第801話~第810話



第801話

126 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/12(土) 16:29:48 ID:OJVaU6310

さらにいろんな町や森やどをすすんでいくとついにドラゴンの洞窟に辿り着いた・・・
「恐ろしい叫び声が聞こえてくるぜ・・・身震いだぜ!」
洞窟には強敵が多く、直接手を出したいのは山々だがこらえどんどん進んでいったら一番奥
「こいつがベリファイドラゴンか・・・!でかいぜ・・・!」
「人間風情がここになんのようだ・・・」
「しゃっしゃべった!くっしゃべるとはなんという知能!お前を倒しに来たぜ!」
「小童が!伝説のモンスターであるこのワシを倒すとは千万!死ぬがいい!」
強くてやばいが、炎を吸収するモンスターだったら楽勝なのでナントカ倒したまたは捉えた
「バカめ・・・わしは次元の守護者だったのだ・・・・次元を守るためにここに・・・」
「くっそういうことだったのか・・・誤解していたすまないだがこれで戦いは終わったぜ!」
そしてモンスターステーションに戻ってきた
「博士!ただいま帰りました開けてくださいドラゴンを退治してきました」
だが全く返事は無い・・・・
「しかたない入るぜ・・・むっ鍵がかかってるぜ・・・」
無理やりこじ開け中に入ることが出来たがベリュルタチは驚いた・・・!
「こっここは・・・工場・・・・そして・・・ああ・・ああ・・・!」
なんということだ!ここは人間をモンスターに改造する工場だったのだ!
「あの機械に入ると人間がすりつぶされ再合成され・・・スライムになったぜ・・・・!」
「ナンテコト・・・ここの次元のモンスターは元々人間だったのね・・・!」
「エンキドゥ博士め・・・俺達を弄びやがって!」
怒りにみちみちて進攻を開始した

ふと気付くとモンスターステーションの中
「くっなんて複雑怪奇なダンジョンだ!ドアと思ったらモンスターだとかだし」
「ところどころに悲鳴が聞こえてくるわ・・・!ギャーとか」
「だめだぜ思わず目と耳を覆いたくなってすすみたくなるぜ!」
そして一番奥の部屋に入ると・・・一堂は目を覆った
「またここにも・・・!なんという姿のモンスターだ・・・!」
体中に無数の目玉がついていて、さらに全身から無数の腕も生えてるだけの生き物だ
「助けて・・・もう目玉も腕もこれ以上いらないよ・・・たすけて・・・」
「どうしよう・・・!」
助けられない・・・・

第802話

127 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/12(土) 16:30:30 ID:OJVaU6310

とんでもないモンスターだ元々人間だろう
「どうしたらいいんだ・・!あっ人間が何人も運ばれてきたぞ・・・!」
「たっ助けてくれ・・・そこの君・・・!」
すると機械の腕が伸びてきて、運ばれてきた人間の目玉と腕を引きちぎった・・・!
「ギャアアアアアアアア!!」
「ひぇええ!なんてところだ・・・・!」
そしてその目玉と腕をのりでさきほどのモンスターにさらにくっつけた・・・・!
「ついた目玉がぎょろぎょろし始め、ついた腕がうずうずし始めたぜ・・・大丈夫か!?」
「苦しい・・・苦しい・・・君達にもこの苦しみを・・・・!」
ビュュッティアームアイが襲ってきたがモンスターを使いナントカ倒したフラッシュとか有効だ
「ギャアアギョエエエエエエ」
断末魔の悲鳴を上げるとモンスターは溶けていった・・・・
「なんてことだ・・・なんて許せない物語だ!でてこい、エンキドゥ博士!」
「フフフ・・・・倒してしまったか・・・たくさんの目玉でよく物を見て、たくさんの腕で攻撃を仕掛ける最強のはずだったのだが」
「その心が最強じゃないぜ!」
「しかしきさまら12次元に来たのはフウンだったな、15次元でも同じようにあくどい博士が世界を牛耳ってるのだがな」
「なにっそっちにも行かなきゃ!」
無理であるどちらかしかいけないのだもしいってたら体験できる15次元のイベントの一例だ
「なっウツボ博士とハルマキ博士が同一人物だったとは・・・!正体がまさか伝説のギルガメッシュだったとは!」
「ハハハ、俺の変そうもたいしたもんだときたもんだ前から見るとハルマキ博士・・・」
「後ろから見ると・・・?あっウツボ博士!そういうことだったとは!」
こういう恐ろしいやり取りもあるぞ15次元では

ふと気付くとエンキドゥ博士と向かい合っていた
「貴様が黒幕だったとは・・・・!」
「ではわしがじきじきに貴様らを倒してやる!」
「なっ反則だぜ!俺達は何も出来ないのに・・・はっもしや貴様はモンスターそのもの!」
「ビンゴ!わしはモンスターでありながら博士である・・・戦いも思うが侭なのじゃ!」
「許せないぜ・・・くっ」
「さあ見せてやろう地獄のショーを!知能こそがモンスターという真実を!」
「許さないぜ!」
怒りのモンスター!

第803話

128 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/12(土) 16:31:08 ID:OJVaU6310

襲ってくるエンキドゥ博士
「ハハ貴様らではワシに勝てん!」
ホワイトウィンドなどずるいが、さっきのドラゴンを捉えてれば結構楽勝頑張りナントカ倒した
「わっわしが負けるとは・・・・この次元の覇権は・・・・」
「そんな覇権は許せないぜ!」
そしてエンキドゥ博士は死んだ・・・
「だが・・・魔獣使いは残っているのか・・・俺達のアビリティも復活したぜ・・・!」
「すべてはこの博士が原因だったのね・・・あらっさきに部屋があるわよ」
「なんだろう宝かな」
入ってみると一人の老人が捕らえられていた
「大丈夫ですかシッカリしてください」
「おお・・・助けてくれてありがとう・・・わしは本物のエンキドゥ博士じゃ・・・」
「なっそういうことだったんですか」
「もうワシは大丈夫じゃ、さあ先に行きなさい」
「では」
ベリュルタチが背を向けた瞬間・・・
「ハハハ!騙されたな!死ね!」
バックアタックでエンキドゥが襲ってきた・・・!

ふと気付くとエンキドゥを倒した・・・
「今度こそ・・・この次元の悪を倒したぜ・・・むっ地揺れ・・・?」
「次元そのもが揺れてるわ!」
「ククク・・・・我も悪の神の一人エンキドゥ・・・もはやこの次元も用済みなので消し去るのみよ・・・グベッ」
「そうだったとは・・・!まずいぞ・・・!このままでは・・・」
「あっ光り輝くゲートが現れたわ!とりあえず飛び込みましょう!」
「大丈夫かなあ」
「迷ってる暇はないでしょ!ほらいそいで!」
引っ張られベリュルたちは全員はゲートに飛び込んだ・・・・!
「ふと気付くと・・・ここは・・・どこだ・・・?」
「何かしら・・・ここものすごい不安になるわね・・・ミサコわかる?」
「ここは・・・・66次元・・・・別名、魔界よ・・・!」
魔界だと・・・・

第804話

129 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/12(土) 16:31:53 ID:OJVaU6310

魔界こと66次元だ
「魔界だと・・・そういえば辺りが紫だぜ目に悪いぜ」
「ここは・・・神々ですら近寄らないといわれている次元よ・・・!」
「なっ奴らですら・・・・!」
「ここの瘴気は人間には悪影響よ・・・!心さえも侵食してしまうわ!」
「なっ急いで出なきゃ・・!」
「ここは一度出たら死ぬかヤツラのボスを倒すまで出れないのよ・・・」
「なっ倒さなきゃ・・・!」
「甘く見ちゃ駄目・・・!魔界の主は・・・神に匹敵する力を持つ、アスラッターZよ・・・!」
「なっだが倒さなければ俺達に未来は無いぜ・・・魔界そのものを壊さなければ・・・!」
「でもここのモンスターはレベルそのものが違うのよ・・・!私達に何ができるというの・・・」
「なっどっどうすれば・・・・」
その時誰かが前に進みでた
「恐れる事は無いわ・・・ここはわたしの本当の故郷よ・・・」
「ファッファンニャー・・・・!なぜ君が・・・・」
「隠していてごめんなさい・・・でも私がいればこんなところ・・・大丈夫よ」
「よかった!じゃ、行こうか」
魔界にすすみ行く一堂・・・

ふと気付くと魔界最初の町に辿り着いた
「宿だぜ・・・!」
「・・・いらっしゃい・・・・お泊り・・・で・・・?」
「なんだこの覇気の無さは・・・幽霊みたいだぜ」
「はっそうか魔界の瘴気は人間の魂以外を封じこめ、幽霊みたいになるのね!」
「モンスターは強いという事か・・・なぜ俺達は大丈夫なんだろう」
「私がいるからよ・・・大丈夫!安心してすすみましょう」
「ファンニャー」
この次元ではファンニャーは絶対にパーティーに入る育ててないとちょっと最初連れて行くのが辛いぞ
「武器やもおどろおどろだぜ・・・目玉ブレードや目玉の盾、髪の毛の鎧・・・いらないぜ!」
すると町の中心で悲鳴が聞こえた・・・・
「なっなんだ・・?女性の声・・・なぜ魔界でこんな覇気のある声が!?」
魔界の謎・・・

第805話

165 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/16(水) 18:20:28 ID:+b4hhZxE0
その美しい声のものとに走りよっていった
「あっ美女がモンスターに襲われてるぜ!」
「ああ・・・助けてくださいベリュル様・・・・私は、モンスターに襲われているのです」
「なっなんだと・・・!助けなければ!」
周りを取り囲んでいた凶悪ゴブリン、デススライムなどを倒し美女を救い出した
「貴方の名前は」
「私は・・・ライブド・セクニルプです・・・・」
「俺はベリュルだぜ!ファンニャーこれはどういう事だい」
「フシギね、66次元で普通に行動できる人間なんて珍しいわ」
「だから狙われていたのです・・・こんなに弱く、何も出来ない私なのに・・・」
「そうだぜ・・・そんな理由で襲うのは許せないぜ・・・あっ野良犬だぜ危ない!」
「野良犬がライブドのほうに向かっていくわ!あっこいつはデビル犬!猛犬病になるわ!その牙は鋼鉄をも切り裂くという!」
「なんという跳躍力、なんという鋼鉄のような羽毛!くっ危ないライブド!」
「ああ・・・・こないで・・!こないで!フレアガ!」
「ボゥワッ!キャイイイイイイイイイイン!」
デビル犬はチリと化した・・・・
「こりゃ狙われるわけだぜ・・・あんたトンデモナイ魔力の持ち主だぜ!」
「私はこれからどうしたらいいのでしょう、狙われ続けるのね・・・誰か守ってくれないかしら・・・チラッ・・チラッ・・・」
「仕方あるまい、俺達が守るしかないぜ・・・・だが俺達は魔王を倒す義務があるのでそれでもよければ」
「はい、是非お供いたしますNPCでついていきます」
凄い魔力の持ち主でMPは無限というとんでもないのだ

ふと気付くと先にすすんでいた
「同士短大ファンニャー・・・・怪訝そうだぜ」
「ライブド・・・あなたどっかで会った事なかったかしら・・・?」
「いいえ・・・はっ・・・あなたファ・・・いいえ、知らないわ初対面よ」
「そうかしら・・・そうね、さあ行きましょう」
すると巨大な洞窟が口をあけていた
「ここはナンダロウ・・・行くしかなのか、だが不気味だぜしかもちょっと熱が出てきたぜ・・・・」
「大丈夫?はっここはビッグブラックといわれている洞窟よ、普通に抜けるならすぐだけど、道を外れた奥には伝説武器があるという」
「風邪だから良く考えてすすもうぜいくかどうか」
悪魔の伝説・・・

第806話

178 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/17(木) 12:49:20 ID:GknQ5wKZ0

あまり風邪は良くなっていないらしい
「風邪さえ引かなければ奥に突撃したものを!風邪さえ引かなければ!」
ベリュル抜きでも行ってもいい今回はとりあえず行かなかったようだ奥にはとてつもない秘密が?
「そして洞窟の奥で待ち受けていたダブルアシュラを倒し洞窟を抜けると・・・・」
そこには巨大な不気味な都市が広がっていた
「外から見るからにオソロしいぜ!ホネホネタワー、頭蓋骨ドーム、がしゃどくろ列車など」
「悪魔からずやね」
「しかし、大都市ってえくらいだ中は活気があるに違いないぜなっない・・・活気も人もいない」
「あるのは死体とガイコツばかりよ元気なのは悪魔ばかりだわ!」
「ファッファンニャーこれはどういうことだい!」
「ココは悪魔将軍デビデバが建設した欲望の町人間は食料と同じなのよ!」
「なっじゃああそこにあるハンバーガー屋やホットドック屋はもしや」
「そう人間バーガー、ホット人間を売ってるわこの辺りの死体は食いチラか去られた人間の死体なのよ」
「ゆっ許せないぜ!ライブドはどう思いますか」
「おいしそ、いえとんでもないところね・・・・わたしも食べた、いえやめさせましょう!」
「ファンニャデビデバはどこにいるんだい」
「噂によればホネホネタワーでいつも待ちのことを見下ろしているそうよ私達ももう見つかっているでしょうね」
「なっなぜ襲ってこない?」
「それだけホネホネタワーの守りに自信があるのよ!」
「許せないぜ!その傲慢な自信を泡へと打ち砕いて見せるぜ!」

ふと気付くとホネホネタワー入り口
「あかないぜ」
「強力な鍵がかけられているわね・・・どうしようかしら?」
「あら?鍵が落ちてるわ今拾ったんだけど、このタワーの鍵じゃなくて?」
「らっライブドどれどれ・・・本当だ!よく見つけてくれたぜ!さあ突入だ!」
そしてホネホネタワーに入った一堂は驚いた
「ここにも食い散らかされた死体の数々あら?歩くと床がパリパリ」
「細かい骨で構成されている床という事か人間の骨か!許せないぜ!」
するとガシャガシャとガイコツ武者がたくさんおそってきた
「蹴散らしてくれるわ!ホネホネタワー攻略の第一歩だぜ!」
骨と人間の関係・・・・

第807話

190 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/18(金) 13:49:07 ID:VaJ91Kl60

骨のガイコツだ
「襲い繰るのはガイコツだらけだぜ!」
「許せないわね」
そしてドンドン上ってくると色とりどりなボスが襲ってくる
「こいつはホーネリアンブルー!さらに次の階はレジェンドオブガイコツ!」
「どんな骨だろうが強敵には代わらず、私達は倒し行くしかないのね!」
途中ボーンメイルやボーンソードなどいらんアイテムがある
「むっなんだ・・・人間がボスだぜ・・・・」
「わが名は魔界のエリート、一兵卒ながら普通ではないジュネブスタン!さあワが美しさの舞いにより死ぬがいい!」
舞うモンスターだがつるぎのまいとかやられるとヤバイが何とか倒した
「この華麗なる私を倒すとは・・・」
「一兵卒ごときが私達にかなうとは思わないことね!」
「うう・・・だが私の真の姿はこの世界を君臨するのにふさわしい姿!」
「なにっ」
「この美しい姿を取り戻すのには時間がかかるがやむを得まい!わつぃのプライドを傷つけた貴様らが悪いのだからな!」
そういうと皮膚や肉がボロボロ落ちてきた・・・!
「誰しもいずれ身が取れ骨となる身をもって知るがよい!」
「こいつもやはりガイコツか!」
ドクロブスタンが襲ってきたがホーリーに弱く何とか倒した
「この私が・・この私がぁガラガラ」
「ガラガラと音を立てて崩れていくぜ・・・ファンニャー君は一体」
「さ、行きましょういつまでも感傷に浸っている暇は無いわ!」

ふと気付くとついに最上階の部屋に突入すると黒マントの男
「貴様がデビデバか・・・!追い詰めたぜガイコツを弄び許せ、なっ貴様・・・!」
黒マントを脱ぐとそこには黄金のドクロの姿があった・・・
「デビデバ・・・貴様もガイコツだったとは!」
「よくきたザンスね少しはアタシを楽しませてくれそうザンス」
「そうやって思い上がるのも俺達が勝ってからだぜ!」
「おや・・・ファンニャー様それに・・・あなたまでなぜここにいるザンス?アタシ聞いてないザンス・・・でも命令は全滅させ都の事なので死んでもらうザンス!」
「骨だからって死ぬわけにはいかないぜ!」
死とガイコツの関係・・・・

第808話

210 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/21(月) 19:29:51 ID:K/dytSlO0

そしてついにデビデバとの決戦の火ぶたは落とされた
「さあ始まるザンスよ・・・!アタクシの部下でもエリート街道を突き進むファラオキャット!ドッグスター!いくザンス!」
「あいデビデバ様、ウワフルル!ういっす、デビデバ様、ニャンガラゲ!」
犬と猫の骨だが頑張り何とか倒した
「さあデビデバ納め時だぜ!」
「おさめるのはあんた達ザンスよ!死の納め時をザンス!」
「お前の遺骨こそ仁義無き遺灰にしてやるぜ!」
「ホホホ口だけは達者ザンスね!」
「デビデバ・・・・私とやりあう気なの?」
「ファッファンニャー様・・・・しかしご命令とあらば・・・あなたが弱い事は良くご存知ザンスそれにその美貌もうっとおしいザンスしね・・・」
「デビデバ・・・優しかったあなたが心まで悪魔に・・・!」
「ケタケタ!ご冗談!力こそが正義ザンス!・・・しかし・・・そっちのあなた様は・・・・」
「なんだぜ?」
「ええい、どうでもいいザンス!まとめて死ねザンス!」
デビデバが襲ってきたが、ボーンクラッシュ、ボンボーンなどヤバイ上、魔法反射で防御力も高いがナントカ倒した
「どだ!」
「ヒ・・ヒィお許しを・・・・あ!あなた方にプレゼントがあるのです!アタクシたら忘れてたザンス!今もって来るザンス!」
「なんだい」
デビデバは窓に近寄ると急に窓の外に飛び出したら骨だけの鳥が空を飛びそれに乗って逃げていった
「今回だけは見逃してやるザンス!次あったらタダじゃおかないザンスよーー!」
「まっまて!クッ逃げられた・・・・あれファンニャー何を見つけたんだい」
「このネックレス・・・魔界の三種の神器・・・なぜここに・・・?」
「それはあなたが装備すべきものね」
「ライブド・・・あなた・・・・私のこと知ってるの?」
「ええ・・・あ、いいえ知らないわ、そう、全然知らないのよ・・・ククク・・・」
「そう・・・だったらいいけど」
そしてそのネックレスによりファンニャーの魔力が65も上がったこれはまずい使いたくなる人が増えるだろう魔法の威力に酔いしれるだろう

ふと気付くとドクロシティは元の街に戻った
「人は行きかい商売繁盛、魔の手から人間の手へ取り戻したぜ」
「あら・・・列車が出てるわねこれに乗って隣町まで行きましょうか?」
列車か歩きか・・・

第809話

211 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/21(月) 19:30:50 ID:K/dytSlO0

究極の選択
「列車で行こうよ暑いしさ」
「まかせるわ」
歩いてもいいが、暑いし、ボスなどはいないがとてつもない長い道のりで大変だぞ今回は列車にした
「ここが駅か・・・・にぎわってるなさすが復活した町ならではだぜ」
「4番線ホームらしいわね・・・・ハカバシティ行き・・・・これに間違いないわ」
乗ると中は涼しいし最高
「まもなく発射します・・・・閉まるドアにご注意くださいザンス・・・・ヒヒヒ・・・」
「ん、今何か変な声聞こえなかったかい」
「気のせいでしょ・・・・あっ出発したわ」
「ガタンゴトン・・・ちょっと揺れるぜ・・・次の駅までの所要時間は?」
「40分といったところかしら・・・・超高速ね」
「そんなに待てないのだ・・・・!まだ?まだつかないの?」
「おとなしくゲームでもやってなさい」
「そうするのだ」
ベリュルは暇なのでゲームを始めたここまでに携帯型ゲームを手に入れていると船に戻らなくても遊べるのだ
「すごいぜ!やろうと思えば3画面あって、それぞれで別のゲームが同時に遊べるぜ!」
「そんなことしてもちゃんと遊べないでしょ」
そしてしばらくすすんでいくと、トンネルに入った
「嫌な感じのするトンネルね・・・・うめきごえも聞こえるわ・・・」
「ピコピコあ!色違いのゴブリナスだ!あー逃げたーピコピコ」
すると突然社内の電気が真っ暗になった・・・・!

ふと気付くと真っ暗な列車・・・・
「な・・なんだなんだ・・・怖いのだ!ダ、ダンナーザ!メリアナニー!」
「私はここよー!大丈夫?みんなは?」
「ここにいるわよ事故かしら・・・・」
するとアナウンスが入った・・・・
「ようこそネオ魔列車へ・・・ファンニャー様一行、あなたがなおここで命を頂くザンス」
「何者だ!頂かせないぜ!とりあえず電気をつけろ!」
「まだわからないのですか・・・・あなた方はわなにはまったザンスよ!」
何ものかのワナ・・・・

第810話

212 名前: ◆EreM42GXZo 2006/08/21(月) 19:31:57 ID:K/dytSlO0

とりあえず一行は行動を開始した
「他のお客さんはどうかしら?あら・・・?」
すると他の乗客たちはみろりdいろに光る目でこちらを笑って見ていた
「ひい!なんだこいつら・・・・死人だぜ!!操られてるぜ!」
「そうザンス!逃げも隠れもできないオマエたちは死ぬしかないザンス!安らかに成仏するザンスでは待ってるザンス」
「くっやつはどこだ・・・!」
「おそらく運転席ね・・・!どんどん前に行きましょう」
「まったく骨だけの奴はこれだから困るぜ!」
「骨だけじゃないザンスよ」
「いちいち反応しなくていい!首を洗って待ってろ!」
メリアナニーの服に捕まりながらどんどん前に進んでいてついた
「ゾンビだらけだがようやく運転席だぜ・・・・真っ暗だ・・・・なんだ?この黄金に輝くものは・・・?」
「アタシの体ザンス!さわらないで欲しいザンス!」
「貴様は・・・・デビデバ!生きていたのか!」
「ここであったが百年目ザンス復讐をしてやるザンス!ファンニャー様といえども!」
「ああ・・あの優しかったデビデバ・・・・」
ここからファンニャーの回想シーン
「ファンニャーお嬢様、生き物を大切にしないきゃ駄目ザンス!ウサギちゃんが怖がってるザンス!」
「いいんだもん!このウサ、あたちのこと蹴ったのよ!」
「ファンニャーお嬢様、ウサギちゃんはただただ怖がってるだけザンス、ほらこうやってなでてあげるとザンス」
「あ・・・本当だ・・・ごめんねウサギちゃん」
「それでいいザンスよ、弱きものには優しく接するザンスおりこうザンスねえ」
ここまでファンニャーの回想シーン
「あのデビデバがどうしたの?一体・・・」
「問答無用ザンス!さあまとめて死ぬザンス・・・!あ・・・あなたまでまだ・・・ま、死ぬザンス!」

ふと気付くとデビデバを倒していた
「さあ目的地まで連れて行ってもらうぜ!」
「あんたらで勝手にいじればいいザンス!覚えておくザンス!次あったらタダじゃおかないザンス!」
デビデバは窓を破って逃げていった・・・
「トンネルを抜けるわね・・・こっここは!?」
ファンニャーの驚きし地・・・・

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最終更新:2008年11月15日 00:25
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