第781話~第790話



第781話

881 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/24(月) 19:14:47 ID:usg2hX3D0

村長に連れられ、再び祠につれてこられたダンナーザ一行
「ついたじゃ・・・じゅんびはいいじゃな?」
「ゴクリ・・・・いいわよ・・!」
「では健闘を祈る・・!」
村長は颯爽と消えていき、ダンナーザたちは祠に突入した・・・・!
「こっこれは・・・・なんてダンジョンなの・・・!うねってるわ!」
そう、まさに血管ダンジョンともいえるべき存在で、モンスターもヘモグロヘビやリンパスライムなど関係のあるモンスターばかり
「風の流れも強いわ、流されないようにね!みんな!」
「はーい」
そして頑張り最深部に行くと・・・そこには張り付けにされた裸の女性の姿があった・・・!
「大丈夫!?あなた・・・!メスメスに捕まったの・・・!?」
「た・・・助けてください・・・・御願いがあります・・・・」
「私に出来る事なら!」
「死んで!」
「なっこっこいつがメスメス!?はっ女を生贄にする女モンスター、だからメスメスなのね!」
「良くぞ見破った!わしはお前達のような美しい女子を食べてここまで1億年生き延びたのじゃ!」
「なっあっこの辺りに女性の首や手足などが転がってるわ・・・!許せない・・・・!」
「おぬしは今までないほどうまそうじゃの・・・ヒヒヒ焼いて食おうか煮て食おうか・・・とにかく死ね!」
メスメスが襲ってきたが思ったほど強くない見かけ殺しだだが女キャラを育ててないと苦戦まあ普通は楽勝ナントカ倒した
「ああ・・・私がやられるとは・・・・あなた・・・・」
「さあ帰りましょう・・・死んだ人たちの敵はとったわ!」

ふと気付くと村に到着
「変ね・・・シーンとしてるわ・・・」
首をかしげながら村長の家にたどり着いた
「おお、メスメスを倒したか・・・・ふむ」
「ねえ、なんでこの村シーンとしてるの?あら?ベリュルたちは?」
「ホホ」
「ねえ!ベリュルたちは?!ベリュルはどこ!?ねえ!」
「よくもワシの妻を殺してくれたな・・・・・!」
「まっまさか・・・あなたは・・・!メスメスがあなたといってたのは・・・!あなたはオスオスね!?」
男のモンスターが食べたもの・・・・

第782話

897 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/25(火) 19:06:14 ID:xgBq7+/00

ベリュルタチはどうなったのだろうか・・・
「もし私達の仲間に何かあったら・・・絶対に許せないわ・・・どうなるか思い知らせてあげるわ!」
「フォフォフォ所詮20そこそこのガキが、ワシに年季の入ったわしにかなうと思うか!」
襲ってきたがとりわけ何かあるわけでもなく、ナントカ倒した
「ベリュルタチを返しなさい・・・・!」
「心配いらん・・ゴホゴホ・・・隣の家でみんな休んでおる」
するとドアがガチャリと開いてベリュルが出てきた
「あーよく寝たのだまだ寝たりないのだ」
「ベリュル・・・よかった・・・!みんなも無事ね!?」
「何の話やらさっぱり・・・・ダンナーザ、メスメスを倒してきたのかさすがだぜ怒ると怖いぜ」
「ふふ・・・あ、そうだ、村長さん誤解していて御免なさい・・・」
「いいのじゃ、おぬし達を試していたのだ・・・ワシの真の姿はヒリス・・・力を貸そう!」
「でっ伝説の召喚獣!こんなところで」
「なるほど、一時は召すメスのように悪行に染めたが、改心し年を取っていっておじいさんになったわけね」
「そういうことだったとは」
「我妻を悪魔から解放してくれて感謝する・・・」
「俺達は人助けと正義が心情だぜたやすいぜ」
「もう風邪は大丈夫なのね?」
「たぶいん・・・」
「じゃあもう発車しまっせ!乗った乗った!」」
そして一行はカータンに乗せ先にすすむ事になった・・・・

ふと気付くと森になっていたがその奥に一軒家があった・・・・
「この館は・・・・一体・・・・?」
するとドアが開き、中から声がした・・・・
「よくぞおいでなすった・・・・あなた方が来るのを待っておったのじゃ・・・入りたまえ・・・」
「おお・・・しかし姿が見えず・・・怪しいぜ・・・・」
「どうする?入る?なんかうさんくさいわね・・・・」
「どうなすった・・・・宝もあるぞえ・・・・さあいらっしゃい・・・・」
「虎穴だぜ!行くしかないぜ!」
「あ、ちょっと待ちなさいよ・・・!もうしょうがないわね・・・」
館の主・・・・

第783話

907 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/26(水) 19:33:01 ID:0PgKiR+Y0

中はモンスターだらけ
「くっだが苦しみの先に希望が待ってるぜ!」
ここのモンスターは恐ろしく、トドメをさせない攻撃をすると分裂するのだ
「許せないぜ!しかもギルも1しかもってないので、分裂させ損だぜ!」
中にはHPの高いのもいるので頑張りすすんでいったすると最終部屋・・・・
「入るぜ・・・がチャッ・・・」
すると中には強力なうねりを持つ一匹の怪物がいた
「なっなんだあのモンスターは・・・胴がうねってるぜ!」
「ガァァ・・・来たか・・・・死ね!」
襲ってきたがまあまあ強いがナントカ倒すとモンスターは分裂した
「こっこれは・・・二人の老人・・・!?」
「わしらは・・・ドーガとウネじゃ・・・・おぬし達を試していたのじゃ」
「でっ伝説の・・・・!」
「我らの試練に勝つことが出来たら青い紋章をやろう・・・我らの真の姿を知るがいい!」
「もっ目的の!」
するとウネとドーガが再び合体した・・・・
「ウネとドーガが合体した・・・・・・いや、さらにまだいる!まだ合体する!」
「あとは・・・ノイド、タイガー、インブンシ、ボビィ、クッツン・・!」
「くっそんなにいるとは・・・・なんというスガタだ言葉じゃ言い表せないぜ」
言葉じゃ言い表せないスガタだが頑張りしかしだが楽勝ナントカ倒した
「倒したぜ・・・?弱いぜ・・・?」
「ホホホ・・・それが真実じゃ真実は見ることより強しじゃ」
「はっ全員を合わせると・・・ウ・・ド・・ノ・・タ・・イ・・・ボ・・ク・・・!」
「そういうことだったのね・・・」
「多ければ強いとは限らないわけだ・・・・!紋章ゲットだぜ!」

ふと気付くと次の紋章を探す事にした
「次に近いのは・・・・あっ緑が近くで動いてるわね!」
「こっこの場所は・・・・」
「ミサコどうしたんだいそこはどこなんだいミサコ」
「ここは死の砂漠・・・・地球200個分の広さを持つさばくよ・・・!生きて帰れないわ!」
砂漠の運命・・・

第784話

919 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/27(木) 20:05:59 ID:Gu6ZevJz0

しかし広がる広い砂漠広い砂漠はなぜ白い・・・
「なぜだぜ」
「この砂漠は・・・骨で出来てるの・・・・!」
「なっ」
「そう・・・死んだ生き物の骨は、どんな次元だろうがここに集まるように出来てるのよ」
「そういうことだったとは」
「あなたが踏んでる骨粉も親友のものかも知れないわよ」
「なっ」
「フフ冗談よ・・・さあカータン飛ばしてくれないかしら?」
「がってんしょうちのすけ!最高時速5000キロならあっという間だぜ!」
「適当に動いちゃダメヨ!ちゃんとレーダーを見て確認してね!」
ものすごい加速する車でレーダーを頼りに緑を追ってレーダーの先に向かった
「くっ緑もちょろまかと動くぜ!難しいぜ!」
「難しいからこそやりがいがあるのよ・・・!ね、ベリュル頑張ろ!」
「君にそういわれると弱い俺だぜ・・・・」
弱く頑張り探した・・・たまにモンスターが襲ってくるぞ
「ビッグボーンだらけだぜ!いろんなモンスターや、10メートルを越す巨人の骨など骨尽くしだぜ!」
頑張り緑めがけてすすんでいく事になりアル程度近づくと時速を落としてる
「ここからは時速500キロで近づきまっせ!衝突したとたん戦闘でっせ!」
「まった村がある!」

ふと気付くと村を発見していた
「イベントがあるわけではないが宿と店が便利だぜ」
半分隠し村なので見つかればラッキー何しろ広いのに村一つあと宝箱も一個あるぞ
「地球200個分で宝箱一つはつらく、探すのは偶然に頼るしかないぜ!」
しかも決まった場所にあるのではなく、プレイヤーごとにランダムで配置されるぞ
「無理だぜ!一体どんなものが入っているのだろう?教えてくれ」
それ秘密だ自分で探して真実を探そう
「そしていよいよ緑が射程県内に入ったぜ!」
「来るわ!」
「こっこれは・・・!」
緑色の何か・・・・

第785話

931 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/28(金) 20:07:45 ID:MJocXOz/0

倒すと無事に紋章を手に入れることが出来た
「ふう・・・これで二つ目の紋章もゲットだぜ」
「もう半分も手に入れたのね・・・7次元もたいしたことないわね、ミサコ」
「そんなことないわ・・・!これからが本番よ・・・紋章は3つ目から急に手に入れるのが辛くなるといわれているわ」
「なるほど・・・・あっ次の紋章がある場所は・・・・どこかしら・・・?」
「まっまさか・・・これは大海溝、通称ドラゴンの尻といわれているところよ!」
「なんだいそれは」
「海底のさらに海底、海溝2500万マイルに沈んでいるといわれている宝船、とレジャー号に積まれている宝があるのよ」
「てってに入れなきゃ」
「どうやって・・・?」
「カータン潜れ」
「無理を!海水はさびまっせ!天敵でっせ!車に潜れとは五無体な」
「でもお前がやらなきゃ誰がやるというのだ!」
「まっまっておくんなまし・・・あっしの友達に潜水艦のスーさんがおます」
「頼んでくれるか?」
「この東にある、アルマンドの町の港に住んでるで」
話を聞きアルマンドに向かい、ついた・・・・
「ここがアルマンドか・・・ずいぶん寂れてるな」
「飛行機が開発されてから船はお払い箱でっせ・・・寂しくたたずんでまっせ」
カータンが指差した方向には・・・・夕日を見つめ、たたずんでいる船の姿があった
「ふっ船が生きてるとは・・・・・!?」

ふと気付くとアルマンドの隣に一行はいた
「アルマンドさん行きましょう」
「・・・・・」
「返事がないぜ・・・・おーい、壊れてるのかい」
「・・・・・」
「1000ギルあげるぜ」
「・・・・・」
「ベリュルさんそれじゃあきまへんで!アルマンドを動かすには手土産が必要でっせ」
「そうはいっても・・・あっこの辺り土産物屋が多いぜ」
どんな手土産・・・

第786話

938 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/29(土) 15:14:09 ID:6AHXgBNY0

この町は土産で有名な町だ
「海産物やいろんなものがあるわね・・・」
「あっ土産武器屋とかあるぜなんだろうはいってみろう」
黄金珊瑚の剣60万ギル、パールの盾25万ギルなどだ
「うーん・・・隣のお土産食料屋はどうだろう」
サハギンの丸焼き18万ギル、深海魚のキモ焼き60万ギルなどだ
「うーん・・・隣のお土産人形屋はどうだろう」
若布人形40万ギル、イソギンチャクドール2万ギルなどだ
「まあいいや何か買ってもって行くぜ!」
何でもいいからかってもって行くことにしたそしてスーの下へ・・・
「イソギンチャクドールだぜ!どうだ!」
「・・・・フン・・・・」
「くっ駄目か・・・・・」
「ベリュルさん、それじゃあきまへん・・・・お土産とは心、心を表すものでっせ・・・・一個じゃそりゃあんた・・・」
謎かけだが、実はお土産をいっぱい持っていって合計で100万ギルを超えると反応するぞ
「くっ近くの宝箱で手に入れた90万ギルが飛んでしまうぜ・・・・」
救済措置はあるので大丈夫だそして100万ギルを越えた・・・・
「若いのによく気が利くな・・・よし、わしが力を貸してやろう」
「よかった・・・これで海底に潜れるぜ・・・・」

ふと気付くとスーに乗り、海底を目指していた・・・
「どんどん沈んでいくぜ・・・ものすごいスピードだ・・・不安だぜ」
「安心せい・・・ほれ、もう見えてきたぞ・・・」
「あれが沈没船トレジャー号・・・!」
「すごい・・・船がダイヤモンドで出来ているわけね・・・・」
「あっ・・・他にも潜水艦があるぜ・・アレは一体?」
「おや・・あれは・・・七次元四天王の一人、愛と海の女ショウリのサオリの船でんな・・・」
「くっここにも四天王の魔の手が・・・!」
「急ぎましょう!やつらに渡してはならないわ・・・!」
そしてベリュルたちはとレジャー号に飛び乗ったのであった・・・
「こっこれは・・・死体だらけだ・・・!だが海底の重力系浸透圧のせいか状態は保存されてるぜ・・・!」
襲い来る過去の亡霊・・・

第787話

949 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/30(日) 10:58:09 ID:3GVHeng+0

中はダンジョンだが襲ってくるのはモンスターだ
「くっザンブゾンビ、スケルトンゾンビ、シュナイデンゾンビなどゾンビだらけだぜ!」
中は明かりがないところも多く薄暗く手探りが大変だが頑張り船長室についたら一人の女性・・・
「むっ何者ですか・・・?」
「お前こそ何者だ・・・!おっおまえは・・・サオリ・・・・」
「あなたは・・・ベリュル・・・・なぜここに・・・?」
「お前こそ何故ここに?」
「私は紋章を破壊するためにやってきました七次元四天王の一人として」
「俺は紋章を手に入れるためにやってきたぜ!四次元人代表として!お前が7次元の人間だったとは・・・」
「つまり、敵という事ですね・・・ベリュル・・・・私はかつて4次元の偵察をするために送り込まれたのです・・・」
「そんなそうだったとは・・・とはいってもお前と戦いたくないぜ」
「ちょっとベリュル、何者なの?知り合いなの?説明しなさい」
「いや、昔・・・ちょっと・・大・・・・あのね・・・その・・・でね・・・」
「何いってんのかわからないわよ」
「フフフ・・何でもありませんよ・・・ただ・・・ベリュルとは・・・・」
「意味ありげね・・・で、どうするの?やるの?やらないの?」
「紋章から手を引いてくれませんか?それ以外のここの宝物は全てあげますから・・・」
「無理よ!私達には紋章が必要で紋章こそが手に入れるべきものなのよ!」
「そうですか・・・ベリュリ・・・あなたはどう・・?私とやりあうの・・?」
「うう・・・駄目だ俺には出来ない・・・」
「ベリュル何言ってるのよ!こんなときに!」
「でもね・・・でもね・・・」
「いい加減にしなさい!バチン!!」
「ううん・・・」

ふと気付くと臨戦態勢に入っていた
「どうやら避けられないようですね・・・ベリュル・・もし手を引いてくれたら私の大事な仲間にしてあげますよ・・・」
「どうしよう・・・」
「もういいから!行くわよ!」
その時何者達かがパーティーの前に立ちふさがった・・・!
「こっこの人たちも・・・ゾンビなの・・・・!?」
過去の亡霊・・・

第788話

961 名前: ◆EreM42GXZo 2006/07/31(月) 18:36:59 ID:4AL4D2Ko0

そこには三体のゾンビが立ちふさがっていた・・・・!
「サオリさーまーをーおまーもーりー・・・」
「この人たち・・・・かつて英雄と尊ばれた、ミンウ!ポール!レイラよ!」
「でっ伝説の」
「さあ・・・死後のショーのはじまりです・・・生き延びられたら相手してあげましょう・・・」
三人は目茶苦茶強く、攻撃力が強いがHPは弱く頑張りホーリーなどでナントカ倒した
「やりますね・・・いいでしょう、私も本気を出しましょう・・・・さあどうぞ戦闘準備をなさってください」
なぜかパーティー編成とか回復とかできるが、これにはワケがあるのだ
「さあ行くわよ!」
もしベリュルを仲間に入れてたら、相手に攻撃しようとしても嫌がって何も出来ないのだ入れたらジョーカーだ
「どうやら仲間の和を乱そうとしてるのね・・・なんて敵なの!」
「そうじゃないけど・・・」
「あんたは黙ってて!」
まあ仲間に入れるとこういうセリフも見られるのでリスクを負うならお勧めだなにはともあれナントカ倒しららサオリは急に体が溶け始め、気体となった・・・・!
「こっこいつは・・・サオリじゃないぜ・・・!この黒いもやもやは気体生物!」
「良くぞ見破った・・・俺は人の心を読み利用する、ココロン・・・!」
「俺の記憶を読んだわけか!許せないぜ!」
「紋章破壊は失敗か・・・だが・・・あのかたがかなら・・ず・・シュウウ」
「消えたぜ・・・恐ろしい敵だったぜ・・・心も隙を出すと、強いのが弱いわけだぜ!心も大事だぜ!」
「風流ね・・・!」

ふと気付くと紋章を手に取り会場に浮上していた
「スーさんありがとう助かったわ」
「なんのこれしき・・・土産さえあればどこなりとなんなりと」
「さて・・・次の紋章はと・・・あっここから南に約500万キロね・・・・」
「とっ遠いぜ!いくらカータンといえども・・・時間かかる?」
「ううーん、いや、高速道路を使えばいけまっせ」
「でも最高時速は決まってるじゃん」
「ここの高速道路は高速道路所以高速道路なのでっせ・・・道路が時速5000キロですすんでるでっせ!」
「なっ!新しい発想だぜ!道路も動けばさらに加速できるわけだぜ!」
真の高速道路・・・

第789話

975 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/01(火) 19:27:27 ID:f1LYMl2T0

そして高速道路にたどり着いた・・・
「わわっ矢のように何かが飛んでいくぜ・・・アレらも車か・・・!」
「そうでっせ!もう見えないぐらい早いのでああなるので、ワシらもいくでっせ!」
「でも危険じゃないか?いきなり加速したり、出るときはどうするんだぜ道路全体が動いてるし」
「フフフ、次元技術をなめたらあきまへん・・・道路全体がうごいてるんじゃおまへんよ」
「どういうことだぜ・・・」
「よく見てまっしゃろ・・・ほら、道路全体が実は細かい無数のローラーで出来ているんでっせ」
「なっ」
「入り口付近、出口側通路ほど減速してて、何かというと、つまり場所によってローラーの回転速度がチガウンでっせ」
「なっそれで出口ではドンドン減速していき安泰という事か!車が壊れてエンストしたらどうするんだい」
「ハンドルだけ切ってればいずれ出口に運んで暮れまっしゃろ」
「すごいぜ!次元技術は凄いぜ!さあいざ行こう紋章の元へ!」
そしていよいよ超高速道路、スピードドリームロードに乗り込んだ
「すっ凄いスピードだ背景が凄いスピードだ」
「目が回るわね・・・」
「酔ったのだ・・・うーんうーん・・・」
「ち・・ちょっとベリュル何・・・」
「外を見たら駄目でっせ超高速酔いしてしまうで」
そして凄いスピードはそのままどんどんすすんでいった・・・

ふと気付くとカータンはとんでもないスピードですすんでいたら、急に
「ブルルンブルン」
「うーん・・・なっなんの音だぜ?」
「あいやっ・・!魔走団にかこまれたで!」
「なっなんだそれは」
「法廷速度を10倍もオーバーし、暴力と殺害を繰り返すテロ集団でやんす・・・!」
「返り討ちだぜ!カータン、体当たりしてくれ!」」
「ちょっとそりゃカンベン!痛いのはいややわ!」
するとガンガンドアを叩かれ始めた
「おらあナメンなよおらあコラァ」
「ベリュルさんたちナントカしてくれや!」
カータンを救え・・・

第790話

986 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/02(水) 19:41:02 ID:PQj52lPf0

魔走団に囲まれた
「ででこいやぁオラァコラァなめんなよ」
「うーんうーん許せないぜ酔ってなければ・・・・」
「全く・・・仕方ないわね・・・私達だけで蹴散らしてきましょうか・・・ほら、ベリュルもうどいて!」
ここでまたベリュル以外でパーティー汲めるようになるのだちなみに、今後ベリュルはランダムで突発的に体調を崩すが治るとステータスがちょっとあがるぞ
「オアァでてこいやあコラァなめんなよ」
「どうしましょ?」
ここで、車を操作して蹴散らすか、広場に追い込まれたフリをして出て行ってたたき殺すかどちらかを選べるぞ
「どちらでもいいけど、車の操作もやってみたいわね!」
ここではカータンを動かす事になった
「痛いのはいやや言うのに・・・しかたないわあ」
上から見た視点のレースゲームフウになるが、魔走族が着たら体当たりし、運転手を魔バイクから突き落として倒そうL、R同時押しでスピンするぞ
「オラァなめんなよコラァ」
「やつら・・・皮膚が真っ青ね・・・悪魔に血を売ったのね・・・容赦しないでいいわ!カータン!」
頑張って操作し、どんどん倒していこうパーフェクトだと貴重なアイテムがもらえるぞ
「こっこれはタイラのメット!炎と稲妻と氷を無効化できる兜だわ!」
「わいに感謝せえよ!」
そして一人残らず倒し、ピンチをすり抜けることが出来た・・・
「ま、暇つぶしには最適だったわね!さあ先にすすみましょう」
「さらに飛ばすでえ!」
カータンはどんどん高速道路を突っ走っていった

ふと気付くとさらにすすんでいた
「なあ、皆さんそろそろ一休みせえへん?」
「いや別に休みはいらないよ・・・ずっと休んでるようなものだし快適だぜ」
「わいが休みたいんや!」
「まったく仕方ないな」
「走と決まれば膳は急げ、サービスエリアに行きまっせ!」
そしてカータンはサービスエリアに立ち寄る事にした
「ガソリンも満タン、ちょっと一眠りしまっせ」
「でもナンダカ妙ね・・・客がいないわよ・・・」
死のサービスエリア・・・

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最終更新:2008年11月15日 00:21
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