第771話~第780話



第771話

752 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/14(金) 18:51:00 ID:jMJVqJ870

可愛い女の子だが残念ながらほんのちょっと幼い
「ミサコとやら君はいったい何者だい」
「旅の美少女よ・・・お供もいるわ、ビッグコスモ!きなさい!」
「ゴホゴホキタゴホ」
「シュターボン!こっちよ!」
「ただいま参上仕りました」
「なっこんな子供が二人も大の大人を引き連れて・・・何者だ・・・!」
「私はミサコ・チュンチャック・・・・こことは別の次元の人間よ」
「そうなのか、俺はベリュルだぜ」
「ふーん弱そうね・・・さあ、早くここから出ましょう!」
NPCとして三人も仲間になったのだドイツもコイツも強いぞ
「脱走者だーであえであえ!」
次々と襲い掛かる警備兵を倒しつつ出口だがシャッターが迫る!
「間に合わない・・・・」
其の時、付き人の二人の男がシャッターを支えた
「ゴホホイソグ!さあ今のうちに早く・・・・!」
「ビッグコスモ!シュターボン!」
「ゴホホ!急いで・・・!」
そして全員が外に出た瞬間・・・・ズシーン・・・・
「キャーー!二人とも・・・・駄目・・・ぺちゃんこよ・・・・」
「酷いぜ・・・許せないぜ!」
すると
「ホーッホッホッホ」

ふと気付くと目の前に赤い女エロンティがいた
「愚かな・・・脱走しようとするからそういう目にあうのだ・・・ミサコ、貴様の運命もココマデダ!」
「ひどいわ・・・ずっと戦ってきた仲間を・・・許せないわ!」
「ホホリホ!所詮小娘がちょっとかわいいからってこの私にたてつこうとするのが間違いなのよ!」
「そこまでだ!やりすぎだぜエロンティさんよ!」
「なんだ貴様はベリュルとか言う小僧か調べはついてるぞ、貴様も4次元人だという事はな!ミサコと同じく・・・!」
「あっ・・・あなたも・・・・4時原人なの・・・?」
ベリュルも・・・・?

第772話

763 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/15(土) 12:18:05 ID:r6TtD+x/0

4次元人仲間だ
「なっなぜ四次元人の君がこんなところに・・・はっそう言えば昔名前見たことあるぜ!」
「私は、7次元で悪いのがいるとしって、特命を帯びてレインボーホールから侵入してたの」
「なっインベイダだったかに、無理やり送り込まれたのじゃないのか!」
「違うわ、私達は4次元の危機を救うため、自ら志願したのよ」
「ミサコ・チュンチャックは、7次元を救うためにわざと送り込まれたという事か!」
「はっ、戦いの末敗れて送り込まれたんじゃなく、自ら来たという事ね・・・」
「インベイダガそういう奴らだったとは・・・そうとも知らず俺達は・・・」
「そうなのよ・・・神々が全ての次元を支配しようとたくらんでるの」
「そんなタクラミは許さないぜ!」
「じゃあ協力してくれる?ベリュル・・・・」
「もちろん!俺が君にに出来る事なら死ぬ以外なんでもやってやるぜ!」
「ありがとう・・・!」
そしてミサコが仲間になったもちろんジョブOKだぞ
「で、俺達は今からどこにいけばいいだ」
「この7次元の支配神は・・・デトロディーニョというボウズで色白で酒飲みの拳法神だそうよ」
「恐れるに足らずだぜ!剣で斬るぜ」
「出来れば私だってとっくにやってるわよ・・・・」
「詳しく話してくれ」
「奴は・・・無敵のバリヤーで守られてるの」
「なっ手のうち用がないじゃないか」
「それがあるのよ・・・たった一つだけ・・・」

ふと気付くとミサコに問いただしていた
「教えてくれ!そのタッタヒトツノ方法を!」
「7次元のどこかにあるという、4つの紋章を集めるのよ・・・」
「くっ手がかりが無いと探せないぜ・・・誰が持っているのだろう・・・」
「その一つを私が持っているとしたらどうだい!」
「きっ貴様は・・・!?」
「私は美の使者エロンティ・・・紋章の一つをデトロディーニョさまに託されたのだ!」
「よこせ!」
奪え!

第773話

778 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/16(日) 11:45:35 ID:1uSsrzJ90

しかしエロンティはいい女
「女には手は出せないぜ・・・・」
「ベリュル!」
「でもね」
「なにグズグズ言ってんだい!どれ、あたしの本当の姿を見せてやろうじゃないの!」
するとエロンティは衣服が全て破け、体の色が赤く変色しムキムキになりうろこが体を覆った!
「げっ化け物かっ!」
「ほう・・・この美しいあたしを化け物呼ばわりとは言ってくれるじゃない・・・・バリバリ食ってくれる!」
「どうしようミサコ、あんなこといってるぜ・・・!」
「倒そう、ね?」
「おう!君がそういうなら倒すぜ!倒して海の藻屑へと消えさせてやるぜ!」
「おらっやるのかやらないのかはっきりしろ!死ね!」
エロンティは襲ってきたが、赤い肌は炎を吸収しヤバイがサンダーに弱くナントカ倒した・・・思ったほど強くない拍子抜け
「ウッキェエエエエエエエ・・・・デトロディーニョ様ぁぁぁぁ・・・・シュウウウ」
「黒くなり・・・・消えた・・・・またこのパターンか・・・」
「これよ!これは赤の紋章ね・・・紋章は後3つ必要なの・・・・」
「手に入れて見せるぜ!手に入れなければ始まらないぜ!」
「でもどこにあるのかしら・・・・」
「わからないぜ・・・」
「あらベリュル、この女何か持ってるわよ」
「なんだろう・・・発信機のようだ・・・4つしるしが・・赤、青、緑、黄・・・・赤が中心に」
「はっわかたっわ!これは紋章レーダーよ!紋章の位置を示してくれるわ!」

ふと気付くと紋章探しのたびに始まった・・・
「さあミサコちゃんも乗ってのって、飛ばすでぇ・・・・!」
「緑は動いているわ・・・誰かが持ち運んでいるのかしら厄介ね」
「一番近いのは青よ、とりあえずこれに行きましょう」
「近ければ近いほどいいぜ!」
「決まったでっしゃろか?んじゃ行きまっせ!」
「ここから北東に・・・約690キロといったところかしら」
「遠いぜ!遠すぎるぜ!」
遠くて近い・・・

第774話

798 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/17(月) 12:07:09 ID:pTrz0Kk60

そこでカータンの出番だ
「あっしの快速でいっきに突っ走りやしょうか?」
「いえ、危険よ、ここから先は死の峡谷、デッドオブデビルキャニオンよ!」
「なっそうだったとは・・・・飛ばしてたら死ぬとこだったぜさすがミサコ」
「急がずんば、ゆっくりけりよ・・・・落ちたら最後なのよ」
「ひええい、危ないところでやんしたね・・・じゃ、ゆっくり行きやすよ」
ノロノロ運転でいろいろイライラするが仕方なく、そして20キロほど行ったところで峡谷にたどり着いた
「うわ・・・」
絶景かな、足元は何億キロにも及ぶ底のない穴で、本当に落ちたら終わりなのだろう
「怖いぜ・・・!」
「大丈夫よ、ゆっくりすすめば早々落ちないわよモンスターもここは危険で近寄らないし」
「足が震えてきたのだ」
「大丈夫、あっしはそんなヘマはしやせんわい、10分ぐらいならトンでられるし」
「いいからゆっくりすすんで!」
そしてしばらくすすむと強風が吹き荒れた・・・!
「なっ何だこれは・・・・大嵐・・・!?」
「いえ、ここは嵐なんて吹かない未毛の地・・・キャーーー落ちるわ!」
「あっあっしの脚が滑ったなんてこったい・・・うわあああああ」
一行を乗せたカータンはそのまま闇へと落ちていった・・・するとそこには黒ずくめの男が空を・・・
「クク・・・俺は7次元四天王、風の召喚獣エアリスを扱う、ギィージャックペン様よ・・・ミサコらは確かに葬った」

一行がふと気付くと気がついた
「あら・・・?もう底に着いたの?何百億キロあるのに・・・どういう事かしら・・・」
「はっここは谷の中でも、深くなく、ちょうど盛り上がってる谷だったんだぜ」
「運が良かったわね・・・あら・・・?集落があるわよ!?」
「こっこんなところにか!」
「はっそうよ、ここは落ちて助かった人たちが住むようになった場所なのだわ!」
「そういう事だったとは・・・」
そしてとりあえず村に入ると、長老が驚いた
「おお、人がふってくるのは久しぶりじゃの・・・」
「出たいんだけど」
出れるのだろうか・・・

第775話

809 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/18(火) 18:31:52 ID:V0gVXq9m0

長老は言った
「ワシらはここで進化し、ここで生きてきた・・・出たいと思う若者も多数おたんじゃが・・」
「じゃが?」
「この崖を登れるものは一人もおらんかったのじゃ、下昇気流が流れておって飛ぶのも不可能じゃ」
「じゃあ俺達は一生ここで暮らせというのか!」
「むらの北にある、伝説の洞窟を抜ける事が出来れば地上に出ることは可能じゃが・・・」
「じゃが?」
「出口では伝説の魔物、ツチリスが守っているという伝説があるのじゃ・・・絶対に倒せないという伝説の」
「そういう方法があったとは早く言ってくれ!俺達は行くしかない倒せなくても倒すしかないのだぜ!」
そしてその洞窟に向かうが、中は薄暗く気味悪く、常に女の人の泣き声が聞こえている始末
「こっ怖いぜ・・・なんてところだぜ・・・これじゃ誰も今までぬけられないのも納得だぜ・・・・」
「もう・・・」
悪魔の唇、デビル鍾乳石、忍者ミミズ等厄介な雑魚を叩きつつついに地上の光が見えてきた!
「長かったぜ・・・これで外に出られる、わーい!」
ズーン!喜びすすむベリュルタチの前に何者かが立ちふさがった・・・!
「なっなんだお前は・・・巨大な土人形・・・!?」
「わたしのなはツチリス・・・土の召喚獣ツチリスとは私のことだ・・・!」
「でっ伝説の」
「ここを抜けたくば死ぬがよい!」
ツチリスが襲ってきたが、アースシェイカーやマグニチュード99などやばく、水に弱いが頑張りナントカ倒した
「おぬしを認め召喚獣になろう」
「ツチリスを手に入れたぜ・・・!強力な召喚魔法ときたもんだ」
そしてついに地上に出ることが出来た・・・

ふと気付くと地上に出ていた
「おっどうやら峡谷は抜けたようだぜ・・・さあここから飛ばすぜ!」
「おっワイにお任せや!こうなったらこっちのもニャ!」
そしてカータンがどんどん加速していくと・・・・
「まっまった!氷の地帯に突入したぜ!」
「ここは・・・永久氷地帯のブリザリンドリア!危険よ、永久にすべるわ!とまって!」
「しかし・・・車は急に止まれませんちゅーんや!」
滑る車・・・!

第776話

822 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/19(水) 18:29:09 ID:BWHBFTj/0

どんがらがっしゃんバッタンガッタンドスンプシュー
「イタタ・・・・カータンどうした?」
「雪山に突っ込んでしもうて動けまへん・・・助けてでっせ・・・」
「よし、みんな引っ張るぞうーんうーん駄目だ・・・氷を溶かさないと・・・」
「ここの氷は永久氷で解けない氷なのよ・・・はっそうよ、この氷原のどこかに、エギルの炎があるという噂があるわ」
「本当かいミサコ、それはどんな炎なんだいミサコ」
「伝説ではどんな氷をも心の氷すらも溶かすといわれている・・・」
「探しに行くぜ!」
「たのんまっせ!早くしてくんろ、待ってるやねん!」
そして辺りをうろついたが、雪男、アイスブリン、雪女グレートなど恐ろしい魔物だが頑張りすすむと村があった
「村だぜ・・!情報をもらうぜ・・・!ややっ・・・人間の村ではないのか・・・!ペンギンが・・・歩いてる・・!しゃべってる!」
「そうだペン、ここはペンギンの村だペン」
「やーん可愛いっ!さすが7次元ね!ねえ、ペンギンさん、わたしはメリアナニーだけどエギルの炎」
「知ってるペン、エギルの炎は、ここから北にある氷の館に祭られてるペン」
「取りに行っていいのかしら?」
「大丈夫だペン、ただし、600億年もの間、守り続けているドラゴンがいるんだペン」
「強いのか?」
「最強だペン・・・倒すには燃ゆる剣という武器が有効だペン」
「その剣を取りに行ってもいいし、苦戦して倒してもいいという算段か」
「せっかくだから取りに行きましょう?」
「燃ゆる剣は、南の氷の火山の中にあるペン」

ふと気付くとどうせなので氷の火山へ向かった
「氷の火山?矛盾してるぜ!絶対におかしいぜ!」
「何か秘密がありそうね・・・・」
たどり着いて納得した
「熱い・・・この氷は熱いぜ・・・・!」
「凍ってすら熱い熱を発する溶岩を持つ火山なのね・・・!」
「そりゃどんな熱をも溶かせる武器なわけだ!」
「エギルの炎はそれより熱いというのかしら・・・・」
「俺達の心も燃えるぜ!燃え上がるぜ!燃えつくすぜ!」
燃える血潮・・・

第777話

835 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/20(木) 19:26:09 ID:8cUbNwST0

氷の火山に突入だ
「氷といえども熱く燃え滾る心は凍らせられないぜ!」
今までも氷系の全てのモンスターが出てくるぐらい寒いところで、ファイアとか唱えてもすぐ凍って効果が出ない
「なんという寒さだ!だが熱い!くっこの矛盾をどうしたらいいのだ・・・」
氷相手に炎魔法が使えないのは痛いが武器はOKなのでそれで頑張りすすんでいった
「すると・・・ここが燃ゆる剣の封印されている部屋か・・・入るぞ!」
するとそこには、首の二つあるドラゴンが待ち受けていた
「こっこいつはダブルドラゴン!右の首は炎を吐き、左の首は氷を吐く卑怯だぜ!」
「ギャアアス!この剣を求めしものに永遠なる氷のオブジェを!」
ダブルドラゴンが襲ってきたが、それぞれのブレスがとっても脅威だ
「くっ熱いし寒いしやってられないぜ・・・!ドッチも防御できないし」
最も恐ろしいのが、同時に炎と氷をブレスを吐いてくるダブル同時ブレスアタックだ
「くっ氷と炎が同時にぶつかって相殺され、恐ろしいプラズマパワーで襲ってくるぜ!」
とにかく強いが頑張りナントカ倒した・・・
「これが燃ゆる剣か・・・別に燃えてないぜ」
「はっこれを手に入れるj不屈な心、つまり熱血が私達に宿ったのよ!」
「そういう事だったとは・・・」
そしてついに燃ゆる剣を手にいれたが攻撃力は強くない
「なぜだ・・・・」

ふと気付くと氷の館に向かった
「これでエギルの炎が手に入るぜ・・・!」
そして氷の館に入るととてつもなく寒い
「とくにモンスターは出てこないようだアイテムを回収し目的の場所へ急ごう」
そしてすすんでいくが寒さは尋常ではない
「手がかじかんできたのだ・・・・寒いよ・・・・一回戻ろうよ」
「我慢しなさい!」
そしてついに黄金の扉のある部屋にたどり着いた
「ここがエギルの炎の部屋か・・・!おや・・・何かいるぞ・・・伝説のドラゴンか!」
しかしどうにも姿は小さい・・・近寄ってみると・・・・
「ち・・違うよ、僕だペン」
ペンギンとドラゴンの関係・・・・

第778話

844 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/21(金) 19:15:11 ID:BS9MosJy0

そこにいたのはドラゴンではなくペン太君だった
「あら、さっきのペンギンさんじゃない!ねえ、最強のドラゴン知らない?」
「知らないほうが身のためペンよ・・・・」
「どういうことだい、俺達はドラゴンを倒す必要があるのだぜ・・・!」
「そうペン・・・なら仕方ない・・・・ドラゴンに合わせてやろう・・・」
「なに真面目な顔しちゃってんだよ、ペンギンのくせに!ドラゴンはどこだい」
「ククク・・・・俺だよ・・・・俺が伝説のドラゴンだよ・・・・」
「ははは、冗談はよせやいペンギンのくせに」
「冗談かどうかその目で確かめるが良かろう・・・・!ゴガギャアズル!」
ビリビリと肌が破け、中からムクムクと真っ青なドラゴンが出てきた・・・・!
「ばっほっ本当にこいつがドラゴンだったとは・・・・・!」
「クヒヒ・・・さあ宝を荒らしものどもに制裁を!!!死ね!」
「俺達にはこれがあるぜ!」
「なにっそれは燃ゆる剣・・・なぜ貴様らが・・・・!まあいい、氷付けにしてくれるわ!!」
襲ってきたがこの剣があると敵の攻撃力と防御とすばやさが1/2になるつまりないとやばい
「これなら・・・・なんとか倒せそうだぜでぼブレスはやばいぜ・・・・」
頑張りナントカ倒した・・・・すると元のペンギンの姿に戻った
「さあエギルの炎を頂くぜ・・・・」
「こっ子供には手を出すな・・・・」
するとそこには可愛いペンギンの赤ちゃんがいた・・・・
「お前は・・・これを守っていたのか・・・そうとも知らずすまない」
「親子仲良く暮らしてね・・・!」
「ありがとう・・・ベリュルとやら感謝する・・・・」
「エギルの炎は俺のもの」

ふと気付くとカータンの元に戻っていた
「おおカータンお待たせ・・・・あらカチンコチン」
「は・・・はや・・・く・・・・」
そしてエギルの炎をつかうとカータンは元の姿に戻れた
「ふう凍え死ぬかと思ったわい!まったくいけすかんところやなあ早く出まっしゃろ」
「これで氷を抜けられるぜ・・・・」
そう思った瞬間・・・!

第779話

854 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/22(土) 13:44:04 ID:5neJirQr0

ヒュウウウと辺りに吹雪が舞い何者かが舞い降りてきた
「ここから先には行かせません」
「君は何者だい顔が真っ青だけど大丈夫かい」
「ククク・・・・私は七次元四天王、ブリリスを操る氷のレオネード・・・!」
「なっ七次元四天王だと・・・!オレタチに何のようだ!」
「この氷地帯は私の心そのもの・・・君達はわたしにおびき寄せられたのだよ・・・」
「くっそういう事だったとは・・・・!」
「たっぷりいたぶってから料理してやる・・・・・」
襲ってきたが、ブリリスを召喚はベリュルタチを1秒~20秒ランダムで氷付けにされてヤバイ
「くつだが、ファイアで解かせるぜ・・・!ボッドロドロ」
「こざかしいベリュルめ・・・私の前にひざまづけ!」
「やだぜ!」
絶対氷バリヤーを貼られると、炎攻撃を繊維質反射の氷の七色に光る現象を利用し、反射してくるので危険だぞ
「だが俺達はここから先にすすまないわけには行かないぜ!」
「ここから先へは通しませんぞ・・・」
「どこまでも俺達の邪魔をしようとしようというのか・・・・!」
実はブレイクで一撃なのだ気付けば楽勝気付かなければ大苦戦でナントカ倒した・・・・
「このわたしが・・・・・このわたしが・・・!」
「奢り高ぶる氷の最後か・・・・さあ先にすすもう!」

ふと気付くとようやく氷地帯を抜け出す事が出来た・・・・
「恐ろしいところだったぜ・・・・レーダーは・・・あと120キロだぜ!」
「一体この場所に何があるのかしら・・・・」
「行くしかないぜ・・・!くっ・・・」
「ベリュルどうしたの?」
「うーんうーんなのだ」
「たっ大変!熱よ!ものすごい熱だわ!」
「いけない・・・!七次元熱よ!私もかかった事あるわ・・・!」
「どうすれば治して!?ねえ治してくれないかしら!?」
「ほっとけば1日で直るわ」
「よかった・・・仕方ないわ、次はベリュル抜きで戦いましょう」
戦力ダウンのワナ・・・

第780話

867 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/23(日) 13:15:02 ID:0qSIhNep0

ベリュルは体調不良だ
「うーんうーんなのだ」
「さて・・・あとちょっとね!」
「じああ時速120キロだしまっせ!ちょうど一時間でつくでっせ!」
一時間後・・・・
「ついたわ・・・何か祠があるわね」
「その祠に入ってはならぬ・・・・」
「見知らぬおじいさん・・・どういう事かしら?」
「その祠には、魔神メスメスが封印されているのじゃ・・・・」
「どっどういう事?ここには紋章が・・・・」
「まあわしの村に来て話を聞くがいい・・・」
おじいさんにつれられそばの、タルタル村にたどり着いた・・・・
「寂れた村ねえ」
「さて、何から話したらいいかの・・・・」
「私達はあの中に行かなきゃならないの」
「魔神様が怒るでの・・・今日は魔神様に生贄を捧げる日なのじゃ」
「いっ生贄ですって!許せないわ!」
「村の若い娘を毎年4人ずつ捧げないといかんのじゃ・・・皆食われて・・・・」
「ゆっ許せないわ!」
「じゃがもう今年は生贄になるような娘はもうおらんのじゃ・・・・」
「まいったわね・・・・はっそうよ私達が行けばいいのよ!」
「そうですか!そりゃもう!では行く4人を選んでください」
ダンナーザとメリアナニーは必須で、あと2人を自由に選ぼう
「そうねえ・・・チュラミアも捨てがたいし、ミサコも今の話に大事だし・・・ファンニャー姉さんも久しぶりに・・・グレップルちゃんだって・・・」

ふと気付くと4人が選ばれてた誰でもいいぞ
「ではあなた方に力があるか試めさせてもらいます、こい!村一番の力持ち、ビッグコング!」
「ウーー!」
襲ってきた倒せればこのまま進めよう倒せないとそのパーティーは拒否され、力をつけて勝つまで先に進めないぞあまりに弱いと詰まるので
「ナントカ倒せたわ・・・・!まあ大体楽勝ね」
「おお、お見事ですじゃ・・・では行きましょう・・・」
生贄劇場・・・・

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最終更新:2008年11月15日 00:20
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