第821話~第830話



第821話

368 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/01(金) 19:34:02 ID:JO+6A5od0

ジョブに強い
「アハハおいしそうなジョブがごろごろいるよ」
「ジョブキラーのとくせいを持つため、ジョブチェンジしたキャラ16倍ダメージを食らうという非道さ!」
「くっすっぴんで行けということか」
「しかもジョブアビリティ封じも使うから、すっぴんでさえアビリティをつけずに挑むことになるわ!」
「なんというずるい、なんという姑息な女なんだ!」
「勝てば官軍、私は英雄だ!わがクリスタルの力により変身うおおおお」
手がいっぱい生え、女はダークアシュラスに変身した・・・!
「くっ変身して自分の力を変えるのは許せず、また、俺たちは決して引けをとらないぜ!」
「ククク・・・たくさんたくさん、そしてたくさん死ね!」
3~6回攻撃とずるく、顔が変わると属性と攻撃方法も変わるため大変
「ククク死ね死ねそりゃそりゃズバズバアハハハ死ね死ね」
「完全に闇にとらわれてるぜ・・・倒すしか救う方法はないために、倒すぜ!」
強いががんばりくじけずナントカ倒した
「おお・・・・これでクリスタルがすべて砕けた・・・アハハ・・・あたしの役目は終わったのよギャッ」
「ヤミリオン!あなた・・・闇のクリスタルを守るという私たちの裏切ったのね!」
「ククク・・・・・これで・・・66次元であのお方が力をますます増す・・・ギャッ」
「死んでまで増す力なんて許せない力だぜ!はっ急いで66次元に戻ろう!」
すると目の前に出口が現れたので戻ることに成功した・・・
「ここは・・・俺たちは元に戻れたのか・・・あっヤミコも来たんだ仲間になってね」
「ええ、ありがとう・・・」
ヤミコが中マニアなったジョブもOKだぞ

ふと気づくと大暗黒洞を出ようとしたら・・・
「あっライブド・・・!」
「何?・・・あっ・・・ベリュルども・・・いえ、ベリュルたち生きていたのか残念・・・いいえ、とってもうれしいわ」
「再会できてよかったぜ!大変だったんだぞ!」
「死んだと思って安心し・・・いいえ、あなたがたを信じてずっとここで待ってましたさあ出発しましょう」
「おう!」
そして再びライブドをNPCに加え66次元の旅に出るのであった・・・
「すると町に着いたぜ・・・なっなんだ人だかりがあるぜ事件でもおきたのか?」
白昼堂々の事件・・・

第822話

380 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/02(土) 13:35:59 ID:ScXlySye0

事件なのだろうか
「なんだなんだ何が起こったんだ・・・こっこいつは!」
「アタシの、アタシの財布が盗まれたザンス!!」
「デビデバ・・・・ここであったが百年目、尋常に覚悟!」
「あっ貴様らは・・・!だけど今それどころじゃないザンス!アタシの財布!アタシの財布返せ!!!」
「どうやら見つけてあげないとストーリーが進まないようね・・・」
「おい、いつどこでだれに盗まれたんだ」
「ついさっきザンス!ここでザンス!誰になんてわからないザンス!わかったら今頃困ってないザンス!」
「むっなんだ、ここにスプーンが落ちてるぜ・・・わかった!犯人は食事をした人間だ!あっそこのおじさんフォークを持ってるな!」
「な、なんじゃ、わ、わしは犯人じゃな、ないぞ!」
「フォークは飯をくうためにフォークだぜ!」
「ち、ちがうんじゃ、こ、これは、い、いま、か、買ってきたばっかりなんじゃ!」
「証拠」
「ほれ、レシートじゃ日付はついさっきじゃ」
「くっこいつじゃなかったのか・・・」
「・・・犯人がわかったわ、棒やあなたね?」
「メリアナニーなんだい、いきなり小さな男の子を指差して・・・でもメリアナニーの言うことは俺は信じるぜ!坊や返すんだ」
「うわーんごめんなさいだっておもちゃ欲しかったんだもん!返すよほらスプーンも返してね」
「これ本当に君のスプーンなのか」
「そうよ、名前欄に、こうへい、と書いてあるでしょ子供が持ち主じゃない新しいスプーンだし」
「頭いい!さあ返すんだ」
「ふん、とっとと返すザンス!まったくシツケノナッテニアガキザンス!」
「さあ勝負だ」
「こ、この場は部下もいないし、見逃してやるザンス・・!っと、ガキには罰を与えるザンス・・・じゃあドロンザンス!」
「まっまて・・・デビデ・・・・」
「ギャャーーーーーーーーーー!」
声を聞いて振り返ると子供の心臓に骨が突き刺さり、子供は死んでしまった・・・・

ふと気づくと町を出ていた
「許せないぜデビデバ!子供お命を奪うことからずや許しをえん事なり!」
「見て・・!あれ!骨馬車!デビデバが乗ってるに違いないわ!追いましょう!」
馬車は揺れる・・・

第823話

391 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/03(日) 13:18:02 ID:g3r5SbVW0

骨馬車走るガラガラと
「そこの骨馬車今すぐ止まれ!俺たちお前に用がある」
しかし止まらぬ骨馬車は、すごい速度で走ってく
「仕方なければ止めるのみ!馬車の目の前飛び出すぞ!」
決死の速度でベリュルたち骨馬車飛び込み飛び出した!
「キキーーーーッ」
骨馬車はブレーキを立てて止まった・・・・
「出て来い、デビデバ!子供の恨みは俺たちが受け持った!」
ギイーーッ骨ドアが開いたが・・・誰も降りてこない・・・
「なんだなんだ・・・あっだっ誰も乗っていないぞ・・・これは・・・」
「何か用デシか・・・?」
ベリュルたちが振りむくと、そこは骨だけの子供が立っていた
「なっ誰だお前はいつの間に・・・この馬車に乗っていたのはデビデバではないというのか!」
「デビデバ?なんデシかそいつは・・・ボキは66次元四天王の一人、骨子供のボーンボーイ・・・別名スカルボーイデシよ」
「なっ四天王だと・・・!許せないぜ・・・!俺はベリュルで、こっちがファンニャーだといったらやる気になるだろう」
「ほう・・・あなたがファンニャーデシか・・うわさどおりウスクシイ・・・死んでもらうデシ」
「骨だけの癖に!」
「まずはあんたがたの実力を試したいデシ!いけ!スカルゴブリン!」
骨しかないゴブリンだががんばりナントカ倒した
「やるデシね・・ここは本気を見せないと、本気になれない場面デシ・・ケタケタケタ」
「骨だけで笑うな!」

ふと気づくとスカルボーイと対面していた
「なぜボキが骨だけでできているかわかるデシか?」
「いや残念ながら・・・」
「骨だけというのは便利なもので・・ゴキッゴキッ・・どんな形にも自由自在に組み合わせ次第で・・・」
「スカルボーイの骨がバラバラになり・・・再構成されていく!」
「どんな姿にもなるんデシよ・・・ゴキッゴキッ」
「こっこの姿は・・・・なんと巨大な、なんと巨大な戦艦・・・・!骨戦艦アバラという算段か!」
「良くぞ見抜いたデシ・・・さあ戦艦と人間との熱き戦いが今始まるデシよ!」
「卑怯だぜ!生身の人間と戦艦なんて・・・!」
勝負は見えている・・・

第824話

400 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/04(月) 10:56:35 ID:vX/z4guf0

ズーンと立ちはだかる骨戦艦アバラ
「くっ巨大にもほどがあるが俺たちはやらなければならないのだ!」
「ククク・・・骨にまみれて死ねデシ!
骨戦艦アバラが襲ってきたが、なんとあちこちにパーツがあるため破壊が大変
「くっ中央のコアを倒しさえすればいいのに、ガードされてるのである程度周りを倒さないとだめ!」
「そう簡単にいくと思ったらおまちがいデシ!」
各パーツからは波動骨、トマホーネ、パトリホッネ、中性子骨弾、スカルバリアなどつらい
「シュルルルルドーンぐわっ!くっ骨爆弾のなんという威力!そうだホーリー!」
「甘いデシ・・・・スカルシェル!」
骨のリフレクで全パーツに骨のシェルがかかり、威力を1/10にされるのだ!
「魔法がほとんどきかないだと!なんという汚いやつだ!」
「勝つためには手段を選ばないデシ!キシシシ」
砲身やアンテナなど倒しつつコアを墓石ナントカ倒した・・・
「ガラガラ・・・・音を立てて崩れていくぜ・・・骨戦艦アバラの最後か」
「おのれ・・・・・人間ごときに・・・・!」
そしてすべての骨は崩れ去ったのであった・・・・
「これで先に進めるぜ・・・さあ出発・・・!」
ベリュルたちが進もうと思った瞬間・・・・
「ケシシシ甘いデシ・・・・崩れただけでシンダワケデハナイデシ」
「なっ!」

ふと気づくとまた骨ががちゃがちゃ組み合わさっていった・・・
「くっこれではきりがない・・・・!」
するとスカルボーイは巨大な頭蓋骨の形になった
「なっ骨が組み合わさって頭蓋骨だと!なんだと!骨の手が20本ぐらい生えて宙に浮いてる!」
「デシシ・・・この姿こそが究極の骨・・・手はあるだけ困らないデシ・・・」
するとファンニャーが気づいた
「はっこの状態で倒せば再起不能にできるわ!チャンスよ!」
「キシシ・・・チャンスデシね、だがピンチデシよ!この姿はいまだ無勝無敗!負ける道理はない!」
「なっ!」
「いくわよ!倒さなきゃ私たちに未来はないのよ!」
骨と未来・・・

第825話

412 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/05(火) 19:43:06 ID:6xLGxM+B0

骨との未来をかけた戦い
「さあ貴様らも骨だけになるデシよ!体が軽くなるデシよ!」
「そんなのごめんだぜ!俺たちは、骨もあり血もあり涙あり!これぞ人間だぜ!」
「思い上がりも甚だしいデシ!なので死ねデシ!」
スカルヘッドアームズが襲ってきたが手の本数だけ攻撃パターンがあり大変だがナントカ倒した
「そんな・・・このボクが負けるデシか・・・?四天王のボクが・・・」
「骨だけだからだぜ・・・これが人間の強さだぜ!」
「そっそうだったんデシか・・・完敗デシ・・・」
「骨こそもののあはれなりという事ね・・・」
「そっそういうことだったデシか・・・・骨にも幸ある未来を・・ガラガラ」
「崩れ去って骨粉となったか・・・悲しい物語だぜ」
「私たちの未来も骨だけなのかしら・・・」
「そういうわけにはいかないぜ!だからこそ俺たちなのだぜ!おや、スカルボーイの魂が・・・なっどこかに吸い込まれたぜ!」
魂が何者かに取り込まれたようだ・・・
「くっファンニャー、ライブド・・・このあたりに敵がいるかも!・・ライブド?」
「ンーモグモグ、クチャクチャ、ゴクリ・・・・あら」
「何を食べたんだいライブド」
「ああ、スカルボーイのたま・・・いいえ、スカイバッファローの卵よおいしいのよほら!力がみなぎってくる!ククク」
「ふうん、まあいいや敵に注意だぜ!」
「そうかしら?ペロペロ・・・もうこのあたりにはいないと思うけど・・・」
「いや・・・いるに違いない!スカルボーイの敵を・・・敵!どこにいる!出て来い!」
「見つかったザンスね・・・・」

ふと気づくと敵と対面していた・・・
「アタシの気配に気づくとはベリュル、唯のその娘たちのおっかけだと思ったらなかなかやるザンスね」
「デビデバ・・・・!貴様だったとは、改心したスカルボーイの魂を・・・許せないぜ!」
「ハヘ?何のことザンス?あらあなた様は・・・」
「あなたがやったのよ!何でもいいから!間違いなくあなたがやったの!そうよね、ベリュル!」
「お、おうライブドが言うならそうかな」
「何をザンス?それより次のエリアには・・・ククク・・・待ってるザンスよ・・・」
「そしてデビデバは不敵な笑みを残して消えたか・・次のエリアに何があるのだろう?いくぜ!」
かつてないエリア・・・・

第826話(前編)

424 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/06(水) 19:00:23 ID:+qDnvhSz0

次についたエリアは新たな町だ
「宿だ宿だ!休もうよ」
一泊し、町の中をさまよっていると武器屋に入ろうとすると・・・
「もうひとこえザンス!」
「この声は・・・・!」
中に入ると案の定デビデバが武器を値切っていた
「このレイピアその値段じゃ買えないザンス!」
「はぁ、デビデバさましかし・・・」
「アタシの言うことが聞けないザンスか!?」
「ええ、しかし・・・・あ!メクローニャ様!いいところへ、助けてくださいよ」
「ん?俺はベリュルじゃないぜ」
「なんだ?あんた、そっちの高貴たる女性だよ!魔界の王女、メクローニャ様を知らんのか!」
「まっ、まさっかファンニャーの事?」
「・・・私じゃないわ・・・・私は・・・・」
「なっ!んじゃ、あとはライブドしか・・・馬鹿な!ハハハこいつは人間で俺たちが助けた・・・」
「まったくメクローニャ様もそいつらのどこがいいザンスかね!」
「デビデバまで!なっ本当なのか!?」
「その男うるさいぞ!メクローニャ様・・・デビデバ様をなんとかしてくださいよいつもこの調子で・・・グエッ!ギャパブウ!ドシュッ・・・」
「なっ武器屋の親父がひしゃげて、苦しむまもなく死んだぜ!!」
「・・・許可なく勝手に私の正体をバラすからだ・・・・!」
「なっライブドうそだと嘘だと言ってくれ!裏切るのか!」
「ベリュル、私も怪しいと思ってたのよ目が光ったあのときから」
「メリアナニー、君まで・・・・俺は人を信じるのが心情だが、メリアナニーやダンナーザがいうのならまあある程度は」

ふと気づくとベリュルは動揺していた
「聞いてベリュル!私はね、あることに気づいたのよ」
「なんだぜ?」
「ライブド・セクニルプ・・・反対から読んだら?」
「えっと、プルニクセ・ドライブ!」
「英語で逆から読んで御覧なさい・・・わからないかしら?ファンニャー、あなたは?」
「Lived・secnilp・・・pl・・・princess・devil !はっ!」
そういうことだったとは・・・・!

第826話(後編)

425 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/06(水) 19:01:13 ID:+qDnvhSz0

動揺に迫るベリュル
「ライブド、嘘だといってくれ!ねえねえダンナーザ、ダンナーザはどう思う?」
「ベリュルあのね・・私も・・・もしかしたら敵じゃないかって・・・ロボは?」
「ワタシモ、イマダカライエルケドキヅイテマシタヨ!アヤシスギマス!」
「みんなひどいぜ・・!でもダンナーザの言うことは俺が聞くことだし・・・・・ナンナ!あなたは!?」
「確かに・・・思い返してみると不自然な行動が目に付いたわ!」
「そうだぜ!ライブド・・いや、メクローニャとか!お前は・・・敵だったのか!」
「ククク・・・こんな下らん武器屋ごときにバラされるとはな・・・手を汚さず殺すのが私の趣味なのに」
「趣味で仲間んふりしてたのか!信じた俺が馬鹿だったぜ!」
「あらメクローニャ様、隠密行動だったザンスね・・・こりゃまた失礼!寝返ったかと思ったザンスよ!」
「馬鹿が!デビデバ・・・罰としてしばらく私の奴隷になれ!」
「はい、申し訳ないザンス・・・いかなる命令にもおしたがいいたすザンス」
「では・・・このものたちを殺せ!」
「え、ご自分でおやりになっては・・・・」
「命令だ」
「はいザンス!」
デビデバが襲ってきたが強さは前とまったく同じで(敵とはいえそうそう不自然に再会したからと強くなれるものじゃない復習も必要)がんばりナントカ倒した
「ヒィ!部下をつれてくるのを忘れて調子でないザンス!メクローニャ様、またあとで来るザンス!」
「おい、デビデバ!・・・フン、あんな役立たずどうでもいいわ・・・お前たちをじかに殺すのもつまらんな」
「つまるつまらんの問題じゃないぜ!」
「私の魔力を知らないのか?貴様らじゃ話にならないし弱いものいじめは好きではない」
「いいやつなのか?」
「弱いものを罠にはめ、いたぶるこそ快感なのだ!」
「悪いやつだぜ!」

ふと気づくとメクローニャと対峙していた
「じゃ、そういうわけでまたね!・・・新しい罠を用意して待ってるわ・・・ウフフ愛しているわよ」
「なっそんな・・・まっまって・・でも・・・」
そしてメクローニャは去っていった・・・すると遠くから美しい少女が現れた
「はじめましてNPCで仲間にしてくださいウフフ」
新たな仲間・・・

第827話

446 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/07(木) 19:27:07 ID:aSNA6aBR0

新たな美しい仲間だ
「仲間に入れてください・・・お願いします信頼してください協力しますよ」
「うそだあ」
「ベリュルさん・・・・なんで信じてもらえないんですか?」
「はっ人を信じる気持ちを忘れていたぜ・・・」
「フフフ・・・・そうですかじゃあ仲間に入れてくれますね?」
「もちろんだぜ!歓迎だぜ!ね、ダンナーザ!」
「あのねちょっとまって!なんであなたベリュルの名前を知ってるの?」
「そ、そういえばそうだぜ・・・!おかしいぜ!信頼性が薄いぜ!」
「えっ・・・・それは・・・さっき、どこかで話を聞いたんですベリュルがこの町に来てるって」
「あ、そうだったんだすまない・・・」
「ふうん・・・?信じていいのかしら・・・?ちょっとでもベリュルにヘンなまねをしようとしたら叩き切るわよ」
「・・・・・・」
「何とか言ったらどう!?」
「まあまあ、ダンナーザ大丈夫大丈夫俺も見張ってるぜ何かあったら一緒に斬ろう」
「仲間に入れてくれますね?」
「仕方ないわね・・・でも信用したわけじゃないのよ肝に銘じておきなさい」
「チッ・・・・は、はいわかりました!大丈夫です!」
「あ、名前を聞いてなかったぜ!」
「そうですね・・・えーと・・・名前は何にしよう・・・・そう、シュロ子と呼んでください」
「おう!頼むぜ!」
そしてNPCでシュロ子が仲間になった見た目はメクローニャとそっくりだが、髪形が違う

ふと気づくと町から出ようとしたその瞬間
「部下を連れてきたザンス!この町から逃がさないザンスよ!」
「何者だ!・・・・おっお前は確か・・・デビデバ!」
「そう、約束どおり部下を連れてきたザンス!いでよ!憤怒畑のフランケン、殺す殺すのドラキュラ!蒼白顔面狼男!」
「ガルル・・・!惨状だわさ!死ぬでゴワス!」
「なんだこの三人は・・・普通じゃない!」
「この町の出口の鍵を三人に持たせたザンス!町のどこかに隠れているので、見つけて倒さない限り町から出られないザンスよ!ではドロン」
「まっまて!・・・くっ逃げられた・・・三人もいない・・・!探さねば!」
死のかくれんぼ・・・・

第828話

457 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/08(金) 20:07:39 ID:DKMKrpqu0

悪魔探しが始まったまあ実際は誰から探してもいいし誰から見つけてもいい
「むっ町外れにあばら家があるぞ・・・・中には・・・・研究施設がある!」
「何の研究所だったのかしら・・・・」
「ウフフ、ベリュルさんそれよりわたしと・・・・」
シュロ子が両腕をベリュルの体に回した瞬間・・・・シャキーン!
「次はないわよ」
「クッ・・・」
ダンナーザとメリアナニー(人によっては他にも)の剣が(装備している武器の系統によってチャントグラフィックが違う)シュロ子のど元に突き立てられていた
「そ、そこまでしなくても俺は別に・・・・」
「じゃあこれはなに!?」
ダンナーザがシュロ子の右腕、メリアナニーが左腕をひねり上げると、それぞれの腕からカブトガニナイフが落ちきた
「こっこれは猛毒の塗られたナイフ!シュロ子君は・・・」
「ただの護身用よ!偶然手に持ってただけよ人を疑ってばかりいると、疑い師になっちゃうわよ?お二人さん」
「もう一度言うわ・・・次はないわよ」
ギスギスした雰囲気の中、研究所を探索しているとカプセルを見つけたので開けた
「ゴワアア!」
「出たぜ!フランケンだ!」
「フンヌー!フンヌー!」
「くっ怒りまくってるぜ!まさに憤怒畑!スーパーバーサク状態だ!くるぞ!」
怒りのメガトンパンチ、不適なメガトンキックは食らうとほぼ即死なぐらいダメージを食らうぐらい卑怯なぐらい強いが、のろくナントカ倒した
「フンヌー・・・オレトモダチイナイ・・・・ベリュルトモダチ・・・ガクップシューズドン」
「そうだぜ・・・俺たちは親友だぜ!悲しい物語だぜ・・・壊れて塵となれ・・・」
「涙ぐましいわね」

ふと気づくとまた町の中を探していると、まひらの洋館というものがあるという噂聞いた
「町の端っこにあるらしいぜ行ってみよう・・・これか・・・何というおどろおどろなのだ・・」
「屋根は朽ち果て、窓ガラスは破け、床は穴だらけね・・・・」
「ここを探してみるべきなのだ」
入ってみるとあたりは血の匂いが漂っていた・・・・
「水道があるぜああのどが渇いた・・・ジャーあっ!これは血・・・!」
血水道の理由・・・

第829話

469 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/09(土) 13:01:45 ID:ijOJWfcQ0

血が大量
「何てことだ・・・・これだけ血を集めるのに悪魔!」
そして館を散策したが一向に何も見つからない
「っどこも出てくるモンスターはコウモリアクマのみだぜ・・・」
だがどこかの部屋だけ、バッティングバットのみ出てくる部屋がありそこに隠し部屋を見つけるのだ
「なっかべが動いた・・・・隠し部屋だ!一見ちっともわからなかったぜ!」
中に入ると棺おけが合った・・・・
「この中にやつが・・・・あけるぞギィだっ誰もいない」
「すでに出てるだわさ・・・・」
「なっいつのまに!」
ベリュルたちが後ろを振り向くとシルクハットをかぶった吸血鬼が立ちふさがっていた
「いつのまに!きさま血ばっかり集めやがって許せないぜ!水道からドバドバでてきたぞ!」
「あれは・・・ただのトマトジュースだわさ・・・血は嫌いダワサ」
「いいやつなのかな」
すると近所の住人がやってきたニコニコしていつも仲がいいという感じだ
「あっ人のいいドラキュラさん、今日も町内会の集まりがありますよいきましょうあっうかり手を傷付けてしまった」
住人の手から血がほとばしり、ドラキュラの口元に・・・・
「血は嫌いだわさ・・・・ん・・・うまい・・・血はうまい・・・血はうまいガアアア」
「なっなにをなさるドラキュラさ・・・ギャアアグイイイイシュウウウウ」
住人は変貌したドラキュラに体内の血を全部吸われてしまった!
「ひどい!ペラペラよ!これがドラキュラの本性・・・くるわ!」
スーパー吸血では50%のHPを持っていかれるが、ニンニクや十字架に弱くがんばりナントカ倒した・・・血がなくて吸われないキャラもいる
「血が・・・血が足りないだわさ・・・・」
「お前に足りないのは正義だぜ・・・・」

ふと気づくと最後の魔物を探していた
「あとは狼男だけだぜ・・・・そういや今晩は満月らしいぞ」
「66次元にも月はあるのね今夜はみんなで月見ね、早いところ宿屋で寝て夜に備えましょう」
「俺は寝てるよ」
「あなたもいくのよ」
「いいことあるかな・・・?」
月夜の出来事・・・・

第830話

480 名前: ◆EreM42GXZo 2006/09/10(日) 13:16:06 ID:aQAb8vX70

満月の晩に外出した一行
「町がシーンとしてるわ・・・ギャーー!あっ悲鳴よ!町外れのほうだわ!」
行ってみるとそこにはすでに体のあちこちを食い荒らされ手足しか残っていない人間だった
「これはひどいぜ・・・誰の秘密だ・・・!あっピンクの体毛が残ってるぜ・・・狼の仕業だろうか?」
そしてその日は何も起こらず次の日の晩・・・
「今日も満月で人が殺されたようだぜ」
さらに次の日の晩・・・
「今日は何もおこらなそうだが今日も満月か・・・」
すると突然何者かが襲い掛かってきた!
「ギャオルスススス!人間の肉!血管!血!」
襲ってきたのはピンクの体毛に覆われた狼男!ベリュルたちも戦うが防戦一方もうだめかと思われたそのとき
「むっ雲が出てきた・・・月が隠れそうだぜ・・・むっ!?」
すると狼男は急におびえだし一目散に逃げていった
「追うぜ!だがもういない・・・追ってもやられるだけだし・・・クッ困ったぜ・・」
「ここにもピンクの体毛があるわね・・・!」
そして次の日の朝・・・・
「くそっ昼のうちに狼にならないうちに倒すんだ・・・!それしかない・・・」
「行ってらっしゃいませお客様長くお泊りのようですね」
「おう、ピンクの髪をした宿主さん、俺たちは狼男を探しているんだが情報はないかい」
「それならば!酒場ウルフルズに行って話を聞くといいでしょう情報ならそこが一番です」
「ありがとう行ってみるぜ」
「はい、いってらっしゃい・・フフフフ・・・ウルフフフ・・・」
だがベリュルたちはすでにその場になかった・・・

ふと気づくと酒場ウルフルズに到着していた
「狼男」
「な、何か御用でしょうか?お飲み物はいかがでしょう」
「私もらおうかな・・・ベリュルはお酒だめなのよね」
「狼男!」
「何か知りたいことがあれば、周りの人に聞いて御覧なさいいっぱいいますよ」
「おう、何かを隠すように長い帽子をかぶっているマスターありがとう」
そこには6人のお客がいた・・・

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最終更新:2008年11月15日 00:28
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