、ゴブリンのミイラやスライムの骨など怪しいものばかり売っていた
「インチキ店かよ・・・あれ・・・これは?」
リストの中に、謎のオーブ200000とあって、一個限りの限定品だった
「これは!風のオーブに違いない!買うぜ」
「まいど!」
そしてアイテム欄を開いて見てみたが・・・
「騙された・・・!これはただのガラス珠だぜ・・・!うっれも100ギルにしかならない!」
「商売の厳しさを学んだわけね」
「高い買い物だったぜ・・・オークションでも見てみるか」
オークションではクリスタルの欠片や貴重な武具などがやっててレアアイテムもある
「あっしばらくやってみると、なんと出てきたぞ!間違いない!あれは風のオーブだ!」
「風のオーブいらっしゃいませんか」
「よしかうぜ!1000ギル!」
「1000ギル!いらっしゃいませんか・・おっと1万ギルでました!」
「くっ1万100ギル!」
「1万100ギル・・・いらっしゃいませんか・・・おっと10万ギル!」
「くっ10万100ギル・・・!」
「いらっしゃいませんか・・・おっと出ました100億ギル!上限価格です落札プライス!この町一番の金持ち、リッチさんのものです!」
「許せないぜ」

ガッカリしたが、諦めきれず、事情を話すためリッチさんちに向かった
「ベリュルさんですね・・・来ると思っていましたご主人がお待ちかねです」
「おおそれなら話は早いぜ」
そしてベリュルたちはリッチ邸宅に乗り込んだ・・・が後でモンが厳重に締められたのに気付かなかった
「さあこちらでお待ちです・・・・」
「うむ、リッチとはどんな人物だろう・・・・?」
ワナと策略・・・

第652話

299 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/22(水) 18:42:16 ID:hTCuTIQ+0

ベリュルたちは館に招待され侵入した
「なんて広い館なんだ・・・迷子になりそうだぜ!テレビもある・・・その世野球でジーパンチームが優勝か野球は全世共通だったのか」
「よそ見してないでちゃんと着いてきてくださいよ、この部屋です失礼しますリッチ様・・・」
リッチな格好をした老人が立っていた
「お前がリッチか!オーブ返せ!」
「返せといわれても我々が買ったものですから・・・・そうですな40兆5000億ギルだったら売りましょう」
「足元どころか足の指先を見やがって!無理だぜ・・・」
「ホッホホそうでしょう変わりに我々の頼みを聞いてもらえませんかな」
「何だぜ?取引しようというのか・・・いいだろう聞いてやるぜ」
「ホホホ、簡単な事です、死んでください」
「なっ悪い冗談は悪いぜ!」
「冗談ではありません・・・ある方の命令でオーブと引き換えに殺せと」
「くっ死ぬしかないのか・・・」
「ベリュル!駄目よ、死んだらオーブも手に入らないでしょ!」
「そうだぜ!だまされるところだったぜ!許せないぜ!」
「ワレワレノイカリハチョウテンニタッシツツアリマス!」
「ホホホ、では・・・生きてこの館から出られると思うなよ、ゴウワワワア!」
「なっリッチの正体はリッチだったのか!人に紛れているとは許せないぜ!」
「ゴウワワワ!貴様らはこの館から生きてださん!牢屋に閉じ込めておけ!」

ふと気付くと牢屋出れないと思ったが、意外な人物に牢屋を開けてもらった
「テンノウジユウタ・・・!生きていたとは」
「貴様らに渡しておくものがある・・・これだ・・」
「こっこれは銀の頭・・・銀シリーズの一つ・・・なぜおめが!」
「俺はアイドルになれると騙されていたようだ・・・敵をとってくれ・・・」
「消えた・・・死んだのか・・いや、死んでいたがもともと亡霊だったのか敵は打つぜ!」
「俺はリッチにこんな姿にされた・・・頼むぞ・・・」
「オーブも取り返せるし敵もうてる、一石二鳥だぜ!」
お得な戦い・・・

第653話

313 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/23(木) 18:49:42 ID:zkZgfOFa0

「しかしここは一体なんという館!迷いし複雑迷路で館!」
「作成者の趣味の悪さが露呈するわね」
「しかもモンスターを放ってあるぜ」
ハンマーガンマ、警戒警官、ゾンビリジアなど恐ろしい敵ばかり
「しかも、金、銀、どうの鍵であちこちしまってて鍵を見つけパズル!」
複雑な館だが頑張りナントカ奥までたどり着いた
「リッチ!年貢だぜ!」
「ズハハハハ!まさか貴様がここまで来るとはな・・・そんなにこのオーブが欲しいか」
「くれるなら貰うぜ」
「ばかめ!死ぬのは貴様の方だ!これが我が姿・・・!」
「まさしくリッチそのもの!宝石まばゆいリッチなリッチ・・・その名もリッチリッチ・・・ダブリッチだぜ!」
襲ってきたが、ゴージャスフレア、デスフェニックスの尾(死ぬ)などヤバイがホーリーに弱くナントカ倒した
「ふう、だが5割の確率で魔法を反射されてやばかったで」
「コロコロ・・・あら?これが最後のオーブ・・・風のオブね・・・」
「いよいよ俺達の苦労が報われるときが来たぜ!」
「あっ屋敷が崩れるわ、急いで出ましょう!」
そしてベリュルたちはリッチの館を出て封印の扉へ向かうことに成功した・・・

ふと気付くといよいよ封印の扉の前に集結したベリュル一行
「さあ風のオーブも集まり、ついに四つのオーブが俺達の手元だぜ」
「この扉の奥には一体何が隠されているのかしら?」
「天国に決まってるさ、こんなに苦労したんだもん、ね、ナンナ」
「ベリュル、そんなはずないでしょう・・・ここからが私達の本番よ」
「打ち震えるぜ・・・」
そしてオーブを四つ掲げた
「オーブが光っている!封印に反応してるのか!大地は黄色く、水は青く風は緑・・・火は赤く!アチチ」
「火傷しないでね」
「イヨイヨセイキノイッシュンガヤッテコヨウトシテイルノデスネ」
「くぼみが四つあるぜ・・・一つ一つにオーブをはめ込み扉を開くのだろう」
「ドキドキしてきたわね」
「さあ、始めるぜ・・・何が起こってもみんな信じてるぜ!」
恐怖の封印・・・

第654話

323 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/24(金) 19:13:56 ID:/KrM1lvO0

そして運命の瞬間がやってきた
「待っていたぜこの時を・・・オーブ揃いし解けよ封印!」
そしてベリュルはオーブを手に取った
「さあオーブをここにはめて・・・あれ・・・あれ?・・」
「どうしたの」
「はまらない!おかしい!ガチャガチャ無理!・・・まさか・・・!」
「何よ?」
「ここを開ける鍵はオーブじゃなかったというのか!」
「そういうことだったのね」
「くっ騙されたぜ、そういえばこのくぼみ・・三箇所点灯してるぜ」
「はっわかったわ、四天王の命がここの鍵なのよ!」
「なるほど、今まで三人倒したから三箇所点灯したという事か」
「四天王最後・・・ジェイムズ・マイク・・倒さない限りココは開かないわけね」
「くっ騙されたいったい奴はどこにいるのだ」
「ここだ!」
そこには金髪の長い戦士が現れていた・・・
「きさまがジェィムズ・マイク!最後の封印を解かせてもらうぜ!」
「クククそうはいかん・・・そこの封印を解かせるわけには行かない・・・」
「でも倒すぜ!俺達の為に!」
「イイだろう・・・相手をしてやろう・・・ただしミーを見つけられたらなば・・・!ドロン」
「きっ消えた・・くっなんてことだ・・・・!」
「手がかりを・・・!あっ何か落ちてるわ・・・水と戦士の町ウォリアの紋章よ・・」
「そこにいるに違いない!」

ふと気付くと水と戦士の町ウォリアにたどり着いた今まではモンがしまってて入れなかった
「あいてるぜ、はっそうか、ジェイムズ・マイクが帰ってきたから開いたのか」
「乗り込むしかないようね」
そしてベリュルたちはウォリアに侵入した・・・・
「こっここがウォリア・・・水も綺麗だぜ・・・!」
「それに・・・ここにいるのは女性だけよ・・・!はっジェイムズ・マイクは実は女性!」
「そういう事だったとは・・・!しかし・・・住人は皆美しい・・・」
美しいからとげがある・・・

第655話

335 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/25(土) 13:27:58 ID:/lzIG7kz0

なんという美女ばかり
「すみません美しいですね」
「ああら・・・あなたがベリュルさん?握手をしていただけないかしら」
「是非」
ギュッ・・・チクッ
「痛いぜ・・・あっこっこれは痺れ薬・・・」
「オホホオホごめん遊ばせ・・・」
「許せな・・い・・ぜ・・・」
ベリュルはそのまま睡眠状態になった
「ちょっとなにするの!ベリュル、起きて!ぺち!ぺち!バチンバチン!バチーン!バーン!!ゴン!!」
「スースー」
「だめね・・テコでも動かないわ・・とりあえずここに寝かせておきましょう・・・」
「ベリュルサン抜きでトリアエズイマハガンバリマショウ」
そういう事なので頑張るしかない・・・そして町中探したら墓地
「いたわ!あなたがジェームスマイクね・・・!」
「フッ・・・よくここがわかったね・・・見てくれこの墓の数を・・・」
「まあ・・・物悲しいわ、大量の墓ね・・・」
「これはミーが殺した人間の墓さ、君らもここに埋まる事になる」
「なっゆっゆるせないわ!!」
「ミーをただの四天王と思ったら怪我するよ・・・ミーこそ四天王の真のリーダー、最強の実力者なのさ・・・」
「やってみなきゃわからないわ!覚悟!」
圧倒的に負けた・・・・全ての攻撃を反射し、絶対に防げない攻撃力で瞬く間にやられたのだ・・・・

ふと気付くとベリュルの目が覚めた
「うーん、よく寝た・・・うん、みんなは如何した?この手紙は・・」
手紙には指輪がついていた
「なになに、この指輪を使えばジェームズマイクの無敵を防げます・・・使ってください・・・謎の人物より」
「これさえあればジェームズマイクに負けることは無いぜ!ところでみんなは?」
ベリュルは町をうろうろした・・・そして墓地を見つけた
「この大量の墓は一体・・・物悲しいぜ」
「おや、ベリュルか・・・予定よりだいぶ早いお目覚めだね、君の仲間はちょうど今埋葬するところだよ」
死の埋葬・・・

第656話

344 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/26(日) 12:36:55 ID:T2J0QEiQ0

仲間達がちょうど埋葬されるところだったのだ危ないところだ
「そんな埋葬は許さない」
「だがもう手遅れ・・・お前も今から埋葬してやる・・・!」
「くっ埋葬されるからといって、はいそうですかというわけには行かんぜ!」
「ほう、この俺に勝てると思っているのか?」
「ジェイムズ、この指輪を見てみろ!」
「そっその指輪は!これで対等いうというわけか!よかろう、とくと目を焼け!」
「なっばっへっ変身した・・・!ガイコツ・・・これがジェイムズマイクの本性!」
「そう、俺は骨しかない・・・生きている人間が許せないのもうなずける」
「うなずけないぜ!お前の野望、俺が骨折させて目覚めさせてやるぜ!」
戦闘になったが、ゾンビだが骨なので燃えも悪く、硬く大変
「くっ肉弾戦といえ、硬さでは俺の不利!」
「そうだ、俺の骨はオリハルコン制!お前ごときの力で割れると思うな!」
大変だがカウンターとかも使い頑張りナントカ倒した・・・
「ばっばかな・・・・俺が敗れるとは・・・」
「まさに全身骨折だぜ」
「ククク見事としか言い様がない・・・だが・・俺は自爆しお前も死ぬ!」
「なにっ」
「ハハハ・・・ではさらば・・・・3.2.1.ドーーーーーーーーーーーン」
「うわああああああああ」
ベリュルは爆発の中意識を失った・・・

ふと気付くとベッドで目覚めた
「ベリュルおはよう」
「おはよう」
どうやら運良く助かったらしい・・・仲間も皆無事であるようだ
「指輪に守られたか・・・あっ指輪が壊れた役目を果たしたのか悲しいぜさあそれより封印が解けたかどうか見に行くぜ!」
「いよいよね・・・その世の活動もクライマックスよ!」
そしてベリュルたちは封印の扉に向かった・・・・
「どうだろう・・・あっ全部のくぼみが点灯している・・・これで封印が・・・解けない・・・」
「どういう事かしら・・・?あっ真ん中に新たなくぼみが・・・・四つのくぼみはこのくぼみの封印を解くくぼみだったのね!」
最後の封印・・・

第657話

356 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/27(月) 08:51:19 ID:ioTkmJmu0

途方にくれるベリュル一行
「しかし、最後の封印はどうやったら解いたらいいのだ・・・」
「はっそうか、四天王がいたから封印が解けたという事は、さらに強い封印がいるという事よ!」
「そういう事だったのか・・・!しかし誰を倒したらいいのかわからないぜ・・・」
「おそらく・・・住民にまぎれて普通に暮らしているはずよ・・・」
「そうか、その正体こそ、一天王!何者かはわからないが、四天王の上の唯一の存在という事か」
「探すにはどうしたらいいのかしら・・・・」
この場ではヒントはないので、どうやって探すかを自分で考えなければならない正解は骨董品売り場のコトゥーあちこちの町の人ヒント言う
「町の人の話を聞くと、骨董品屋コトゥーに新しい商品が入ったらしい言ってみよう」
プレイヤーは至難の末この情報を見つけ、コトゥーへ向かった
「らっしゃい、新しい商品が入っております」
「こっこれは・・・特殊探知機・・・!そうか、これで一天王の居場所が知れるぜ・・・・!」
使い方はアイテムで使うだけで、ここより北、東、南、ニシ、のいずれかが表示される
「北東にいても、北か東、遠い方が表示されるだけという算段か!」
「さあこれを使ってその世中を探し回りましょう!」
「一天王・・・・一体どんなやつからずやだぜ・・・」
町を出ようとすると突然何者かに襲われた
「その探知機を渡すわけにはいかん!」
「こっこいつはヨルムンガンダーラ・・・・!」
倒し、いよいよ一天王探しの旅が始まった・・・・

ふと気付くと世界を色々探してた
「もうちょっと東か・・・さらに南か・・・・さらに東・・・おっと行き過ぎたもうちょっと北か・・・」
そんなこんなでたどり着いたのは、先ほどの町ウォリア・・・
「なんだここか・・・遠回りさせおって・・・この町のどこかにいるのだ!」
そしてさらに特殊探知機を使い町中を調べると・・・
「この方角は・・・・墓場・・・・!」
「まっまさかっ!」
「そっそんなっ」
「うっウソだろっ・・・」
「既に死んでいるというの・・・?」
そんな馬鹿な・・・

第658話

365 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/28(火) 18:46:47 ID:LgWSc8+S0

そして打ちひしがれながらハカバにたどり着いた
「俺達の今までの苦労はなんだったんだぜ」
「まって、あそこに小屋があるわ、墓守の墓!」
ベリュルたちが墓守の小屋に入った
「こんにちは、誰がいるんですか」
「なんのようじゃ・・・・わしは一天王のシャラシャじゃ・・・」
「お前がか!覚悟!」
「まあまて、落ち着け・・・ワシはもう戦う気はない・・・」
「そだったのか、じゃあ封印を解いてくれ・・・」
「ワシは戦う気はない・・・じゃが、このこが戦いたがっておるぞ!やれ!カルベロス!!」
「くっ巨大ない地獄の番犬!くっ巨大で恐怖な存在!」
「ハハハ!久しぶりの餌を味わって食うのじゃぞ!」
攻撃力が目茶苦茶で、しかも素早いという卑怯な強さで襲い掛かってくるが頑張りナントカ倒した
「お前達を試していたのじゃ・・・その強さがあれば・・・この先もやっていけるだろう・・・」
「俺達は負けないぜ」
「封印は解いておいた・・・その瞬間はおぬし達の目で見るがいい・・・」
「これでいよよその世の現況とのご対面だぜ・・・・」

ふと気付くと最後の封印にたどり着いた
「おお、封印が解けそうだ・・・最後の解除の呪文を唱えなければならないのか・・しかし呪文が・・」
「あっ呪文が浮かび上がってきているわ、これを読めばいいのよ!」
「読むぜ!・・・・A・R・O・D・N・A・P・・・?アロドナップ?・・・アロドナップ!」
ゴゴゴと封印が解けた・・・
「解けたぜ・・・さあ中から何が・・・あっなんだ・・・・!黒い影が次々と飛び出してくる!」
「そうか、わかったわ!反対から呼んだらPANDRA、これはパンドラの箱だったのよ!」
「でっ伝説の」
「くそぅ世界中に強力なモンスターが散らばってしまったぜ」
これからその世のフィールドはまた一段強い敵に代わるので注意
「でも希望が残ってるはずよ・・・・!」
「そうか、その希望を倒せば全てのモンスターが片付くはず!」
「乗り込みましょう!」
パンドラの迷宮・・・

第659話

377 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/29(水) 18:27:43 ID:x+j5YQql0

パンドラの箱に乗り込んだ
「ボスを倒せばその世神殿が姿を現すらしい」
「ついにその世最後の戦いが近づいてきたわけね」
しかしその箱の中の迷宮は何かがおかしい
「迷いも迷う、扉も扉のとんでもない今までで最大のダンジョン」
部屋も広し、扉だらけでどの扉がどの扉、さらに隠し通路だらけ迷いループもありのとてつもな
「こんな広大でいいのだろうか宝箱を目印だぜ!」
フィールドよりはるかに広いダンジョンと思えれば差し支えない
「しかも、モンスターも強敵でセーブポイントもかなり遠く全滅兼ねないぜ!」
チェックポイントにボスが待ち構えており、一つのセーブポイントまで3人のボスを倒す算段
「力尽きそうだ相当力をつけ被害を抑え目に戦い抜く俺達!」
逃げない信条の人はさらに大変頑張るしかないのだ
「あっ最初のセーブポイントだ!最初はガラスの迷宮か、シャレてたぜ・・・」
「この光は渡さん!」
「誰だ!でも渡してもらうし、奪うしかない・・・姿が見えないぞ」
「ここだ・・・くくくお前達には点にしか見えないだろう」
「この点がボスか・・・!その名もマクロフォビア・・・!」
16個のバリアに守られており壊したらダメジ与えられるよになるので、弱点は以外にもクエイクなのでナントカ倒した
「ふう最初のセーブポイントだぜ一息つけるぜふう」
そばの宝箱にコテージが3つ入れてあるので辛い人は使って回復だぞ

ふと気付くと次のセーブポイントに向かって進んでいた・・・・
「コッコの付近は・・・・全て人間出て出来ている!」
「床も・・・壁も・・・扉も、全て人間を無理やり組み合わせて出来ているわ!」
「しかも・・・全員生きてるぜ・・・!くっ笑ってるぜ・・・」
戦闘中も、魔法等で敵にダメージを与えるとその床を担当している人間も苦しみ、悲鳴を上げるのだ
「特に何かあるわけじゃないが、精神的に辛いぜ!」
「耳をふさいで攻略するというのも手ね!」
「だが目をふさいだら攻略できないぜ」
ベリュルたちは恐れながらも進むしか手はないのだ・・・・
「早く次のセーブポイントを見つけなければ・・・・」
さらに精神的攻撃してくる人間達・・・

第660話

388 名前: ◆EreM42GXZo 2006/03/30(木) 18:26:58 ID:BVX8hWKU0

「踏まないでください!痛いじゃないですか!」
「すっすみません!ナンナどうしたらいいの」
「気にしないで・・・これは生きているけど、意識は無いわ・・・そういう風に聞こえるだけよ」
「なるほど・・・幻影でおれたちをまぼろそうという魂胆か!」
「幻じゃないわ・・・でもこれは意識のない塊なのよ有機的ダンジョンというのかしら」
「そうとわかれば怖くは無いぜ!」
「ちょっと!踏まないでくださいよ!」
「すすみません」
そんなこんなで襲い掛かるのは今までのに加え、ブリンクプリン、ゼットバーン、ウルサインなどの強敵だらけ
「宝箱もリアルな人間の顔で出来ていて口を開くと目がこちらを見るが中身が出てくるという恐怖だぜ」
「もういや!こんなところ早く抜けましょう!」
多大なる精神的ダメージを受けつつ、ボスをどんどん倒しつつするとセーブポイントが見えてきた
「くっやはりセーブポイントを守ってるぜ・・・あいつはフェイズ・・落ち武者フェイズ!」
「恐ろしい風貌に恐ろしい表情よ・・・・!」
「おれはぁ落ち武者ぁ苦しいぜぇお前も一緒に苦しもうぜぇ楽しいだろなぁ苦しさで噛み付いたらいいだろなぁ」
「目茶苦茶だぜ!」
噛み付きは混乱した上HP1桁になるという恐ろしく、石化にらみやアイビーム、般若の呪文など恐ろしいがナントカ倒した
「これでまたセーブできるぜ・・・・まだまだ先は長いのか・・・?」
するとどこからともなく声がした
「あきらめなさい・・・あきらめもまた希望のうちなのです・・・・」
「誰だ・・・!くっ惑わないぜマドモアゼル!俺達の決心を打ち砕く野望は失敗だぜ」
「ククク・・・・楽しみに待ってますよ・・・」
なんの声かわからなかったが恐怖し、体力を回復した・・・

ふと気付くと次のエリア・・・
「ここは・・・パラダイスエリア・・・花が舞い、小鳥が歌うエリア・・・!幻想的だぜ」
「でも・・・一歩歩くごとに、MPが1減っていくわ」
「長期戦なのに何という事だ!こんなひどいことがあって許されるのか!」
「しかもモンスターに美女が・・・・!」
「コレハイケマセン!ゼッタイユウワクアタックで、ダンセイジンハミリョウサレマス!」
「俺達男族は引っ込んでたほうがいいのか?無理して引っ込めないが、だが魅了次第」
誘惑と魅了と女性陣・・・

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最終更新:2008年11月15日 00:00
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